【DQH2】キャラクターマニュアル（ディルク）

アクトとメーアの育ての親である、”戦う王様”ことエルサリーゼの国王ディルク。
「ダイの大冒険」で獣王クロコダインを演じていた銀河万丈さんが声優を担当しており、
クロコダインの必殺技「獣王会心撃」のオマージュである「国王会心撃」を必殺技とする、いわゆる「中の人」ネタで有名。
HP、ちから、きようさが高く、通常攻撃が多段ヒットする事もあり、会心の一撃をガンガン繰り出す武闘家タイプのキャラ。
前作ではフローラにすら劣るみのまもりの低さだったが、本作で強化され前衛キャラとしての打たれ強さを得た。
「気合の宝玉」を使いながら戦う事で、かなりの速さでハイテンションになれるのがディルクの強みの１つ。
パーティメンバー全員に恩恵があるので、仲間を鼓舞しながら一線で戦う、まさに”戦う王様”にふさわしい活躍が出来る。
使いこなせば非常に強力な「飛翔脚」からの連携等、根の独特な操作故に慣れるまでが大変だが、使いこなせばかなり強力なキャラクター。
MPが低めな事と、全体的に大振りな攻撃が多い点にさえ注意すれば、フィールドを縦横無尽に飛び回るアグレッシブなバトルが楽しめる。
なお、使用武器の棍には全く無意味の「魔力＋」が付くという、相変わらずの不具合があるので注意。
「とくぎダメージ＋」の他、通常攻撃主体のキャラなので「攻撃+5」も一考か
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
◉きじゅつしのオーブ
高いきようさを底上げする。守備力はかなり低くなってしまうので中級者以上向け。
◉ふしぎなオーブ
低めなMPを補う。こちらも守備力の低さに注意。
◉天空のオーブ
即死ガード90％。足を止める攻撃が多い為「強き者たちの迷宮」をよくプレイする人は、
バズズ等の「ザラキ」対策として。守備力も高い。
◉竜神のオーブ◉
わずか１％だが、「敵撃破時テンションアップ」を得られる。守備力も高い。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【カウンター（ジャストぼうぎょ）】会心○
敵の直接打撃を弾き、カウンターで反撃する。
盾によるジャストぼうぎょと異なり、弾丸系の呪文等は返せないものの、ディルクにとっては重要な防御手段。
【連撃（■⇨■⇨■⇨■）】会心◯
前進しながら根を振り回す。動作が短いので、とりあえず出しておくのに最適な攻撃。
どのタイミングでも「回転蹴り」や「２段蹴り上げ」に繋げられる。
【回転蹴り（▲）】会心◯
その場で回転しながら蹴る。「飛翔脚」に繋がる
【飛翔脚（▲⇨▲）】会心◯
動作が早い、移動距離が長い、とくぎでキャンセル可能と、根主人公と比較にならない程優秀な攻撃。
【2段蹴り上げ（▲長押し）】会心◯
跳躍しながら2回連続で蹴り上げる。
攻撃後は空中へ移行し「空中攻撃」か「空中強攻撃」に繋げられる。
【たたきつけ（▲⇨■）】会心◯
回転して根を地面に叩きつける。操作ミス以外ではあまり見ない技。
【なぎはらい（▲⇨▲⇨■）】会心◯
根を頭上で振り回し、周囲をなぎ払う。多段ヒットなのがミソ。
【空中攻撃（空中■）】会心◯
根を正面で回転させる。攻撃は着地するまで繰り出し続ける。
ジャンプ⇔「空中攻撃」のループが使いやすく、ヒット数稼ぎや会心MP回復狙いに向く。
【空中強攻撃（空中▲）】会心◯
浮き上がって蹴り上げから回し蹴りを放つ。そのまま「空中攻撃」に繋げられる。
滞空時間稼ぎとしても優秀。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【氷結らんげき】会心◯
氷をまとった根を前進しながら振り回す。1体の敵に最大６ヒットし、１ヒットごとに凍結効果がある。
動作が非常に長くキャンセルも効かない為、敵の動きをしっかり見て出したい。
【黄泉送り】会心✕
軽い敵を吸い込み、ダメージを与えて吹き飛ばす。中型以上の敵にはダメージのみ与える。
【天地の怒り】会心△
上空から隕石を振らせ、自分の周囲を攻撃する。最初の大きな隕石のみ会心の一撃が出る可能性があり、またヒット時のテンション上昇量が大きい。
発動時の根を突き立てる動作には一部の敵を除いて必ずひるませる効果があり、ハイテンション中はこれを連発するのが強力。
スキが非常に大きいので、敵の硬直をキャンセルしない様に注意が必要な点も同じ。
【気合の宝玉】
パーティ全員のテンション上昇速度を上げる。ディルク自身がこの恩恵を最大限に受けられるので、常に効果をキープしたい。
消費MPこそ多めだが、動作が非常に速く、スキが少ないのも長所。