【Nスタ生出演】乳がん公表 梅宮アンナさん(51)「初めてのことなので不安と恐怖」「正しい情報の見極めが必要」|TBS NEWS DIG

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 13日、乳がんであることを公表したタレントの梅宮アンナさんが、Nスタに生出演しました。
    ■梅宮アンナさん(51)「大丈夫だよっていう言葉がすごくプレッシャーに」
    井上貴博キャスター:
    今は体調はいかがですか。
    梅宮アンナさん:
    今はちゃんとお話ができて、普段と変わらない生活をしています。私は抗がん剤治療を2週間に1回のペースでやっています。
    今日の午前中、抗がん剤の点滴をやってきて、今日は元気ですが、ここから1週間ほどは熱が出たり、ちょっと不安定になりますね。体から抗がん剤がでたら楽になっていくので、1週間後におそらくまた普通になるっていう感じです。
    ホランキャスター:
    一度目の治療の際はかなりつらかったというお話もありましたが、点滴をしてすぐのとき、効き目が出てくるまでは、お話するのも平気でしたか?
    梅宮さん:
    そうですね。大体、抗がん剤をうった3日後から熱が出ますよっていうのは教えていただいてましたが、私は当日の夜8時から熱が出始めたんで、聞いていた話と違うけど大丈夫なのかなって。何でも初めてのことだったんで、不安と恐怖が入り混じっていて、メンタルも肉体的にも大変でした。
    井上キャスター:
    体調が優れなくなったときは遠慮なくおっしゃってください。
    公表されたときの文章を拝見しましたが、心境がつぶさに綴られていて、「大丈夫だよ」っていう言葉がすごくプレッシャーになるんだと。「その言葉よりも少しだけ遠い未来の約束をしてほしい」って。あれがすごく心に残ったのですが、どんな思いで綴られましたか?
    梅宮さん:
    「大丈夫だよ」「今はすごい医学が進歩してるから、もう絶対治る。乳がんなんてもう治る病気だから」って皆さん言ってくださるけど、「大丈夫」「頑張って」っていう言葉がプレッシャーなんですよね。みんな大丈夫だったけど、私は違うかもって思ってしまう自分もいるし、「頑張って」って言われても、これ以上どう頑張るのって思います。自分が過去に言ってた言葉は、相手のために言ってるのではなくて、自分が言いたいことだったというのが初めて病気になってわかったことでした。
    私はこの言葉を言わずに、違う言葉を言ってあげようと、勉強になりました。
    ■乳がん全体の約5%「浸潤性小葉がん」とは
    上村彩子キャスター:
    今回、梅宮さんが公表した乳がん。女性が診断されるがんの中で最も多いのが乳がんと言われています。
    日本の乳がん診断数(国立がん研究センター2019年)
    9万7812例 
    【女性】 9万7142例 【男性】 670例
    そして「浸潤性小葉がん」について見ていきます。
    女性の乳房には母乳をつくる小葉と、それを運ぶ乳管という組織があります。浸潤性小葉がんは小葉の中にとどまらず、がん細胞が小葉の膜を破って外に出ているような状態です。この「浸潤性」という漢字からイメージもつくかもしれませんが、染み出して広がっているような状態です。
    発生頻度としましては、乳がん全体の約5%、50歳以降に発症しやすいがんとも言われています。
    井上キャスター:
    家系で考えて、遺伝だということも綴られていましたが。
    梅宮さん:
    そうですね。小学校の頃から祖父をがんで亡くしてますし、父もがんと人生をともにしてたのを見てました。
    私もいつかがんになるだろうなって思っていたので、実際自分ががんを宣告されたときにあまり驚かなかったです。むしろ51歳でちょっと遅かったかもって思いました。
    私は心に用意されてたものがあったのも、逆に助かったのかもしれないです。自分を支えていくものって、すごく人それぞれだと思います。
    落胆と悲しみとで絶望する方も多くて、もうどうしていいかわからない、病院からどうやって帰ったか覚えていないっていう方の話も聞きました。言えない方もいっぱいいました。私はこういう性格っていうのもあったんで、公表する必要があると思いました。がんって聞いたときから自分の中ではストーリーができていました。
    ホランキャスター:
    公表すべきだと思ったというお話がありましたけど、何となく心構えができていたとしても、やはりショッキングな部分もあったと思います。それをどう言葉にしていこうと思われましたか?
    梅宮さん:
    私に何ができるだろう、私はどうすべきだろうという役割をまず考えました。
    家でひたすら泣いていて何も動かないという選択肢はなくて、とにかくこの経験を自分がどう思って、どうやっていくかっていう過程を、伝えることが役割なのではないかなと思いました。
    自分ががんで大変です、頑張ってますと言うのではなくて、私はこういう状態だという事を伝えることで、どこかの誰かの助けになったらいいな、そういう存在じゃないといけないのではないかと思いました。
    井上キャスター:
    がんを告知されたときはお母様と一緒だったと聞きましたが、娘さんにはどのタイミングでどんな形で伝えましたか?
    梅宮さん:
    自分であれって思ったその日に連絡して、ちょっと右と左の胸のサイズが違うんだけどって言って、写真を撮って送信しました。もちろん、心配しますよね、「早く病院行って…(newsdig.tbs.co...
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