ARAI channel Vol.18 - RX-7X〈機能紹介編〉

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  • Опубліковано 14 січ 2025
  • 〈機能紹介編〉
    今回のアライチャンネルはNewモデルRX-7Xの機能についてご紹介します。
    アライは、ヘルメットの衝撃吸収には限りがあり、大きなエネルギーはかわすしかないことを現実の事例から学びました。その、かわす性能を追求し、進化させたのが、このRX-7Xです。
    シールド取付け部は、その開閉のために、わずかな段差を必要とします。その取付け部を24mm下げ、より滑らかで、かわし易い帽体フォルムをVASシールドシステムにより実現し、結果として、スネル規格のテストライン上方を目安に滑らかなフォルムを実現しました。
    ■PB-SNCスクエア帽体
    スーパーファイバーを主体にネット構造で組上げ、新たな樹脂も開発し、特殊繊維を丹念に積み重ね成形。強靭ながらも軽量化を追求しています。
    ■シールドシステム
    シールドには、VAS専用マックスビジョンシールドを標準装備。オプションのピンロックシートを装着するだけで、防曇シールドとしてお使いいただけます。
    VASロックは、耐衝撃性と操作性を向上。シールド着脱は、ホルダーに設けられたVASスイッチにより、より確実、スムーズになりました。実際に外してみましょう。
    《シールドの取り外し方》
    まずはじめに、シールドのロックを解除してシールドを全開位置にします。
    ホルダー下のスイッチレバーを押し込む事により、ホルダーが外れます。
    次に、シールドを下げます。ピンが赤い印のところにきたところで、シールドを剥がし取ります。
    《シールドの取り付け方》
    シールドピンを赤い印に合わせながら、シールドベース軸に押し込みます。
    シールドを全開にすることにより、軌道レールに移動。
    ホルダー裏のフックをベース上部のフックに引っ掛け、押し込みます。
    これでシールドの取付けが完了です。
    ■システム内装
    内装には、抗菌・消臭、防汚性能のある機能素材エコピュアを使用しています。システム内装は全体を包み込むような深くやわらかな被り心地を目指し、天井部に大型のクラウンパッドを設けフレームを変更、位置や厚みなどの微調整が可能になっています。
    口元のスペースは広く取り、息苦しさを軽減。
    また、FCSシステムパットには、インカムの搭載スペースを設けました。
    システムネック後方のNEノズルを小型化。それにより脱ぎ被りと首周りのフィット感を向上させています。
    ■エッグシェイプド・チンカバー
    アゴ下からの不快な巻き込み風をぎ、静粛性も向上させながらも、頬パッド下側の空気の流れを確保し、エアスルーデバイスにより排気。息ごもりを解消します。
    ■ディフューザー タイプ12
    ディフューザーは前モデル比で20mm延長、両サイドを低く絞り込み、エアロフィンとのスポイラー効果を上げ、走行時の安定性を向上させました。
    また、吸気効率においてはディフューザーで19%、ICダクト5で11%アップ。スライドスイッチにより防雨性能も向上しました。
    ■エアーチャンネル
    シールド内側の換気性能を向上させるため、シールド両サイドのインテークから滞留している熱気をサイドダクト6へ導き、シールドを曇りにくくする新機能です。
    VASシールドシステム搭載により「かわす性能」をさらに向上させたRX-7X、アライの安全へのこだわりの結晶です。

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