【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」㉝旅絵師  朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 5 вер 2024
  • 「半七捕物帳」は・・・
    岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
    岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
    明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
    江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
    1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
    当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
    ●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
    ★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
    ●岡本綺堂作品リスト  • 岡本綺堂作品
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    #時代小説

КОМЕНТАРІ • 39

  • @abeyoshimiroudoku1
    @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +4

    岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ua-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
    2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
    みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
    返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕

  • @user-vq1fu8ge8i
    @user-vq1fu8ge8i 6 місяців тому +3

    旅絵師、筋書きとあべさんが一つになった「半七捕物帳」の最高傑作でした。
    ありがとうございました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  5 місяців тому +1

      ありがとうございます😊
      私もこの作品は半七捕物帳の中でも素晴らしいと感じました💕

  • @user-df2sh8lm4p
    @user-df2sh8lm4p 3 роки тому +12

    先生の朗読、特に岡本綺堂の作品が大好きです。今回の「旅絵師」、ストーリー、伏線、人物、自然描写、何れも素晴らしく、ドキドキハラハラしながら聞いておりました。異色の傑作だと思います。ありがとうございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +1

      三木好子様
      いつもご視聴いただきありがとうございます❣️(先生はやめてくださいね😅💦)
      私も、半七シリーズの中でもこの作品は異色で、特に味わい深いなあと思いました💕

  • @user-fl1gc7yf7t
    @user-fl1gc7yf7t Рік тому +4

    朗読もストーリーも、共に素晴らしいです。
    ありがとうございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому

      さくら様
      嬉しいお言葉ありがとうございます❣️❣️

  • @suzushirom22
    @suzushirom22 6 місяців тому +2

    岡本綺堂氏の作品の中でも特に傑作だと感じました。冒頭の半七老人の説明もあってお庭番がどういうものかよく分かりました。隠密と禁制の信仰、両者命懸けの行動が交差するストーリーなのに淡々と進行する。スリリングなのにが設定に無理がない。もちろん、いつものあべさんの語り口も実に効果的でした。あべさんの半七シリーズは何回も聞き直しています。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  6 місяців тому

      ありがとうございます❣️❣️
      私もこのチャンネルの中で半七捕物帳は特に思い入れがあるシリーズですので、繰り返しお聴きいただいているなんて、本当に嬉しいです😊💕

  • @shojidesu
    @shojidesu 2 роки тому +4

    半七捕物帳をもう一度聞き直しています。隠密の使命を背負った旅絵師が主人公となって物語が進むなんて、確かに通常の半七捕物帳とは違う作風ですね。半七は話の流れの中に一切出てこないが、切々と話がつながって行く内に波乱がそして儚い娘との別れ、この時代の厳しいキリシタンの運命、どれも時間を忘れるほどの話の展開で何度聞いてもドラマチックですね。 こういう話を朗読されるよしみ様もきっと楽しまれたのでしょうね。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +2

      キラクヤショウスケ様
      半七を聴き直していただき嬉しいです!
      どれも傑作ばかりですが、特にこの旅絵師の物語は、この時代様々な要素がわかりやすいし、人物の描写や展開の面白さも…深く味わえる一編ですね!

  • @sdgs2752
    @sdgs2752 2 роки тому +3

    いつもの半七捕物帳とは違った趣きのある、作品でしたね、何故だか今回は何度も寝落ちしてしまいました、江戸を離れた別世界、捕物帳とは言えないじゃないですか綺堂先生?朗読ありがとうございました😊

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +2

      勝手にSDGs様
      そうですね。この一編は、半七捕物帳の中でも異色ですね。私はとても好きなお話です😊

  • @INOUEMANGEKYO
    @INOUEMANGEKYO 3 роки тому +5

    新しいアップを、心待ちに過ごしております。「半七捕物帳」とは、少し趣の違う作品、隠密物のお定まりの…と思いきや、思いがけない展開。でも綺堂らしい情のあるしみじみとしたお話。とても好い作品を、聴かせて頂きました。ありがとうございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      INOUEMANGEKYO様
      いつもありがとうございます!
      心待ちにしていただき幸せです💕
      この作品は半七シリーズの中でも異色ですね。展開がドラマチックで、登場人物も魅力的。映画かドラマで観てみたい気がします😊

  • @user-sc5ov4lk9p
    @user-sc5ov4lk9p 3 роки тому +3

    隠密を 御庭番と称す理由が初めてよく解りました。
    いや~、為になります。楽しみながら学べるなんて、有り難きこと この上無し✨🎵✨🎵😇
    半七物の中では異色の物語でしたね。大変 興味深く聴かせて頂きました。
    満足度100%です💞

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +3

      こきゅ様
      今回は半七親分の捕物はないものの、とても味わい深い一話でしたね😊
      満足度100%と言っていただき嬉しいです💕
      私も、どの回も面白いけれど特に「旅絵師」は読み応えのあるお話で、大好きになりました。

