『ノック 終末の訪問者』とシャマラン映画の黙示録 高橋ヨシキ+てらさわホーク+柳下毅一郎
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- Опубліковано 4 січ 2025
- M.ナイト・シャマランがまたもやヘンで面白そうな映画を作ってきた！
平和な田舎の山小屋に、物騒な凶器を持った奇妙な人たちが訪れるや否や、「もうすぐ世界は崩壊するが、あなたたち家族次第では救うことができる」と、どうかしてることを告げてくる…。
『サイン』や『ハプニング』系の、たまらんシャマラン映画を徹底批評！
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◆高橋ヨシキ
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＜高橋ヨシキさんプロフィール＞
ライター、アートディレクター、デザイナー、チャーチ・オブ・サタン公認サタニスト。
著書に映画評集『暗黒映画入門／悪魔が憐れむ歌』『暗黒映画評論／続・悪魔が憐れむ歌』（洋泉社）など。
企画・脚本・監督を務めた映画「激怒」が8月26日公開。
◆てらさわホーク
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＜てらさわホークさんプロフィール＞
ライター。
著書に『シュワルツェネッガー主義』（洋泉社）、『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか？』（イースト・プレス）など。
◆柳下毅一郎
・WEBマガジン【柳下毅一郎の皆殺し映画通信】
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・Twitter
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・YouYube【KiichiroYanashita】
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＜柳下毅一郎さんプロフィール＞
映画評論家、翻訳家。
著書『興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史』(青土社)など。
ガース柳下の筆名で『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(洋泉社/文春文庫)を町山智浩と共著。
訳書にアラン・ムーア／ジェイセン・バロウズ〈ネオノミコン〉シリーズ、ジョン・ウォータ
ーズ『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』 （国書刊行会）など。
私は楽しめて観てしまったクチで、1:02:36の「みかんの皮」さんに同意です。でもヨシキさんの宗教的視点からのご意見は本当に興味深く、勉強になりました！ありがとうございます‼️シャマラン監督大好き😆
開始3分で、どんでん返しがない！というカマシが最高でした！わたしも見に行って最大のどうしよう…なポイントだったのでうれしくなりました。
今日もありがとうございました。
3:44 ここの柳下さんの反応何回も見てしまう笑
「言いやがった」感がいい😂笑
猛るヨシキさんに対して柳下さんホークさんが終始冷静で、やっぱバランスいいなこの3人と思った
逆の時もあるしね
なんだかだ言って毎回ちゃんと制作資金が集まるシャマランさんはすごいと思います。やはりどんな作風でも、繰り返し興行し続ければ固定ファンがつくということがよくわかりました。
序盤女の子がバッタ集めしてる時「これは実験してるの」って言ってた気がして、シャマランにとっては映画作りも人間にたいする実験なのかなって思いました。
ルパートグリントいい役者になりましたよねー！！
サーヴァントのアル中叔父さん役も凄く良かった！！
「宗教」が何かしらの免罪符になっている状況が本当に嫌い。
ヨシキさんの意見には共感しかない。
シャマラン大好きですが、複雑な気持ちになる作品でした。
サインやレディインザウォーターで描かれた「出来事の連続にどういう意味を見出すか」というテーマ性が、今作では悪い方向に行ってしまった気がします。
監督にそういう意図がなかったにせよ、まるで人民寺院やヘブンズゲートなどの事件を美談として捉え直すような危うさを感じました。
ラストが原作通りだったらまた違った印象になったと思います。
この映画が本物のカルトに利用されないことを願っています。
カメオ出演のシーンはとてもよかったです。
いつもながらお便りのレベル高い
ヨシキさんの宗教解説はいつも歯に衣着せ無くて最高
大昔の人が書いた愚かな本ww 1:02:11
日常で使っていきたい日本語です。
ヨシキさん大好き
0:37 声入り
ゴジラVSコングの時にもあったと思うのですが、このご時世に陰謀論的な話を無垢に肯定してしまうのって危うい感じがしますね…それと本当にエリックもビジョンを見させられていたのだとしたら（怪我とストレスによる幻覚って可能性もありますが）、半ば選択を強制されている気がしてモヤモヤしてました。選択するのは本人たち次第と言いながら結局神が介入してますよね。（33:40の柳下さんと同じ疑問です。）個人的には逆恨みされて酒瓶で殴られるような世界なら滅んでしまえ！って気持ちが最後まで抜けませんでした…連続で鑑賞したエスターファーストキルがノックとは真逆で爽快感抜群でめちゃくちゃ面白かったので是非特集して欲しいです…!!
