【銀河英雄伝説考察】フリードリヒ四世はなぜラインハルトに地位と力を与えたのか
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- Опубліковано 12 вер 2024
- #銀河英雄伝説#銀英伝#ラインハルト#フリードリヒ四世
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音楽 クラシック名曲サウンドライブラリー
皮肉にもラインハルトの最大の理解者はフリードリヒ四世だったのかも知れない
理解者というより、最大の庇護者にして、人生の水先案内人。積極的にライハルトを護り、導き、必要な身分と地位と権力を与えて引っ張っている。
後継者を定めぬまま崩御した事がラインハルトへの最後の援助というのがまた
リヒテンラーデ候がラインハルトと手を組むのはフリードリヒも十分予想してたろうし
歴史の皮肉がきれいに決まったなと。
むしろ理解の対極だったでしょう。人間、自分と正反対なものを見ると強く惹かれるものですから
ついでに激しく劣等感も刺激されたでしょうけど、自分にできそうもないことをやれる人間を見つけたら、応援してやろうとも思うでしょう
外伝で、やはりラインハルトを密かに後押ししたグリンメルスハウゼンも若い頃のフリードリッヒⅣの取り巻きだった。ゴールデンバウム王朝の中枢にいて、でもその栄華より腐敗を目の当たりにしてきた人ほどラインハルトに共感したのかもしれない。だが、王朝それ自体を覆すとは思っていたかどうか。
帝国の問題点を見抜ける目は持っているが解決策を思いつけるほどの才覚は持ち合わせていなかった。フリードリヒの目にはラインハルトがどれほど眩しく見えたのだろうか。
ラインハルト最大の恩人て間違いなくアンネローゼでもキルヒアイスでもなく地位を与えてくれたフリードリヒ4世なんだよね。
@@mkat2087
確かに
ラインハルトの野心を見抜いていて放置していたんだ
本気で処分するなら処刑するなり暗殺するなり戦場で名誉の戦死させるなり方法はいくらでもあった
知ったうえで自由にさせたんだからラインハルトの最大の支援者かとしれない
@@ask2165やってしまったことから考えるば 仕方ないんだけどラインハルト 本人には一番嫌われていた模様
いいタイミングで、周囲には警戒されないのに適任の師匠を与えたりもしてる
@@ask2165 両方にとって必要な存在だったのは色々と皮肉だな
@@mkat2087 俺は宇宙を手に入れる!以外何もない破綻者にラインハルトを仕立て上げたやつを恩人と呼ぶのか?
これこそが、銀英伝の最大の核心部分ですよね
フリードリヒ4世とリヒテンラーデのバラ園でのやり取りは
物語を読む読者のみが知りえる、歴史的真実って感じで
全編通じて1番好きなシーンです
皇帝がシナリオを書いていましたね。
シナリオを書いていた、とまでは思わないけど少なくとも消極的には応援してたよね…
良いではないか。
フリードリヒ4世の場合兄弟が優秀で自身は浮いた存在であり、若いころからの自分の派閥と言える貴族がいない
さらに両者が共倒れになったので「消去法で継がせる人間が彼しかいなかった」ことで即位
自主的に積極行動が「初めから出来なかった」部分があったし、周囲も即位すると解かった瞬間に手のひら返しをして来ただろうし
虚無感がずっとあったのだと思う。そして目の前に「先祖を彷彿とさせる若く才能に溢れた若者が現れた」ということになり
この若者が世の中を変えるなら、自分は殺されても本望と思うようになったのでは?と考察しますね
ブラウンシュバイクに息子を奪われた点も重要だと思う。
ヴァルハラに来たラインハルトに「見事であった」と語りかけ、全てを察したラインハルトが脳破壊される展開ありそう。
そして、フリードリヒ4世は変装を解いて真の顔を見せた。その顔は田中芳樹先生だった・・・・・・・
「そう、だったのか・・・・・・・」
ラインハルトはヤンはじめ小説中の全死亡者と結託して、ヴァルハラで反乱を起こしたのだった
@@user-uf3ex1gn3t
「キルヒアイス、ここにはお前が居るのに私たちが誰かの作り物だと言うことが何か妨げになるのか。」
「ラインハルト様」
「打ち倒す敵が誰であろうと変わらぬ。」
心の中で軽蔑してる実績のない相手にその様な事を言われても
「立場がもう違うんだよ、偉そうに。ありがとうございますだろ。」って自分なら言うね。
空っぽの人生の中で数百年に一度というレベルの天才が自分を殺そうと全速力で駆け上がって来るなんてある意味楽しくて仕方ないかもしれない
なんか自分は当事者じゃないからかフリードリヒ4世を憎めないし、同情も共感もしてしまうんだよな。ラインハルトたちにしてみれば、姉を強奪した憎い闖入者でしかないのは分かるし、自分がラインハルトの立場であれば、やはり恨んだかもしれないけど。
ラインハルト以上に帝国を憎んでいたのかも
同時に愛していたのかも知れません。愛憎相半ばの心情であり、だからこそ自分に出来ない帝国の死に水を取る役目をラインハルトに託したのかも知れません。
息子をブラウンシュバイクに奪われています。
19:30 同感です
公爵二人と、根っこの帝国の業を潰してくれる人を見出したのかもしれません
外伝のグリンメルスハウゼンとの会話でも帝国と未来を任せようみたいな感じだったな。
(こっちはキルヒアイスを『ただのボケ老人じゃねえ』な感じで戦慄させてた)
あの会話の何がヤバイってふたりとも目が笑ってないように見えること