  • @user-is2mh1lm7l
    @user-is2mh1lm7l 3 роки тому +3

    半七捕物帳では、この作品は捕物ではない異色作と思いますが、一番秀逸な作品だと自分は思います。弁天堂でのやり取りの物凄さを良く朗読して頂きました。有難うございます。
    ご主人は、普段から周りを注意深く観察する事情があるので、水練の巧みな旅絵師の本性を最初から見抜いていたとの設定だと思います。
    自分はこの話と、法螺貝の話が岡本綺堂の作品の中では特に好きです。
    どちらも、あべさんの朗読は最高でした。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      とらおとこ様
      ご視聴ありがとうございます!
      私もこの作品と法螺貝の話「落城の譜」は特に好きですから、コメント嬉しく拝見しました😊
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-yo1ey7jb5y
    @user-yo1ey7jb5y 5 місяців тому +1

    ありがとうございました☺️😊😄‼️

  • @user-vb5md8xh4y
    @user-vb5md8xh4y Рік тому +1

    朗読有り難うございました。聞き入りました。

  • @user-gl6qi6qt3q
    @user-gl6qi6qt3q 3 роки тому +3

    ありがとうございました🍒
    素敵な朗読でした🌌

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      良子 角谷様
      ありがとうございます😊
      またよろしくお願いします💕

  • @user-ob4pn8wz3s
    @user-ob4pn8wz3s 3 роки тому +3

    長編ありがとうございます、お疲れ様でした🙏捕物帳とは一味違う物語で楽しかったです それにしてもおげんさんの表現?!ウスノロ?が最後までかわいそう🤣

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +3

      おりひむ様
      このお話は半七捕物帳の中でも異色ですね😊
      恋する乙女をウスノロ呼ばわりは、ちと酷いですよね💦

  • @user-nz9fw9xc2t
    @user-nz9fw9xc2t 2 роки тому +2

    半世紀以上昔に 隠密剣士(主演・大瀬康一) というテレビドラマがあった事を思い出しました。お源さんはウスノロなので川に落水したのですね。私は子供の頃親にウスラトンカチとかウスラと言われていました。笑笑

  • @kkasoaaa705
    @kkasoaaa705 3 роки тому +3

    隠密とはドラマ等でよく聞いていましたが御庭番が始まりとは。厳しい孤独な任務だったのですね。
    思う相手に厭われ、叶わぬ想いに散っていった娘が健気で、そしてとても哀れでした🥲その家族達も。
    豊かな生活をしながらも信仰の自由は認められなかったというのも悲しかったです。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +3

      ぺこちゃん様
      私も今まで漠然としたイメージだった隠密について知ることができてよかったし、その隠密の任務のために旅絵師に化けたのに絵師としてのめり込んでゆく展開に引き込まれてしまいました😆そして隠れキリシタンとの絡みなど、とてもドラマチックなお話ですよね💕

  • @user-ik5el4ye2j
    @user-ik5el4ye2j 2 роки тому +4

    半七を離れた「時代小説」の一篇。TVで1時間のドラマになりそうです。もうなっているかもしれません。北国の風景が見えます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому

      斎藤まさる様
      私もこの作品は半七捕物帳の中で異彩を放つ印象を受けました。映画やドラマ化されていたらぜひ見たいものです😊

  • @user-jv8vc5vi5l
    @user-jv8vc5vi5l 3 роки тому +2

    いつも楽しみにしています。有難うございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому

      ヒロコ様
      ご視聴並びにコメントありがとうございます💕
      楽しみにしていただき幸せです😊

  • @user-ol4kf6yz7l
    @user-ol4kf6yz7l 3 роки тому +3

    連日の発表大変嬉しくありがとう御座います,。旅絵師は少し濃いので連続で聴かせていただきました。渋茶から清流の流れ大好きです。今後共体調宜しくファンのために頑張ってください。ありがとうございます。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому

      北村伸一様
      こちらこそ連続でご視聴いただきありがとうございます。
      半七シリーズそれぞれのお話の味わいも、様々ですね。渋茶から清流❗️いい表現だなあと感心しました💕
      今後ともよろしくお願いします😊

  • @akira4629
    @akira4629 3 роки тому +4

    この物語では、徳川三代将軍家光の時代に御庭番の職制が設けられたように語られている。しかし今日の通説によれば、御庭番は八代将軍吉宗の時代に紀州から随身した旧藩士が江戸城内において将軍の身辺警護を務めたのが始まりとされている。
    岡本綺堂の時代には、御庭番も幕政の基礎を固めた家光の遺制と考えられていたのかもしれない。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      akira nakano様
      なるほどそうなんですか、私はこの作品を読んで初めて御庭番の使命というものを知ったのですが、さらに参考になるコメントをありがとうございます!

  • @user-pp7dv1uj7k
    @user-pp7dv1uj7k Рік тому +1

    「あんどう」⇒行燈(あんどん)ではないのですか?
    (Θ_Θ)

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому

      ご視聴ありがとうございます。
      底本のふりがな通りに読んでいます。芥川龍之介や夏目漱石の作品にも「あんどう」と読ませていることがあります。
      「行燈あんどう」で検索すると「行燈あんどんに同じ」と出てきますよ。