«将棋情報» A級棋士、歴代名人の昇級スピードを比べてみました
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- Опубліковано 23 лип 2024
- 藤井聡太名人は順位戦A級に昇級するまでに5年かかりましたが、他のトップ棋士はどれくらいのスピードで昇級したのか、まとめてみました。
※大山十五世名人は現行の順位戦制度が始まる前にプロ棋士としてデビューしているので紹介していません。
★追加動画をアップしました
• «将棋情報» 藤井八冠並みのスピード昇級棋士...
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0:00 オープニング
0:12 藤井聡太名人
0:33 現役A級棋士
4:16 羽生世代
5:43 さらに古い歴代名人
#藤井聡太 #順位戦 #名人戦 - Розваги
ご視聴、高評価、コメントありがとうございます。
今回、現役A級棋士、歴代の名人を取りあげました。コメントを拝見しても分かるように、かつてA級を席巻した棋士でスピード昇級を果たしている方もたくさんいらっしゃいます。別の機会にそのあたりもご紹介できるようにしていきたいです。
藤井竜王名人は言うまでもないですが、羽生九段や谷川十七世名人の偉大さをあらためて実感します。
記録を振り返ってみて、みなさんに実感していただけるのはこちらとしても嬉しいです。記録をまとめてこの動画を作ったのも、そもそもはプロ棋士ってとんでもなく凄い存在なんだという畏敬の思いからスタートしていますので。
永瀬九段がC2に6年もいたのは意外でした。
他の方も同じコメントされていましたね。
それだけ意外性がある結果なんですね。
確かに、今の充実ぶりからすると考えにくいです。
順位戦クラスを色分けしてくれてて、とても見やすかったです!
C2初参戦(4月?)期の年齢もあれば良かったかな。Aの太文字は挑戦期なんですね
米長さんやひふみんは最終的にはA級に通算で26期、36期と在籍してて改めて凄いや
名人というタイトルには少しの縁しかなかったかもしれませんが、とにかく凄い棋士だと思います。
というか、A級に上がっている時点でどの方も凄いのですが。
将棋見始めた頃には名人位を失冠してて勝率も高くなかったけど天彦さんってすごかったんだな…
コメントありがとうございます。
自分もこれをまとめていて気づいて驚きました。
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大好きな棋士なので調べてて成績を知ってはいましたが他の棋士の方と比べると改めて凄かったんだなと思います!
まとめて下さりありがとうございます!
渡辺九段は、中学生で棋士デビュー、二十歳で竜王。若いうちから大活躍していたイメージ(実際大活躍ですが)なんですが、名人初挑戦までは19年。名人経験者の中では最も時間がかかっているんですね。
「遅咲きの名人」というと米長永世棋聖が浮かびますが、初挑戦は意外に早かった。
渡辺九段には、A級で挑戦権獲得までに立ちはだかった【羽生世代】の壁、米長永世棋聖には、名人戦で立ちはだかった中原十六世名人の壁。
興味深いですね。
コメントありがとうございます。
米長先生は名人挑戦7度目にして初の獲得でしたから、本当に長かったと思います。
渡辺九段自身も中学生棋士で唯一名人になれないのではないかと思っていた時期もあったそうです
藤本渚四段もA級まではストレートで上がれても,ラスボスがねぇ
コメントありがとうございます。
昔なら加藤一二三九段がまさにそれで、最速でA級に駆け上がったものの、大山名人の壁、あとから追い越していった中原名人の壁が厚く高かったです。
機会があればまとめてみたいと思っていましたが,このように公開して下さり,ご尽力に深く感謝致します。将棋記者の松本氏の記事でよく見る表ですよね。色分けもして下さり,とてもわかりやすいです。
ただ個人的に「名人」を隣のマスに同じ色付きで書いていらっしゃるので,そこでさらに1年かかっているように見えてしまうのですが,これは私だけでしょうか。
「A/名」「A/挑」のように1マスにまとめてくださるか,名人奪取時は濃い赤等で塗るかあるいは「名人」のマスに色はつけないと良いのでは,と愚考しました。
力作にケチをつけて申し訳ありませんが,ご一考くだされば幸甚です。
ただこれを更新されるとすれば,次の名人が誕生するときでしょうから,それまでに私の命が持たないかもしれません(笑)。
コメントありがとうございます。
この表の見方としては、その開始年度にどのクラスにいたか、というのが基本になっています。
名人は「A級以上」としてA級と同じマス目の色を使っています。そしてその時の順位戦で1位となったことにより名人挑戦権を得たという意味で太字としています。
説明になっていないかもしれませんが、一応上記の考えのもとで表を作成しています。
またご意見をいただけるとありがたいです。
昔と違って、C1の1期抜けが運がないとできない。全勝したって抜けられないこともあるのだから、、、
佐々木勇気八段にタイトル挑戦して欲しい
今は人数多過ぎて昔ほどの勝率でトントン拍子に昇級出来ないから、もう無理かなって思っていた矢先の最年少名人誕生。
C1の頭ハネも昔なら思ってしまうけど、時代的なものは今は今で恩恵もあるだろうから何とも言えませんな
近年はC2,C1の沼が如何に深いか、そこを抜けるとB2,B1は名人挑戦(=A級優勝)までいくような棋士はさっと抜ける感じですね!