@@user-lz6ux6bm6d てか、グリンメルスハウゼンがラインハルトの上官になったのって、ラインハルトが帝国を倒す野心と実力を持っているかもしれないと淡い期待を抱いたフリードリヒが、最も信頼を寄せている腹心であるグリンメルスハウゼンにラインハルトを評価させるためだったんじゃないかな。
グリンメルスハウゼンはフリードリヒの数少ない心から信頼出来る家臣だったし、情報収集と人物評に関しては極めて有能な人物だったから、ラインハルトの本性を探るには最適の人材。
そのグリンメルスハウゼンがラインハルトを「この世に不可能などないように見えますな」と評したのを聞いて、フリードリヒはラインハルトにゴールデンバウム王朝を倒すだけの権力と武力を与えることを決意したようにも思える。
ラインハルトがこの直後に最強の宇宙戦艦ブリュンヒルトを下賜されたのは象徴的。
フレーゲルの言う「滅びの美学」なんてカッコつけ
フリードリヒの物静かな言動こそがソレだと思うけどね
フレーゲルに、艦これ大和さんがお怒りのようです
皇帝のは「ただの愚か者は嫌だ。どうせなるなら銀河一の大馬鹿者になりたい」ではないかと
突然の流れ弾に撃たれる
憲兵総監閣下w
@@user-ponkotsukakumei
ケスラーはどちらかと言うと彼女の方がグイグイ行ったみたいだし……
彼女からしたらテロリストから助けてくれた姿が格好良いのは当然
あと関係無いけど中の人がやってる大佐と同じ趣味なのは偶然だと思う
決してそんな理由で選ばれた訳では無いと思う
同意します。
ケスラーの件は冗談でした。
大佐さん……だったこともある。
あのくだり、周囲にいた部下は笑いをこらえるのにさぞ苦労したでしょう。宮仕は楽じゃないですね(違
ケスラーは・・・うん、しょうがないね
素晴らしい考察であると思います。
大変感銘を受けました。
ありがとうございました。
リヒテンラーデ公の「は!?」のテンションで笑った😁
「諦め」がフリードリヒ四世晩年の性質を生み出した、というのは納得出来ますね
時折、ラインハルトやリヒテンラーデといった識者を唖然とさせるような発言をするのも、同じ字を使う"諦観"が
「本質を見極め、俗世の欲を断ち、超然とする」というコトらしいので、その片鱗が覚醒したとでも思えば…
は⁉︎ は悪ノリしてしまいました😅
諦観ですか。フリードリヒ四世をよく言い表している言葉だと思います。
@@TAKE-rr9zt
昔の漫画で読んだ時の最期が印象的だった
「何も決めないと決めていた」
“諦め”が彼の人生なら虚しいとしか言えない
銀河英雄伝説はフジリュー版から入った
最初こそラインハルトから最も大切な人(姉)を奪った存在だと思った
でもラインハルトが帝位の簒奪を狙っているのを知って放置しているのが分かるとフリードリヒ4世の見方が変わった
「どうせ滅ぶならせいぜい華麗に滅びるが良いのだ」が彼の人生を物語っていた
生きるより滅ぶ事を望んでいた空っぽの人生
諦観と虚無により、ゴールデンバウム王朝を倒させた灰色の皇帝。決して暗愚ではなかった。
こういうキャラ造形が出来る田中芳樹先生は、やはり凄い。
この人にとっては皇帝と言う地位も権力も終身刑の牢獄みたいなものだったんやろな。全てを手にして居ながら、何一つ自分の思い通りに出来ない、ならない上に、逃れる術すらない事に絶望してたんやろな。
飲み屋の借金は皇帝一人でこさえたんじゃなくて
三男繋がりで親友のグリンメルスハウゼンと一緒に遊んでたから
膨大なツケが積みあがった模様なのが酷い
まあ、水戸黄門様といい、鬼の平蔵といい、遠山の金さんといい、遊び人は仲間引き連れて遊びますから。そういえばこの人たちもみんな正嫡じゃなくて部屋住みでした
その後ちゃんと返してるのがかわいい
ふと、徳川家康から見た徳川慶喜はどんな風に見えるのかな…と思いました
@@jyuugoasatori9610 さん
「部下に恵まれず、戦も向いてなかったな。まあ上を見ず、身の程を知っていたことだけはほめて進ぜる」
女性を28回妊娠させて喜び、悲しみを26回経験したとかすさまじいというか。心境察するに余りあるというか。
人生投げやりになるのも分かる気がする。
@@user-wl1yr8yd8j
それ考えると地獄だな
我が子が産まれる喜びが絶望に変わるのが26回も続くとは
やはり門閥貴族貴族は滅ぼして正解だ
アンネローゼの 妊娠 出産を望んでいないという描写が有りましたねもうこの歳になってまでこの一件で絶望することに疲れたんでしょうね
むしろ飽き性の皇帝陛下が、なんでアンネローゼで打ち止めにしたのかなあと。たぶんアンネローゼに思い人がいるのも察してたでしょうけど、何もしないで放置しているわけで。皇帝とアンネローゼの接触もいつだか劇場に同伴しろって言っていたぐらいしかないし、・・・・・・・もしかしたらアンネローゼとの間で、何もかもどうでも良くなるようなことがあったのかもしれません。普通でしたらアンネローゼが少女でなくなった時点で次を探しそうなものですが・・・・・・・
@@user-uf3ex1gn3t
放蕩を終わらせた存在としてのアンネローゼの意味が無くなるでしょ
物語性が無くなる
ほとんど死産や、生まれてもすぐ亡くなったり不具だったのは、やっぱり権力争いによる謀略も大きいのではと思っていた。
皇帝として銀河帝国を時代につなげる(後継者を作る)という選択を最初は取っていた。
だが、子供が数十人殺された(可能性が高い)となれば、「こんな国滅ぼしてやろう」という思考に至るのもおかしくないよな。
素晴らしい考察でした!
