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ラインハルトは天才だから、人材を育成するという発想がそもそもない。その上戦いを嗜むせいで帝国では出世が戦争で功を上げるのが一番手っ取り早い。だから若手が育たないし功を焦ってやらかす。まぁそういうラインハルトを諭す人間が必要だったわけだが、それができたであろうメルカッツは逃がすしキルヒアイスは無駄死にさせる。実は後進育成能力があったケンプとレンネンカンプは貴重な上級大将(ケンプは死亡時大将だったけど)なのに使い捨て。ラインハルトの人間としての未熟さがすべての原因であるな。
レンネンカンプについては、オーベルシュタインの何も生きて在る事が帝国の繁栄に繋がるとは限るまい。人は不要な者でもない使い方が使う方が良さを解らないで使い潰した事でもある。天才に凡人の心は解らんよ。凡人に天才の考えは解らんよ。世界が3つの派閥だけの世界の作品よ、地球教という第4勢力もあったが、今の地球でさえ、何十もの勢力で戦っている。この世の中に、単純悪も単純正も存在しない。
私も同意見です。
ラインハルトが公明正大なら、ほっといても勝手に育つ人材が素敵集まるという考えある。三国志の魏も曹操没後も優秀な人材は、腐る程現れたし⁉️(忠義心、教養のある者は皆無だが⁉️)
天才とは孤独、孤高なものなのですね〜
まあ、天才だし若かったという事でしょう。どんな事でも一長一短ですね。
第50話 連戦トゥルナイゼン「ヤン艦隊の行動には必ずパターンがあるはずだ。そのパターンさえ解析すれば、ヤンが次にどの補給基地に現れるか、割り出せるはずだ」ビッテンフェルト「馬鹿か貴様は。その調子で行動パターンを読み取れるまで待っていたら、何年かかるか知れたものではない」トゥルナイゼンが、こともあろうに七元帥中、もっとも戦略・戦術から遠そうなビッテンフェルトに馬鹿扱いされるシーン好きw
やっぱりビッテンフェルトも有能なんだよ。本能的にその無駄さを感じている。
強いていうなら、補給絶つの好きってことくらい。数多くの歴史書読んで無いと対抗が出来ない。
ビッテンフェルトは冷静な時は案外切れ者ですよ。
@@rikoi_ そうそう。瞬間湯沸かし器具合が酷いだけで、基本は頭良いですよね。瞬間湯沸かし中ですら、普通に頭良いのは相当頭良い証拠。
ビッテンフェルトもラインハルトの元帥府に入ってる時点で有能なのは間違いないんだよな
天才を模倣しようとした者の末路天才は模倣の対象にならないのにヒルダが言っているではないか
若手がしくじるというより、まともに「ヤン艦隊」と対峙できるのがラインハルトや上級大将以上のクラスだけであり、トゥルナイゼンやクナップシュタインも、ヤン艦隊以外なら十分功績を立てられたと思う。いや、実際立てて来たからこそ、あの地位にいたのでしょう。それを駆逐してしまっている以上どうしようもないんだよなぁこれ^^; バイエルラインですら、子ども扱いされるんだからw 元帥・上級大将が若すぎる点と版図の拡大が急すぎたのが大きな原因でしょう。その点を、ヒルダは再三ラインハルトに助言している。だが、地球教と地下に潜ったルビンスキーがちょっかい出すもんだから、ヤンも当初のんびりする予定がくるった。で、提督レベルの差は双璧の戦いをみれば表現されてる。如何に、後に七元帥と呼ばれるメンツが恐ろしいメンツなのかが^^
若手が育たないっていうか、ローエングラム王朝のトップ層も全員若手なんだよなあ・・・
そもそもそもそも劇中のローエングラム朝は短い期間しか書かれてないし、若手が育った期間はゴールデンバウム朝やからな旧態依然の能力の伴わないプライド高い野心家がイキって自滅してるだけそしてそれは老若問わず引き立て役としての舞台装置として描かれてるだけ
旧軍では陸大首席卒ですら中将昇進は50歳過ぎですよ
若手じゃないよ。正確には金髪の子飼いとその他の連中との差別だけ。双璧は別格だけど他はたいした差はない。ケンプだって普通に負けてるしな
@@ニシノフラワー0さんケンプが負けた相手は天才の主君ですら勝てない相手ですけどね
むしろ 天才がいなければ 回らない組織の方が問題なんだよな 流れから言えば 宇宙海賊など 治安維持を目的とした 戦いが 主眼となるから 着実に 任務をこなす能力の方が求められる
ローエングラム陣営の黎明期が、そもそも大貴族や上層部からあまり歓迎されてないっていう状況だったから、天才がいなければ回らないっていうより、天才がいなければまず組織自体が生まれなかった。工部省のグルックが辞めたいって言い出した時のラインハルトがヒルダにした話からして、「天才がいなければ 回らない組織の方が問題」っていうのはラインハルトも似たことは思ってたんじゃないかな。
根本的に実戦経験が違い過ぎるのが大きくて、そんな中で戦争が終わる前に武勲を立てて出世しようとしても無理がある。経験を積む時間も武勲を立てる機会もほとんど残されていないのだから。ヒルダの政治センスに感銘を受けたミッターマイヤーが国家観のようなものを持ち始めたように、政治や経済を学んで戦後に備えるべきだったんじゃないかなあ?と。
近隣の貴族との付き合いもろくにできないヒルダに政治センスあるとか本気で思ってるならおめでたいなw ほんとに政治できるやつなら自分が女で有能でもうまくまわりを懐柔する
職人の育成と同じと言うわけ。全ての提督は、自分一人で鍛え上げていると云って良い。ミッターマイヤーは、親父さんが、職人だから、職人の育成を知って居ると言うより、肌で身に着けていた。部下を同じ様に扱えば、職人が育っていく。他の提督は、自分が育って来たのと同じ様に扱ったし自分自身を育てた道を歩ませただけ。其処に環境が変わった。其れに順応するには、時間が無いと言うのが現状だろう。変化が早すぎてやむを得ない面は、否め無い。
