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マイルズ手術では肛門縫合をなぜするのですか?しないとどういう状況になるのでしょうか?
縫合しないと、小腸が落っこちてきますよ!危ないです。
明日手術なんで予習させてもらいました。分かりやすかったです、ありがとうございます。
手術お疲れ様でした!無事に終わったことを祈っております!
ぱんだ先生、ありがとう御座います、とても参考になりました。来月手術の予定です。先生が難しい手術なので、とても不安なんです。でも先生たちを信じてがんばります。
参考になりましたら良かったです。手術がんばってくださいね 応援しています
パンダ先生、詳しいご説明に感謝しています。本日OP前の検査が終わり、OP式の話し合いを控えています。癌は肝細胞癌以来ですので、想像はつきますが、なかなか詳細な説明はパンダ先生が非常に参考になります。後遺症含めてしっかり勉強して患者力を高めたいと思います。ありがとうございます。
手術前の説明はこれからなんですね。予習につかっていただきありがとうございます。これからいろいろ大変だと思いますが、がんばってください。応援しています。
パンダ先生こんにちは☺︎動画みさせて頂いてます。手術が直腸がんになりました。今のところはステージ1bといわれたんですが、リンパにCTで、ガンとはいいきれないけど、、がんかもしれないし、腫れてるだけかもしれないし。。2週間前にedsでがんをとったけど深かったみたいでした。。その場合ステージ3になるらしいです。手術は、受ける方向でいます。
がんばって下さい!
@@パンダ先生の病気の学校 返信ありがとうございます。esd後手術になることは、あるのでしょうか、、。
もちろんありますよ
そうですか。。ありがとうございます。また、手術まで1ヶ月程かかるみたいで、心配です。
温存できる、確率的には、何割でしょうか、仮に、温存できたとして、再発の可能性は、何割ぐらいでしょうか
複合的な要因の積み重ねなので、一言では答えにくいですね。形だけ残すのであれば、かなりの症例で残せると思いますが、常に便失禁状態になりかねません(その結果やっぱり人工肛門にするという人もいます)。術前の括約筋機能にもよりますし、術前治療の効き具合にもよります。術前の深達度診断、リンパ節転移の状況、術前治療に放射線が入っているか(放射線が入ると治りは良いですが、機能はおちます)、年齢、性別・骨盤の広さ、術前の体力や合併症のリスク、他の臓器への浸潤、神経温存、側方リンパ節郭清の有無、アプローチ法、結腸が十分に受動できるかなどなど、複合的な要因を総合して残すかどうかを決めることになると思いますので、個別の事例についてはやはり主治医の先生に直接聞いていただくしかないかなと思います。期待に沿えませんが、いい加減なことを言うのも良くありませんのですみません。
固有筋層浸潤、多臓器転移無し、リンパ転移なし。ステージ2年齢50歳。術全治療期間に、転移する、可能性もアルのでしょうか
めったにないと思いますが、可能性があるかと聞かれれば0ではないので、あるというのが答えになると思います。何%かという質問はご容赦ください。前述の通り術前化学療法(放射線ナシ)にはエビデンスが少ないのです。
@@パンダ先生の病気の学校 、
直腸がんの場合はストマにした方が楽。S状結腸を取るともれなく便漏れが起こる。友人は肛門温存をしたが1年経っても便漏れが収まらず改めてストマにした。
直腸ならともかく、S状結腸の切除でストマが必要なほど漏れるのは滅多にないですね。
看護学生四年です。とてもわかりやすくて、試験勉強でわからないところがあった時に参考にしています!動画編集ありがとうございます!
コメントありがとうございます。看護師さん、学生さんにも見ていただけてうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします。
ステージ4が知りたいです
そろそろ、やりますよ!
