外国人にとって意味不明な日本語のルールが日本人も説明出来ないレベルで難しかった!
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#日本語 #難しい #海外の反応
「ついたち」というのは「月立ち」から来ており「月の最初の日」という意味しかありません。
つまり、月以外の「何事かが始まった日」という意味では使えないので「ついたちめ」とは言わないわけです。
元々「一日」と書いて「ひとひ」と読んでいたそうですが、これで「月のはじめ」も表せば「(24時間としての)いちにち」も表していて、
区別したいなあというところから「月立ち→ついたち」という言葉ができたと言われています。
「二日」以降は特に区別する必要を感じなかったので同じまま、ということらしいです。
ほー!
なるほど…!めっちゃ勉強になる、ありがとうございます。
一日(いっぴ)とも読むよね。そもそも言語って生き物だから、現在の教科書のルールで縛ろうとすることが間違ってる。江戸時代や明治時代と今じゃ違ってるし、違ってて当然だし、この先も新しい読み方が出てきても全然おかしくない。
彼らは生きた日本語を学んでこなかっただけ。英語だって同じことが言える。日本人が教科書で学んだことがKevin's English RoomのKevinに違うって否定されてたものがある(笑)
ムズ過ぎて草
勉強になります。
文章の途中で分かりやすくするために、わざとカタカナにする事はあるよね。
まっかなりんご より まっかなリンゴ の方がぱっと見で分かりやすかったりする。
同感。それこそ椎名林檎さんが教科書。カタカナは大正時代や昭和初期の様なレトロ感を出したりの趣きが有る。漢字も字体の使い方で印象を変えれる。ひらがなも「あえて」ひらがなにする事で特別な効果を出せる。漢字から意味を汲み取れよ!じゃないんだよ!はつおんそのまんまだよ!ってね。つまりペーパーでのやり取りじゃなく、今目の前で生きるか死ぬかだよな?みたいなね。
わかりやすいというより強調したいって意図が近いかも。英語だと特段に含みを持たせたいときは多分 “ ” を使うと思うし、日本語でも「」で括って強調することはあるけど、ひらがなで書いてるところをわざわざカタカナにすることで軽く強調できる。動画に出てる言葉で言うならアツいとかいいヤツとかもそういう意図だと思う。
あるいは、よりカジュアルというか崩した表現をしたい時に本来漢字のところをカタカナにする事もあるかと。
たとえば漫画のセリフとかで、子供や若者が喋るセリフの時とか。
動植物の種名は本来カタカナで書く事になっている。新聞やニュースでは「リンゴ」であって、「りんご」でも「林檎」でもない。サクラだしイチジクなわけで、桜でも無花果でもない。
素晴らしい解説。確かに単語部分は漢字かカタカナか英語にした方が判読性が増すもんな
ここまで答えも分かっていて指摘出来るアナちゃんの日本語学習の努力に畏敬の念を抱きます
フジ君がちょいちょいやられてるし、自分もわからない事多いので核心ついてんなーって見てます。
2ちゃんのコピペで「加糖練乳」は役所や伝票のようにかたいイメージ、「コンデンスミルク」はイチゴにかけるミルク、「こんでんすみるく」はエロゲ、というのがありまして。日本語の表現力というかイメージを伝える、与えるのに最適な文字があるのは凄いなと思いました。
日本語は基本、eiとかouと言った特定の二重母音があると音便化して長音に変化する特徴があります。例えば、マレーシアは本来の現地発音から行くとマレイ〜ですよね。エイと二重母音だから日本語では長音化してエーになります。オーストラリアも、英語の発音記号からの発音はオウスト〜です。だからオウはオーと長音表記になります。ガッコウがガッコーと発音されたり、トウキョウがトーキョーになるのも、表記は二重母音のままですが実際の発音は長音化する日本語の特徴です。
「eiとかouとかの二重母音が長音変化する」とだけ思ってると今度は「おねえさん」を「おねいさん」と書き間違えてしまうという罠
「おとうさん」はouだしで非常にややこしい 幼稚園で習ったときはこんがらがった記憶がある
じつに面白い‼️
折に触れて何度も観るだろうね。この回を。
日本語って、こんなに聴き取りやすくて、発音しやすい言語なのに、
何で世界三大難解言語なの?
