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藤田先生、とてもわかりやすい説明をありがとうございます…感謝です。もっと早くにこの動画に出会えていれば…(´;ω;`)ウゥゥ
ありがとうございます。お役に立てて幸いです。
今コード化をしてるんですが、明らかにしたいことが2つあって、どちらのことを指してるのかわかるように2色に色分けしました。でも指導者から色分けしなくてもいいのでは?どうするかはメンバーで決めてと言われました。どうしたらいいのでしょいか?また、カテゴリー化する時も2つに別けてそれぞれでカテゴリー化した方がいいのでしょいか?色々調べてみましたが、よくわかりませんでした。
明らかにしたいことが2つということは、目的が2つということですね。それであればエクセルのシートやワードファイルを別々にするなどしましょう。それぞれの目的で分析してカテゴリ化しましょう。論文作成時は目的①と目的➁で明示して、それぞれでカテゴリを示せばよいかと思います。
@@kangokenkyu 明らかにしたいことは精神的ケアとして何をしてるか、どうしてそのケアをしようと思ったのかの2つです。こういう思いがあるからそのケアをしたということなので、分ける必要があるのか迷ってます。明らかに別物なら分けてコード化、カテゴリー化しようと思いますが、思いがあっての行動(ケア)なので、分けた方がいいか迷います。こんな内容でも分けた方がいいでしょうか?
それぞれで対応してるということですね。それではこの論文の表4のようなん感じに表現できますか?文字数の長さにもよりますが。www.jstage.jst.go.jp/article/jschn/30/0/30_30_205/_article/-char/ja/
カテゴリー化ってなんのためにするんですか?
例えば、色々な衣類がごちゃごちゃに置かれていると探すのか大変です。しかし、衣類を整理して入れる衣装ケースに、Tシャツ、下着、靴下、ズボンなどと分類が書かれているとすぐに場所がわかります。それと同じでたくさんのコードがあってもその場所がわかりやすいようにカテゴリ化をします。
ごめんなさい。誤操作でコメントを消してしまいました。動画の8:00あたりにあるようにインタビューのローデータは分量がたくさんありすぎて論文にすべてを示せませんので、それを切り取って要約します。次に、コードが無作為にたくさん羅列されていても理解がしにくいので、似た物同士で集めて(整理して)、それにラベルをつけます。それがカテゴリ名です。つまり、カテゴリ化は、ある事象について、具体から抽象、抽象から具体への移動がスムーズにできるようにして、読み手が理解がしやすくなります。これで伝わりますでしょうか?
@@kangokenkyu つまり、要約して論文に載せるため、読みやすくなるという目的を達成するための手段がコード化→カテゴリー化するということですね。ただ、看護とは個の理解が1番重要だと思います。カテゴリー化することで、個の特性が失われて、文脈も失われて個の理解が難しくなると思います。そのデメリットを上回っているようには思わないのですがいかがでしょうか?もちろん現象学などもありますが看護学はなぜカテゴリー化を"多用"しているのか目的がよくわかりません。例えば、〜患者さんを集団として説明したいのですか?もしくは、学会誌のページ数に収めるためにはカテゴリー化をせざるを得ないのでしょうか?だとしたらすごくもったいなと思ってしまいます。
@kotodamako9098さんの「看護とは個の理解が1番重要だと思います。」という文章で意図がわかりました!質的研究の中でもコード化してカテゴリ化する方法はひとつの方法にすぎません。つまり、カテゴリ化しない研究方法もあります。それが、現象学的アプローチやライフヒストリーなどです。以前に指導した院生さんは、心臓移植をした子どもの母親の体験についてインタビューをして、ライフヒストリーで分析しました。その時は、インタビュー内容を要約はしましたがカテゴリ化はしませんでした。ありのままの体験の語りをリアルにローデータとして具体的に示すことが必要だからです。逆に、この貴重な体験をカテゴリ化して抽象化してしまうとリアリティが伝わらない、ありきたりの内容になってしまうからです(学会誌の紙面の都合上すべての語りを示すことができないという歯がゆさもあります)つまり質的研究は大半がカテゴリ化していますが、明らかにしたい内容によってはカテゴリ化をしないものもあります。たしかに、この動画では質的研究はすべてカテゴリ化するかのようにもとらえられかねませんね。いずれカテゴリ化しないライフヒストリーについても時間があれば動画を作ります。
KJ法とは分析方法は違いますか?
過去に言われてきたKJ法はふせんに書いた内容を似た者同士で集めて全体を代表するような表札を作っていく方法かと思います。私がこの動画で紹介した方法と基本的な考え方は近いのですが、現在、看護学で行われているKJ法は山浦先生がされている「質的統合法」(N-KJ法)になります。www.amazon.co.jp/dp/4260015052/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_STTYAATG10D9CYXKDVRY質的統合法は似た内容を集めて表札を作る作業を繰り返して、最後に「全体を表す図を作成する」という点が最大の相違点かと思います。似たようなコードを集めてカテゴリー化するという作業においては、内容分析を用いた質的記述的研究とKJ法は同じかと思います。
藤田先生、とてもわかりやすい説明をありがとうございます…感謝です。もっと早くにこの動画に出会えていれば…(´;ω;`)ウゥゥ
ありがとうございます。お役に立てて幸いです。
今コード化をしてるんですが、明らかにしたいことが2つあって、どちらのことを指してるのかわかるように2色に色分けしました。でも指導者から色分けしなくてもいいのでは?どうするかはメンバーで決めてと言われました。どうしたらいいのでしょいか?