正直ラインハルト死後は軍の縮小は確実に行われるので戦前の日本のように若手がクーデター起こす可能性もあるから若手が育たなくて正解なのかもしれない。完全な結果論だけど
若手が頭悪かったら世代交代したらそのまま権力闘争するやん。
ラインハルトの初期からの提督たちは皆さん優秀だったし、新興企業の創業者メンバーのような立ち位置だからいいとして、物語後半で登場する若手提督たちは階級の割には年齢が低すぎる気はするところ。
あれは軍のお偉方たちはほとんど門閥貴族様ばかりだったので、彼らを排除した結果軍が人手不足に陥り、結果若手の中でまあ優秀なのを立てたのだと思います。戦後の軍では良くある話です。後半の帝国軍は内部がガタガタでしたからね。同盟がヤン艦隊ぐらいしか敵がいない状況じゃなかったらヤバかったかもしれません
獅子の泉の七元帥が30代中盤であることを踏まえると、その後数十年は失脚しない限りポストが埋まった状態になると考えられる。そうなると若手大将たちは良くて上級大将どまりで、若くして自身が望める最高ポストに着いちゃった形になるんだよね。統一による軍縮も課題になるだろうし、この後の世代交代がどのようになされていったのかは非常に興味がある。
作中でミッターマイヤーが「我が国は急速に勃興した為に人材面での層が薄い」と発言しているが、初期から居る提督連中が優秀であった為に若手が小粒に見えるだけで、彼等もそれなりに優秀であったと思うが…。
敵側よりはるかにマシだよな。
その上で歴戦。同盟潰れた後は若手が経験積んだり戦功積む場所もないやろしね。そんなに無茶苦茶な英雄いらないかな? とも。三国志の後半を見てる気分だ。
中将以下「もう戦役がなくて手柄が立てられないよお」七元帥「良いことじゃねえか!戦争を終わらせた甲斐があったってものだ!」シルヴァーベルヒが生きてれば、工兵をどんどん民生に転属させる興業ができたんだろうけども。
三国志とかもそうだけど戦争の回数が減るほど英雄は生まれにくく官僚として有能な人が台頭してくる。結果的にそのバランスがすぐれた人だけが有能とされ昇進できる。時代が一巡して官僚機構が正しく機能し出すと武人としての軍人はほぼ淘汰されるから過渡期的な問題だよね。
で、そういう武人をうまい事武術道場だとか、開拓団責任者だとか、辺境警備責任者にするのがいかに難しいかと。
@@koukaku2501 新撰組の斎藤一とか警察官になって晩年は武術指導員でしたね。
@@oku3564 イラク派兵された米兵さん、警察へ再就職する人多数いますしね。ラスベガス署も軍人多いし。
全力を尽くした上での失敗には寛容だけど、怠慢での失敗には容赦ないって描写だと思ってました。トュルナイゼンみたいな命令系統無視した失敗も。
同感です。銀英伝の中では、キルヒアイスの台詞にもある通り「やってはいけないことをやる」とか「するべきことをしない」は取分け大きな罪であると表現していると捉えてました。なすべき責任から逃げなかったヤンは賞賛されてますし。
@@sasa_tamon 内膳之中将
副官がちょっと事務滞らせたら即無能といった時点で金髪とかは全力尽くせば結果出るよねw というのを当然のように思ってるからな。天才の言う全力は失敗しないことだね。だいたいやつがその辺寛容になったのは明らかに兵数ちがうので撤退したのや突撃専門艦隊が職責全うして損害だしたのだけやん。明らかな失敗とか許してない
後日譚の某二次小説で、処理能力が追いつかずに右往左往する帝国によってタライ回しにされていたキャゼルヌが、図らずも「やつらは急激に出世しすぎだ。能力は二階級下だと思え」と言っていたな
ラインハルトは自らが専門ではない内政においてはシルヴァーベルヒとグルックのように5年10年と先のことを見据えていたけれど、軍事においては自身の実力で宇宙を手に入れるという至上目的があった以上、5年10年と時間をかけてようやく目が出る人材育成よりも即戦力の人材発掘に(結果として)重きをおくこととなったというのも、若手が育たなかった理由としてあると思います。ヤンが自分の考えを忠実に実行できるフィッシャー提督を必要としたのとは少し違うかもしれませんが、ラインハルトも麾下の元帥や上級大将が優れてさえいればそれより下の将官は命令を実行できる実力さえあれば問題なかったのかもしれません。ラインハルトが天才なのはもちろん戦略を設定できる立場にもいたので、ヤンを直接相手にするのでもなければ勝利への道筋をたてるようなものだったでしょうから。
無駄に詳しい銀英オタが大量にいる中このチャンネル開設したプレイヤーに敬意を表したい。見る限り自身もかなりのフリーク。応援しますぞ。
「総帥本部総長」とか書いてる時点で怪しいけどね
ここは後世の歴史家が多いかな※40年ぐらい前の作品だし十分「後世」でも、色々考察されるぐらい銀河英雄伝説は良いしこの作品が好きな方が多くて嬉しいと思う
単純に実力不足の若手が焦って自滅してるだけでベテラン勢は潰しにかかって無いと思うが
でも後世では確実にああ言われるんですよ。