60代後半の母がお尻から出血していて、貧血がひどくなりステージⅢの直腸がんと診断を受け手術をしましたが、がんは切らずにストーマをつけただけの手術でした。このような手術を行う事例はあるのかお聞きしたいです。
お母さまが大変な状況でご心労お察しいたします。そういうやり方もあると思います。腸閉塞になりかかっていたり、安全にがんの切除ができないと判断されれば、便の排泄経路をまず確保しておき、全身状態を安定させてから戦略を練るという方法をとることもあります。治療が無事に進むことをお祈りいたします。
@@パンダ先生の病気の学校 お忙しい中返信していただきありがとうございます。病状説明の時に「腸がちゃんとつくかわかりませんが、がんを切除してストーマをつける手術になると思います」という説明だけで手術=がんの切除だと思っていたので、看護士さんからがんは残してあると聞いた時はとてもショックでした。本人もとてもショックを受けていました。手術の間病院で待っていてくださいと言われ待っていましたが手術後先生から何の説明もなく後で電話連絡をしますと看護士さんから伝えられたのですが結局連絡はありませんでした。翌日こちらから電話をしたら手術の説明はしてくれず来週の○日○時に来てくださいとだけ言われ、この時間は仕事があるのでと伝えると、私だって忙しいんだよ!と言われる始末。説明も「体力がないから切除しなかった」のみ。それなら事前に説明して欲しかったです。もうちょっと具体的に説明できないものなのかと。本人もセカンドオピニオンを考えているので、その意思に従いたいと思います。素人にわかりやすく説明してくれるパンダ先生に診てもらいたかったです。パンダ先生の動画を見ることができ、返信もいただき感謝しています。本当にありがとうございました。
@@かおるまる 返信できていませんでした。ご心痛お察し申し上げます。病院側の状況はよく分かりませんが、手術後にきちんとした説明がなく、逆切れされたというのが本当だとしたら、正直残念な医者にあたってしまったと言わざるを得ませんね。60歳代でしたらまだまだ頑張れるのではないかと思いますので、病院を変えてでもなんとか良い方向に行くことを祈っております。
@@パンダ先生の病気の学校 返信ありがとうございます。悲しいですが全て事実です。病気のことは全てお医者さんに任せていれば大丈夫という考えが甘かったのだと反省しています。せめて今後の人生に活かしていければと考えています。セカンドオピニオンを受けると治療が中断されることもあると聞いたことがあるのですがあり得るのでしょうか?いまいちセカンドオピニオンについて理解しきれていません。母は入院中なので消化器外科の担当医に言いにくいし、消化器内科の先生は信用できるそうで結局、放射線治療と抗がん剤で治療中です。(父も病院を変えることは反対しています)本人の意思を尊重するしかないので仕方ありません。動画を見て大腸がんについて学べました。その上話も聞いていただいて精神的にだいぶ助けられました。本当に感謝しています、ありがとうございました。これからもお身体に気をつけて頑張ってください。
@@かおるまる セカンドオピニオンについても、今後動画を作っていこうと思っています。結論から言うと、基本的にセカンドオピニオンはあくまでも自費でほかの医師の話を聞きに行く場であり、その病院に移る手段ではありません。セカンドオピニオンに来た患者さんが移りたいとおっしゃることはしばしばありますが、必ずしも受けてもらえるとは限りません(治療中だとなおさらです)。ただ、家族だけでセカンドオピニオンを聞きに行くことはできるので、治療が中断される心配はありません。内科の先生が話しやすいなら、内科の先生に依頼状を書いてもらうとよいでしょう。移りたい病院に目星があるなら、その病院を指定すると良いですが、受けてもらえるかは分かりません。何らかの伝手があれば伝手を頼って、放射線や化学療法の後に手術が必要になったら受けてもらえるかということを内々に打診しておくといいと思います。
人工肛門確定なら手術拒否で余生を過ごす
そうですか!肛門残せるといいですね!
