シンポジウム「在日の歴史を再考する-記憶と記録をみつめて」【第2回】写真に見る戦前期在阪朝鮮人の生活史

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  • Опубліковано 7 лис 2024
  • 在日韓人歴史資料館で2023年7月22日(土)に開催したシンポジウム「在日の歴史を再考する-記憶と記録をみつめて」の映像です(全3回)。
    講演者の塚﨑昌之さんは、この講演を最後に2023年9月19日急逝されました。資料館では塚﨑さんに追悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。塚﨑昌之さんの渾身のご講演をお聞きください。
    【第2回】写真に見る戦前期在阪朝鮮人の生活史
    塚﨑昌之(立命館大学コリア研究センター研究員)
    私は戦前期在阪朝鮮人の勉強を進めるために、新聞、雑誌、官憲資料、その他多くのものから1万5千件を超える記事等を集め、現在データベース化を進めています。その中には350枚を超える写真も含まれています。文字では感じ取れないような貴重な写真もあります。10歳にも満たないような紡績女工、朝鮮遊郭、死と向き合わせの労働現場、煙突男、繋留船内食堂の摩訶不思議なメニュー、1943年旧正月にノルティギで遊ぶ少女たち…。これらの写真を用い、今まで見えてこなかった在阪朝鮮人の労働・生活の一端を見ていくことにします。

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