ですよね? ここで言う「新興派」とやらは弁えない暴走をした挙句、少なくとも数万単位の味方を死なせてすっ転んでるだけですしwグリルは上司に命じられた任務に虚偽報告した挙句に戦乱を誘発し、100万単位の死を招き、挙句自分だけ栄達しようとか、これで必死の反抗とかあり得んわw もしこれでグリルが栄達でもしていたら裏切り蹴落としが横行するサツバツ組織になると思う。アムリッツァのビッテンはそれ以前の実績(同盟軍の第10→第8と2個艦隊を壊滅に追い込んでいる。この時点では双璧より大きな戦果を挙げている)があって、最後に躓いた。だから皆もフォローに入ったし入れる余地が有ったし、ラインハルトもそれを受け入れる「理由付け」が出来た。ゾンバにはそれが無い。挙句に公式の場で「失敗したら命で償います!」とか言ってるんだから、ラインハルトも他の提督も「いや、どうやってフォローしろってんだ」って感じじゃないかなぁw ロイエンタールはバルトハウザーを重用していたし、バイエルラインは後にミッターマイヤーの後継者と称されるくらいになっているし… 育てるべきものはきちんと育てられているかんじがします
実力不足をわかっていたならフォローするなり育成するなりしてればよかった。そのことに気づいて若手を育成していたのは、レンネンカンプと発言元のミッターマイヤーくらいしかいなかったという事実。
そもそもベテラン勢はもっと劣悪な環境で光るものがあったからこそラインハルトに見出されたわけだし逆の立場だったら軍功以外のことを考える事が出来る人達だと思う
生き残ってた大将級で期待値が高い艦隊指揮官というと、バイエルライン・ドロイゼン・ブラウヒッチ・バルトハウザーあたりかな。
副参謀長オイゲンさんの方が人気のために今いち影は薄いかもだが、ビッテンさんの分身猪武者であるハルバーシュタット&グレーブナー両大将もいるぞ。
若手=ラインハルトの目に留まらなかった連中なんだよね
「ジークフリード・キルヒアイスが生きていたら」でほぼほぼ解決しそう
そんなに若くはないけど、次世代としてフェルナーはもっと評価されても良いと思う。
フェルナーは平和時に才能発揮しそうだからこれからだな。アレク治世で昇進するだろう。
ぜひ、次回はヨブ・トリューニヒトについて取り上げてください。↓失礼極まりない話を多く含んでいますが、私なりに熱い想いでその理由を書いています。このアニメを見終えたとき、ヤンやラインハルトの最後に目頭が熱くなりましたが、それよりも最も大きく感じたのは『日本人とはヨブ・トリューニヒトである』ということです。帝国のような人たちはそれぞれの視点から尊敬に値し、一方でヤンの仲間は友人にいたら嬉しい憧れの存在でした。その物語の中で、査問会の主だった連中やヨブ・トリューニヒトは作品を見ている最中は頭に来ましたが、冷静に考えれば、彼らは我々日本人である、と、強く感じました。例えば、『査問会の連中やヨブ・トリューニヒトのような上司はいますか?』という質問をすれば、多くの人は『いる』と答えると思いますが、『ヤンやラインハルト、その仲間たちに該当する人はいますか?』と質問すると、どれだけの人が『いる』と答えられるのか……。ヤンの言葉に自分自身が悪であることに耐えられない、とありますが、しっかりと受け入れる姿勢で物事を判断すれば、ヨブ・トリューニヒトこそ日本人そのもの。としか思えないのです。日本人の多くが生活、仕事に不満を持っているのは、相手が、査問会の主だった連中やヨブ・トリューニヒトだからです。
まぁ、既得権派も同盟軍から見ると相当な若手なんだよね。レンネンカンプ以外は。レンネンカンプも高等弁務官にならなきゃラインハルト死後に軍政や人材育成で偉人になったかもしれないのに。
教育総監とかにしてあげればよかったのに…
レンネンカンプも高等弁務官時期で36歳なので十分若い。
レンネンカンプは元々、軍幼年学校かその上の校長じゃなかった?教育畑の人間なんだよね。シトレ元帥とは逆パターンのキャリア
若手と言っても上官と年齢大して変わらんし。同年代の上澄みが幹部なんだからそれ以外が劣るのは当たり前。
たった数年で人材育成なんてほぼ無理やろ・・・人が育つ前に世界が変わるのだから将官はまだマシで下士官クラス以下なんて出世なんて夢のまた夢、帝国が長続きできる未来が見えないな。
あまりに拡大した国家はその広大な領土を支配しきれず、遠からずして分裂する…という歴史は古代ローマ帝国やモンゴルでも複数例あるもんね。
でもやらなきゃボロクソ言われる。
ある銀英伝の二次小説で、能力や覇気で上に立っても下の者の野心を制御することはできない。かえって野心を刺激し、反発させるだけだ。と、下の者のしくじりはまさにこれだと、思う。ラインハルトに出会わなかったら、自滅しなかったのではないかという人物は結構いると思う
小説なんだからキャラクターが増え過ぎたら話が出来ないという身も蓋も無いのがほんとの所じゃないかな。
2巻でのキルヒアイスの事を考えるとヤン陣営のような関係性の仲間がいると、ヒルデガルドに頼らず立ち直ってしまうのと、ライバルとの対比にならない。というのもありそう。
「大将級の若手」というよく考えれば違和感この上ない言葉。
「20代のベテラン提督」という塗装工、板金工みたいな職場
中将で艦隊司令、上級大将になっても艦隊司令。功労者に与える「実」が無いということ。そのうち、「茶器」や「茶会を開く権利」を「褒美」として与えるしかなくなるなw
ある意味、貴族制度に反発したツケなのかもね貴族制度を利用すれば階級以外にも爵位や領土などで功労者に褒美を与えれるから。
信長は天才的だったな。悪く言えば小ズルい本能寺の変は信長が光秀の恩賞ピンハネしたから起こったといえる『お前の領地は九州じゃ』 って地獄すぎるブラック経営
第二次大戦のドイツ国防軍に似てる。元帥が多すぎて、軍集団長に元帥が任命され、その下の軍司令官にも元帥が任命される。
戦国時代末期ってどこも同じですね(;゚ Д゚)ノ
トゥルナイゼン↑この人確かラインハルトやキルヒアイスと幼年学校時代の同級生。つまり同い年。トゥルナイゼンが普通の人であると考えると、ラインハルトの才能の異常さがわかる。