肛門管癌ステージⅢです。人工肛門について調べているうちにこちらの動画に辿り着きました。他の動画もいくつか拝見しましたが、とてもわかりやすく、来週手術説明を受ける予定ですが大変参考になりました。化学放射線療法を終えましたが、放射線の副作用で腸炎を起こし、輸血して絶食していました。今も排便障害が酷く、放射線の副作用がこんなに辛いとは…( ; ; )手術でリンパ節の転移を取る際に人工肛門も勧められました。主治医も悩みながら治療を考えてくれているのが分かります。パンダ先生も、お忙しい中動画作成大変だと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってください。また参考にさせていただきます。ありがとうございました。
動画を見てくださってありがとうございます。放射線治療が終了したのですね。まことにお疲れさまでした。腸炎や皮膚炎など急性期の副作用は徐々に良くなってくると思いますが、排便障害については程度が人それぞれなので、人工肛門も一つの手段だと思います。まずは手術が無事終わることを祈っております。頑張ってくださいね!
直腸癌で歯状線ぎりぎりの所までアル四センチくらいの癌でしたら、術前化学療法で、肛門温存の、可能性は上がるのでしょうか。
術前治療を加えることにより、肛門温存の可能性は上がると思います。ただし、術前治療については、放射線と化学療法を組み合わせた放射線化学療法に関しては、ある程度の有効性が証明されていますが、化学療法のみの治療効果に関しては、欧米ではあまりやらない治療なのでデータは不十分です(放射線か側方郭清かの動画をご参照ください)。一般的に直腸癌の場合、直腸間膜という直腸を覆う脂肪ごと病変を切除し、かつ、病変から余分に2cmの腸管を切除する手術が推奨されます。術前治療を行うことにより、病変の大きさ、深さともに縮小することが期待されます。病変と肛門、直腸間膜との距離がとれて、肛門を温存しながら、上記手術を遂行しやすくなります。
大変参考に成りました。今月なかばに直腸がんの手術の予定です。Drより肛門温存手術の予定と言われ内視鏡手術との話しがありました。放射線、抗がん剤治療を25日行い癌を小さくしてからの手術ですが、手術後に最初からストマーにした方が再手術をする事無く楽だからどうですか?と、言われ気持ちが揺らんでいます。私としては、仮のストマーを付け3ヶ月後に取れると思っていたのですが、どうしたら良いのか先生の
ご意見をお願いいたします。癌の位置は肛門から5cm位と言われました。
マイルズ手術では肛門縫合をなぜするのですか?しないとどういう状況になるのでしょうか?
縫合しないと、小腸が落っこちてきますよ!危ないです。
明日手術なんで予習させてもらいました。分かりやすかったです、ありがとうございます。
手術お疲れ様でした!無事に終わったことを祈っております!
ぱんだ先生、ありがとう御座います、とても参考になりました。来月手術の予定です。先生が難しい手術なので、とても不安なんです。でも先生たちを信じてがんばります。
参考になりましたら良かったです。手術がんばってくださいね 応援しています
パンダ先生、詳しいご説明に感謝しています。本日OP前の検査が終わり、OP式の話し合いを控えています。癌は肝細胞癌以来ですので、想像はつきますが、なかなか詳細な説明はパンダ先生が非常に参考になります。後遺症含めてしっかり勉強して患者力を高めたいと思います。ありがとうございます。
手術前の説明はこれからなんですね。予習につかっていただきありがとうございます。これからいろいろ大変だと思いますが、がんばってください。応援しています。
パンダ先生こんにちは☺︎
動画みさせて頂いてます。
手術が直腸がんになりました。
今のところはステージ1bといわれたんですが、
リンパにCTで、ガンとはいいきれないけど、、がんかもしれないし、
腫れてるだけかもしれないし。。
2週間前にedsでがんをとったけど深かったみたいでした。。
その場合ステージ3になるらしいです。
手術は、受ける方向でいます。
がんばって下さい!
