町山智浩の映画特電 監督本人に確かめた『ボーはおそれている』の意味! それは映画を観ただけでは絶対にわからない!

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  • Опубліковано 28 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 73

  • @johnc.1893
    @johnc.1893 9 місяців тому +65

    町山さんは間違いなく今でも超一流の映画評論家
    これほど正統派の分かりやすく飲み込みやすい解説をしてくれる人は他にまだ知らない

  • @IAM7CH
    @IAM7CH Місяць тому +8

    当方元エホバの証人2世ですがこの解説を聞いて辛くなるほど共感、納得しました。生まれてすぐ教義を吹き込まれてその後苦しむことになるのは何よりの地獄です。

  • @猫梟-w4m
    @猫梟-w4m 8 місяців тому +19

    「毒親」がテーマなのかな?と思いながら観賞しました。町山さんの解説で「旧約聖書」がベースだとわかり全ての謎が解けました。すごくおもしろいです、ありがとうございます!春から宗教学を履修しますので知見を深めるのが楽しみです。

  • @jajamaru1979
    @jajamaru1979 8 місяців тому +13

    さんざん考察した上で最後の最後にようやく視聴させて頂きましたが全てのモヤが晴れました。考える時間も含めて存分に楽しめたこの作品に感謝を。

  • @uotakazu5174
    @uotakazu5174 8 місяців тому +8

    先に書いてる方もいらっしゃいますが、私は視聴中、眠気と戦いながらふと頭の中に浮かんだのは、「あれ、これカフカの話じゃね?」ということでした。この動画を見て、やっと全体の意味が(なんとなくのレベルですが)理解できたような気がします。この映画の話とは外れてしまいますが、以前中東地域に旅行した際に感じたことを思い出しました。ほとんどが砂漠地帯のような厳しい自然の中(砂漠で車がエンコでもしたら、下手したら死ぬ)から生まれるのは、やはり一神教の宗教になるんだなあと。個人はともかく、集団として他宗教との融和なんて、あり得ない(自分達のアイデンティティ喪失に繋がるから)。現在イスラエルでの紛争だって、根本的な和解など不可能だと思っています。平和が訪れるのは敵味方双方がボロボロになって、どちらも戦えない状況になった時だけですかね。

  • @michikos8987
    @michikos8987 9 місяців тому +20

    ゆっくりでいいから、このシリーズ沢山残して欲しい!

  • @user-kz4yt4ke2p
    @user-kz4yt4ke2p 8 місяців тому +5

    個人的にこの映画のストーリーに吐き気がするくらい共感してしまいました。
    そして町山さんの解説を聞いてこの映画がとても奥深いものになりました。
    ありがとうございます。

  • @chelidphile
    @chelidphile 9 місяців тому +16

    ものすごくスッキリしました!ありがとうございます!解説してもらわない限り日本人にはほとんどわからないユダヤ教ネタを、一般的アメリカ人(アフリカ系やアジア系を含む)がどれくらいわかって観ているものなのかが、気になります。

  • @creammamekan
    @creammamekan 9 місяців тому +51

    町山さんしか、歴史文化宗教的背景をご存知の上で解説できる方はいないのでは。私も一般的日本人の宗教観なので、お話を聞いてなかったらさっぱりです。アメリカなどの評論家は、今特にガザ問題のせいで、わざと言わないのかも。

    • @ジェリートム-o3j
      @ジェリートム-o3j 8 місяців тому +11

      他で解説している人は町山さんの後追いです。
      台本や覚え書き無しで膨大な量の情報を頭から引き出してここまで語れる人はおそらく居ないでしょうね。

  • @lomeright.
    @lomeright. 8 місяців тому +2

    ボーは母親に復讐されてしまう可哀想な息子……という見方もできるなぁ…と今日で公開終了になる劇場で2回目を観てきました。町山さんのユダヤ教の解説を聴いて場面毎に?だった所の意味が分かって非常によかったです😊

  • @Xeon-vv9kt
    @Xeon-vv9kt 9 місяців тому +13

    解説ありがとうございます。
    わかりやすく理解できました。
    こういう映画の解説があると助かります。
    もう一回見てみようと思いました。

  • @トワスト総研
    @トワスト総研 8 місяців тому +3

    昔、町山さんの『シリアスマン』の解説を聴いていたので
    ユダヤ繋がりだし、シリアスマンぽいなと思ったら
    その話も出てちょっと読みが当たったみたいで嬉しかったです
    全部町山さんのガイドのお陰なんですけどね