実に良い話でした。
確かに滅びを望んでいましたが、そこに至らせる皇帝なりの努力というか思いがあったと感じます
銀英伝は、やっぱり奥が深いですね!
凡人のフリした影の主人公なのは、間違いない。
なんか好きなんだよなこの人…
どうしても徳川慶喜と重なってしまう。
実は慶喜はかなり政略に長けた有能な人だったと再評価されてますけど、、、
蟄居のあと、家臣であった渋沢栄一を「この先の日本にはお前のようなヤツが必要だ」って明治政府の招きに応じるよう説得して送り出した程度には有能です
@@user-gw7yl5gp9j
有能であっても国の情勢がもう優秀な為政者の力じゃどうしようもないってのも多いし
昔の本やテレビ番組だと維新軍と戦う時、旗本達の多くが戦いたくないから若隠居して集まったのが子どもだったり
五稜郭まで逃げた時も家臣が予算を横領してたのが判明したりと
もう江戸幕府は限界だったって話はいくつもある
@@Rindenberg
新札になるまで知らなかったけど日本経済の発展の功労者だよな
あれだけの企業の設立に関わっているなんてすごいよ
慶喜は戊辰戦争が長引いたら諸外国列強が介入して日本が半植民地になるかもしれないことを危惧して鳥羽伏見の最中に大坂城を脱出して徹底抗戦しかねない松平容保を連れ出したとも言われる。
大鳥圭介が箱根あたりで新政府軍を食い止める案を出したが、最後までうんと言わず恭順あるのみと言ってましたし。
徳川慶喜の再評価とフリードリヒ4世は確かに重なるものを感じますね。
「諦観」はどちらも持ち合わせていたと思います。
#19:50 の画は同じこと考える二人の差をよく表してるなぁ
金髪には赤毛がいたが、灰色に仕えたグリンメルスハウゼンはもうおらず・・・
動画の終盤BGMはベートーヴェンの「熱情」でしょうか。
ラインハルトも唯一皇帝に感謝しているシーンがありました。
・外伝 第三次ティアマト開戦(後編)で大将に昇進し、
・次世代(試作機)新造戦艦:ブリュンヒルトを下賜されて、
(下賜後の初陣が、4か月後に第四次ティアマト開戦)
・ラインハルトが「良き艦をいただいた事、感謝にたえぬ、
陛下にそうお伝え願いたい」とキルヒアイスと大変喜んでおりました。
確認して見ました。
この動画の後半には、マーラーの交響曲10番5楽章とショパンの革命を使っていました。
音楽は、銀河英雄伝説 COMPLETE GUIDE(ロマンアルバム)の、伝説が奏でる調べ(劇中クラシック音楽リスト)にある楽曲で、クラシック名曲サウンドライブラリー様にあるものを使わせていただいています。
どのシーンでどの楽曲を使うかは雰囲気で決めています。
私自身が、クラシックにあまり詳しくないので、正確に答えることが出来なくて申し訳ありません。
ブリュンヒルトを下賜された時、本当に喜んでいましたね!
