ひとりぼっちの詩 Kiyoshi Hasegawa
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- Опубліковано 10 лют 2025
- 長谷川きよし Kiyoshi Hasegawa (vocal & guitar)
LP: 1969/08/25
FS-8050(PHILIPS)- 初版
FX-8614(VERTIGO)- 1974年4月
FX-6002(PHILIPS/VERTIGO)- 1975年7月
CD: 1994/11/02
PHCL-8044(PHILIPS)
CD: 2012/10/14
THE-2(Tower To The People)
Special thanks to Tetsuya Kunishige(Sound Engineer)
「ひとりぼっちの詩」は、1969年、今から54年前のぼくのデビューシングル「別れのサン
バ」より前に書いた曲です。
中学生のころ、2年先輩で詞を書いている人がいることを知っていて、高校生になってか
ら、自分で曲を書くことに興味が出てきたころ、部活で同じ演劇部の部長だった、
的野碩郎さんに作品を見せてほしいとお願いしました。
的野さんは芝居の脚本を書いていたこともあって、完成度が高く、ストーリー性に貫かれ
た、孤独がテーマの、独自の感性で書かれたすばらしい詩ばかりでした。
その中からいくつかの詩に作曲したものが、「ひとりぼっちの詩」以外にも初期のアルバ
ムに収録されています。
今の時代・「孤独」とか「孤独死」、一人で食事をするしかない人の「個食」とか、重要
なテーマになっていると思います。
この曲を皆さんにも改めて聴いていただくことで、何か考えていただけるきっかけになれ
ばとも思って、ここに紹介することにしました。
何と言っても当時19歳で、生まれて初めてスタジオというところに入って、それもオーケ
ストラと一緒の同時録音です。自分でも恥ずかしいような緊張状態の歌ですが、我ながら
いい曲を書いたものだなと自画自賛です。
是非聴いてみてください。
長谷川きよし
ひとりぼっちの詩
的野碩郎 作詞
長谷川きよし作曲
ひとりぼっちってなあに
可愛い三つのの女の子がいう
そっとその子を抱き上げて
きっとぼくみたいさ
それでもまた聞いた
ひとりぼっちって何
わかることなら おしえてあげたい
あの山の そのまた向こうの山に
ひとりぼっちは立っている
春も夏も 秋も冬も
風に吹かれて 立っている
四季の風に乗って
ときどき聞こえる
聞かせてあげよう
ひとりぼっちのその詩を
青い空のあぜ道を
ひとりぼっちのぼくは歩む
ぼく ぼく 何処へ行くの
雑木林の空も青い空
暗い空の山道を
ひとりぼっちのぼくは歩く
ぼく ぼく 何処へ行くの
雑木林の上にふくろう鳴く
遠い空の人生を
ひとりぼっちのぼくは進む
ぼく ぼく 何処へ行くの
しあわせめざして ゆっくりと行く
わかったかい
可愛い三つの女の子
わかったなら早く お家へお帰り
かえるが鳴くから帰ろう
更新ありがとうございます。
「ひとりぼっちの詩」視聴させていただきました。
19歳の長谷川さんの表現力 驚きました。
「孤独」の時間に、自分を振り返ることができるから
また、新しいステージに行けるのかも知れませんね。
長谷川きよし様
配信ありがとうm(_ _)mございます。
若い歌声もやっぱり素敵ですね〜
久しぶりの更新 とても嬉しいです♪
もっとたくさん出してください。長谷川さんのビッグファンなので又日本まで聞きに行きたいです。
この歌を聴くと、パックインミュージックを聴いていた頃の女学生に戻ってしまいます!
永六輔さんや愛川欽也さんのパックで、よくきよしの歌が流れていましたね!❤
よかった。