長唄 越後獅子 ― 芳村伊十郎、大薩摩文太夫、杵屋六左衛門、外五名(1906年)[30 cm Columbia Record 47553-A/-B/-C]

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  • Опубліковано 10 вер 2024

КОМЕНТАРІ • 2

  • @misstoki
    @misstoki  6 місяців тому

    其一
    打つや太鼓の音も澄み渡り 角兵衛角兵衛と招かれて 居ながら見する石橋の 浮世を渡る風雅者 うたふも舞ふも囃すのも 一人旅寝の草枕 おらが女房をほめるぢゃないが 飯も炊いたり水仕事 麻撚るたびの樂しみを 独り笑みして来りける
    [飛ばした/skipped]
    其二
    来るか来るかと 浜へ出て見ればの ほいの浜の松風 音やまさるさ やっとかけの ほいのまつかとな
    [飛ばした/skipped]
    辛苦甚句もおけさ節 何たら愚痴だえ 牡丹は持たねど 越後の獅子は 己が姿を花と見て 庭に咲いたり そこのおけさに異なこと言はれ ねまりねまらず 待ち明かす 御座れ話しませうぞ こん小松の蔭で 松の葉の様にこん細やかに 弾いて唄ふや獅子の曲
    [飛ばした/skipped]
    其三
    打ち寄する打ち寄する 女波男波の絶え間なく 逆巻く水の面白や面白や 晒す細布手にくるくると 晒す細布手にくるくると いざや帰らん 己が住家へ

  • @japanesetraditionalarts8610
    @japanesetraditionalarts8610 2 місяці тому +1

    素晴らしいレコードです。ありがとうございます。