って思っていたけど
なるほどね。確かにね❗️
と思わせてくれた、
私にとっては神回でした‼️
👍️✨
日本語は合理性を求めるとストレスを感じる言語かもしれませんが、非合理性を楽しむ感性で臨むと相当に深く楽しめる言語だと思っています。
本編のトピックにも取り上げられていた漢字の読み方の多さを取っても、大和言葉をあてた音に加えてお隣の中国大陸で王朝が代わる度に使われた言語の音が、日本で使用されている漢字の中にアーカイブとして音の記憶が記録されているという説があります。それに加えて洒落で作った当て字や表記間違いも「本気(マジ)」の様に広く汎用された言葉も、そのまま流通してしまう面白さがあります。
要するに柔軟な受け皿を持つ言語ですので、そこを楽しんで欲しいですね。
適当な漢字を作って遊んでも面白いし、それがバズったら後世の辞書にも残る漢字になるかもしれませんよ?寿司屋の湯呑みに書いてある魚の漢字みたいに(あれはほとんど日本の創作漢字です)
初体験は「しょたいけん」が正解です。ただ初対面と同様、多くの人が「はつたいけん」と言うようになって、そちらが普及してしまったという経緯があります。
あと「神戸」についてですが、「かんべ」が最初で、後々、「こうべ」と転訛(てんか)していった経緯があります。
「マジ」は、江戸の方言で、「まじめ」を略した言葉と言われています。しかし、その意味が「本気」を表す言葉だったので、後の世に「本気」と書いて「マジ」と読むようになりました。
「気」は「気持ち」ですから、「自分の心」と解釈しても良いのではないでしょうか。例えると、「気にする」=「自分の心が、その件について興味関心を抱いている」 「気のせい」=「あなたの心が、そう感じているだけ=あなたの心(気持ち)の所為(せい)で、そう受け止めているだけ・・・」という感じでしょうか。
アラフォーの感覚だと、「しょたいけん」って初めての性体験っていう意味が浮かんでくるので、それを避けるためにあえて「はつたいけん」って言い分けてる気がします。
気功や天気、空気の「気」は、『気持ち』とは関係ないですよね
@@tytyia
関係ないですね。なので「功」「天」「空」の字が、付いているわけですね。
ただ、天気には、皇帝の気分という意味も有るので、その場合は、天皇の気持ちとなりますね。
神戸は"ごうど"と読むんだろ、by安八郡の方々
@@nagoyashimin569 地名はその地域でどう読まれるかが重要なのであって、よそのやつがどう言おうと関係ないんですよねえ(笑)
あんたらはそう読むんだろうけどうちではこうだってことです
「マジ?」って元々は「それ真面目に言っている?」の省略形なのですよね。それに「マジです」と返答にも使われだして広まった。「本気」の字を当てたのは漫画的表現でした。
「りんご、リンゴ」はあまり変わらないかな。カタカナって区別しやいから読みやすさや強調する意味合いがある。「林檎」は普段使わない漢字が含まれるのでほぼ使わない。
助数詞は奥が深い。人は生きている状態では「一人」だけど死ぬと「一体」と数える。数えるものの状態によっても変わるので難しいです。
りんごは、林檎か日本産(和リンゴ)で苹果が中国産なんですよね。
苹果の方は見ませんけどね。
伸ばし棒は長音符。
つまり記号なのでひらがな・カタカナの分類外です。
外来語を書く際に使用することが多いのでカタカナの仲間に感じるかも知れませんが、
感動詞や擬態語などでは、よくひらがなとも使われます。
(例:あーあ、そーっと など)
なるほど! 本当にカタカナに分類されるのかと思いました…!
分類外! 目から鱗です!
そう言えば状況により、くだけた場所では「あー」と「あ〜」を使い分けますが
「〜」の扱いってなんでしょうね、、、🤔
@@anitatejado 「~」は、チルダとか波線符号と呼ばれるものです。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%80
文章上では通常の長音符の代りに使う場合 、ちょっと揺らぎのある言い方を表す時に使いますね。
@@anitatejado
普通平假名と云ふか日本語の長音は「ああ」とか「おお」と母音の連續が普通。嗚呼に對して「あー」なんて振假名は附かないし。
めっちゃ勉強になりましたm
みんな楽しそう、日本が好きなのが伝わって来るね、日本人でも解らないこと多いネ。
真剣に喋ってる後ろで
「ジャパニーズ…」「ピーポー…」
めっちゃ笑っちゃった😂
外国の方が伸ばし棒の使い方がわからないのは、長音で言葉の区別をしていないからだと思います。
日本語は音素が少ない言語なので、音の長さで言葉を区別して使っています。
例えば、地図とチーズを日本人は聞き分けられるけど、英語ネイティブの方は聞き分けるのが難しいのかなと。
逆に、日本人はboatとboughtが同じボートに聞こえてしまう。
これも日本人の英語習得を難しくしている一因なんでしょうね。
小学校までしか出ていない義母が、「カレーあるよ」と書きたくて「カーレあるよ」と書いていたそうです。
日本人でも難しいのかな?
