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『憐れみの3章』凄く良かったです♪ヨルゴス・ランティモス監督作品は2015年の『ロブスター』以降観るようになりました今作も不思議なストーリーで何かのメタファー?確かに〝世にも奇妙な物語〟的でもありました解釈は様々ですが引き込まれる世界観で印象的でしたもう一度観たい映画ですw
こんな映画をよく作れるものだ‼️とただただ感服。この世界に存在する不条理を巧みに掘り起こし映像化するマジックのような手腕‼️それに応えるキャスト陣も強力‼️エマストーンとのタッグは最強ですね。「余韻たなびく」どころか、「❓️…❓️…❓️」がずっとあと引く作品。「聖なる鹿殺し」に繋がる寓話にして最高傑作ではないかと思います。
とにかく最高!な映画でした!😊『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』は全て好きですが、今作がベストフェイバリットです👍個人的には、「ジュリア・デュクルノー(チタン)』や、「ギャスパー・ノエ(アレックス)」に続いて、次回作を期待できる変態監督ですね!😆もっともっと、天才監督らのワクワクできる映画内世界を見せて欲しいですね!シネマサロンと出会い、そして様々な面白い映画に出会えて、本当に幸せです!学生なので、メンバーシップに加入していない身ですが(←言い訳)、本当に感謝してます🎉竹内さん!「もしシネマサロンがなかったら‥」って言わないで下さい笑笑(その時に悲しい顔をする酒匂さんの気持ち、すごく分かります😊)
個人的には脳がバグる面白さ!でした😆👍映像エグいし、説明不可能なシーンも多いし、不条理だったけど、理屈抜きに楽しめました。さすが!ヨルゴス・ランティモス監督!でした。鑑賞者が少ないのが意外でしたが、だからこそ劇場鑑賞して良かったです😄
スゴくヘンテコな映画で三つの物語とも不条理な面白さにずっと引き込まれて観ました。とても面白く満足。こんな作品は考察などしても、あまり意味がないし、そのヘンテコさを楽しむのが良いのかなと思ってます。エマ・ストーンの変な踊りだけでも、大変美味しくいただきました。
実は観て満足しました。グロいの苦手で予想に反して恐怖に陥れられたので衝撃でしたが、1週間以上経っても思い出すぐらいハマってます!どの話しも展開が面白かったし、憐れだなーと思いながら観ました。死ぬまでの過程とか、肝臓取り出す描写や肉グリグリな音とかが無かったので、耐えれました。
3章立てにしたのも良かったと思う。このシュールで濃密な作品を3時間一本立てだと、観る側はかなりキツい。「女王陛下~」以降の作品は、何か賞狙いなのか初期の「変態性」が薄れて普通っぽくなってしまったが、ここに来て「服を着てしまった変態」が初心を取り戻して全裸になってくれて安堵した。
観た直後?に包まれる感覚が気持ちよかったです
最高に面白かったです。監督お得意の不条理設定に引き込まれました。三作それぞれで楽しめる上に鑑賞後に三作に通底するテーマを考える楽しみまでもらえて、鑑賞料金は一本分なんて本当にありがたい恐らく酒匂さんがおっしゃっていた考察動画(4本で2時間超)を私も見ました。動画を見る前でも十分楽しかったけど、見た後にはさらに本作の満足感が高まったと思います本作鑑賞を機に監督過去作で未鑑賞のものをアマプラで全作鑑賞しました。結果、「ロブスター」の次に本作が好きです(以下、余計な一言)酒匂さん、洋画を応援するならこの動画は金曜日にあげて欲しいものです
画面から濃厚な表現が溢れ出す寸前で辛うじて踏みとどまったような、素晴らしい作品でした。美醜の表面張力。この監督にしか実現出来ないであろう演出だと思います。映画をコントロールしようとする気迫と情熱は当世随一の監督だと思いますが、制御不能だからこそ映画だという考えも脳裏を過ぎり、その答えは生涯の宿題にしたいと思います。
堪能しました。良く分からないとこありましたが、想像、余白がある映画で充実感を味わえました。
余白が楽しめる作品としては今年1番かもしれませんね。
@@cinemasalon これ以上癖になる映画は中々ないと思います。兎に角、この作品の毒に魅了されました。
ルイス・ブニュエル「自由の幻想」への返歌。お見事。個人的には非常に好きな作品です。ファスビンダーへの愛情も感じられました。
すごく面白かったです😊ヨルゴスランティモス監督作品は本当にクセになりますこのカラリとしたエログロは笑うしかないですよね😂オムニバスとなっていて俳優陣が同じなのは、手塚治作品の「スターシステム」のようで違和感なく楽しめました!