また、カテゴリー化する時も2つに別けてそれぞれでカテゴリー化した方がいいのでしょいか?色々調べてみましたが、よくわかりませんでした。
明らかにしたいことが2つということは、目的が2つということですね。それであればエクセルのシートやワードファイルを別々にするなどしましょう。
それぞれの目的で分析してカテゴリ化しましょう。
論文作成時は目的①と目的➁で明示して、それぞれでカテゴリを示せばよいかと思います。
@@kangokenkyu
明らかにしたいことは精神的ケアとして何をしてるか、どうしてそのケアをしようと思ったのかの2つです。
こういう思いがあるからそのケアをしたということなので、分ける必要があるのか迷ってます。明らかに別物なら分けてコード化、カテゴリー化しようと思いますが、思いがあっての行動(ケア)なので、分けた方がいいか迷います。
こんな内容でも分けた方がいいでしょうか?
それぞれで対応してるということですね。それではこの論文の表4のようなん感じに表現できますか?文字数の長さにもよりますが。
www.jstage.jst.go.jp/article/jschn/30/0/30_30_205/_article/-char/ja/
カテゴリー化ってなんのためにするんですか?
例えば、色々な衣類がごちゃごちゃに置かれていると探すのか大変です。しかし、衣類を整理して入れる衣装ケースに、Tシャツ、下着、靴下、ズボンなどと分類が書かれているとすぐに場所がわかります。それと同じでたくさんのコードがあってもその場所がわかりやすいようにカテゴリ化をします。
ごめんなさい。誤操作でコメントを消してしまいました。
動画の8:00あたりにあるようにインタビューのローデータは分量がたくさんありすぎて論文にすべてを示せませんので、それを切り取って要約します。次に、コードが無作為にたくさん羅列されていても理解がしにくいので、似た物同士で集めて(整理して)、それにラベルをつけます。それがカテゴリ名です。つまり、カテゴリ化は、ある事象について、具体から抽象、抽象から具体への移動がスムーズにできるようにして、読み手が理解がしやすくなります。これで伝わりますでしょうか?
@@kangokenkyu つまり、要約して論文に載せるため、読みやすくなるという目的を達成するための手段がコード化→カテゴリー化するということですね。
ただ、看護とは個の理解が1番重要だと思います。カテゴリー化することで、個の特性が失われて、文脈も失われて個の理解が難しくなると思います。そのデメリットを上回っているようには思わないのですがいかがでしょうか?
もちろん現象学などもありますが
看護学はなぜカテゴリー化を"多用"しているのか目的がよくわかりません。
例えば、〜患者さんを集団として説明したいのですか?
もしくは、学会誌のページ数に収めるためにはカテゴリー化をせざるを得ないのでしょうか?だとしたらすごくもったいなと思ってしまいます。
@kotodamako9098さんの「看護とは個の理解が1番重要だと思います。」という文章で意図がわかりました!
質的研究の中でもコード化してカテゴリ化する方法はひとつの方法にすぎません。つまり、カテゴリ化しない研究方法もあります。それが、現象学的アプローチやライフヒストリーなどです。
以前に指導した院生さんは、心臓移植をした子どもの母親の体験についてインタビューをして、ライフヒストリーで分析しました。その時は、インタビュー内容を要約はしましたがカテゴリ化はしませんでした。ありのままの体験の語りをリアルにローデータとして具体的に示すことが必要だからです。逆に、この貴重な体験をカテゴリ化して抽象化してしまうとリアリティが伝わらない、ありきたりの内容になってしまうからです(学会誌の紙面の都合上すべての語りを示すことができないという歯がゆさもあります)
つまり質的研究は大半がカテゴリ化していますが、明らかにしたい内容によってはカテゴリ化をしないものもあります。たしかに、この動画では質的研究はすべてカテゴリ化するかのようにもとらえられかねませんね。
いずれカテゴリ化しないライフヒストリーについても時間があれば動画を作ります。
KJ法とは分析方法は違いますか?
過去に言われてきたKJ法はふせんに書いた内容を似た者同士で集めて全体を代表するような表札を作っていく方法かと思います。私がこの動画で紹介した方法と基本的な考え方は近いのですが、現在、看護学で行われているKJ法は山浦先生がされている「質的統合法」(N-KJ法)になります。www.amazon.co.jp/dp/4260015052/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_STTYAATG10D9CYXKDVRY
質的統合法は似た内容を集めて表札を作る作業を繰り返して、最後に「全体を表す図を作成する」という点が最大の相違点かと思います。
似たようなコードを集めてカテゴリー化するという作業においては、内容分析を用いた質的記述的研究とKJ法は同じかと思います。