動画の方も、日本にいる外国人も、ほとんど英語ネイティブではないんですが…
長音は聞き取れるけど感じないって言ってたけど俺もヒンディー聞くと御経みたいに単調に聞こえる
ライターの立場で言えば、カタカナは必ずしも外来語や学術語に使うだけだけで無く、その言葉を強調したい時、意味をハッキリ読ませたい時にも使います。
漢字で書ける文字を、あえてひらがなにするのは、伝わるニュアンスを柔らかくするために使います。例えば、植物としての「林檎」と、果物としての「りんご」。外国産だからカタカナの「リンゴ」ではありません。その時々のTPOで使い分けたり、文章の前後によって書き分けてるだけです。
「ー(音引き記号)」がカタカナにしか無いのは、そういう言葉は、本来カタカナ言葉にしか存在しないからです。だから「ラーメン」は「らーめん」とは書かず、敢えて書くなら「らぁめん」に成るのですが、そこは言葉遊びとしての「らーめん」と書いて、柔らかいイメージにしてるのです。
全部ひらがなだと読みにくい、全部漢字だと小さい子や外国人には読めないかもしれない、そんな時はカタカナを漢字の部分に当てはめて読みやすくて漢字がわからない人にも理解できるようにする時もカタカナは使われてるように思える
自分もこちらの方の意見と同じかな、読ませ方を読み手に合わせて書いてあげる感じ
同じ意見です。ひらがなは基本送り仮名とかですよね。本来は漢字で書ける言葉をくだけて書くときは本来の漢字部分をカタカナに置き換える気がしますね。
在日中国人のUA-cam見たことあるけど小1で習う漢字、中国は1000個らしいよw
日本は80個とか。中国人曰く「ひらがなは神」
読み易さ、伝わり易さを考慮して使い分けますね。
このイメージでした。
そもそも、国の読み方からしてニッポンでもニホンでもどっちでも良いって言う、曖昧さのある言語だからね。
大体、日本語は多少文法や言葉が違っても、前後の文脈や単語から推測して、意味は伝わる。
ルールに沿って勉強する外国人は、本当に大変だと思う。
母国語が日本語じゃなかったら、とてもじゃないが理解できる気がしないな。日本語話せる外国の人本当に凄いと思ったわ。
数え方のルールとかは自分も分からないけど前にどこかで見た【魚の状態で数え方が変わる】ってのが面白かった!
生きて海で泳いでる時は「匹」、水揚げされたら「尾」、スーパーで売られてるような切り身の状態だと「冊(サク)」、寿司として出したら「貫」。
日本人でも難しいわ!
英語も状態によって呼び名変わるよね
ピッグ→ポーク
バード→チキン
@@tyororin6103 たしかに!
干物や開きになると「枚」ですもんね…。
@@tyororin6103 カウ→ビーフ ですねw
というか、バード→チキンは違いますよ
チキンは鶏肉ですから
ちなみに、生きている鶏もチキンと言い表すことがあるそうですよ(笑)
人は無意識に区別することで「残酷さ」から逃げているのかもしれない。
バードを食べるのは何か悪いけど、チキンは食べ物だからOKだよね~みたいな。
残念ながら明治時代に書き言葉を話し言葉に近づけたんです。大分頑張ってこれです。
江戸時代では薩摩の人と江戸の人はお互いに何を話してるか分からなくて文字を書いて意志疎通していたという話もあるくらい多種多様なので、厳密なルールは分からないと答えるしかない気がします…
深掘りすれば、言文一致運動の歴史にまで行きますね。作家の文学表現で平仮名、片仮名、漢字の選択が自由ですしね。近年は、漫画表現もありますし。
戦後の国語改革でもかなり変更されましたよ。漢字削減、漢字簡略化、現代仮名遣いは皆さん知ってると思いますが、言文一致運動も取り込まれております。この中では現代仮名遣い化は多くの古代の漢字の発音が失われてしまったので中国語勉強中の者にとっては非常に残念な改革だったなと思います。
一例:「開」カイ 中国語kai 「快」歴史的仮名遣いクワイ→現代仮名遣いカイ 中国語kuai
生き物の数え方は、食べる時に食べないで残す部分から来てる。鳥は羽根、魚は尻尾、豚は匹(お尻のしっぽ)、馬は頭、赤ちゃんや人間は食べないで全部残すから人。
例外はある。😂 12:07
精一杯の自分の知識で補足させていただきます!
人は名前を残すってことで名(メイ)だそうですよ😄
17:28 バイロン&アーロンの掛け合いを拾ってあげてる編集の優しさよ
4:38 言葉では説明しづらいですが、イメージや感覚で分けてるのは確かですね💡例えば私は「キレイ」=clean、「綺麗」=beautifulのイメージで使い分けることがあります😊
リンゴ、ナシなど動植物を学術的意味で描くときはカタカナが基本です。
大手のスーパーなど商品棚のほとんどがカタカナ表記なのはそのせいだったはずです。
アツいはいわゆるスラングなのでアツいと熱いは英語でもhotなんか似た使い方してると思いますよ。
あと300の「さんびゃく」は日本人にとって「さんひゃく」と発音するのが難しいからです。
「山」「島」の呼び方は発音のしやすさと地元や登山者で広く使われている読み方の2通りがあります。