世間でトロッコ問題のネタが出てくるたびに、さも思考実験として面白いだの正解はコレだ！だのとイイネを稼ぎたいがだけの輩が出てきて辟易する思いでしたが、ヨシキさんの解説で胸のすく思いがしました。
途中までワクワク観てて、かなり落胆したので、ヨシキさんの明確な指摘、ありがとうございました。
14:22 【陰謀論、福音派の終末を待ち望む歪んだ心象】 /19:12 【映画を通した福音派のプロパガンダついて】（←アニメオタク向けコンテンツに介入する日本会議系の草の根運動を彷彿とさせる...）〜 40:24
最後までおばさんの思ったとおりになっちゃう版ミストみたいな感じでそれで良いのかよと思いました
自分はこの映画観る前から思考実験的に「1人死ねば全人類救われる状況でもその人は自分が生きる事を選択する権利がある」と思ってたので自分達で選んで欲しいと言いながら早く早くと急かしてくるこの4人組が嫌だった。
ヨシキさんをディするコメントがあるとムッとなるのは僕がヨシキさんを愛してしまっているからかしら…？😌
1:00:11 イェーイ！
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
19:27 ここヨシキさんなんて言ってますか？
陰謀論や宗教を肯定するのは賢くないという思いが強すぎて面白いほうに舵きれなかった感じするなあ。人間目線での説明や理屈はいらない派。選ばれたというとやはりおこがましく、たまたま。ホーク氏がいつものようなもやみが無さそうなのがツボでした。実は好きとみた。
柳下さんの息子を助ける案はフェイスオフみたいでやだなあ。
自分用
1:00:09
黙示録モノは乗れるのと乗れないのがあってノックは全く乗れなくてムカムカして、ガチで神殺しの方法を考えるほど腹が立った💢😠💢
この作品を大変楽しんだ身ですが、モヤモヤは感じていたのでお三方の意見に改めて問題意識を強く持てるようになりました。それでも、好きですが…。あと、せっかく原作を買って比較するつもりがうっかりネタバレを食らってビックリしました笑
BLACKHOLE週末の訪問者。
どんでん返しが無いのがどんでん返し?
ヨシキさんは今までシャマラン擁護派だったのに、今作のノックの出来は可哀想。
暴走トロッコの行く末を選択する例の題材を思い出しました。
最小の犠牲を選択したら災難が軽減されるという、いわば人間のエゴを正当化してしまうのはいただけない。
どんな脅迫観念があったとしても、人間の共生は何も怖くないということの逆張りなんだと無理やりな解釈とします。
ヨシキさんは完全にリベラル無神論者側の代弁者的な意見だね
ヨシキさんの既存宗教への態度とサタニストを自称するスタンスについて考えてるんだけど、
BLACKHOLE欠かさず見てきて感じるのは、レベル的にはアメリカのカルチャーに多大な影響受けてるボンクラのポージングなんだろうなって
日本の文化圏で育って、そんな過激な反宗教思想ってなかなか成立しないと思う
思想というより、映画、書籍、音楽、その他カルチャーによって形成されたアンチクライストワナビーなんだと思う
以前宇多さんのラジオで「プロパガンダとかで暴力が奨励されてる社会だったら、何も疑わず自分もやっちゃう側かも」みたいなこと言ってて、
それってすごいヨシキさんらしい優しさだなって思ってた
そんな常に思慮深くて優しさに溢れてるヨシキさんが、宗教関係者(信者含む)にだけ異常に厳しいのはずっと違和感なんだよね
人が信仰に走る理由と、宗教がある種の権威を維持し続ける理由ってぜんぜん単純化できる話ではないと思うんだよなあ...
ヴェネデェッタか宗教映画特集の回か忘れたんですが、本人自身がカトリック系の学校に通わされてた反動と話されてた覚えがあります。
@@canbe1222 スコセッシ回ですね。もちろんチェック済みです
「日本の文化圏で育って、そんな過激な反宗教思想ってなかなか成立しないと思う」という部分に集約してしまったんですけど、日本にそんな強固に信仰に基づいた教育してるミッション系の学校ってないんですよ
もちろん個人的な体験の話に突っ込んでいくって極めてナンセンスという自覚はあるんですけど、今のヨシキさんのスタンスを強化するのにかなりご自身自覚的に活用しておられるなという印象を受けて仕方がないんです
これは完全にわたしの感想です
わたしは10代の頃までアメリカとイギリスで育ったんですけど、ヨシキさんも愛好するナードのカルチャーってアンチクライストと極めて密接なんですよ
わたしももちろんそれらで育ち、その分野でヨシキさんを物凄くリスペクトしてるからこそ感じる痛々しさなんですよね
なるほど、そうだったのですね。
言わんとしていることはわかります。
お便りで一度聞いてみてほしいです笑
【おたより:物語の力と陰謀論の台頭について】 41:05
【ヨシキ激おこ】1:04:31
みんなは世界のために死んでくれと言われたらNOと言うのかな？それって全体主義という事なのか？
それと彼らの選択は社会を救うという側面は勿論あるけれど、娘のための選択というのが一番大きかったように思うが。
そもそも誰かが死ななきゃ世界が救われないとかそういう犠牲は尊いものであるという設定が今の時代に合わないというか道義的にどうなのっていうことなのでは?
ヨシキの宗教嫌いが暴走して映画の内容を語らずひたすら宗教批判するだけの回。そして他二人はそれを諫めると
面倒なことになるから黙りこくるというハズレ回でした。
ヨシキさんは「ポリコレ」に縛られ過ぎな気がしますね
これは全然「政治的正しさ」とは違うでしょ〜。
ヨシキ氏そのうち刺されたりしなきゃいいけど…💦
安全圏で野次を飛ばすことは大事ですよ