ああ~、思い違いで恥ずかしい限り・・・「ショパンの革命」でしたね。
私も全然クラシック詳しくないですが、徳間ジャパンが東ドイツの『シャルプラッテン』というクラシックのレーベルも扱っていたため(wiki)、
壮大なスペースオペラ劇&銀河声優伝説と言い伝えられる所以でしょう。
クラシックをBGMとして使用するのは、本当に良い選択だったと思います。
何の脈絡もなくいきなりとんでもない流れ弾を食らう憲兵総監閣下…
蜀漢の劉禅とか西晋の恵帝みたいな業績だけ考えれば暗君だけど、逸話を細かく見ていくとそう愚かでもないのではと思えてくる亡国の君主すき。というか人を安易に有能無能で色分けしたりせず、うだつは上がらないけど鋭い面があるとか頭は切れるけど足を引っ張るとか、人物像のモザイク模様を上手く描いて見せた田中先生の力量よ
@@user-ou3zz1uh7m
ルイ16世もそのイメージ。
@@user-ou3zz1uh7m
ラングが人は単純な善悪と言えない通り亡国の暗君でもバックボーンや社会情勢を鑑みると仕方がなかったとしか言えない悲しさ
どうにかしようにも先代以前のやらかしや負の部分が大き過ぎてもうどうしようもない段階ってのは確かにあるよ
アンネローゼが皇帝のあり方を変えたかもしれない。そういう意味ではアンネローゼもまた傾国の美女だったのかもしれない。
アンネローゼはヘタをしたら、虞美人や貂蝉のようになった可能性もある訳か。
たぶんあさっての方向に変えたのでしょう
なにしろそれ以前とそれ以後で皇帝の行動様式が全然変わったのですから
最初に対面したときに、想像を絶することが起きていたのでしょう。また当の本人に権勢にあずかろうという意図も行動も無くてほぼニート状態だから、「あんた、実際は何してたの?」と無限に疑問がわくのです
・・・・・・・ヤンが死なずに歴史家になりおおせていたら、きっと真っ先にインタビューに行くでしょうね
21:26 グリンメルスハウゼンも言ってましたよね「自分にないモノを貴官はたくさん持ってて羨ましい」って
なんとなく皇帝と2人の時に
フ「あいつの事、ほんの少しだけ後押ししよっか?あんまやりすぎるのもアレだしそういう過ぎた施しは多分嫌いだろうし」
グ「Ja(ヤー)」
って会話があったりしてw
してそうですw
フリードリッヒが自然死してなかったらアンネローゼが彼の死を望むかと言われると、ちょっと想像し難くありえない気がする。
そういった意味で互いにとって幸運だったとも思える。
フリードリッヒ4世は63歳だったのですか…
70を超え80手前の老人かと勝手に思ってました…
好き勝手にただ無責任に生きてるだけの皇帝だったとしたら
ここまで心労の見える老け方はしていないでしょう…
外伝でラインハルトがめちゃくちゃ嫌がっていたグリンメルスハウゼン艦隊への配属も、案外フリードリヒの差し金だったかもしれませんね。
皇帝という至尊の地位からでは見えないものもあるから、フリードリヒが信頼しているグリンメルスハウゼンに「本当に自分たちが成したかったことをやり遂げてくれる器か」を見極めさせようとしたのではと。
そして、あの会談はその査定結果を確認することと、グリンメルスハウゼンの閻魔帳を託すかどうかを決めるためだったのではと思いますね。
※グリンメルスハウゼンが閻魔帳を書き溜めたのも、本来はフリードリヒが皇帝として帝国を改革する際の切り札としてだったが、フリードリヒ自身が「自分には改革をする才覚はない」と判断してお蔵入りさせていたのではと思います。
千億の光、千億の星を見返してみました。
フリードリヒ4世とグリンメルスハウゼンの会談、おっしゃる通りの裏があるように感じました。
その直後に貴族たちの反発のシーンがありますが、それも予測していて、「行けそうかな?」「結構なことですな」という印象でした。
閻魔帳も、私もフリードリヒ4世のためのものだったと思います。
ラインハルトは断りましたが、あれは無駄になったのではなく、断った故にケスラーの心を得られたと思うので、閻魔帳の存在意義はあったと言えるのかと思いました。
21:28 ここすごく分かる。
多分 ローエングラム侯爵でも良いんだけどねって言った時にラインハルトも漠然とこの老人の本質に気づいたんじゃ無いでしょうか?
劇場版「新たなる戦いの序曲」では「侯爵に~」としか言いませんでしたが、
原作(外伝)だとベーネミュンデ侯爵夫人が死を賜った後だったので、
「ベーネミュンデ侯爵家を継がせても良いのだがどうする?」という事を言われてます。
アニメだとベーネミュンデ侯爵夫人の事件はローエングラム伯爵家を継いだ後として描かれてるので、ベーネミュンデ侯爵家の名前は出せなかった、という事でしょう。
@@tomoyukiikeda4984
返信ありがとうございます。
キルヒアイスと日向ぼっこ提督
ラインハルトとフリードリヒ4世
ラインハルト達はどちらも相手が「ただの昼行燈では無いな!」って気づくのが面白いですよね。
そうだったんですね。
外伝1巻は皇帝と帝国貴族の事情や、ラインハルトに感情移入出来るようになるために大切なエピソードが多いので、アニメに挿し込むのは効果的だったと思うのですが、時系列が混乱しちゃうんですよね……。
近い人物では、ミュッケンベルガー元帥かな?彼も最初はラインハルトを軽視していたけど、ティアマト、イゼルローンを経て、ラインハルトの才能を評価するようになったし。
ミュッケンベルガーは引き際も“堂々たるもの”で、個人的に好きです。
とてもおもしろい考察でした。
この作品の本質は何か、についてあらためて想いを馳せることができます。
面白い!実に興味深く面白い考察。
動画を見ながら一言一言にうなづいていた自分がいる
はぁ!? ←このトーンの変わり具合 最高でした
この人はコミック版の方がしっくりくる印象なんだよなぁ。あと争ってる兄弟二人を見ていて色々絶望したのかも知れない。内心を色々考察したくなる人だよなぁ。功績も無い代わり失点も無い、大きな敗戦というとイゼルローン失陥くらいで、平民からすると割と名君の類だと思う。
アンネローゼが皇帝の子を宿していたら、帝国内は混沌としますね。ちょっと想像出来ないです。キルヒアイスの失望は、いかほどに?