数の数え方は文化的背景が大きいのでわかりにくく日本人でも間違えます。
魚の名前なんかも、植物学と同じ理由でカタカナで書く場合が多いですよね。植物や魚の漢字は日本人にも難しいし。😂
本当Fujiさんの動画勉強になります。
丁寧に英語と日本語の字幕を付けてくれてるところも、すごく為になります❤
これからも応援してます📣
5歳の娘が同じような問題にぶち当たっていてよく質問されます😂日本語難しい😂
小学生の時、多少違和感があったはずなのに「そういうものだ」と受け入れすぎて、不思議に思わなくなった内容がいっぱいあり、面白かったです。
元々は文字のなかった日本で、公文書は大陸由来の漢文を使い、その漢字の音韻を当て字として文芸用に使い、それを使うなかで次第に音韻と意味が解離していった、というのがざっくりした説明になると思います。時は下って明治維新後に日本国内の共通語を作る際に、西洋化志向が高まるなかで、漢字文化圏以外からの外来語を多く取り入れ、それらをカタカナ表記にした折衷策が慣例となり、今に続く複雑さを生んだ大きな要因となったのでしょう。その後、大戦期には既に定着している外来語を禁止され、音韻ではなく意味に依拠する造語も作られ、さらに混乱していきます。そして戦後はその反動で新語が多く作られ、現在のカオスが始まります。面倒ではありますが、「正しい表記」「正しい発音」しか認められない世界よりはマシだと僕は思っています。
明治や大正初期ぐらいまでは、西洋由来の概念であろうと漢語を造語して輸入してましたよ。経済とか科学とか。これをやめたのはちょっと後退じゃないかとも思います。
このレベルの疑問を抱くこと事態が物凄く上級者だなと感じる。そして驚くべき事に「疑問」と言っておきながら、既にだいたいの正解を掴んでる。日本人はこういった疑問の答えを考えた事が無いから「え~っっと、」ってなるけど、彼らは日常からもう何年も前から正解を求め続けているからだろうね。
普通に日本語話したり書いたりしててそんなに深く考えた事なかったので、ここで勉強してます(笑)
私が外国人だったら日本語絶対習得出来ないかも〜
全部ひらがなだと読みにくい、でも漢字が書けない時はカタカナで書いてる。イメージで分ける時もあるけど読みやすさを意識してる時の方が多いかも
最後の『そんな気がする』はとても秀逸!日本人の感覚をお持ちのようで。
その説明は違うなーひらがなとカタカナと漢字の組み合わせは、書いた文字として相手が読みやすくしていることがほとんどです。「いいやつ」より「いいヤツ」の方が相手が読みやすいからです。見る人が大人ばかりの場合、「いい奴」となり、見る人が誰かで使い分けていると思いマス。
一分IchiFunはChiの舌の位置からFのしたのいちにしにくいからFがPになる。
二分はNiの口の形も舌の位置もFにつなげやすいからFunのまま。
三分はSamHunのmの唇の合わさった位置からFの形にするときに、唇が弾けるからPになってしまう
英語でいうリエゾンに似てるのかな????
これは言語学の教授とか専門学の方を召喚して討論してほしいなぁ😊
@user-jc8so4gv1s
西洋の言語学が神学と政治学に牽引されて論理体系化、発展して来たイメージですが、日本語は教義論争を何世紀も続けた経験も無いし政治学の要求も少なく、言語学がツールとしては未成熟というか、正直使うための水準に達してない気はします。
@@話ズ 同意。よく上司が後輩に「結論から言え」とか「主語を言え」とか「曖昧なことを言うな」と怒ってる光景を見ますが、実はこの怒りは後輩にではなく近代文明に全くフィットしてない日本語への怒りなんですよね。
「一日目」も正しいけど「初日」のほうが短いしよく使う気がします。
あと日本で生まれるとひらがなで言語を覚えて長い時間をかけて漢字を当てはめていく。そしてその多くは勉強して覚えるのではなく見聞きして自然に覚えるから曖昧な事も多いですね。
「青い」「蒼い」「碧い」は全部同じ読みで同じ意味なんですけど、もう感性で使い分けるレベルです。
「外来語→カタカナ」ですが「カタカナ=外来語」ではないですね。
カタカナは元々、お坊さんが経典(漢文?)の読み方をメモするために作られたと聞いたことがあります。行間の狭い場所に素早く書けるようにだとか。ひらがなは平安時代に生まれて女性用の文字だったような。
面白いのは、ひらがなもカタカナも漢字が元になっていて、ひらがなは元の漢字の形を崩したもので、カタカナは漢字の一部を抜粋して簡略化したものなんですよね。あ←安、い←以、う←宇、ア←阿、イ←伊、ウ←宇、みたいに。
地名や名字はほんとに読み方は色々で、日本人でもフリガナかローマ字併記でないと分からないです。古谷「ふるたに・こたに・ふるや」さんとか。知人で実際に3人いますが、漢字は同じですが読み方が3人とも違います。名字ではよくある事かもですね。
海外の方たちが日本語を使うことに難渋している点を見事に指摘できる4人に感動します。日常使っている言語ですが、指摘されると不思議に思います。他の話題ですが、「恋の予感」「木漏れ日」「詫びさび」などを翻訳することが難しいといわれますが、皆様ならばどのように翻訳されるのでしょうか?お答えいただければ嬉しいです。