長いので、デートの選択肢からはまず外れると思いますね笑。酒匂さんのおっしゃるように、指落としたり色々「ささくれ」が多すぎるのは分かります。かといって嫌ではなく、"梅干し"のように、すっぱいけど美味しくてよだれも出てしまうような。オープニングの音楽から始まり、引き込まれるショット、画作り、センス良くて語りがいのある映画でした。この人にしか作れないものをどんどん作って残してほしいです!
あんまり真面目に考えず バカエンタメとしてみたらとても楽しめましたロブスターや聖なる鹿殺しもそんな感じでしたよね
おもしろかったですね~。エンディング、本当に最高でした。タイトルについてですが、ヨルゴスランティモス監督作品と言えば、前作の《哀れなるものたち》で、監督の作品を初めて観てハマった人も多いのではないでしょうか?(私はそうです)そんな、《哀れなるものたち》ファンへのミスリード(?)的なタイトルなんではなかろうか~?????と言うのは、考えすぎでしょうかね?笑
私ははこの映画、テーマがあるとしたら何かに囚われて(考え含む)身動きできない人たち、盲信、盲従なのかと。極端なエピソードたちではありますが、その行動や思考の片鱗は私たち皆が持ち合わせているものと感じました。第二章は、最初に帰ってきたリズが本物。遭難した時に見た夢で、今あるものを大事にしなきゃ、でダニエルに優しくしたんだと思いました。合わない靴は妊娠で浮腫んでいたから、嫌いだったチョコは妊娠で味覚が変わったから。前半はリズがおかしいと思わせておいて(ミスリード)だんだんダニエルがおかしく見えてきました。つまり、彼女が偽物だと思い込んだ人なんでは?と解釈しました。指はともかく、肝臓を切り取り切るまで、人は生きていられるとは思わない。なので,あれは実は暴力を振るっていたダニエルのしわざかな、と。最後に帰ってきたリズが光に包まれていたので、彼の思い描く理想の妄想だと。長々と書かせていただきましたが、今回の動画で1番共感したのは、竹内さんの『全てに意味があるわけではない(解説する必要がない)』です。芸術と言われるものは作り手の全てを語り尽くせるわけはないと思いますし、解釈し尽くせない『何か』が魅力だと思っています。いつも楽しく拝見しています。
スイートドリームスの歌詞について同じこと思いました。映画のタイトルもスイートドリームスで良かったかも(皮肉が入っていて)曲が先に流れてきてゴキゲンなとこでブツッと切れるとこもセンス良い。エミリーの様に踊ってみるか。
もうちょっと平和な映画を撮ったらどうでしょうかというコメント、ゲラゲラ笑いました。私は前作”哀れなるものたち”より好きな映画です。マーガレットクリアリーはタランティーノの映画から好きな女優です。かわいいですよね。
割と身近にあることを、100倍極端に描いたような。鑑賞中より、見た後にジワジワきました。考えさせられる。アートですね。近々私も動画にまとめたい。支配者と従者が共謀して支配者を作ってる感じ。ヒトラーとか統一教会とかDVとか色々ぐるぐる思考が巡ります。何かに支配されてることに気づいてない人って割といますよね。私もそうかも?
『悪魔と夜ふかし』がその候補になるかな? 面白かったですよ。 ただ70年代を体験してきた年齢層以上だけしか受けないかなぁ?
