そこは戦国時代！復元「逆井城」高さ11ｍの矢倉の上は恐怖？有名ロケ地北条家のお城を紹介
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- Опубліковано 4 жов 2024
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逆井城は、平成になって始まった「中世城郭復元の先駆け」として有名。当時「お城の再建」というと鉄筋コンクリート製が定番。それを戦国時代風に、しかも木造での再建に踏み切るとは、ずいぶん思い切ったことをしたものです。そのおかげであちこちに同じような城が再建されるようになり、私のような城好きがより楽しめるようになったのです。当時の発案者にお礼を言いたいくらいです。ハシゴのような形をした井楼矢倉。戦国時代に多く使われたタイプです。役割は高い場所から戦いの状況を掴む物見などです。そのため高さは11ｍを越えます。上から弓を射ればその威力は倍増したことでしょう。この矢倉にも登ることができます。ぐるぐる回る階段。頭上に高さがないところがあるので注意してください。当時はこのように簡単には登れず、ハシゴなどを使ったのかもしれません。正直怖いです。矢倉自体の安定感なさそうな形が不安です。突風が吹いたらまるごと倒れるのではないかと心配です（実際は井形に組んだ木材を柱にはめ込んでいて丈夫なつくりだそうです。）。現代の建物なのでちゃんと金属の筋交が入っているのですが、当時は登るだけでもっとグラグラ揺れたのではないでしょうか。城将北条氏繁は、藤沢から木材加工のプロである大鋸挽（おがひき）の職人を呼んだと伝わっています。北条氏の領土の端に位置する逆井城ですが、戦への備えか、それとも力を示すためか、かなり力を入れて改修されたようです。
当時はこうだったのでは、など考察を交えた解説で楽しく視聴できました。
昔逆井城へ行って中世のお城を味わうことができる名所だと思ったので、続100名城に入れられなかったのは残念でした。
コメントありがとうございます。逆井城はとても楽しく見学できました！私も名所だと思います。
UPお疲れ様です。
逆井城、噂以上の雄姿ですね！
文献や絵図面が残っていないのに復元した関係者の方々の努力には頭が下がります。すばらしい。
茨城県（が主体じゃないにしても）は、今後も笠間城・小田城・真壁城などの修復/復元をお願いしたいです（太田城は無理かもしれませんが）。
動画内で心配されていた「他の城の建物が移築されている件」ですが、実は旧建物の保存には、移築はうってつけの方法のような気もします。この城に黒漆塗りや白漆喰の建物を移築するのはさすがに不自然ですが、環境や風景との相性が良ければ熊本城宇土櫓のようにちゃんと馴染むと思います。
ありがとうございました。次回も楽しみです！
コメントありがとうございます。なるほど移築も環境や相性によって保存のために良いのですね！
戸の開け方がありまして、櫓の二階の戸を私は開けて外に出ました。もちろん、開けっ放しはいけないのできちんと閉めておりました。あれも閉める場合は開ける場合と手順は変わりません。意外と皆さん知らないのかな。ああいう戸は横引きする前に上に持ち上げるのです。御殿も中に入れましたが、だれも上がっていなかったのは不思議でしたね。開放禁止で暗いからかな。
鍵がかかっていたのではないのですか！驚きです。
すなおに横にひくと鍵がかかっているように引っかかるのでみんな気づかないのかもしれませんな。昔の雨戸なんかはこうして持ち上げてから横にひいたものです。そういえば私が閉めて降りてからばかに櫓に人だかりをしてましたな。連休最後の日でした。
戦国ロマンたっぷりの城ですね😊真田丸のロケ地になったそうですがもっと撮影に使われそうですね。行ってみたいです😊
撮影はよく行われているようです。ついカメラを向けてしまいたくなる建物が素敵でした。
逆井城は大河ドラマ真田丸のロケ地にもなっていますよ
大分 整備してますね 30年前に 見てきましたが 大きく変わらず いいですね今風に いじくらないで欲しい。
後は鏡堀池は見ましたか
堀もありました。奥方が鐘を被って身を投げたとか。私がみた時は落ち葉が多く水は見えませんでした。
おはようございます
鏡堀池 落ち葉があるから水が見えないだけですから
来月の7日に逆井城祭りが有りますよ