日本語って・・ 間違って言ってたことでもそれが広まると正しくなるんですよね・・ 言い間違いとか訛ってとか。
日本語のなぜ?について考えるとき、まず最初に思い出さなければならないのは、
日本語も英語やフランス語などの他国の言語と同じで、多くの地方言語や外来語が集合した結果、現在の形になっているということです。
英語にラテン語由来の言葉(発音しないKやHの発音が多い等)が多いのとと同じように、日本語にも漢語や他言語由来の言葉が多くあり、
その発音や表記の変化も歴史の積み重ねと、口伝によるところが多いので「分からない」のです。
助数詞、濁音や長音の表記や発音の変遷については専門家でも意見が分かれるところなので、日本人でも分からないのは当たり前といえば当たり前だと思います。
@user-hg9fv4mo5t
ヨーロッパには共通言語、学問用語としてのラテン語が有ったので文法規則をそれに当てはめて直せたけど日本語はまだ曖昧なゴチャゴチャした部分が多く目立つ
イベントの最初の日は「初日」とも言うからさらにややこしい
「体験」「対面」ともに「初(ショ)」をつけると一つの独立した名詞形になり、「初(ハツ)」をつけると接頭語+品詞という形になる。
1970年代、イタリア映画「青い体験」がヒット、この時には「ショタイケン」と言っていたが、現在は「ハツタイケン」が主流になっている。
面白いんだけど、fujiさんもうちょっと勉強した方が…と思った
みんなの疑問にほとんど答えられてないし、解決しないまま聞きっぱなしになっててなんかモヤる
同じ地域の同じ地名でも読み方が違うこともあって
京都府に「木幡」という駅があるけど
JRは「こはた」で
京阪は「こわた」
逆に読み方は同じでも漢字の表記が違ってて
市の表記は「四條畷」だけど
駅の表記は「四条畷」というのもあったり
「気」についてのいい回しまで来ると日本人の私でも混乱してくる。こういうの、母国語だから特に考えず使ってるけど、学ぶとなるとうんざり、投げ出したくなるだろうな。みんな本当に凄い。
明治頃に言文一致運動が起きて、話し言葉と書き言葉を近づけました。日本語の歴史としては、まだ浅いから話し言葉と書き言葉が違う使い方をしていると思います。
理科で、植物や動物を表現する時はカタカナで表現するって習いましたね。
理科の時に使う(表現する)場合はってことですね
私は習いませんでしたけど
こういうので日本語話者たちが答えに窮しているのを視る度、「ゆる言語学ラジオとコラボして問題解決しろよ…!」と思う。水野さんなら何かしら説明してくれると思います。
コラボ見たいですね。日本人も改めていい勉強になるでしょう。
「母語話者なのに?」
ツイタチは月立チから出来た言葉で、別にヒトヒという読みがあるそうです。月の始めじゃないイベント初日は月立チとは言えず、ヒトヒも一般的でないためイチニチメが広まったんでしょうね。
人の名前書く時に、漢字がわからない時はカタカナで書くこともある。
あとは生物とか植物を種目名?科目名?属名?で表記する時はカタカナ。人を生物学的ジャンルで扱う時はヒトって書くように。柚子もユズになるし。
本当に(マジで)日本語を勉強してくださっている外国人の皆さん!お疲れさまです😅有難うございます!
ぜーんぜん説明できません💦こりゃ日本語 難しすぎますねーーー😵
その時代に流行った言葉がそのまま残るから
一つ一つ覚えないといけないんだよね。
平易な漢字がならまずそれが最優先で、カタカナは何かしら意味やサインがあるとき、それ以外はひらがなということで解決できる。個人的にはひらがなばかりで名詞が埋もれたりするときは読みやすくするためにカタカナにしたりする。「鍵括弧」もあるけど主張が強くなるので。
外来語のカタカナや漢字の読み方などは、固有名詞みたいなもんでそれぞれに覚えるしかないけど、「りんご」「リンゴ」「林檎」「やつ」「ヤツ」「奴」なんかは、絵を描いてるイメージに近いと思う。可愛いとか、周りがひらがなばかりの時は大事な部分だけカタカナにして目立たさせるとか。「しま」「じま」「とう」は単語全体の音の響きで好きなのを選んでる気がします。
日本語の文字はもともと象形文字だし、芸術的な要素でも楽しんできた歴史があるんじゃないかなと思います。
山の読み方は、山岳信仰で祀られる山かどうかで違うみたいですよ✨
信仰対象の山は「さん」読み。
富士山(ふじさん)、比叡山(ひえいざん)、高野山(こうやさん)など😊
例外もあるそうですが、調べると出てきました❤
アパレル製品の数え方で、一着,一枚,一個の部分は確かに不思議ですね(笑)
(日本語で大切なのは,ニュアンス?)
そして最後の「気」の部分…(汗)
(うん、気合いで覚えて下さい。汗)
(なんか外国人の皆さんに気を遣わせてしまって悪いですね。汗)
今日の動画も面白かったです! 次の動画も,楽しみにしていますw
いつも楽しんで見てまーす!
