「隠岐古典相撲」公開編(隠岐郡隠岐の島町)

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  • Опубліковано 12 бер 2014
  • 神社の遷宮、校舎新築など、慶事があった時のみに、隠岐島挙げて徹夜で行われる相撲を古典相撲といいます。近世の勧進相撲に起源があるとされることから宮相撲(みやずもう)、土俵脇に四本柱が立てられることから柱相撲(はしらずもう)とも呼ばれています。
     この相撲にはいくつかの特徴があります。第一に相撲が競技ではなく、カミゴトと捉えられていること、第二に、三方(さんぼう)に餅を二枚重ねた形の三重土俵と呼ばれる独特の土俵で相撲がとられること、第三に、人情相撲と呼ばれ、しこりを残さないように勝負は1勝1敗の引き分けで終わること、第四に、個人としての勝負のみでなく、その力士を出した地域同士の勝負でもあることです。
     カミゴトとして、地域の代表として取られる相撲、それが隠岐古典相撲です(27'12")。
    (平成11年撮影)

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