涙の離任式 避難先の校舎では最後…新年度からは故郷の新校舎へ<福島・大熊町 学び舎ゆめの森> (23/03/28

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  • Опубліковано 7 вер 2024
  • 2022年4月に誕生した福島県大熊町の義務教育学校「学び舎ゆめの森」は、教職員など11人が異動や退職を迎えた。大熊町に新校舎が完成し、新年度から町で授業が行われるため、3月28日の離任式が福島県会津若松市の校舎で行う最後の行事となった。
    在校生などが、先生たちに贈ったのが感謝と別れの言葉。
    「先生との思い出を話したら、また涙が出てきそう…先生とソーラン節とか色んな競技をやったのが楽しかった」
    「”ありがとう”という言葉だけじゃ足りないですけど、お別れもしたくないです。でも遠くに行っても頑張って下さい」
    東日本大震災の翌年から11年間、大熊町の小学校に勤務してきた教頭の門馬貞先生は4月から南相馬市の小学校に転勤する。大熊に帰る教え子たちに、伝えたい言葉があった。
    「自分もできれば一緒に新校舎に行って、子どもたちと一緒にというところは思っていましたが、別れではあるんですけども”行ってらっしゃい、頑張ってね”という感じです」
    3月28日は、福島県内の公立の小中学校で離任式が行われ、恩師に別れを告げる一日となった。

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