  • @tomori6399
    @tomori6399 9 місяців тому +8

    面白かったし、少し作品を理解できた気がしました(あと広告が無くて集中してお話し聞けてありがたかったです)

  • @わっしょいわっしょい-i8p
    @わっしょいわっしょい-i8p 2 місяці тому +8

    1時間すごい真面目に聞いたのに頭に一番残ってるのボボボーボ•ボーボボ笑

  • @さちよ日高
    @さちよ日高 8 місяців тому +2

    びっくり仰天
    アリアスターとAブルックスが繋がるなんて!
    昔から知っている俳優で、近年ではドライブでの怪演が印象的でしたが、監督もする多才な人だったんですね。その作品も観たくなりました。
    町山さんが、如何に深く広く映画を勉強なさっているかを思います。もとネタにたどり着くには膨大な知見が必要ですからね。
    たまに、紐づけが少し強引かなと思う時もありますが、今回は大いに納得でした❣

  • @ぽよ-g1c
    @ぽよ-g1c 9 місяців тому +10

    本当にありがたいです!!!

  • @xyz-xyz-xxxxx
    @xyz-xyz-xxxxx 8 місяців тому +14

    ボーがボーボー
    ボボボーボボーボボで不覚にも草

  • @syogyoumujyou01
    @syogyoumujyou01 9 місяців тому +11

    目から鱗です!!
    ありがボーございます

  • @KorekaraNeo
    @KorekaraNeo 2 місяці тому +5

    あ、この人が段違いですね
    やっぱりUA-camrとプロはちげえなぁ

  • @にも-d4o
    @にも-d4o 2 місяці тому +3

    50:44
    なるほど ~ ~ ~
    重要な決断や危険から逃げている…
    自分を変えることを恐れている…
    利己的で自己からひたすら逃げ続けて戦わなかったから、最後に裁かれたのか。納得。

  • @sayayum
    @sayayum 9 місяців тому +14

    流石の解説!町山さんもっと沢山こちらで映画評論して下さい🙏🏼❤️

  • @sayafuku3795
    @sayafuku3795 9 місяців тому +12

    ヨブ記みたいな話だなとか、宗教的な意味合いの強い作品なんだろうなと薄っすら思いつつ釈然としなかったのですが、解説聴いていろいろと腑に落ちました!それでも私にとってはもう一度観たいような作品ではないですが(笑) 
    本動画を聴いて、カフカの作品まで腹落ちしました。とても勉強になりました、配信ありがとうございました♪

  • @get_a_meal
    @get_a_meal 9 місяців тому +21

    こんな解説がタダで聞けるとは!

  • @user-keyboy
    @user-keyboy 2 місяці тому +6

    あっちの映画解説者が掘り下げないのはユダヤ教圏やキリスト教圏の人達にとってはごく当たり前の肌感覚でわかっている事なのでこの映画が何を言っているかなどという事をわざわざ語らないだけなのでしょう。まぁ外国人に神道とか儒教の根本理解がないのと同じですね。私のような日本人とか非ユダヤや非キリスト教圏の人達にとってはベースが無いのでその意味背景をご教授していただけるのには大感謝です、これでやっとこの映画が理解できたような気がします。ありがとうございました。

  • @appetitebonbon
    @appetitebonbon 2 місяці тому

    ラジオの電話ゲストで出演されている町山さんの解説の感じを知っていたのであまり期待せずに聴き始めたのですが、たくさんの知識が詰まっていて、ものすごく面白かったです。それもいろいろな作品や文化が線で繋がるような感覚を得ることができて大変聞き応えがありました。もっと知りたいし、ほかの動画も見るのが楽しみです。

  • @nobyn766
    @nobyn766 3 місяці тому +1

    映画ムダ話が無くなってしまったので大変ありがたいです!
    またやる気になったら再開してください!

