“巨大ねぷた”でまちは熱気に…初開催「四国金毘羅ねぷた祭り」 3年ぶりの大イベント【香川・琴平町】 (22/05/30
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- Опубліковано 6 лют 2025
- 5月28日までの2日間、香川県琴平町で四国金毘羅ねぷた祭りが初めて開催されました。
3年ぶりの大イベントに、まちは熱気に包まれました。
5月28日の夜ー。金刀比羅宮の門前町を練り歩いた高さ8メートルの巨大ねぷた。
(大野樹記者)
「先ほど到着したねぷたですが、これから雨が降るかもしれないということで、急ピッチで作業が進められています」
この祭りは、コロナ禍で3年連続中止となっている四国こんぴら歌舞伎大芝居の代わりとして初めて企画されたものです。
琴平町の谷口信平副町長が、「ねぷた」の本場、青森県弘前市の出身で、2021年から中心となって準備を進めてきました。
(琴平町 谷口信平副町長 青森・弘前市出身)
「驚きと喜びと いろんな感情が混ざっている。待望の祭りなので、楽しみに待ってくれていた人に見てもらって、少しでも元気になってもらえれば」
午後7時から始まった練り歩きは、地元の高校生らが作った2台のねぷたが先導。青森から持ち込まれた巨大ねぷたが登場すると、ひときわ大きな拍手や歓声が上がりました。
(練り歩きの様子)
・巨大ねぷたには、こんぴら歌舞伎の演目「義賢最期」の登場人物が描かれている
・巨大ねぷたは「ヤーヤードー」の掛け声や、笛や太鼓のお囃子に合わせて躍動
(訪れた人は…)
「すごい迫力で、今まで見たことがなかったので、すごく楽しかった」
「人がたくさんあふれていて、すごく活気が出たなと思う」
町の盛り上がりを肌で感じた谷口副町長は、大盛況に終わった喜びをこう語りました。
(琴平町 谷口信平副町長 青森・弘前市出身)
「不安でいっぱいだったが、無事に終わってほっとしている。本当に感無量。これを機に、コロナに負けず頑張っていきたい」
ヤーヤードー🙋🎵
ねぷたのもんどりこ