名古屋場所に向け御免札設置 チケットは全日満員札止め

大相撲名古屋場所（7月14日初日＝中日新聞社共催）の開催を知らせる御免札（ごめんふだ）が19日、会場となる名古屋市中区のドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）に近い名古屋城東門のやぐら横に立てられた。高さ4メートルほどの札は「蒙御免（ごめんこうむる）」の大きな文字が目を引く。「御免」は江戸時代の勧進相撲で寺社奉行の興行許可を得たことを示した名残で、札には他に日程などが書かれている。
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来年の7月場所は新会場IGアリーナで実施される。力士幟が華やかに彩る事だろう。しかも同アリーナのこけら落としが大相撲なのだから注目だ。