【本当の抵抗消失法】スムーズで安全な硬膜外麻酔のために(True "loss of resistance method")epidural anesthesia by Dr.EpiCal

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  • Опубліковано 28 лип 2022
  • 研修医の時に先輩から「両手でTuohy針の羽を押しながらちょこちょこシリンジの内筒を押すのは抵抗消失法ではない」と教わった。
    抵抗が無くなる瞬間を感じないのだから、そうだろうと思った。
    "間欠的抵抗消失法"(最近知った合成語)だそうだが、それはつまり本当の抵抗消失法ではないということ。
    間欠的抵抗消失法は本来の抵抗消失法に比べて偶発的硬膜穿刺(不意に針が深く入って硬膜を突き抜けてしまう、通称"デュラパン")率が高いと思う。
    データ・証拠はない、長年見聞きしてきて思う事。
    しかし考えてみて欲しい、持続的に内筒を押す本来の抵抗消失法で施術してる人が抵抗消失に気付かずデュラパンしてしまった時、「あ〜これ、間欠的に押してれば抵抗消失に気付いたかも…」と思う事があるだろうか???
    逆はあるだろう。
    持続的にシリンジの内筒を押さないと分からない抵抗消失が必ずある。
    頸部硬膜外麻酔を間欠的抵抗消失法で施術するのは止めた方がいいだろう。
    デュラパンの発生率を減らすためには持続的にシリンジの内筒を押す施術をするべきと思う。
    そもそも、それが抵抗消失法。
    Special thanks to Dr. Chonmage
  • Наука та технологія

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