その場合ラインハルトは次期皇帝の叔父になるわけで・・・・・ それまでとは桁違いの謀略と暴力が渦巻く事になるでしょうね。
キルヒアイスは失望はするかもしれないけど、自衛ためにそんなこと考える暇もないほど忙しくなるでしょうね。
本当にそうですね。ラインハルトが皇帝になった後、フリードリヒと赤子を辺境に流刑にするかどうか……。アンネローゼは自分で育てると言いそうです。誰も幸せにならない流れになりそうです。
多分皇帝はアンネローゼを寝室に招いても、シュナミティズムな関係でしかなかったと思うよ
この動画の考察的にも、そのほうが合致するし
そうしてしまうと外戚となるラインハルトは本当に暗殺されるだろうから、それも避けたかったのだろう。皇帝の狙いは帝国を滅ぼす事にあったのだろうから。
ペーネミュンデ侯爵夫人が亡くなった時の「まだ十分に美しい姿で待っているがよい」というモノローグが、いろいろ悟ってる感あって好きなんだけど、これ道原版のオリジナルだっけ?
原作にもあるね。処刑が決まった時に「苦しまずにしてやるがよい」「どうせ余も行くのだ。まだ十分に美しい姿で待っているがいい、シュザンナ……」と言ってる
@@user-bo2ci1bf3f
侯爵夫人に対して愛情というか愛着はちゃんと抱いてそうなんだよな…
@user-bo2ci1bf3fさん
原作の外伝小説があります。
複数の主要キャラとの 話があり、読みごたえありますよ
フリードリヒ4世がラインハルトの野心と情熱に憧れを抱いていたという考察に何故か涙が溢れました。
宝塚版では、この辺ははっきり答えを、出してましたね。
まあ、舞台ならでは。
そうなのですね。
宝塚版は見たことが無いので、興味があります。
リアルタイムでOVAと原作小説を楽しんでいた初老ですw
薔薇園のシーンでは一緒に見ていた友人と声を上げてしまいました。
ラインハルトに討たれる事を望んでいる事を強く感じさせるこのシーンは強く印象に残りました。
だから、彼は「灰色の皇帝」と言うよりは「判っていたけど、実行できなかった皇帝」に印象が変わりました。
面白かったです
ラインハルトは憎んでいたけど、アンネローゼはこの爺さんのこと好きじゃないけど憎んではいなかった感じがあるよね
外伝で父親が死んで落ち込んでるアンネローゼをお出かけ連れてくとかノンデリカシーな爺さんだけど
弱者救済を愚とするゴールデンバウム王朝の統治下で、母親が門閥貴族に(交通事故とはいえ)殺されて、酒浸りの父親の面倒を見ながら、10歳の弟を10代なかばの少女が養育するとなると、仮に宮内庁の役人の目に止まらなくても、遅かれ早かれ…
と考えたら、その分野としては最上級の待遇を受けれる上に、父親の生活も保証され、弟の将来もサポートされる立場ですから、恨みたくても恨めない相手なのは事実でしょうね。
黄金樹に水も肥料も与えず
虫(門閥貴族)が食おうが、腐ろうが対処せず
木こり(ラインハルト)が倒すのを手まで貸して、
積極的ではないが消極的に
大樹が倒れるのを待ち
自らの死によって更に加速させた人物
原作を初見で読んだときから、もしかして皇帝はアンネローゼに手を出して無いのではという期待もあったが、本当に手を出してないかも。
本編でほとんど触れられない偉大な二人のうちの一人。
もう一人は、ラインハルトとアンネローゼを世に生み出させ、アンネローゼを皇帝に引き渡し、キルヒアイス家の隣に引っ越した父。
皆は銀河帝国皇帝というシステムや権力を見ているが、フリードリヒ四世という個人は見ていない。彼個人に思うところなど特にないからこそ妻を提供することすら平然とやれる
ラインハルトしかおらんのやね。フリードリヒ四世個人への激しい感情持って行動してくるやつ
なるほど。
個人としての自分を(敵意だとしても)見てくれる存在は、特別な思いを持つことに繋がりそうです。
19:42 帝室に敬意どころか憎しみを覚えているラインハルトはともかく「黄金樹は不滅」の思想に最も毒されているはずのフリードリヒがここに至ったことが驚き。
オーベルシュタインも思ってそうだけどロイエンタールでさえこの発想はなかったと思う。
ところで前から気になっていたんだがアンネローゼはこのフリードリヒの本性に気づいていたのだろうか?
