阪神・淡路大震災体験談「かたりびと」インタビュー 片岡さんの体験
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- Опубліковано 17 січ 2025
- 阪神・淡路大震災体験談
「かたりびと」 片岡さんの証言から学ぶ教訓
片岡幸壱さん(聴覚障害をお持ちです)
兵庫県神戸市東灘区在住(震災時も東灘区にお住まいでした)
日本防災士会 兵庫県支部所属
防災士No.1812
この動画は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を経験した片岡さんのインタビューです。当時中学2年生だった片岡さんは、地震発生時の状況、避難所生活の困難、そして震災から得た教訓を詳細にお話しいただいています。
震災から11年経過した、2006年12月9日 三重県にて発表されたものを収録いたしました。
【主な内容】
◆地震発生時の状況
突然の揺れ、家屋の倒壊、ライフラインの断絶など、震災直後の混乱と恐怖が克明に描写されています。
◆避難所生活
小学校の教室で過ごした避難所生活では、プライバシーの欠如、情報不足、衛生問題など、多くの困難に直面しました。
◆震災の教訓
片岡さんは、この経験を通して、防災意識の重要性、情報収集の必要性、そして地域コミュニティの大切さを学びました。
◆聴覚障害者への配慮
インタビューでは、聴覚障害者としての視点から、災害時に必要な情報保障やコミュニケーション支援についても言及されています。
【語り部インタビューを通して】
片岡さんの体験談は、震災の記憶を風化させないために、そして今後の防災対策に役立てるために、貴重な教訓を与えてくれます。
また全国から聴覚障害者への支援として多くの補聴器や補聴器を修理する技術者さんたちが神戸を訪れていたにもかかわらず、補聴器はあまり、技術者の方による修理も少なかったと振り返りされます。情報が本当に必要な方には届いていなかった。
公式動画や小さな行政区でのニュース番組などあれば字幕などで確認することができると思われています・
【動画から読み取っていただきたいポイント】
◆証言の詳細
家屋の倒壊状況、避難所での生活、ボランティア活動の様子など、片岡さんの証言は具体的で詳細です。当時の状況を想像しながら視聴することで、震災の深刻さをより深く理解することができます。
◆感情の描写
恐怖、不安、悲しみ、そして希望など、震災を経験した人々の様々な感情が表現されています。これらの感情に共感することで、震災が人々に与えた影響をより深く理解することができます。
◆教訓の重要性
片岡さんが震災から得た教訓は、私たち自身の防災対策にも役立ちます。日頃から防災意識を高め、災害に備えることの重要性を再認識することができます。
この動画は、震災を経験した方の生の声を聞くことができる貴重な資料です。ぜひ、多くの方に視聴いただき、震災の教訓を未来に伝えていくことを願っています。
また日本防災士会の活動から20年が経過しますが、これから解決する課題が多いと思われます。
誰でもできる被災地支援
誰でもできる支え合い
本当の意味での自助共助を望まれています