色の認識の違い(これは何色?などの幅)が国によって違うようなので、今度メンバー間で試してみて欲しいです
ひらがな、カタカナ、漢字、は決まったルールはないけど読みやすさの他に、雰囲気や空気感や言い方も含んで表現している場合があるとは思う。
漫画のセリフとか特に。それをおのおの勝手に自由に読み取ってる超世界。
リンゴの表記、助数詞についてはまずは言葉の成り立ちからの解説がいるかと。
山、島などの読み方については国で決めたルールがあったと思います。
助詞についてはその場の話の流れでの話し言葉としての省略が定着したものなので雰囲気が伝わりにくい文章では正確に書くことが推奨されていることかと。
※長文失礼します※
皆さん質問がするどいですね。でも、日本人からしたら英語もまぁまぁですよ。英語にも違うスペルなのに発音が同じ単語はありますしね。発音しないアルファベットがスペルに入ってる単語もあります。knife(ナイフ)とか。kが付いてる由来は知ってますが、発音しないならスペル変えればええやん!w
あと、ヤード・ポンド法はまじでややこしい。しかもアメリカとイギリスでは若干違うとかマジですか?本気(まじ)で勘弁して下さいw
あー!言われてみれば!!が、たくさんあって面白かったです‼️私、全く説明出来ない笑笑
外国人からの日本語難しいシリーズたくさん見たいです‼️
とっても面白いです🎉
「やま」と「さん」は大まかに分けると普通の山は「やま」。
信仰の対象の山は「さん」が多い。
「はくさん」は地名に多い。白山市白山町。
「しらやま」は神社を指すことがおおい。白山比咩神社→「しらやまさん」
安達太良山(あだたらやま)という山岳信仰があってな
ひらがなは女性文字、カタカナは正規の文章で書く時に使う。だから大日本帝国憲法の原文は漢字とカタカナで書かれている。
動植物の表現は学問的な場面ではカタカナを使用していますね。イヌ科とか。
外来語に限って
カタカナ表記にする規則なんて
元々ないけど(๑•́‧̫•̀๑)
これ。そもそも外来語以前から存在してんのに
マスコミやテレビの影響ではないかと
明治時点での一般の話だと思う。レ点や公式文書の送り仮名や読み書き初期段階の人など他に使う所もあるけど、「外来語だけ」ではなく「(漢字にもしない)外来語だけは(カタカナ表記にする規則)」の意味だと思う。昔は外来語も無理くり漢字にしたりも多くて、明治の文明開化前は長く鎖国もしてたしカタカナ外来語は少ないから際立ってた。どんどん洋化が進んで無理になって、カタカナにすると決まってる所が外来語だけって所では。他の所には、カタカナにする規則のあるものって今の所ないかも。
おそろしくゆうづうむげなことばがにほんごだとおもいます
じぶんはがくがないのでひらがなでしかかきこみができません
はるはあけぼのやうやうしろくあけゆくやまぎはすこしあかりてむらさきだちたるくものほそくたなびきたる
普段なにも考えずに使い分けてるから、改めてなんでか考えたらゲシュタルト崩壊しかけた
雑誌などの媒体によって、表記する文字に一定のルールがありますよ。
例えば、A誌はリンゴなどの果物はカタカナ表記で統一、B誌はひらがなで統一など。
単に読みやすいと思われる表記で統一してるだけで、深い意味はないと思いますよ。
私は英語できないので、one、once、First、Two、Second、twice、double の使い分けは正しく理解できてませんが、なんとなくこういう時はこれなんだろーなーって感覚で読み聞きしてます。また固有名詞で言えば同じアメリカ人のMichaelさんでも祖先が英系、仏系、独系で、マイケル、ミッチェル、ミヒャエルなどのように発音が違いますが個別に覚えるしかないことなので、日本語がーって話ではないと思います。
数の数え方で思い出したのが、一から数える時は
いちにさんしごろくしちはちくじゅう なのに逆から数える時は
じゅうきゅうはちななくろごよんさんにいち
って読み方が変わっちゃう場合があるっていうのを思い出しました😂
俺も普段、仕事柄いろいろな国の人と接するから
相手サイドの気持ちとか分かって見てて楽しい。
日本人、みんな陰キャって思うくらい外国の人はみんな明るいし接してて楽なんよな。
今回もめちゃくちゃ面白かった!これは答えられないわw
「本気=マジ」のところのやりとりでみんな日本語ペラッペラなのが伝わるね。
他の人はどうかわからないけど、自分は漢字だと硬過ぎるかなっていう時にカタカナを使う事が多いような気がする。
ひらがなは特に理由がなければ子供っぽいからあんまり使わないかも。
ちなみに9:13のポールの「でしょうね~」がいいタイミングといい言い方でめっちゃ笑った。
真剣と書いて"ほんき"と読ませることもあるって言ったらどうなるかの反応みたい
カタカナは強調する時や、含みを持たせる時につかうかな。
いいやつ。(字の通り)いいヤツ(いいヤツなんだけどねと言う意味が内包されてる可能性も)いい奴。(あんまり漢字を使わない文字に漢字を使うのは使う側が何かあるやつかもしれない)
山を、「さん」や「やま」と呼ぶのは、富士山や出羽三山等は、神が宿る山だと聞いたことがあります。
修験道が、修行をする山と考えればいいのかな?と思います。
これコメントに反応する回とかないんか?
納得しているシーンがまったくないままなのはイライラしちゃう。
外国語の伸ばし棒分からない、の話だけど、英語に慣れてない私の耳には伸ばしてるように聞こえてる所に入ってるでしょ!って思ってたから面白かった。コーラもコーラって言ってるように聞こえるんだよね。不思議ー!!