トゥルナイゼンは優秀ですよ。普通の人なら陣営に呼ばれないし、あの年齢で艦隊も任せてもらえない。
どんなに有能でもそれなりの職責ある立場になるには実績を見せる時間が必要だから出世があの二人より遅れたラインハルトは皇帝のお気にの弟という初期ブーストが有った
@@attime4258「スカートの下の元帥閣下」という陰口は偏った見方ではあるけれども、一面を示しているとも言えなくもないですね
希有の才能を持った人物が「姉の七光り」で普通よりも早いスタートラインに立ったのがラインハルト。
トゥルナイゼンは一概に無能とは言えないでしょうね。
フェルナーは以降3人くらいの軍務尚書の下で次官を務めた後最終的には自分が軍務尚書になってそうな気がするそして老齢になってオーベルシュタインのやり方をいい方法で踏襲しつつ今のやり方に色々ぼやいてそうw
フェルナーはヒルダの体制がほころび有りそうならそれを拡大して普通に下剋上しそう
ゾンバルトはそもそも失敗したら死んで詫びるみたいな事を最初に言っちゃってたのが大きいと思うわ
キルヒアイス麾下だったビューローが入り、司令長官べったりの小僧所帯の収まりをよくした気がします。
贅沢な悩みやね。帝国軍に、自称若手で有能なフォーク准将を渡してあげたい
それより「迷惑の種」ロイエンタールを同盟にあげてしまおうロイエンタールの叛乱も、3万の艦隊を率いて同盟に寝返ってしまうような、、日本の南北朝のようなグダグダ展開があれば・・もっと作品続いていたのになぁ・・ヤン亡きイゼルローン共和政府に新たな名将・・ 胸熱・・まあ、ユリアンはロイエンタールからの交渉を断っているけどね
机上の空論ばかりの「理屈倒れのシュターデン」劣化版みたいなやつだからソッコーで潰されるわ。。
有能が集まる帝国対無能が減り続ける同盟同盟=ほぼヤン艦隊になるから若手のヤン遭遇率が上がる敵の数は減るのにより強力になる不憫
ゾンバルトは自らの発言が原因なので既得権派うんぬんは関係ないのでは?
あまり疑問に思わなかったのだが、小説開始時点で大将や上級大将って人数少なかったのに、ラインハルトが皇帝になってからは上級大将10人くらいいたもんな。当然大将はその上級大将より人数多くないとおかしいわけで。
ラインハルト死後に元帥が7名というのは流石にやり過ぎだと思う。これじゃ元帥のバーゲンセール。
@@まじんはひまじん-n1y 貴族制度の縮小を進めてる以上、功臣に報いるには昇進しか無いんだよ。
@@まじんはひまじん-n1yナチスドイツは第二次大戦で18人元帥いましたね。事実は小説よりも奇なり。ナポレオンも気前よく元帥号をバンバン与えて連隊長の元帥もいたくらい。
充分俊英揃いでは陣営若手が小粒揃いと嘆かれる中で頭一つ抜けてるのが……ヒルダ。
ローエングラム王朝の主要人物だいたい20代なんだよな。若手とは
単に有能なら重用するし、罪も許す。有能だから処断する方が不利益だから分不相応の野心を暴発させたり、自らの言に責任を持つ気がない者にはそれ相応の処分を下すってだけでしょ
たまたまここに辿り着き、初めて貴殿の解説を拝見しました。深い考察に目からウロコが落ちまくりです。なるほど、そういう視点から見たことはありませんでしたが、考察に大納得です。いかに自分が「なんとなく」見ていたかを実感させられました。他の動画も拝見させていただきます!
ミュラーなどはむしろアムリッツァ以降に台頭した若手。バーミリオンで大活躍して三番手になった感じですけど飛び抜けた部分があるわけではありません。ヒルダも若手が手本とすべき存在と考えていると書かれています。三国志的に見ると、曹操没後の猛将が活躍する時代から秀才が作戦をこなして行く時代への過渡期でなのかなと思いますね。
キャラの掛け合いがないだけでほとんどの文章がこれより早く投稿されているゆっくり解説と同じなのね
やっぱりそう思われますよね
まあ現在放送中の「どうする家康」でも精強な三河家臣団も大阪の陣の頃には粗方実戦知らない+腰抜けばかりになって、無茶苦茶弱かった史実があるから、小説後の世界では大変だろな。
10:53 ゾンバルト少将への処罰が他に比べて厳格にすぎる、ということらしいがそれは本質を見誤っている。ケンプやミュラー、ルッツ、ワーレン、そしてビッテンフェルトがヤンに何度もしてやられたとしても、被害は「たかが」2個艦隊程度だ。一方、敵地へ侵攻してからの補給部隊の壊滅は、侵攻した艦隊すべてに影響を及ぼす。その良い例がアムリッツアの同盟軍で、彼らがその後どういう運命を辿ったかは帝国軍の将帥はよく知っている。いってみれば、運送会社で複数所有するトラックの1台が故障したとて代車を充てれば問題ないが、トラックに給油すべき燃料が一滴もなければ会社は自滅する。ゾンバルトが帝国軍に与えた影響は深刻であり、ワーレンがヤンにしてやられた一因も彼に帰することを考えれば厳しく断罪されるのは当然である。
加えてゾンバルトはそういう事情はよく分かってます最重要任務として取り掛かります失敗したら処刑して下さいまで言って志願した挙げ句油断してヤンがどこから現れてどこに去ったかの情報すら残せず壊滅させられた無能だしな
ラインハルト陣営のトップが有能すぎて他の将校が経験を積めなかったのも原因。普通、大将とかって結構歳と経験を積まないと無理、湾岸戦争のパウエル統合参謀本部部長くらいの年齢が普通。ヤン艦隊でもムライとかでも若い方だし、ラインハルト陣営のトップが優秀過ぎてしまった弊害。
ラインハルトが人事を掌握できたのは案外遅かったとともにロイエンタールとミッターマイヤーが一艦隊指揮官になれたのも結構物語直前。
