シリコンバレーで今何が起きているか、日本との違いは何か

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  • Опубліковано 6 сер 2015
  • グリー常務・青柳直樹氏×Shift Payments CEO・Meg Nakamura氏×Miselu Inc. Founder・吉川欣也氏×Scrum Ventures創業者・宮田拓弥氏
    G1ベンチャー2015
    第3部 分科会A「シリコンバレーで今、何が起きているか~日本発“破壊的”イノベーションは生まれるのか~」
    シリコンバレーのベンチャー時価総額は米国GDPの2割を占め、わずか人口300万人の町が米国経済を牽引する。人口300万人に満たない町に、100兆円以上の時価総額を誇るベンチャー企業が割拠する。なぜシリコンバレーでイノベーションが起こるのか。シリコンバレーで今、何が起きているのか。シリコンバレーで活躍する起業家たちが議論する(視聴時間1時間16分26秒)。
    青柳 直樹氏
    グリー株式会社 取締役 執行役員常務
    Meg Nakamura氏
    Shift Payments Co-Founder & CEO
    吉川 欣也氏
    Miselu Inc. Founder
    宮田 拓弥氏(モデレーター)
    Scrum Ventures 創業者/ゼネラルパートナー
    【ポイント】
    ・Googleの自動運転の法的問題を検討するとなれば、シリコンバレーでは企業や保険会社、大学がすぐに手を挙げる。またビジネスの裏側の情報交換は、土日のパーティーでよくされる(吉川氏)
    ・シリコンバレーではどういう人間が動き、どういう人間を採り始めるのかでヒントがもらえる。経営者は一人が動いた瞬間に、企業の周りの人の動きを見極める事が大事。社内情報は漏らさないがヒントはもらえる。会社の人間よりも友達や家族の意見を聞く文化があるので、社内よりむしろ家の中にプロトタイプがあることも(吉川氏)
    ・シリコンバレーではまずものをつくって相手に見せる。その方が情報を伝わりやすく、インパクトがある。一番価値があるのはYCombinatorのネットワーク。Eメール1つで繋がり、簡単に相談に行ける(Nakamura氏)
    ・シリコンバレーは起業家の年齢層が幅広い。資金は日本でも得られるが、実務的なサポートが圧倒的に手厚く、立ち上げのスピードが違う。質と量で言うと、日本と比べ量は圧倒的で、自分の属しているコミュニティは全体の一部にすぎない。質は大差なくなってきたと感じる(青柳氏)
    ・シリコンバレーにあるベンチャーキャピタルのオフィスには紙がない。契約書も印刷しないし、数億の投資も電子化。ものすごく実務が速い(宮田氏)
    ・日本と違い若手CEOが相互にエンジェル投資家である場合が多い(宮田氏)
    ・Twitter等の急成長する会社を近くで見ていて出来ると実感したし、投資の相談を受け自然にエンジェル投資家になった(Nakamura氏)
    (肩書きは2015年4月29日登壇当時のもの)
    GLOBIS知見録
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КОМЕНТАРІ • 5

  • @hs6787
    @hs6787 7 років тому +1

    いい話しだな。シリコンバレーは人にビジョンに投資する。日本人は「お金がいくら儲かるから投資する」「何年後には、いくらの黒字が出るからいいプラン」、ローンみたいな投資?スタイル。

    • @koei715
      @koei715 2 роки тому

      言い得て妙すぎです❣

  • @huo4689
    @huo4689 7 років тому +1

    ウォークマンも奥さんに言われて改善させた部分もあったよね。

  • @1941lookster1
    @1941lookster1 6 років тому

    シリコンバレーの良いところ。スピード感があるがある意味ドライ。
    日本の良いところ。安定しているがある意味ウエット。
    両方の良いところをミックスしたフィールドを千葉の九十九里に創ります。
    そして若い起業家、投資家、技術者に自由に活動してもらいたい。