話の展開が (同監督の過去作に比べても) 常識の埒外なので観ていて疲れる。自分の場合は、集中力が第2章で尽きた感じ。同じ俳優陣が演じているので、現時点で思い返しても3話のディテールがごっちゃになって、私は『哀れなるものたち』の方が圧倒的に好み。この手の不条理劇は、『ソルトバーン』(主演 バリー・キオガン) や『ザ・カース』(やはり エマ・ストーン 主演) くらいが私にはちょうど良い。
憐れみの3章不思議な世界観の映画でした。また音楽が気色悪くかつ怪しすぎます。違和感しかありませんでした。違った観点からですが人の「7つの大罪」がテーマでしょうか。3章立ての構成から、1章が、強欲と傲慢と憤怒 2章が、暴食と色欲 3章が怠惰と嫉妬 と…同じキャストでその章毎に役柄を変えて演じられる。その試みも面白かったです。直後よりもしばらく置いてからの方がその面白さが個々にまとめられるような気もします。そうやって考えさせてくれる本作です。
10/2山形フォーラムで「憐れみの3章」を観てきました。ヨルゴスランティモスは「哀れなるものたち」しか観ていなかったのでとにかくよく分からない映画でした。3章からなるオムニバスという形式で、それぞれの話が演じている役者が同じだが違う人物を演じているというおかしなものになっていて、何かそれぞれが関係あるのではないかと思わせるものになっていました。それぞれがストーリーとしてはわかるのですが、なんともおかしな設定のファンタジーのような話で最終的に意味がわからずに終わってしまいました。この映画を読み解こうとして考察することはいいことなのでしょうか。
公開初日(9月27日)に、京都シネマで鑑賞し、堪能を‼️➰👋😃
ストーリーはシンプルだし、監督お得意のイジワルなユーモア満載で確かに面白い場面もあるのですが、フェイヴァリットにはならない作品でした。この監督の作品がイマイチ好きになれないのは、上から目線が鼻につくからなのかなぁ。
「聖なる鹿殺し」「籠の中の乙女」等は好きですが、今回はダメでした。。。不快で不愉快、、。犬のモノクロ映像の所も嫌でしたが、キャストは素晴らしかったし、酒匂さんの感想の意味も良く分かります。。
ホントに酷い映画と思いました。しかし、解説しがいのある映画でもあると思いました。身近に、こういう支配するとかされるとか、そういう関係はありそうだし。自分の結婚相手が、自分の思うような人なのかどうかは、本当は違うもしれないし。支配から逃れたと思ったら、また、新たな苦しみが待っている、というのもよくあることかもしれない、と思いました。
『イニシェリン島の精霊』は駄目だったのだけれど、この作品はあまりグロさを感じず、すばらしいと思いました。グロさというより、一貫した「狂気」というような感じで。ショットが決まっていて、映画的だからでしょうね。去年も『TAR』と『別れる決心』がベストワン、ツーなので、情報過多な作品が好物です。
洋画に用がないというか、配信が便利過ぎて映画館に用が無いのでは?そこを理解して改善しないと、どんどん没落するよ? 映画館行くより、家で極悪女王観てたほうが、幸せと思う人が増えてるんですよ。もっともっと危機感を持ってください!
『憐れみの3章』
凄く良かったです♪
ヨルゴス・ランティモス監督作品は
2015年の『ロブスター』以降観るようになりました
今作も不思議なストーリーで何かのメタファー?
確かに〝世にも奇妙な物語〟的でもありました
解釈は様々ですが引き込まれる世界観で印象的でした
もう一度観たい映画ですw
こんな映画をよく作れるものだ‼️とただただ感服。この世界に存在する不条理を巧みに掘り起こし映像化するマジックのような手腕‼️それに応えるキャスト陣も強力‼️エマストーンとのタッグは最強ですね。
「余韻たなびく」どころか、「❓️…❓️…❓️」がずっとあと引く作品。
「聖なる鹿殺し」に繋がる寓話にして最高傑作ではないかと思います。
とにかく最高!な映画でした!😊『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』は全て好きですが、今作がベストフェイバリットです👍個人的には、「ジュリア・デュクルノー(チタン)』や、「ギャスパー・ノエ(アレックス)」に続いて、次回作を期待できる変態監督ですね!😆もっともっと、天才監督らのワクワクできる映画内世界を見せて欲しいですね!
シネマサロンと出会い、そして様々な面白い映画に出会えて、本当に幸せです!学生なので、メンバーシップに加入していない身ですが(←言い訳)、本当に感謝してます🎉
竹内さん!「もしシネマサロンがなかったら‥」って言わないで下さい笑笑(その時に悲しい顔をする酒匂さんの気持ち、すごく分かります😊)
個人的には脳がバグる面白さ!でした😆👍
映像エグいし、説明不可能なシーンも多いし、不条理だったけど、理屈抜きに楽しめました。
さすが!ヨルゴス・ランティモス監督!でした。
鑑賞者が少ないのが意外でしたが、だからこそ劇場鑑賞して良かったです😄
スゴくヘンテコな映画で三つの物語とも不条理な面白さにずっと引き込まれて観ました。とても面白く満足。
こんな作品は考察などしても、あまり意味がないし、そのヘンテコさを楽しむのが良いのかなと思ってます。
エマ・ストーンの変な踊りだけでも、大変美味しくいただきました。
実は観て満足しました。
グロいの苦手で予想に反して恐怖に陥れられたので衝撃でしたが、1週間以上経っても思い出すぐらいハマってます!