若手の提督が失敗する話をよく聞きますが、これは、実戦経験が実際、自分たちの上司の半分しかないからです。年齢でもない実践経験ですから、ある意味しょうがないですね。実践重視のラインハルトのお墨付きでもない限り、野心ばかり燃やしてもしょうがないですね。それから、階級的にはたいそう高い高位将官が、未だに一つの艦隊も運営できないでいるのも、(大将で分艦隊司令官に甘んじている)ちょっと問題ですね。若い提督たちをもう少し起用して経験を積ませる必要性があると思います。ある意味、人事の停滞。行き詰まりみたいな現象が起き始めています。加速すると、帝国軍の将来は柔軟性を欠いた人事が行われ、あまり変わり映えがしなくなりますよ。まあ、相手が楊だけですから、起用も限られるわけですが。
実際あり得ない速いスピードでラインハルトの最高幹部がほぼ極位に昇進しちゃったんで仕方がない面があります。あの時代20台で将官佐官がざらな世界観ですから。
ラインハルトがわりと感情で処罰を決めていたという印象。ヤンを高く評価しているので、主力メンバーが彼に敗北しても強く責めない。が、若手のやらかしは不快なので切って捨てたみたいな。
1個艦隊の司令官をラインハルトが元帥府開設した当時の提督(とファーレンハイトなどの後の上級大将級も含めて)で独占していたって説はおかしい。元帥府開設時点で、本文にあり解説でも触れられているが、ラインハルトは宇宙艦隊副司令長官の時点で、全軍のうちの半数を指揮下に置いている。アムリッツァの勝利で、司令長官となり全艦隊を指揮下に置いて、リップシュタット戦役序盤で軍務省を掌握して全軍を掌握した。うちいくらかの実質戦力は貴族連合側に入っても、組織規模で全軍を掌握しているのは変わらない。しかも、勝利後の改革での国力増進と、陰謀で同盟に亡命政府誕生の帝国世論の沸騰で、「1億人100万隻体制」が囁かれるまで充実している。それでいて、上級大将以上の指揮する艦隊の規模は肥大化していない。同規模ではないにしても、少将が指揮する分艦隊以上の艦隊と指揮官は存在してないとおかしいし、それを窺わせる描写はある。若手が育たなかったのは、単純にラインハルトほどではないにしても、双璧のみならず上級大将級が実は天才レベルで、その部下たちはそうではなかったってだけの話。大体、この作品の軍組織は、大佐から准将、准将から少将になると、指揮する規模が飛躍的に拡大する。それでいて、彼らのほとんどは4,5年で、佐官から中将にまで昇進して、しかも、非凡な指揮能力を発揮している。若手は、上官たちみたいな苦労はしてないのに、上官の昇進によるおこぼれとリップシュタット戦役での貴族連合の没落により上がごっそり空いて経験不足で昇進したのに時代の変わり目からくる野心と焦りがへまに拍車をかけたからでしょ。
ゾンバルトはラインハルトの指示に従わないであの大言なら死刑しかないだろ
大言吐かずに抜擢されての失敗ってだけなら処刑は無かったよね。
失敗したのに逃げて亡命しなかっただけでも偉い(;゚ Д゚)ノ
@@ハヤシケイ 亡命しようとする先がもうほぼラインハルトの掌中だし
派閥が生まれたのと若すぎて経験不足なのと野心が先走りミスする人材が多くて有能な中堅の将官が不足していた。
おー、視点を変えればそういう物か!って感じですね。尤もローエングラム陣営のレンネンカンプ以外が40代にもなっていない若手揃いなのでこれで20代の若手が割って入ろうとかは無理な話・・・でもない。ラインハルト存命中でも実際唐突に併合されてしまったファーレンハイト艦隊以外のシュタインメッツやルッツ、ノイエランドのロイエンタールの後釜に付け入るチャンスはあったはずなのでそんなに焦る必要が無かった気がします。尤も死後は軍縮化一方なので実際は厳しいかな。
レンネンカンプはバーミリオン星域会戦終結後のハイネセン駐留時に36歳という描写があったはず。ケスラーやメックリンガーらとほぼ同年齢と考えてよいと思います。
通常の軍隊で20代、30代の将官が存在するのがありえないわけで、戦乱が収まると昇進が遅くなるのは当たり前です。だいたい獅子の泉の七元帥もラインハルト逝去直後でもまだ30代そんなに慌てて人材育成しなきゃならない状況ではないはずです。
見てるときは若手貧弱貧弱!!くらいにしか見えなかったけど、こうして解説されるとそんなところまで考えられて作られてる銀河英雄伝、すごすぎる・・・
複数の側面から考察すると…用兵面…ラインハルト自身が前線に立って指揮を執る為、気心知れた部下でなければ、ラインハルトの戦いが出来なかった。経験面…アムリッツァ以降同盟軍は確かに減ったが、トップクラスの指揮官が生き残った為に、彼らと戦う上で経験の足りない若手では相手にならなかった。戦力面…同盟軍が急激に減ってしまった為、新たに指揮官を取り立てる必要がなかった。作劇面…物凄い勢いで登場人物を退場させてはいるが、結局新しい登場人物をまた作るのは手間だった。作者はラインハルト死後は書かないと言っているけど、続きがあるとしたらローエングラム王朝崩壊の歴史の様な気がする。ラインハルトはこういう所もナポレオンそっくりなんだよね。
論旨の通り大将以下の若手が公平に(?)昇進するためには無限に湧いてくる兵士が必要になるのでは?昇進したのに自分の艦隊ないってわけにもいかないだろうし
ブラウヒッチ提督、なかなか善戦していましたけど昇進したかな。
他の若手と違いブラウヒッチは大風呂敷を引くこともなく自分の役目をちっちり果たしていたからね
回廊の戦いでは大将でしたね。声がムックのCVの松田重治さんなのが個人的に好きです😊
