【人間ドック結果の見方】eGFR,腎機能検査,腎臓採血検査,Cr,クレアチニン、健康診断結果の見方

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  • Опубліковано 7 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 11

  • @masatan6878
    @masatan6878 13 днів тому +1

    勉強させていただきます。よろしくお願いします。

  • @がたろう自然と音のチャンネル
    @がたろう自然と音のチャンネル 5 місяців тому +2

    有益な動画ありがとうございます。先日、健康診断の結果を見たときにegfr59になってました。
    この数値は日によって上下するのでしょうか?慢性腎臓病が心配です
    2023年10月 EGFR 71.4 尿蛋白−
    2023年12月 EGFR 68.9 尿蛋白−
    2024年04月 EGFR 59.8 尿蛋白−

    • @人間ドック専門医がまじめに作
      @人間ドック専門医がまじめに作  5 місяців тому +1

      おっしゃるとおり、病的なものがなくてもある程度上下します。ですので59.8という値だけみればあまり問題なさそうに思うのですが、お示しなさった経過をみると段々下がっているのは気になる所です。よって、eGFRの再検査をなさってさらに下がっていないかをチェックなさるのが安心だと思います。再検査するだけなら、普通の内科を受診して相談すればよいです(その日に結果はでないかもしれませんが、どこの小さな内科でも検査してくれると思います)。

    • @がたろう自然と音のチャンネル
      @がたろう自然と音のチャンネル 5 місяців тому +1

      @@人間ドック専門医がまじめに作 ありがとうございます。動画を見て過去の健康診断のegfrをエクセル推移にしてみたら、数値は一定の範囲内を上下しつつ、緩やかに低下傾向にあることに気づきました。一度、腎臓内科を受診し診断を受けてみようと思います。健康診断は数値の持つ意味や推移、こうした変化をきっかけとして早めに行動するために、今後も活用したいです。

  • @mhomel
    @mhomel 6 місяців тому +2

    毎回参考になります。質問ですが、ドック施設を選ぶに当たり、ドック学会の機能評価認定施設を拝見しますと、よく知られた都内の大規模病院(国立大学病院など)などが入っていないようです。質に問題があるということでしょうか。あるいは、この認定制度は、申請した病院のみに対してなされるものでしょうか。

    • @人間ドック専門医がまじめに作
      @人間ドック専門医がまじめに作  6 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。人間ドック学会(なお、人間ドック・予防医療学会と最近名前が変わりました)の機能評価認定施設は、おっしゃるとおり施設側から申請して合格した施設が認定される仕組みになっています。これが高い精度を示す証拠の全てとは思いませんが、ある程度がんばっている施設だということは言えると思います。画像検査を二重にチェックして診断しているかなど、精度にかかわる規定もあります。私の施設もこの認定はとっており、5年に一回更新があって、医師は私が中心となって準備して受けていますが、準備に一苦労ありますし、これをきっかけに精度管理が強化された事項もあります。
      大きな病院でなぜ認定をとってないかはちょっとわかりませんが、もしかすると人間ドックは行っていても主導する医師がいないのかもしれません。日本は人間ドックがさかんですが、人間ドック科というのはありません。人間ドックの専門家を養成する仕組みがないのです。例えば循環器内科だったら医学生の時点で心臓のことをしっかり学びますし、医師になって大きな病院の循環器内科に入局すればそこは循環器学会の認定施設になっていて、専門医をとったりする学びの体制が当然あります。しかし、人間ドックはそういう体制が広がっておらず、大きな病院でも人間ドック専門と言える医師がいないことも良くあることと思います。これが認定施設をとってない要因のひとつかもしれません。医師の世界では、人間ドックなんて勉強しなくても提供できるんじゃない?と思っている医師が多いように感じますが、本当は奥が深いもので専門家がいる施設は精度が高いと思っております。