どの話しも展開が面白かったし、憐れだなーと思いながら観ました。
死ぬまでの過程とか、肝臓取り出す描写や肉グリグリな音とかが無かったので、耐えれました。
3章立てにしたのも良かったと思う。このシュールで濃密な作品を3時間一本立てだと、観る側はかなりキツい。
「女王陛下~」以降の作品は、何か賞狙いなのか初期の「変態性」が薄れて普通っぽくなってしまったが、ここに来て「服を着てしまった変態」が初心を取り戻して全裸になってくれて安堵した。
観た直後?に包まれる感覚が気持ちよかったです
最高に面白かったです。監督お得意の不条理設定に引き込まれました。三作それぞれで楽しめる上に鑑賞後に三作に通底するテーマを考える楽しみまでもらえて、鑑賞料金は一本分なんて本当にありがたい
恐らく酒匂さんがおっしゃっていた考察動画(4本で2時間超)を私も見ました。動画を見る前でも十分楽しかったけど、見た後にはさらに本作の満足感が高まったと思います
本作鑑賞を機に監督過去作で未鑑賞のものをアマプラで全作鑑賞しました。結果、「ロブスター」の次に本作が好きです
(以下、余計な一言)
酒匂さん、洋画を応援するならこの動画は金曜日にあげて欲しいものです
画面から濃厚な表現が溢れ出す寸前で辛うじて踏みとどまったような、素晴らしい作品でした。
美醜の表面張力。この監督にしか実現出来ないであろう演出だと思います。
映画をコントロールしようとする気迫と情熱は当世随一の監督だと思いますが、制御不能だからこそ映画だという考えも脳裏を過ぎり、その答えは生涯の宿題にしたいと思います。
堪能しました。良く分からないとこありましたが、想像、余白がある映画で充実感を味わえました。
余白が楽しめる作品としては今年1番かもしれませんね。
@@cinemasalon これ以上癖になる映画は中々ないと思います。兎に角、この作品の毒に魅了されました。
ルイス・ブニュエル「自由の幻想」への返歌。お見事。個人的には非常に好きな作品です。ファスビンダーへの愛情も感じられました。
すごく面白かったです😊
ヨルゴスランティモス監督作品は本当にクセになります
このカラリとしたエログロは笑うしかないですよね😂
オムニバスとなっていて俳優陣が同じなのは、手塚治作品の「スターシステム」のようで違和感なく楽しめました!
長いので、デートの選択肢からはまず外れると思いますね笑。
酒匂さんのおっしゃるように、指落としたり色々「ささくれ」が多すぎるのは分かります。かといって嫌ではなく、"梅干し"のように、すっぱいけど美味しくてよだれも出てしまうような。オープニングの音楽から始まり、引き込まれるショット、画作り、センス良くて語りがいのある映画でした。この人にしか作れないものをどんどん作って残してほしいです!
あんまり真面目に考えず
バカエンタメとしてみたらとても楽しめました
ロブスターや聖なる鹿殺しもそんな感じでしたよね
おもしろかったですね~。
エンディング、本当に最高でした。
タイトルについてですが、ヨルゴスランティモス監督作品と言えば、前作の《哀れなるものたち》で、監督の作品を初めて観てハマった人も多いのではないでしょうか?(私はそうです)
そんな、《哀れなるものたち》ファンへのミスリード(?)的なタイトルなんではなかろうか~?????と言うのは、考えすぎでしょうかね?笑
私ははこの映画、テーマがあるとしたら何かに囚われて(考え含む)身動きできない人たち、盲信、盲従なのかと。極端なエピソードたちではありますが、その行動や思考の片鱗は私たち皆が持ち合わせているものと感じました。
第二章は、最初に帰ってきたリズが本物。遭難した時に見た夢で、今あるものを大事にしなきゃ、でダニエルに優しくしたんだと思いました。合わない靴は妊娠で浮腫んでいたから、嫌いだったチョコは妊娠で味覚が変わったから。前半はリズがおかしいと思わせておいて(ミスリード)だんだんダニエルがおかしく見えてきました。つまり、彼女が偽物だと思い込んだ人なんでは?と解釈しました。指はともかく、肝臓を切り取り切るまで、人は生きていられるとは思わない。なので,あれは実は暴力を振るっていたダニエルのしわざかな、と。最後に帰ってきたリズが光に包まれていたので、彼の思い描く理想の妄想だと。
長々と書かせていただきましたが、今回の動画で1番共感したのは、竹内さんの『全てに意味があるわけではない(解説する必要がない)』です。芸術と言われるものは作り手の全てを語り尽くせるわけはないと思いますし、解釈し尽くせない『何か』が魅力だと思っています。
いつも楽しく拝見しています。
スイートドリームスの歌詞について同じこと思いました。映画のタイトルもスイートドリームスで良かったかも(皮肉が入っていて)曲が先に流れてきてゴキゲンなとこでブツッと切れるとこもセンス良い。エミリーの様に踊ってみるか。
もうちょっと平和な映画を撮ったらどうでしょうかというコメント、ゲラゲラ笑いました。私は前作”哀れなるものたち”より好きな映画です。マーガレットクリアリーはタランティーノの映画から好きな女優です。かわいいですよね。
割と身近にあることを、100倍極端に描いたような。
鑑賞中より、見た後にジワジワきました。考えさせられる。アートですね。近々私も動画にまとめたい。
支配者と従者が共謀して支配者を作ってる感じ。ヒトラーとか統一教会とかDVとか色々ぐるぐる思考が巡ります。
何かに支配されてることに気づいてない人って割といますよね。私もそうかも?