既得権派が突き放しているわけではなくて、若くして出来すぎたって感じ。新興派が付け入る隙がまったくなかった。
上級大将、元帥たちがもう一回りくらい歳が離れてれば大将以下の焦りもマシなんだろうけど…武勲を立てる場がなくなればアラフィフくらいになるまで上のポスト空きそうにない年齢構成だし
クナップシュタインやグリルパルツァーはヤンどころかビュコックにも手玉に取られてるし
下級兵士からの叩き上げで元帥になり、「老練という言葉をビュコック以外に使うな」って言われるほどの宿将です。同じ戦力なら上級大将クラスでも危ういよ。
ルッツも温厚な性格からか、後進を育成してると思う。中将のホルツバウアーがルッツの仇としてクナップシュタインを撃破、ヴェーラーもイゼルローンをヤンの計略により失うが、部下の退去を条件にして自身は責任を取り自決。作中二人ぐらいだけど、結構印象深い。
コメント失礼致しますm(_ _)m若手が、育たないと言うか、育ててないが、適切な表現かなとwユリアンみたいにちゃんと指導受けてる描写が帝国側は皆無なんですよw
もしかしたら帝国軍は旧帝国時代から「とりあえず若手は現場で学べ!」という気風が強い軍なのかもしれん。
@@マスター刑事 門閥貴族が強かった時代は、貴族は人脈を駆使して自らの子弟をベテラン提督の元に付けて徒弟的に学ばせていた感じでしょうね。ミュッケンベルガー元帥に一時期フレーゲル男爵が付いてたのもその一環かと。
職人みたく目で見て勝手に覚えろ的な?
@@中村孝弘-l7l まぁ、大前提として貴族の軍人なら士官学校か幼年学校を出ているでしょうから、そこで基礎は学んでいるはずです。(教官は理屈倒れのシュターデンかも知れませんが)その上で、正式な軍人になった後は(特に幹部向けの)学びの機会が貴族の人脈がないと得られにくいような偏り方はしていそうです。外伝で艦長時代のラインハルトがクルーの白兵戦訓練をしているシーンはあるので、平民出身の軍人にとっては訓練に熱心な艦長や艦隊司令の下に付ければ御の字といったところでしょうか。
@@fei8133 そうですね。後は、自主トレが出来る様な人物じゃないと、やらないかも。
ヤン一派の蜂起やロイエンタールの反乱等が起きてしまったとはいえ、統一による軍縮は予想できたとは思うんだよな。それでも少ないパイを狙おうとして焦り過ぎたのか。
強すぎる光が作り出す影は…
年寄りがいない組織だから、引退する人がいないし、若手の優秀な人がいても、武勲立てる機会があっても、ポストがないんだよなぁと思って見た。
こういう歴史も数百年後か1000年後の教科書だと数行で説明されて終わりみたいな扱いされるんだろうな
結局、ラインハルトは人を見る目はあっても人を育てる技量みたいなものがなかった?もしくは大将以上の階級者が若すぎたから?
15分で銀河の歴史を語ってしまった。
自業自得ですがクナップシュタインが不憫でならない
それはわかる。ある意味巻き込まれた挙げ句に巻き込んだグリルパルツァーより先に戦死だから、本当に不憫😢
こういう意地悪な解釈は好きですミッターマイヤーとレンネンカンプそれぞれ麾下の若手にそれほど差はないはずなのに、どうしてこうなった
ミッターマイヤーは部下に見聞を広めるように語っていた場面があった記憶があるけど、レンネンカンプは軍隊の外に対する視野が狭いと批評されていたので部下に対する教育もそれを反映したものになってしまったのかと。
フェルナーやバイエルラインが適合すると言うならまだしもゾンバルトは、、補給は戦線維持に超重要なものだし、それを理解していないだけでも艦隊指揮に連なる資格はない。オイゲンやドロイゼン、前述の2人あたりはもう少し評価されても良い人材だとは思いますけどね。作品の終わりを考えればタイミングは少し遅かった。王朝をもう少し作品で描かれていたら展開は変わっていたかもしれない、、
小説10巻を読むと、「年少の大将たち」の一人としてトゥルナイゼンの名前が挙げられているので、バーミリオンの失態の後でも大将には昇進させてもらえたようですね。
投稿者の主張は論としては一理あるが、グリルパルツァーは自身の野心と才能を統御できず溺れたのであって体制に責任転嫁するのは二重に彼らの名誉を毀損していると思う。弁護の余地は少ない
現実世界だとナポレオンがロシア遠征前に病死でもしてたら神格化されるぐらいの英雄になってたやろな
若手が育つより統一が早いので仕方がないのかなと思いますが
物語が焦りすぎてるよね中国の征服譚でも数十年はかかるアムリッツァからバーミリオンまで20年かけるぐらいが普通だわなメック、ファーレン、ルッツ、ワーレン、レンネンあたりは反乱軍からヤられましたぐらい、時間をかけてラインハルトが50代で統一で丁度いい感じ何人か若手も提督になっとる頃
後ラインハルトは人事配置の能力が結構アレでロイエンタールを新領土総督にしたのが唯一の成功例でそれ以外はハズレに等しかった
マリーンドルフ伯、ミッターマイヤー、オーベルシュタイン、ケスラー辺りもそこそこ当たりのような・・・作品に名前が登場してない有能な人物がいるなら別ですが、登場した他のキャラにやらせても本編通りに銀河統一はできなくなりそうな気がします。
@@fei8133 さんシルヴァーベルヒとグルックがいなければ、フェザーン遷都もどれだけ年月がかかったかわかりませんしね
ロイエンタールは結果的に失敗の例になるのでは? サポート役として上級大将を誰か付けた方がよかった気もする。
メイン提督が優秀すぎるから、若手が目立たないのはやむなしだろうね。それに、育成が優秀だったのが少なかったのかな。しいて言うなら、ミッターマイヤーぐらいですかね?