@@パンダ先生の病気の学校
返信ありがとうございます。
esd後手術になることは、あるのでしょうか、、。
もちろんありますよ
そうですか。。
ありがとうございます。
また、手術まで1ヶ月程かかるみたいで、心配です。
温存できる、確率的には、何割でしょうか、
仮に、温存できたとして、再発の可能性は、
何割ぐらいでしょうか
複合的な要因の積み重ねなので、一言では答えにくいですね。形だけ残すのであれば、かなりの症例で残せると思いますが、常に便失禁状態になりかねません(その結果やっぱり人工肛門にするという人もいます)。術前の括約筋機能にもよりますし、術前治療の効き具合にもよります。術前の深達度診断、リンパ節転移の状況、術前治療に放射線が入っているか(放射線が入ると治りは良いですが、機能はおちます)、年齢、性別・骨盤の広さ、術前の体力や合併症のリスク、他の臓器への浸潤、神経温存、側方リンパ節郭清の有無、アプローチ法、結腸が十分に受動できるかなどなど、複合的な要因を総合して残すかどうかを決めることになると思いますので、個別の事例についてはやはり主治医の先生に直接聞いていただくしかないかなと思います。期待に沿えませんが、いい加減なことを言うのも良くありませんのですみません。
固有筋層浸潤、
多臓器転移無し、
リンパ転移なし。ステージ2
年齢50歳。
術全治療期間に、
転移する、可能性もアルのでしょうか
めったにないと思いますが、可能性があるかと聞かれれば0ではないので、あるというのが答えになると思います。何%かという質問はご容赦ください。前述の通り術前化学療法(放射線ナシ)にはエビデンスが少ないのです。
@@パンダ先生の病気の学校 、
直腸がんの場合はストマにした方が楽。S状結腸を取るともれなく便漏れが起こる。
友人は肛門温存をしたが1年経っても便漏れが収まらず改めてストマにした。
直腸ならともかく、S状結腸の切除でストマが必要なほど漏れるのは滅多にないですね。
看護学生四年です。
とてもわかりやすくて、試験勉強でわからないところがあった時に参考にしています!
動画編集ありがとうございます!
コメントありがとうございます。看護師さん、学生さんにも見ていただけてうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします。
ステージ4が知りたいです
そろそろ、やりますよ!
60代後半の母がお尻から出血していて、貧血がひどくなりステージⅢの直腸がんと診断を受け手術をしましたが、がんは切らずにストーマをつけただけの手術でした。
このような手術を行う事例はあるのかお聞きしたいです。
お母さまが大変な状況でご心労お察しいたします。そういうやり方もあると思います。腸閉塞になりかかっていたり、安全にがんの切除ができないと判断されれば、便の排泄経路をまず確保しておき、全身状態を安定させてから戦略を練るという方法をとることもあります。治療が無事に進むことをお祈りいたします。
@@パンダ先生の病気の学校 お忙しい中返信していただきありがとうございます。
病状説明の時に「腸がちゃんとつくかわかりませんが、がんを切除してストーマをつける手術になると思います」という説明だけで
手術=がんの切除だと思っていたので、看護士さんからがんは残してあると聞いた時はとてもショックでした。本人もとてもショックを受けていました。
手術の間病院で待っていてくださいと言われ待っていましたが手術後先生から何の説明もなく後で電話連絡をしますと看護士さんから伝えられたのですが結局連絡はありませんでした。翌日こちらから電話をしたら手術の説明はしてくれず来週の○日○時に来てくださいとだけ言われ、この時間は仕事があるのでと伝えると、私だって忙しいんだよ!と言われる始末。説明も「体力がないから切除しなかった」のみ。それなら事前に説明して欲しかったです。もうちょっと具体的に説明できないものなのかと。
本人もセカンドオピニオンを考えているので、その意思に従いたいと思います。
素人にわかりやすく説明してくれるパンダ先生に診てもらいたかったです。パンダ先生の動画を見ることができ、返信もいただき感謝しています。
本当にありがとうございました。
@@かおるまる 返信できていませんでした。ご心痛お察し申し上げます。病院側の状況はよく分かりませんが、手術後にきちんとした説明がなく、逆切れされたというのが本当だとしたら、正直残念な医者にあたってしまったと言わざるを得ませんね。60歳代でしたらまだまだ頑張れるのではないかと思いますので、病院を変えてでもなんとか良い方向に行くことを祈っております。
