【みなスポ】第22回しずおか市町対抗駅伝企画(3)県中学駅伝から駿河路へ 中学生区間【静岡スポーツ】
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- Опубліковано 21 гру 2024
- しずおか市町対抗駅伝まで2週間後に迫りました。11月14日に行われた県中学駅伝の中から、中学生の区間賞候補を紹介します。
優勝校が全国行きの切符を獲得できる県中学駅伝。エースが集う1区でまず抜け出したのは、3000m県ランク1位、長泉中の関口楓花選手(3年)。しかし後半に入ると、町立清水中の世古凪沙選手(3年)が逆転、エース区間を制します。
2区以降は浜松勢がレースを引っ張ります。この区間で首位に浮上した浜松北浜中は2区・大杉彩稀選手(1年)、3区・和田愛加里選手(3年)、4区・菅谷ののか選手(2年)が区間賞の走り。北浜中アンカーは1年生の和田心選手(1年)
<和田心選手>「正直、1位で渡された時は1位でそのままゴールができるか心配だった」
1年生ながらもプレッシャーをはねのけ、北浜中が初の栄冠を手
<5区区間賞 浜松北浜中 和田心選手(1年)>「今までつないできてくれた仲間のおかげで1位がとれました」
一方、6区間18キロで争われた男子は1区で3000m県ランク1位、長泉中の小名祐志選手(3年)が下馬評通り走りで区間賞。それでも5区、最大56秒の差を浜松細江中・遠藤修平選手(3年)が首位を奪います。
<遠藤修平選手>「付くというよりもそのまま離して差を広げてゴールできるようにしました」
浜松細江中6区・岩崎蒼史選手(3年)がそのままリードを守り、こちらも初優勝です。
<浜松細江中 岩崎蒼史選手(3年)>「全国でも挑戦する気持ちを忘れずに、全力でみんなで頑張ってきたいと思います」
この駅伝で活躍した選手たちは12月の駿河路も駆け抜けます。県中学駅伝エース区間を制した町立清水中の世古凪沙選手は市町対抗駅伝で過去2回区間賞を獲得した実力者です。
<清水町 世古凪沙選手(中3)>「小学生で陸上を始めたきっかけが市町対抗駅伝だったので、自分が一番憧れとしている舞台。(県中学駅伝で)区間賞を取ったということは、それなりのプライドが自分の中にあるのでそのプライドに恥じないように町のために貢献できるような走りをしたいです」
男子は3000m県ランク1位、長泉中の小名祐志選手に注目です。
<長泉町 小名祐志選手(中3)>「絶対区間賞を取って、区間2位と何十秒差もつける走りをしたいです」
2021年のしずおか市町対抗駅伝は来月4日10時スタートです。テレビ・ラジオ・ウェブでご覧ください。