帝王学を学んでないのは確実なので、ゴールデンバウム王朝の選民思想の影響が宮廷内では薄い方だったのと、放蕩三昧時代に入り浸ったのが場末の酒場だった辺り、市井の人々との付き合いが結構あったからとかじゃないですかね。
後は、2桁に登る我が子の殆どが門閥貴族などにより害されたという経験から、王朝という仕組みそのものを憎んでいたとか…
こう見るとフリードヒリ四世の生涯は虚無と絶望の一生だったのでは?と感じられます。
幼少期から出来の良い兄弟の間で周りからは見下され、絶対に皇帝には成れないし、残りの長い人生は最悪飼い殺し、良くて謀殺しか無い。
幼少期からそんな環境に居た彼からすれば、帝国そのものが憎悪の対象になっていてもおかしくない。
若い時の淫蕩もその絶望から来る自棄っぱちな行動ではないのでしょうか?
そして、兄弟2人が亡くなり、皇帝の座に着いた時も嬉しさよりも「なんで?」という困惑と更なる絶望ではなかったのか?
それで皇帝に着いた最初は経済的な帝国破滅を狙ったのでは?
最も金と人員を消費する同盟との戦争は、帝国が形振り構わなければ勝ってしまうから出来なかった。
ならば無駄な工事を行い緩やかに枯らそうとしたが、腐っても200年以上も続くゴールデンバアム王朝は揺るがなかった。
ならば自身の子供を沢山作り、後に来る後継争いによる内部分裂を目論むが、産まれた直系は死産、若しくは謀殺されたとなれば、彼の絶望と憎悪はどれ程だったのか?
そうして疲れた人生の先に王朝から最も離れているアンネローゼを見つけ、晩年は少しでも穏やかに憎悪と絶望から目を逸らしたかったのでは?
だが、その弟のラインハルトが野心と復讐を隠さずに王朝に乗り込んで来た姿を見て、目を逸らしていた絶望と憎悪を再認識し、ラインハルトに自身の望みである王朝の崩壊を夢見てしまったのではと考えます。
自分は元々、フリードリヒ4世の報われない生涯に同情してしまっている側なので、ただ哀しい人生だったと思う。
天体の一生で白色矮星等の老いた恒星は新しい恒星の材料になり得ると聞いたことがある。
自分も王朝も終わりに近く、新しい恒星の出現を悟って託したとも言える。
門閥貴族の都合で即位させられて満足に子を残す事も許されない、そんな現王朝への復讐の為にラインハルトの才覚と野心を利用したフリードリヒ4世。その心をただ一人理解していた親友のグリンメルスハウゼン。悪友コンビの最後の企みが結果的に臣民にとって最善の選択であったのがまた面白い
帝王学を『どんなバカでも王様になれる教育』と解するならこれ以上ない成功例だと思う。
ただグリンメルスハウゼンのじい様が『王の器なし』と判断していたらどこまでやる気だったのかは気になる所
フリードリヒ4世をですね
ヤンも「国家」に対して辛辣というか、未練とか無い感じある。
「かかっているものは、たかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べれば、たいした価値のあるものじゃない」
個人の自由と権利は国が保証するべきものではない、国がなくても存在するべきものという。自由原理主義者という側面あるね。
ヤンは国よりも、人の命の方が大事だという事を判っていたんじゃないかと思う。国なんて無くなっても建て直せるけど、人は死んだらそれっきりだという事を幼少期に体験したのだし。
国家に未練がないのなら、ユダヤ人の長年の苦難をどう評価すれば良いのかね?
ヤンって人は実に歴史を知らない人だと思う。
@@antiJJ 「人間は国家がなくても生きられますが、人間なくして国家は存立しえません」
国を失った民が、現在国を得ているのは歴史が証明してますね。民を失った国が、再興した例を歴史から証明していただけますか?
外伝は本編の後だからね本編2巻が執筆された時点ではラインハルトは皇帝を評価している事は無かったと思う。
兄弟たちの話を聞いて運が良いのか悪いのか…この人
個人としての器量と公人としての器量は別と言う事ですね。
何かを演ずる器量に優れていて暗君を
演じていたのかも🦆
この考察を見て思いました。
この皇帝は、暗君か?凡君か?それとも名君か?と長い間わからなかった。 日本でいうと北条高時かな?
それは暴君です
@@user-tf1qz1mv6v
暗君か名君かで言うと暗君としか言えない
皇帝として何もしていないのだから
それがローエングラム朝への最大の支援とするならある意味偉業ともとれるが
業績がないとか言っちゃってるけど、平民上がりを将校にするものすごい軍事改革が起きてるんやよね
(*ΦωΦ*)
あと10代で駆逐艦の艦長になるのも前代未聞
乗組員もマジかよと驚愕してラインハルトを完全に舐めてた
@@user-mn9bk5kp9p第5次イゼルローン攻防戦ですね。
同盟軍巡洋艦を撃沈して無事に要塞に戻ってきたら、手のひらクルクルで艦長を褒めてたのが笑えた。
15:43 そうか、これはリッテンハイム侯のことか
旧キャラデザの方でご紹介、ストーリーテリングして頂き、有り難うございますっ。
アンネローゼの存在の重さよ
たしかに前半の銀英伝はいろいろ考えさせてくれたよ。
皇帝が後2年生きたら、何と言ったかな?アンネローゼは多分皇帝をかばうだろうし、殺せはしないだろう?