『悪魔と夜ふかし』がその候補になるかな? 面白かったですよ。 ただ70年代を体験してきた年齢層以上だけしか受けないかなぁ?
話の展開が (同監督の過去作に比べても) 常識の埒外なので観ていて疲れる。自分の場合は、集中力が第2章で尽きた感じ。
同じ俳優陣が演じているので、現時点で思い返しても3話のディテールがごっちゃになって、私は『哀れなるものたち』の方が圧倒的に好み。
この手の不条理劇は、『ソルトバーン』(主演 バリー・キオガン) や『ザ・カース』(やはり エマ・ストーン 主演) くらいが私にはちょうど良い。
憐れみの3章
不思議な世界観の映画でした。また音楽が気色悪くかつ怪しすぎます。違和感しかありませんでした。
違った観点からですが人の「7つの大罪」がテーマでしょうか。
3章立ての構成から、1章が、強欲と傲慢と憤怒 2章が、暴食と色欲 3章が怠惰と嫉妬 と…
同じキャストでその章毎に役柄を変えて演じられる。その試みも面白かったです。直後よりもしばらく置いてからの方がその面白さが個々にまとめられるような気もします。そうやって考えさせてくれる本作です。
10/2山形フォーラムで「憐れみの3章」を観てきました。
ヨルゴスランティモスは「哀れなるものたち」しか観ていなかったのでとにかくよく分からない映画でした。3章からなるオムニバスという形式で、それぞれの話が演じている役者が同じだが違う人物を演じているというおかしなものになっていて、何かそれぞれが関係あるのではないかと思わせるものになっていました。それぞれがストーリーとしてはわかるのですが、なんともおかしな設定のファンタジーのような話で最終的に意味がわからずに終わってしまいました。この映画を読み解こうとして考察することはいいことなのでしょうか。
公開初日(9月27日)に、京都シネマで鑑賞し、堪能を‼️➰👋😃
ストーリーはシンプルだし、監督お得意のイジワルなユーモア満載で確かに面白い場面もあるのですが、フェイヴァリットにはならない作品でした。この監督の作品がイマイチ好きになれないのは、上から目線が鼻につくからなのかなぁ。
「聖なる鹿殺し」「籠の中の乙女」等は好きですが、今回はダメでした。。。
不快で不愉快、、。犬のモノクロ映像の所も嫌でしたが、
キャストは素晴らしかったし、酒匂さんの感想の意味も良く分かります。。
ホントに酷い映画と思いました。しかし、解説しがいのある映画でもあると思いました。身近に、こういう支配するとかされるとか、そういう関係はありそうだし。自分の結婚相手が、自分の思うような人なのかどうかは、本当は違うもしれないし。支配から逃れたと思ったら、また、新たな苦しみが待っている、というのもよくあることかもしれない、と思いました。
『イニシェリン島の精霊』は駄目だったのだけれど、この作品はあまりグロさを感じず、すばらしいと思いました。グロさというより、一貫した「狂気」というような感じで。ショットが決まっていて、映画的だからでしょうね。去年も『TAR』と『別れる決心』がベストワン、ツーなので、情報過多な作品が好物です。
洋画に用がないというか、配信が便利過ぎて映画館に用が無いのでは?
そこを理解して改善しないと、どんどん没落するよ?
映画館行くより、家で極悪女王観てたほうが、幸せと思う人が増えてるんですよ。
もっともっと危機感を持ってください!