  • @hiromidurand
    @hiromidurand 9 місяців тому +12

    素晴らしい解説ありがとうございます😊

  • @gabkichi
    @gabkichi Місяць тому

    ダーレン・アロノフスキー監督の「MOTHER」を見た時と同じような肌触りだな…(あちらも主人公が不条理に痛めつけられる)と思っていたら、なるほど、旧約聖書モチーフだったんですね!!とてもスッキリしました!!

  • @calendula99ify
    @calendula99ify 9 місяців тому +8

    大変興味深かったです!
    先日のベルリン映画際で、イスラエル映画監督のエイブラハム氏が、ガザ停戦を求めるスピーチしていましたが、
    ずっと続いてきた、パレルティナのアパルトヘイト、ガザの大虐殺を、ユダヤ人名監督たちが、どう描くのか、制作するのか、制作する人はいるのか、
    しかと見届けたいです。
    ”被害者としてのユダヤ人”映画はもうこれでもか、と言うほど作ってきたのだから。

  • @manmaidashitaro
    @manmaidashitaro Місяць тому +1

    20:39 伝説のボーボボ

  • @NICOTORA
    @NICOTORA 7 місяців тому +1

    町山さんの話だけが聞きたいので、
    こっちで町山さん一人で毎回解説してくれると嬉しいです。

  • @太郎田中-l3h
    @太郎田中-l3h 9 місяців тому +17

    町山さんはまだUA-camに不慣れだから仕方がない面があるとは思いますが、子供向け動画の設定になっているのは非常に勿体ないですよ。投稿する際に設定をよくご確認ください。

  • @user-tj7re6rn1u
    @user-tj7re6rn1u 9 місяців тому +17

    まさか答えにたどりつけるとわ....

  • @shingotsuboi4838
    @shingotsuboi4838 9 місяців тому +9

    ユダヤ教は旧約聖書なのになんでマリア様?と思ってたんですが、その意味がようやくわかりました!
    まさかイエスをおちょくっていたとは・・・その発想はなかった。

  • @kokke9820
    @kokke9820 9 місяців тому +7

    手のひらと脇腹を刺されるのは露骨だったけど、キリスト教とユダヤ教の切り分けが見ながらできなかったからまだまだ勉強ですかね。
    なんて悪趣味で露骨な監督(神)なんだ!

    • @kokke9820
      @kokke9820 9 місяців тому +1

      途中ナンセンスギャグとして筒井康隆の喩えを出してましたが、「エディプスの恋人」はこの神なりし母という存在でよく通ってる気がしました。

  • @iz.stmirandora
    @iz.stmirandora 9 місяців тому +6

    カフカは自分の死後全部の作品を燃やしてくれ、と言っていたみたいですね。そういう作品は逆に残って読まれるわけですが...。ヨブ記は大学の倫理学で扱われてその時は何を問うてどう解釈してよいかわからなかったですね。自分はプロテスタント教会附属幼稚園に行き中2くらいまで影響は受けてますね😅そうだと日本社会は生きにくさはかなりあります💦新約はソクラテス文学の影響や環太平洋神話からとりこんで旧約宗教改革だと思うのでこの解説は中身をばらさず映画を見られる◎と思いました🎉

  • @せんとう単騎
    @せんとう単騎 8 місяців тому

    それでも俯瞰してみれば笑うしかないですね……

  • @korokekorosuke
    @korokekorosuke 4 дні тому

    めちゃくちゃ勉強になりました。なるほど旧約聖書のヨブ記なんですね。と分かった上で「ボーはおそれている」はつまんなかったです。

  • @Brandenworth
    @Brandenworth 8 місяців тому +1

    ああ、あの女性作家さんはYoko Brooksになるんだ・・・今度、向こうで映画化されるそうですが。

  • @lie3775
    @lie3775 9 місяців тому +8

    町山さんすごすぎる
    初めて僕も理解できた気がします

  • @トワスト総研
    @トワスト総研 8 місяців тому

    結局、宗教文学みたいなのって
    神の不在とか神の試練の問題に行き着いて嘆いたり怒ったりして
    棄教したり葛藤しますね
    旧約聖書が描いてきた道なんですね
    旧約の自分の息子を神への捧げ物、贄として差し出そうとする話も、試される信仰心(息子の命を取るか、神への信仰を取るか)みたいな話ですしね

  • @maximum_maki
    @maximum_maki 2 місяці тому

    『ヨブ記』をコメディと捉える監督だからボーはおそれているはあんな映画になったのか、納得。

  • @kimiyaworld
    @kimiyaworld 6 місяців тому +1

    うわー面白いです映画秘宝買っちゃいましたw

  • @tedrawin
    @tedrawin 2 місяці тому +2

    お風呂の見張り、そういうこと!?