地名は当て字などもあるので
本当に難解です
恐ろしい事に役所の誤植などもあります
つまり、役所次第です
地名だけは日本語無理。あと難解なのは今は名字に加えて名前も。昔なら名前は大抵なら当たってたのにな、男か女かすら判別できない。
フジさん、しっかりしてくれ。イベント事の1日目は「初日」でしょう?
かなカナ漢字表記問題はあくまで主観的だけどこんな感じに捉えてる。動画内で言ってたことと似たようなことだけど。
ひらがなは、主に平易な方向にやさしく柔らかみ、雅やかさを出そうとする時。これは多分初頭教育によく使うから。あと、訓読み・やまとことば系の言葉は適合しやすいイメージがある。
カタカナは、主にその言葉を分解したり一般的なその言葉のイメージからやや離れてみる時。だから学名とか、入ってきたばかりでなじみの薄い外来語で適切な日本語と対応させにくいものはカタカナを使いやすい。「アツい」みたいな同音で割と近いの漢字表記が複数あるときは、そのどちらの範疇にも入れにくい新しい概念位置を強調したいときはカタカナを使いがちかもしれない。「ヤツ」はもともと「奴」という、漢字にすると蔑みの意味合いが強く見えるものからそれを抜くためにカタカナにして差別化した感じ。馴染んでくるといつの間にかひらがなが似合うようになってたりする。かすてら、たるとと書くと元外来の和菓子感が出るし。
漢字は、格式や歴史・成り立ちを打ち出したい時。これは多分、長らく日本では高尚な文章は漢文だったことや、堅い文語の読み書きが知識層のたしなみだったからではないかと思う。漢文由来の故事成語や熟語みたいに漢音呉音系のサクサクした音が適合しやすそうなイメージ。元の画数が多い場合はとっつきやすくするためにkana表記にするし、逆にとっつきにくくするために万葉仮名みたいにわざと漢字をあてて命名するみたいなのも見られる。
英語でもそういうイメージはフォントを斜体とか飾り文字にしたり、筆記体、ブロック体にしたり、ダブルコーテーション使ったり、単語全部大文字で書いたりで表現してるんじゃないかな。
因みに戦前戦後あたりでひらがなとカタカナの役割が変化しているので、明治~昭和初期の公文書とかは現代日本人が見ると当時の日本人と多分違う感覚になると思う。
名前の読み方や地名が微妙に違うのは昔の訛りが原因と聞いたような気もします。自分の住んでる地方だと河内、川内姓が多いですが、かわち、かわうち、こうちと読み方多くて覚えにくい(笑)
読み方なんかは確かルールがありましたよね。でもそのルールは日本人は曖昧でもはや感覚でしかない。日本人って説明出来ないといけないことが沢山あって、日本人こそ日本のこと勉強しなきゃいけないんだなと思いました。
ドラゴンボールで天津飯が命を削って気功砲を使ってて「それ以上気を使うと死ぬぞー!」ってのがあってどんだけ繊細なんだよって笑ったの思い出した
それは勘違いですねw
特許事務所の仕事をしています。毎日文法的に正しい日本語との闘いです(マジで毎日が、て・に・を・は戦争)。
さて本題ですが、元々日本は文語・口語に分別されていて文語は漢字カタカナ交じりでした(大昔は中国語の漢文読みなので、あくまで近代以降の話しです)。
文明開化後、西洋の品々をカタカナで表現し、文語は次第に漢字ひらがな交じりになっていったと記憶しています。
それでも昭和初期までは漢字カタカナ交じりで、右から左に向かって書かれた看板が街中にかかっていました。これは映画でもよく見ます。
しかしながら、作中にもあった「りんご」は、例えば種苗法で品種登録に記載する場合「りんご」とは載せずに「林檎〇〇種第〇〇〇号」など正式な漢字で記録されるはず。
でも日常生活のスーパーなどで「林檎」と表記されても「?」ってなりますよね。
さらに、昔の識字率の低さも相まって本来振り仮名として使われていた「ひらがな」が文語としても常用されてきたと推測できます。
しかし問題が・・・・
たとえば「ままそのりんごちょうだい」だと「???どこで切るの???」ってなりますよね。
そこで「ママそのリンゴちょうだい」だと音節ごとに読点(とうてん)を入れずとも意図が伝わります。
その他「本気」の意味をもつ「まじ」が文語として江戸時代にスラング化したそうで、その後、上記と同じく、ひらがなのみで表現すると分かりづらいので、その単語だけをカタカナ表記にしたという事だそうですが、そもそも「本気と書いてマジと読む!」と言い出したのは任侠漫画ですww
その時代のブームをけん引していたカルチャーが新たな言葉を作り出して、やがて定着し、日常的に使われるようになった経緯が、どの日本語にもあると思います。
でも大筋としては、①法に載せる際や、提出する際には漢字のある単語は、正しく漢字を使う。
②日常は、漢字ひらがな交じりで表現し、外来語やスラングはカタカナで表現される。
あと、カタカナで書いた方がカッコイイ(☚この書き方も)という感性も、定着を促す要因だと確かに感じました。
再びこの話題で、動画一本作ってみても面白いかもしれませんね♪
本当に鋭い指摘ですね。感覚的に理解してるネイティブでは答えられない内容で、レベルが高い。『リンゴ』は難しい漢字だからカタカナで書いてるのかな。
ひらがな、カタカナ、漢字の使い分けって2つあると思ってて、ルールがあるというより何となく使い分けてるきがする😉
①意味わかりやすくする為に使い分ける(全部ひらがなやカタカナだとわかりにくい)
②デザインとして使い分ける(ひらがな→柔らかい、子供っぽい、カタカナ→英単語を表現、アクセント、漢字→短く意味伝わる)
初体験は「しょたいけん」が正しい。Fujiには日本語の勉強をもう少しして欲しい。ちょいちょいおかしい。
日本語の標準語ができたのが明治時代。多くの約2700年分の歴史で生まれた言葉の背景と言葉遊びで言語が成り立って変化しているので言語の「なぜ」を読み解こうとすると難解すぎる。
カタカナ/ひらがな/漢字も元々書き言葉がすべて漢字だったのを女性用にカタカナ/ひらがなにしたので言語学の知識が必要。
元々日本は多くの国(藩・県)の集まりみたいな土地だから方言も豊富....お疲れ様です!!!