@@パンダ先生の病気の学校 返信ありがとうございます。悲しいですが全て事実です。病気のことは全てお医者さんに任せていれば大丈夫という考えが甘かったのだと反省しています。せめて今後の人生に活かしていければと考えています。
セカンドオピニオンを受けると治療が中断されることもあると聞いたことがあるのですがあり得るのでしょうか?いまいちセカンドオピニオンについて理解しきれていません。母は入院中なので消化器外科の担当医に言いにくいし、消化器内科の先生は信用できるそうで結局、放射線治療と抗がん剤で治療中です。(父も病院を変えることは反対しています)本人の意思を尊重するしかないので仕方ありません。
動画を見て大腸がんについて学べました。その上話も聞いていただいて精神的にだいぶ助けられました。本当に感謝しています、ありがとうございました。これからもお身体に気をつけて頑張ってください。
@@かおるまる セカンドオピニオンについても、今後動画を作っていこうと思っています。結論から言うと、基本的にセカンドオピニオンはあくまでも自費でほかの医師の話を聞きに行く場であり、その病院に移る手段ではありません。セカンドオピニオンに来た患者さんが移りたいとおっしゃることはしばしばありますが、必ずしも受けてもらえるとは限りません(治療中だとなおさらです)。ただ、家族だけでセカンドオピニオンを聞きに行くことはできるので、治療が中断される心配はありません。内科の先生が話しやすいなら、内科の先生に依頼状を書いてもらうとよいでしょう。移りたい病院に目星があるなら、その病院を指定すると良いですが、受けてもらえるかは分かりません。何らかの伝手があれば伝手を頼って、放射線や化学療法の後に手術が必要になったら受けてもらえるかということを内々に打診しておくといいと思います。
人工肛門確定なら手術拒否で余生を過ごす
そうですか!肛門残せるといいですね!
肛門管癌ステージⅢです。人工肛門について調べているうちにこちらの動画に辿り着きました。
他の動画もいくつか拝見しましたが、とてもわかりやすく、来週手術説明を受ける予定ですが大変参考になりました。化学放射線療法を終えましたが、放射線の副作用で腸炎を起こし、輸血して絶食していました。今も排便障害が酷く、放射線の副作用がこんなに辛いとは…( ; ; )手術でリンパ節の転移を取る際に人工肛門も勧められました。主治医も悩みながら治療を考えてくれているのが分かります。パンダ先生も、お忙しい中動画作成大変だと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってください。また参考にさせていただきます。ありがとうございました。
動画を見てくださってありがとうございます。放射線治療が終了したのですね。まことにお疲れさまでした。腸炎や皮膚炎など急性期の副作用は徐々に良くなってくると思いますが、排便障害については程度が人それぞれなので、人工肛門も一つの手段だと思います。まずは手術が無事終わることを祈っております。頑張ってくださいね!
直腸癌で歯状線ぎりぎりの所までアル四センチくらいの癌でしたら、術前化学療法で、肛門温存の、可能性は上がるのでしょうか。
術前治療を加えることにより、肛門温存の可能性は上がると思います。ただし、術前治療については、放射線と化学療法を組み合わせた放射線化学療法に関しては、ある程度の有効性が証明されていますが、化学療法のみの治療効果に関しては、欧米ではあまりやらない治療なのでデータは不十分です(放射線か側方郭清かの動画をご参照ください)。
一般的に直腸癌の場合、直腸間膜という直腸を覆う脂肪ごと病変を切除し、かつ、病変から余分に2cmの腸管を切除する手術が推奨されます。術前治療を行うことにより、病変の大きさ、深さともに縮小することが期待されます。病変と肛門、直腸間膜との距離がとれて、肛門を温存しながら、上記手術を遂行しやすくなります。
大変参考に成りました。今月なかばに直腸がんの手術の予定です。Drより肛門温存手術の予定と言われ内視鏡手術との話しがありました。放射線、抗がん剤治療を25日行い癌を小さくしてからの手術ですが、手術後に最初からストマーにした方が再手術をする事無く楽だからどうですか?と、言われ気持ちが揺らんでいます。私としては、仮のストマーを付け3ヶ月後に取れると思っていたのですが、どうしたら良いのか先生の
ご意見をお願いいたします。癌の位置は肛門から5cm位と言われました。