かばいそうです。
可哀想です?
いえ。
仰る通り、アンネローゼは皇帝をかばいそうです。
@@銀英伝入門考察 姉貴なら庇うと思うよ
弟に皇帝殺しさせたくないだろうからな
アンネローゼは自分を殺そうとしたベーネミュンネ侯爵夫人の処刑後、まだ怒りが収まらないラインハルトに「あの人のことを許してやって・・・」と云う位だからね・・・・・・・。
兎に角、フリードリッヒ4世の本心は、ラインハルトを見出した後は彼に皇帝の地位を譲るつもり可能性があった可能性が十分考えられましたね。 ラインハルトが有利に立ち回る様に動いていたのは間違いないですね。
私にはアンネローゼがキルヒアイスを愛していたようには思えないんですよね。
むしろキルヒアイスの愛に応えられなかった己自身に罪悪感を抱いていたのではなかったのか。
幼い頃に自分が発した一言「ジーク、弟と仲良くしてやってね。」、これが彼の人生を呪縛してしまったことに壮絶な罪悪感を抱いていたのではなかったかと。
そしてアンネローゼは誰を愛していたのか?
もしラインハルト達がフリードリヒ四世を破滅させたとき、アンネローゼはどういう心情になったのだろうか??
焼け落ちようとする宮殿で満足げに微笑むフリードリヒ四世と、その傍らに佇む一人の女性。
その宮殿の前で「姉上っ!」と叫ぶラインハルトと、それを必死で羽交い締めしつつ「なぜ、なぜこんな事に…」と呻くキルヒアイス。
そんな光景が思い浮かびます。
20:53 この辺りのアンネローゼへの考察は当たってると思います 皇帝が亡くなった後 後ろ盾を失った寵姫がどのような運命をたどるか自明の理ですからね
銀英伝の老人キャラはどこが超然的で1歩か2歩引いた所から物事を観察する人が多い印象
キルヒアイス亡き後のラインハルトを一番分かってあげられたのはもしかしたらフリードリヒ4世だったのかも
いい動画作りますねぇ
フリードリヒ4世は、ゴールデンバウム王朝の幕引きを考えていたのではないか、というのが私の見方。加えてアンネローゼという若い子を権力で手に入れた後に(度合はともかく)負い目を感じてしまった+そこへ聡明かつ自身への憎悪を剝き出しにするラインハルトという存在が現れた。これぞ幕引きの好機と考えても不思議じゃないと思います。
ラインハルトの黄金の太陽のような輝きをより煌めかせたのは、間違いなくフリードリヒ四世陛下の灰色の月光なんですよね。
逆に皇帝が2年も長生きしたら自由惑星同盟は滅びず、内戦は2年後となり、カイザーは志半ばで死去という・・
ラインハルトの覇業は色々な要素が積み重なって、タイムリミットに間に合った部分があると思うので、興味深いです。
素晴らしい。若き日には英雄ばかりを見ていましたが、今はこの皇帝の見識が刺さります。もし彼がもっと苛烈か聡明だったならば、草々に暗殺されるか、ラインハルトを見出すこともなくローエングラム王朝はなかったのかもしれないですね。
フリードリヒ四世の人生の中で最も自分に関心を持ってくれた人はラインハルトなんだよな。
激しい憎悪ではあったけど、誰かの心の大部分を占めるのは彼にとってはある種の充実感があったのかも。
この考察見てたら、フリードリヒ四世が手放したくなかったのはアンネローゼではなくラインハルトだったのかもと思った。
恐るべきはアンネローゼ
出会う者を虜にしてゆく・・・
気遣いが出来るほどに、慎ましやかであればあるほどに
銀河の中心点だわさ
(この人はあやしい)で中身が頭に入ってこなくなった🤣
あやしいどころか憲兵隊の存在意義を真っ向から否定しかねないれっきとした犯罪者だと思います
もう一回見直しますw
アンネローゼに手出ししてない気がするんだよなあ…
それでいてラインハルトが手出して勘違いして自分に憎悪むけると思われてもそれはそれでよしな感じなんだろうなと
皇帝は言ってみれば妖怪なんよ。
できれば外伝でのグリンメルスハウゼンとの関わり、最後の二人の会話の真意なども考察してください。あの二人のレールにラインハルトとキルヒアイスは乗せられてたように思います。二人が書いた脚本以上に演者が輝きすぎたような。
ありがとうございます。
千億の星、千億の光で話していましたね。
改めて見ると、言葉の裏にラインハルトたちのためのレールが垣間見えてすごいシーンでした。
グリンメルスハウゼンとの関わりについて、他の方のコメントでそのことを教えていただいて、その方の考察もあり、私もほぼ同意でした。
私が考察を書いても、文が異なるだけの同じ主旨になってしまうので、「コメント紹介、返信動画」を作りました。
そちらを楽しんでいただければ嬉しいです。
@@銀英伝入門考察 ありがとうございます。私もVHS時代からのファンで。主様の考察を最近目にして感動を思い出しながら拝見させていただいております。個人的にはグリンメルスハウゼンやオーベルシュタインのような方がとても好きです。対比という意味では旧体制の汚れ役のグリンメルスハウゼン、新体制でのオーベルシュタインが2個1の対比になるんですかね?もしくはラインハルトに対してのオーベルシュタイン、ヤンに対してはシェーンコップ?