あえてカタカナで書くときは強調の意味だとか。 英語で、すべて大文字で書くのと似てるかも。
コメントにないようなのですが、仮名遣い、送り仮名、外来語の表記は内閣告示があり、長音ルールは文部科学省のガイドラインがありますよ
ポール の「 刀を"1スラッシュ"」😂😂
1.
元々日本語は一つの言語ではない。明治の教育である程度形になった。その前は正式文章は漢字だけの白文であり、識字率も高くない。その頃は漢字を使うのは極限られた人。武士、僧侶、公家。庶民は平仮名。
2.
日本語「気」は主に「雰囲気」「意識」
3.
「ついたち」は「朔日」「みそか」は「晦日」とも書く
漢字は中国から伝来し、日本では主に公文書の作成に使われた男の人が使う物という扱いでした。逆に漢字を省略化させる為に生まれた平仮名・カタカナは、
平仮名は漢字の表形に囚われないその特性から、和歌や日記での心情を描く際にとても好まれ、女性が使う文字としての確立を得ました。紀貫之の土佐日記の序文などは有名ですね。また、カタカナは
狭い場所にも書きやすく、まどろっこしい漢文をより早く読めるように補助する役目を持つようになり、いつしか外来語を表記する為の文字になりました。
今は三者が混ざり合う日本語ですが日本人の日本語の感覚的なイメージはここから来ているのだと思われます。
カタカナは記号的なイメージも兼ね備えているので、強調したい時やマジの活用のように意味を限定せずに使いたい時、
濁したい時に使ってるのでは無いのかなと思われます
17:38 言葉に特定のイメージが付いてしまった時に、少し形を変えることで再度一般化をはかることがありますね。「初体験」の読みもそこに当てはまると思います。
話し言葉と書き言葉の解離性については、書き言葉は元々すべて漢語だったことに要因があるかと思います。
話し言葉に近い口語的な文章で書かれ始めたのが近代になってからなので、歴史的には最近です。
あと、文章に残す言葉という意識から、話し言葉よりもより丁寧にしなくては、となって必要以上に硬くなってしまうのかも
「一日(ついたち)」だとややこしいので「一日(いっぴ)」という口語もあります。主にビジネスとかで使う時があるかと。地方とか地域差で変わるのかな。5月1日(ごがつのいっぴ)みたいな感じで。
正式な日本語とは違う読み方でビジネス用語とか業界用語みたいなのは多いですね。
カタカナを使うのは:
1. 学術用語
2. ひらがなが地の文に多い時、カタカナを使って読み手にその語を認識させやすくするため。
3. 面白みを加えて強調したい場合
4. 外来語
こんな場合かな...
アニメ好きみたいだし、このメンバーで『船を編む』って日本語の辞書のつくり方のアニメを観ると面白いかも…長いけどね…
音が先にあってそれに漢字を当てていって、今度は漢字を読む時に最初は正しく読んでいたけど違った読み方が浸透して市民権を獲得したとかのパターンも多い。
で、日本語の難しいのは『増えるけど減らない』ところなんだと思う。
古い言葉が残りつつ新しい言葉が追加されるからもう覚えるしかないのよね。
ルールよりもニュアンスやイメージを大切にしている。
正しく使えてる日本人もそんなにいないから気楽にいこうぜw
りんご・リンゴ・林檎は別に自分がその時に使いたい文字を使えば良いくらいにしか思わないな。
あつい・ごみは直前の言葉でひらがなだと続けて読みづらい時に、カタカナの方が読み易いから使うってだけだけどね。
日本人でも地名や人名は何で読むのが正解なのか分からないよ。
あまり考えた事無かったけど、外国の人はそんな事が疑問に思うんだね。
日本の言語は、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字の四つの言語のMIXなので、文字を覚えるとすると4か国語を学んでいると感じました。
英語は確かに簡単ですね。リクエスト=要求(命令)する、お願いする、希望する、たのむ、どれも意思を伝える表現は変わらないが、日本語はその時に自分の感情を含めて表現するから、感情を入れない言い方が逆に難しい。