荒城の月/倍賞千恵子

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 5 вер 2024
  • 作詞:土井晩翠
    作曲:滝廉太郎
    編曲:小六禮次郎
    平成15年3月15日発売
    CD「まるで映画のひとこまのように」に収録
     この日本を代表する曲には、各自様々な思い出があるでしょうが、私にも特別な印象があります。昭和39年、最初の東京オリンピックの時、鹿児島市に住んでいた私は、日本でも早く聖火リレーが見れると少し得した感がありました。当時中学2年生、チェコスロバキアのチャスラフスカさんの体操演技には感動を憶えました。そして五輪後に音楽の先生が、「あのチャスラフスカさんが日本に来て一番感動したのは『荒城の月』のメロディだと語った」と授業で話されたことでした。日本人でなくても美しさはわかるのかと驚きでもありました。
     さて、日本抒情歌全集1の長田暁二さんの解説は次の通りです。
     瀧廉太郎は少年期、学校の下校時に石垣に腰をおろして尺八を吹いた大分県竹田市の岡城址のイメージを、哀愁のこもったこの美しい旋律にのせている。瀧はヨーロッパ留学中に胸を患らって竹田市に帰って旅館で療養していたが、亡くなる直前に母親に「お母さん、私は自分の寿命がよくわかる。あの荒城の月が歌われる限り、幻の岡城址と共に永遠に思い出されるでしょう」と語った。それ丈、自信作だったのだ。
    倍賞千恵子応援ページ
    chiekobaisyou.w...

КОМЕНТАРІ • 1

  • @hirokoz2413
    @hirokoz2413 21 день тому

    登山大名を読み、この歌を思い出しました❣️
    岡城から見える月は今も同じ月。
    新聞小説がこの曲に重なりました。