【半額近くに!?】財布と地球に優しい”お得”なアプリ 登録している店は関西で約400店舗【サキドリ】

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  • Опубліковано 10 чер 2024
  • 突然ですがみなさん、食品ロスを減らすために気を付けていること、ありますか?
    「食べ終わってから買う食品があまらないようにします。」
    「前から取るとか、手前取り。期限が近いやつから。」
    「絶対食べ残ししやんとか。刺身の大根とかのやつも全部食べたり、大葉も食べるで。お皿だけにして渡すとか。」
    政府が掲げている目標は「2030年度までに2000年度の食品ロス量を半減させる」こと。
    これを達成するためには、一人ひとりが意識を持って取り組むことが大切です。
    ちなみに・・・毎年問題視されている、恵方巻の廃棄。
    今年は、全国でなんと94万7121本が廃棄されたそうです。
    「売れないから捨てる」をゼロにするためにはどうすれば良いのか。
    買う側も売る側も貢献できるアプリがあります。
    その名も、「TABETE(タベテ)」!
    廃棄寸前となった商品を緊急的に助ける、
    つまりレスキューするサービスです。
    商品は通常よりも安く販売され、お得に購入することができます。
    まずは大阪・南森町のパン屋さんをレスキューします。
    記者「個数を選択して、取りに行く時間も選択して、レスキューに向かいます。」
    商品は、直接お店に取りに行きます。
    記者「お店に到着したら、アプリの画面を見せるだけで、簡単に受け取ることができます。」
    予約した段階で決済が完了しているので、受け取るだけ。
    こちらのお店では去年から「TABETE」を導入。
    その効果を聞いてみると・・・
    前田さん
    「TABETEのアプリを使い出してだいたい6割くらいの食品ロスが減ったと思います。前日に売れ残ったロスを5~6個集めて、袋にまとめて次の日に売り出しています。次の日くらいは大丈夫です。質は落ちちゃうかもしれないんですけど、温めたりしてもらったら風味もよくなるので。」
    1日に2回、前日にあまった分や、当日に食べないといけないパンを
    エコパンセットという名前で出品しています。
    1500円相当のパンが半額に近い800円ほどに!
    「TABETE」でエコパンを購入した人は・・・
    50代男性「使いやすいですし、先に取っておいてもらえるのでその時間帯に行って取りに行けるのが便利ですね。少しでもそういう(食品ロス)に貢献できているのであればいいかなと、当日に食べる分で買っているようなもんですから。」
    続いてやってきたのは、大阪市中央区にあるベッセルイン心斎橋。
    ホテルで余るものといえば・・・そう。朝食のビュッフェ。
    この日も、たこ焼きや焼きサバ、ウインナーなど、
    料理がたくさん残っていました。
    岡田さん「まだ食べられるのにこう捨ててしまうのはもったいないなっていう部分がすごくあったので、 残る食材もレスキューしていただけるところでグループ全体として(TABETEを)導入するように。」
    こちらのホテルではほぼ毎日、余った朝食を「TABETE」に出品。
    お弁当にして450円でレスキューを求めています。
    お弁当の中身は、お客さんが選ぶことはできませんが、
    ビュッフェのお値段を考えるととってもお得!
    岡田さん「TABETEの導入前と比較すると大体3割から4割ぐらいロスが削減してるような感じです。出すともうすぐに売り切れるっていう形でお客様から好評いただいております。」
    現在、「TABETE」に登録しているお店は関西でおよそ400店舗。
    買う側にとっても売る側にとってもメリットがある
    まさに一石二鳥のアプリですが、
    お店側にとっては、さらに“意外な”メリットがあるようです。
    川越さん「TABETEきっかけでそのお店を訪れた方の、実は6割ぐらいの方がその後通常来店に繋がってたりするんですね。
    食品ロスの削減というものをきっかけに、新たなお客様との出会いだったりっていうところにも繋がると思っています。」
    お得に食品ロス“ゼロ”を目指しながら、
    新しいお気に入りのお店を見つけてみませんか?

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