次期双璧を育てたレンネンカンプ。これを使い捨てにしたラインハルトの不明。
フェルナーやミッターマイヤー傘下の提督達の他にもビッテンのお守り役のオイデンさんとか地味で目立ってないけど直営艦隊のブラウヒッチさんとかルッツ艦隊のホーエンハイム中将(名前はうろ覚え)さんとか結構いるけど。
若手が育たないといっても、ラインハルトを含めて陣営幹部は一部を除いてほぼ若手。処罰については、怠慢による失態に対して厳しいだけではないだろうか
新たな風を吹かせたローエングラム陣営も、いずれ老害側に回る運命だったのか。
うーん、全然賛成できないな。創業メンバーの昇進に合わせて部下も昇進していったので既得権派の邪魔なんてないと思う。有能な上司の元で責務を果たして一緒に地位を引き上げられてなった自身の高い地位に対する驕りや幻想が一番の原因。艦隊司令でなくとも分艦隊の権限はあるはずなので頭を押さえられてるわけでもない。
ローエングラム王朝の大将以下は能力と階級が見合ってないからね。それで若さ故に自分だって出来ると勘違いした印象が強い。勃興期を支えた提督でも、出世や保守的な人材(ケンプとかレンネンカンプ)は亡くなってますし、役目以上に余計なことをした人はだいたい手痛い目に遭ってると思う。
まあ一気に統一まで急拡大したからね。5年10年単位で事態が動いていれば入れ替わりもあったんじゃないかな。
ラインハルトと双璧が束になってかかっても、互角の条件であれば歴戦のパエッタに翻弄されてしまうのが銀英伝。物量と情報戦で優位に立っていれば若手であっても十分優秀な戦果を挙げられるものの、互角や不利な条件では話が大きく変わって来るのでしょう。バーミリオンでもラインハルトの若気の至りで自ら考案した戦術を捨ててヤンに釣られた結果、トゥルナイゼン以下をヤンの仕掛けた罠に投げ込んでしまい壊滅的な損害を与えさせた上で戦後は閑職に回しています。
パエッタ?ビュコックでしょ。
平和になったら艦隊指揮官は仕事激減だからして出世機会を得て暴れたいんだろうな
バイエルラインは結構有能だったと思う。
そもそも若手と言われる20代の大将級も十分過ぎるほどに出世頭なんだよね。戦争が終われば、どんなに優秀だろうと20代で大尉にまでなれれば御の字の世界になるんだから。20代の大将級の高官がリスクを犯してまで焦る理由が分からん。
面白い指摘だと思い本棚をひっくり返しました。堺屋太一さんの著書にありました。急拡大した組織にでる人事圧力シンドロームというやつですな。
・・・根本的に皆若い。レンネンカンプ以外で四十代以上いる(実際何歳だったんだろう?)?下手すりゃ、公式ガイドブックとかで、『ヘルムート・レンネンカンプ・・・えっ!嘘だろ?!あの見た目でそれは無いだろ?!』って展開があってもおかしくない。(ゲーム大航海時代2でやられました)・・・とりあえず皆若い。たかだか5年。まあ、その期間でも触れてる所が田中芳樹先生の凄い所。まあ、実際に対応するのはヒルダなんだろうけど。でも、考えたり想像するのは楽しい。
みんなレンネンカンプが四十代と言ってるけどキャラデザが老け顔なだけでハイネセン高等弁務官時代で36歳と描写されてなかった?(ラインハルトの上官時代は20代後半くらいだったはず) ひょっとして最新のバージョンで年齢設定が変更されてたりします?
カルナップ「ヴァルハラは年功序列」(なお後にラインハルトに征服される模様)
創業と守成いずれが難きや?との貞観政要の言葉を思い出す。開国の功臣とそれに続く能臣とでは求められる技量が異なる。乱世を勝ち抜くためには戦に強い将帥が必要で、統一後は統治に巧みな文官が要る。作中でも述べられる通りローエングラム朝は武断的な性質を持っていたのであるが、ノイエラント設置後には軍人は不要である。王朝が育成すべき若手は文官であるべきで若手は切り捨ててよい。功臣たちも万が一の反乱発生に対処できる者を除いて粛清すべきである。皇統の安定と帝国の安寧の為には軍権を回収しておく必要がある。中将以下の若手を育てても虎を太らせるばかりで、そんなものは害にしかならない。内務省や工部省の中堅官僚を厚く遇し、憲兵総監と内国安全保障局に不穏分子を監視させ内乱に供えて少数の提督を残しておけばよい。走狗を煮て守成を成功させるべきで、武官の若手の処遇はこれでよいのです。
これは意図的な編集だな。ラインハルトは若手新興組の教育にも力入れてたよ。グリルパルツァーとクナップシュタインの2人には次世代の双璧になって欲しいと考えコンビを組ませていた。またアルマデッタ星域回戦では先陣や陽動など重要な任務でチャンスを与えている。またヤンとの最終決戦である回廊の戦いでは先陣にブラウヒッチ提督を起用していた。
上級大将ですら年代的には若く、少将らが現時点で育っていなくても問題は表面化しないのが肝だなぁ。後継がいないことで問題になるのが、作中では語られないのは残念ではある。
檜山修之の無駄遣いとして知られるクナップシュタイン
他の動画チャンネルで見た内容と殆ど同じなんだが?テーマが同じ場合確かに似たな言う様になる事はどの動画でもあるが、他の動画も似たような内容だし、見た事がある様な内容でもあった。こんな偶然の一致あるのかい?