この人はあやしいWW!
14:58 これって「お前のことが好きだったんだよ!」って言ってない?
かつての寵姫の名跡を継がせるって...
ラインハルトにはフリードリヒ4世がいてヤン・ウェンリーにはヨブ・トリューニヒトしかいなかった
最大の敵が最良の味方だったから勝ちきれたんだろうな
最大の敵を倒そうとしたのはラインハルトなのに対し、最大の敵と正面から戦わずに逃げ続けたのはヤンなんだよな。
皇帝がラインハルトを庇護したのは事実だが、戦おうとしたラインハルトと逃げようとしたヤンとでは雲泥の差があったのは確かだな。
@@antiJJそもそも民主主義国家でそう言うのはナンセンスだからな、あくまで選挙で落ちることを願うくらいができること。ヤンが政治家になるのはダメだしな。
@@user-kx6rx9xd3n そもそも末期の民主主義国家において、民主主義が機能する事を期待するヤンの方が論外なんだよね。
別にヤン自身が政治家になる必要はないが、政治機構を軍の管理下に置く必要はあっただろうね。政治の基本は議会に任せるとして、人選や政策の是非、腐敗政治家の粛清はヤンがある程度は管理する事はできたはず。(こういった管理はムライとかにやらせればいい)
@@user-kx6rx9xd3n 別にヤンは政治家になる必要はないが、議会政治を軍の管理下におくべきだったね。ヤンはバカだからできない分、遊ばせているムライにでもやらせればよい。
@@user-kx6rx9xd3n 別にヤンが政治家やら独裁者になる必要はない。
ただ議会・政府を軍の管理下におくべきだった。
建築土木は王製公共事業でもあるからなあ
そして子作りは王族貴族のつとめ
銀英伝は寓話的にすぎるところも多い
賢人だが名君ではない人。
て印象。
自分初めて銀英伝に触れたのが外伝の漫画版だったので
原作勢以上にラインハルト=シスコンのイメージが付いてしまいましたw
私もラインハルトはシスコンだと思いますが、外伝の漫画版は強めなのですか?
道原かつみ先生の漫画版ですか?
「皇帝は侯爵より偉いのだ、ということに世の中ではなっているが、卿もそう思うか」これ言われた時のラインハルト、最高に恐怖しただろうね。「お前の簒奪の意思くらいお見通しだぞ。答え方によっては粛清してやる」ってなりかねないから。
一休さんが毒殺された時に言ってた言葉をちゃんと伝えていれば良かったのにって思ってしまった。アンネローゼを娶らなきゃ帝国もアホ貴族のせいで破綻してただろうし、ラインハルトも軍人にはならなかった。そう考えると酷い運命だよな
返信ありがとうございます、リヒテンラーデもそうですが他にも色んなキャラの犯人説があります。
フリードリヒ四世も多くの登場人物と同じく、みちなかばにして倒れた一人だったのだろうか
主の声が良い
VOICEVOX の青山龍星さんの合成音声です。
言い声ですよね。
銀英伝の解説は野太い男の人が似合っていると思います。
屋良有作さんの印象が個人的に強いです。
作中における皇帝権力と貴族権力との関係性が不明瞭なんで、個人的には、
帝国の表面上の皇帝権力の強さに反して、宮廷闘争及び門閥貴族勢力の腐敗ぶりも含めて
根本的に ずっと「帝位」に価値も意義を認識する立場になかっただけ
原作者は中国通史に強い人で、帝位に対して頓着しない皇帝の歴史事例を紐解いた上で描いてる気がする
ifだが宮内省職員がアンネローゼを見出していなければ・・・バタフライ効果は恐ろしいものだ
フリードリヒ皇帝の急死ってのももしかしたらフリードリヒが何かしら仕組んだものだったのかも・・・と思いました。
4世はラインハルトに 時代を変える者 の予感、ゴールデンバウム朝を倒してもそれを成し遂げる者だという予感を感じたんじゃないですかね🤔
そうですね、もしかしたら皇帝はアンネローゼで「放置少女」を遊んでいたのかも知れないですね
そっち方面がどうでもよくなったから、少女捜しもおしまいにしたのでしょう
これ観てると皇帝は最初こそ寵愛の対象としてアンネローゼを求めていたけど、そのうちラインハルトを出世させる為にアンネローゼを手の内に置いていたように思える。