近年はC2,C1の沼が如何に深いか
→ 藤井聡太の印象が強すぎるのでは?
名人挑戦まで「さっと抜ける」人はなかなかいませんよ
プロ棋士の才能は四段昇段(プロ棋士)の年齢+A級棋士になるのにようした年数かな?そうするやはりもっとも若くプロ棋士になった藤井八冠と、1度も足踏みせずに18歳でA級八段になった加藤一二三さんの2人が目を引くな。
コメントありがとうございます。
仮説として検証してみたいですね。
中原誠16世名人が最速ですね。一度も足踏みがない。
古賀渚がストレート昇級あるかも
永瀬九段がC2に六期もいたことに驚いた
自分もまとめていて驚きました。
こういう作業をしていると、こういう驚きも快感だったりします。
名人にはなっていませんが、塚田泰明九段はA級昇級まで6年。しかも奨励会入会から四段昇段までも2年4カ月ほどだったので
奨励会入会から8年半ほどでA級棋士になっています。それでもその後に獲得したタイトルは王座が1期。
ご本人には失礼かもしれませんが、もうタイトル獲得はほぼないと思われます。
将棋界で頂点まで行くことがどれほど大変であるか、恰好の例ではないかと思っています。
塚田泰明九段や高橋道雄九段、島朗九段、中村修九段等の【五十五年組】は、一時期はタイトル戦を席巻していたのですが、羽生世代に飲み込まれるような形になって、名人には届きませんでしたね。
コメントありがとうございます。
塚田先生はC2からB2までが2年ずつ、B1が1年ですので、7年でのA級昇級ですね。それでも昇級スピードは早いほうだと思います。
タイトルの数にあまり結びついていないのは、それ以上の壁があったからということなんでしょう。
名人と言えば未だ中原名人のイメージ。
こちらの年代がばれてしまいますが、将棋に興味を持った少年時代、名人は中原先生でした。ご意見よく分かります。
中原さん将棋は自然流名人
恋はドツボのトンデモ
迷人。
芹澤博文九段はC2で1期足踏みしただけでその後はすべて1期抜けでA級まで連続昇級していたような記憶があります。1期でA級から陥落してその後は二度とA級にあがることはありませんでしたが。
コメントありがとうございます。
確かに、A級昇級まではC2の1年足踏みのみですね。
A級在籍は2年でしたが、それまでの昇級スピードからするとあっけない印象はどうしても残ってしまいますね。
C級が鬼門だな、八冠でさえ
コメントありがとうございます。C1もC2も本当に大変です。
今般、古賀悠聖六段がC1、C2連続1期抜けしました。
フリークラスからスタートしているとは言え、ここだけは「藤井超え」していて注目しています。
佐藤康光前会長が将棋界の不祥事から立て直したとか書いてありますが、不祥事にしたのは無能な週刊文春と渡辺久保小暮などで、将棋界全体ましてや三浦九段の不祥事などではないということを断じて述べておきます。むしろ名前上げた3名は少なくとも断罪追放くらいが当然なのにそれをしなかったということは当時の会長として責められるべきだと思います。
ご意見ありがとうございます。
三浦九段の件は三浦九段の不祥事ではないということを連盟も認めていますので、そのとおりだと思います。
ただ、不祥事の時の会長は谷川十七世名人で、この件を受けた形で辞任され、その後を受けて佐藤康光九段が会長に就任されています。責められるべきなのかはよくわかりません。
その後藤井フィーバーが巻き起こり、それにも乗っかるような形で将棋界も盛り上がっていきました。佐藤会長はそういった追い風があったにせよ、将棋界の不祥事から立て直したというのが、自分の認識です。
藤井聡太棋士がC1を2期経験したのは、勝ち数で並んだ師匠が前年度の成績を理由に昇級したからであり、その時の能力とは無関係でした。
昇級に関するルールがある以上、やむを得ないですね。