  • @スミスジョン-b1z
    @スミスジョン-b1z 8 місяців тому

    ヨブ記に関しては演劇のシーンでようやく想起しました

  • @usual789
    @usual789 8 місяців тому +1

    ボーは不条理な罰をとことん食らう。不条理といえば神。

  • @ShioriYoshimura
    @ShioriYoshimura Місяць тому

    トランスペアレント、というドラマで女性のラビが出てくるのですが、あれはなぜでしょうか。

  • @gqedpbeicq
    @gqedpbeicq 9 місяців тому +9

    大ファンです❤

    • @gqedpbeicq
      @gqedpbeicq 9 місяців тому +5

      How can I be like this guy?
      How many movies should I watch?
      How many books should I read?
      It's insaaaaaaaaaane how knowledgeable this guy is.

  • @だぁ-i8f
    @だぁ-i8f 2 місяці тому +1

    やっぱりヨブ記だよねぇ
    特にラスト
    ボーに正当性があるかは別として(笑)

  • @キラーK
    @キラーK 9 місяців тому +15

    さすが町山氏だ。完全解説と大きく謳っている解説者気取りのUA-camrとは段違いだ。

  • @はむすた-d1o
    @はむすた-d1o 6 місяців тому

    Boys afraidか

  • @jesu2105
    @jesu2105 9 місяців тому +3

    あっ、この人知ってる

  • @ラルクアンリ
    @ラルクアンリ 2 місяці тому

    やっぱりヨブ記モチーフか。

  • @ラルクアンリ
    @ラルクアンリ 2 місяці тому

    公正世界仮説は害悪。

  • @peacepearl9499
    @peacepearl9499 4 місяці тому

    ユダヤ教の方は金曜日に休むと聞いたことがありますが?

  • @will_of_stone
    @will_of_stone 9 місяців тому +5

    キリストではなくイエスって言って欲しいな。一応クリスチャンとしては。

    • @MF-qx7vt
      @MF-qx7vt 8 місяців тому +7

      気持ちはわかるけど日蓮じゃなくて大聖人って言えって言ってるのと同じじゃね?
      他者からしたらそんなもんですよ

    • @will_of_stone
      @will_of_stone 8 місяців тому +1

      えーと、逆で、大聖人ではなく日蓮って言って欲しいと言うことなのです。@@MF-qx7vt

  • @youiti2nz
    @youiti2nz 9 місяців тому +3

    曲でゆうたら展開あって意外なそれあるだけでは飴偉人CHnには反射反応で点はいらないので 映画B防汚観説(^。^)y-.。o○

  • @チェックマン-u8m
    @チェックマン-u8m 2 місяці тому

    「ボーは恐れている」でました、意味不明映画。長いし、何度も寝落ち。こんなの映画館で金払って見たら腹が立つだろうね。わかったふりしたくない。ハッキリ言います。面白くない!意味不明!

  • @miumiu4759
    @miumiu4759 9 місяців тому +1

    じゃあ『ヨブ記』を撮れって話だな

    • @MF-qx7vt
      @MF-qx7vt 8 місяців тому +1

      それってクリエイターじゃなくならね?

    • @kasinsatoru
      @kasinsatoru 8 місяців тому +1

      ノアの方舟を映画で主演を演じたラッセル・クロウの話。
      Q…撮影はどんな感じでしたか?
      A…ラッセル・クロウ「1日目、雨がザアー、二日目、雨がザアー、3日目、雨がザアー…」
      普通なら楽しかったよ、共演者がどーのこーの、と話すが一切話さず。
      聖書関連で映画にして大儲けしようという考え自体が「やってはいかん」に近いからしない方がいい。

  • @rxtx3116
    @rxtx3116 8 місяців тому +1

    ゴジラ-1で大恥かいた人。

  • @なななな-i6y
    @なななな-i6y 8 місяців тому +1

    進撃の巨人という 歴代一位のクソ映画の、脚本家。ってマジですか? それで映画評論してるってマジですか?