    • @mhomel
      @mhomel 6 місяців тому +1

      @@人間ドック専門医がまじめに作
       大変詳細なご返答をいただき、ありがとうございます。非常に参考になりました。どの医療機関の人間ドックを選択するかは、素人には情報が限られ、悩ましいところです。ご返答を拝読し、学会の機能評価認定が一応の手がかりになりそうに思いました。
       お金に糸目をつけなければ、高名な病院の10万円近く(あるいはそれ以上)するような、高額な人間ドックを受けることもできるのでしょうが、ごく普通の生活者にとって簡単ではありません。「手の届く料金」で「年齢に適した検査項目(この点も判断に迷いますが、こちらのシリーズが参考になりました)」を「質の高いスタッフ・設備」によって提供してくれる施設が理想です。 
       身近な人が最近、体調を崩す事例が相次ぎ、医療情報に関心をもつようになりました。そうした中で、患者の直接的な治療と同様、あるいはそれ以上に予防医療や健診・ドック、緩和ケアなどといった分野が非常に重要だという印象を受けております。引き続き、こちらのシリーズを楽しみに拝聴いたします。

  • @佳ちゃん-j8c
    @佳ちゃん-j8c 3 місяці тому +2

    為になりました。
    うちの母が、最近採血をして結果を見たのですが、
    クレアチン0・9
    Egfr44でした。
    85歳です。泌尿器科か腎臓内科に行った方がいいですか?
    ちょっと心配になりました

    • @人間ドック専門医がまじめに作
      @人間ドック専門医がまじめに作  3 місяці тому +1

      ご年齢を考えますと、eGFR44は受診した方がよい目安である45未満にあてはまりますが、年齢を考えますとあまり心配ない値かとは思います(天寿を迎えるまで腎臓は持ちこたえることができる場合が多いと思います)。しかし、尿蛋白はでているかとか、eGFRの下がり具合のスピードとか、他の持病や内服薬が腎臓に悪さをしていないかどうかといった点を加味した総合的な判断にて、大丈夫か判断するのが一番安心ですので、一度医師に相談してみると安心されると思います。普段かかりつけの内科系医師がいるならば、その先生に相談すれば良いと思います。そういう内科系医師がいなかったら、腎臓内科が専門科ですが、気軽に受診できるところがなければ普通の内科でも大丈夫かどうか判断ができるはずです。以上、アドバイスでございました。

  • @bdhjortwbexjjw
    @bdhjortwbexjjw 5 місяців тому +1

    糖尿病で内科に定期的に通っています。還暦です。最新のヘモグロビンA1Cは6.2でいつもこの程度です。スジャーヌ配合錠を1錠飲んでします。
    その定期的な血液検査でEGFRが最近60から52くらいに落ちてきました。ここ半年同じです。担当医師に「大きな病院の腎臓内科に行きたい」
    というと「まだそのレベルではない」といいますが心配です。どんなもんでしょうか??

    • @人間ドック専門医がまじめに作
      @人間ドック専門医がまじめに作  5 місяців тому +1

      糖尿病をきちんとみられるドクターであれば、糖尿病による腎障害も診療することが可能です。腎臓を守るには、糖尿病の管理だけでなく、血圧管理をはじめとした糖尿病以外の生活習慣病(血圧、脂質、肥満症、喫煙)の管理や、腎臓を考慮した薬剤のチョイスがポイントになると思います。ご質問者さんの場合、腎障害発症を防ぐ効果もある薬剤(SGLT2阻害剤というもの)も内服されていますし、A1cもおおむね良い状態と思います。eGFRも52付近で安定していれば問題ない経過と考えます。よって、うまく管理なされていると推測しますため腎臓専門家に診療をうける必要性は低いと推測いたします。なお、もしも血圧など他の生活習慣病の管理が上手くいっていなかったら、そこの管理にも注力いたしましょう。他に、アルブミン尿というのが多くならないように抑えていくのが腎臓病の進行抑制にだいじです。おそらくこれもチェックなされていると思いますが、そのあたりも把握しておくとよいかと。