⿃養潮 / TROIS - 三絃ソロのための(1990年)

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 三弦ソロの為の《TROIS》
    鳥養潮作曲
    三弦は楽器の性能面からすると、弦は3本しかなく、その弦は細くて長い絹糸で切れやすく、チューニングは狂いやすい。
    更にアーム(悼)が随分と長い為、ポジション(勘所)の移動が難しく、その感覚がつかみにくい。
    おまけに右手には巨大な撥を携えるとなれば、他の弦楽器に比べ非常に制約が大きく、楽器の操作も困難を窮める。
    しかし日本伝来以降様々なかたちで庶民生活に最も自然に溶け込んだ伝統楽器である三弦は、楽器を通して日本の歴史、社会生活を考察する上で掛け替えのない存在である。
    タイトルは、その日本伝統楽器として簡潔された三弦固有の姿に愛をこめ「TROIS」(フランス語で"三"の意) とした。
    作品は前述した多くのデメリットをできるだけ克服し、三弦の持つ魅力、特異性を際立たせ単に伝統楽器としてではなく、現代にも大いに息づく楽器であってほしいと願いつつ、三弦では今まで使われたことのない技法を所々に野心的に挿入しながら作曲した。
    西潟昭子さんの委嘱により1990年作曲。(鳥養潮)
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    #三味線 #鳥養潮 #solo

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