完全無欠のパクりをすると同じ過ぎて同一人物のサブチャンネルかとぼーっと見ていると見落としてしまうことになるのですね。教訓になりました。
ゆっくり解説で見てたから、また違う視点があるのかと期待してたけど、ほぼコピーでは…
前回のブタ・・・・・オーベルシュタインが関係したかどうか判らないけど、クナップシュタインもグリルパルツァーもロイエンタールの下に配属され、形はどうあれ、二人ともロイエンタール反逆事件に加担して、悲惨な末路になった事を考えれば、ロイエンタール麾下に入った若手陣は、「ドライアイスの剣」の策謀で、「猛獣に加担する者も抹殺する」リストに入れられていたのか?とすら思ってしまう・・・・・・・。
そもそも七元帥自身が普通に見れば「若手」だ。そして艦隊司令官じゃないケスラーやメックリンガー(最終巻の時点では幕僚総監)、上級職の司令長官のミッターマイヤーとかがいるので正規艦隊司令の席は結構空いてる。空いた統帥本部長(ラインハルトが直轄)と軍務尚書(直前にオーベルシュタイン死亡)の後任を決めないとならないのでさらにポストが空くし。マーリンドルフ伯の考えが実現すると下手するとミッターマイヤーも軍から離れるハメになりそうだし(ヒルダも賛成しそうだし)。統一によって帝国軍も大がかりな改変をする事になるし。大規模な正規艦隊は不要となるが代わりに支配宙域が格段に拡大するので小規模艦隊を増やさなければならないので佐官や少将や中将クラスのポストは増える。
ラインハルトは天才だから、人材を育成するという発想がそもそもない。その上戦いを嗜むせいで帝国では出世が戦争で功を上げるのが一番手っ取り早い。だから若手が育たないし功を焦ってやらかす。まぁそういうラインハルトを諭す人間が必要だったわけだが、それができたであろうメルカッツは逃がすしキルヒアイスは無駄死にさせる。実は後進育成能力があったケンプとレンネンカンプは貴重な上級大将(ケンプは死亡時大将だったけど)なのに使い捨て。ラインハルトの人間としての未熟さがすべての原因であるな。
レンネンカンプについては、オーベルシュタインの
何も生きて在る事が帝国の繁栄に繋がるとは限るまい。
人は不要な者でもない
使い方が使う方が良さを解らないで使い潰した事でもある。
天才に凡人の心は解らんよ。
凡人に天才の考えは解らんよ。
世界が3つの派閥だけの世界の作品よ、地球教という第4勢力もあったが、
今の地球でさえ、何十もの勢力で戦っている。
この世の中に、単純悪も単純正も存在しない。
私も同意見です。
ラインハルトが公明正大なら、ほっといても
勝手に育つ人材が素敵集まるという考えある。
三国志の魏も曹操没後も優秀な人材は、腐る程現れたし⁉️
(忠義心、教養のある者は皆無だが⁉️)
天才とは孤独、孤高なものなのですね〜
まあ、天才だし若かったという事でしょう。どんな事でも一長一短ですね。
第50話 連戦
トゥルナイゼン「ヤン艦隊の行動には必ずパターンがあるはずだ。そのパターンさえ解析すれば、ヤンが次にどの補給基地に現れるか、割り出せるはずだ」
ビッテンフェルト「馬鹿か貴様は。その調子で行動パターンを読み取れるまで待っていたら、何年かかるか知れたものではない」
トゥルナイゼンが、こともあろうに七元帥中、もっとも戦略・戦術から遠そうなビッテンフェルトに馬鹿扱いされるシーン好きw
やっぱりビッテンフェルトも有能なんだよ。本能的にその無駄さを感じている。
強いていうなら、補給絶つの好きってことくらい。
数多くの歴史書読んで無いと対抗が出来ない。
ビッテンフェルトは冷静な時は案外切れ者ですよ。
@@rikoi_ そうそう。瞬間湯沸かし器具合が酷いだけで、基本は頭良いですよね。
瞬間湯沸かし中ですら、普通に頭良いのは相当頭良い証拠。
ビッテンフェルトもラインハルトの元帥府に入ってる時点で有能なのは間違いないんだよな
天才を模倣しようとした者の末路
天才は模倣の対象にならないのに
ヒルダが言っているではないか
若手がしくじるというより、まともに「ヤン艦隊」と対峙できるのがラインハルトや上級大将以上のクラスだけであり、トゥルナイゼンやクナップシュタインも、ヤン艦隊以外なら十分功績を立てられたと思う。いや、実際立てて来たからこそ、あの地位にいたのでしょう。それを駆逐してしまっている以上どうしようもないんだよなぁこれ^^; バイエルラインですら、子ども扱いされるんだからw 元帥・上級大将が若すぎる点と版図の拡大が急すぎたのが大きな原因でしょう。その点を、ヒルダは再三ラインハルトに助言している。だが、地球教と地下に潜ったルビンスキーがちょっかい出すもんだから、ヤンも当初のんびりする予定がくるった。で、提督レベルの差は双璧の戦いをみれば表現されてる。如何に、後に七元帥と呼ばれるメンツが恐ろしいメンツなのかが^^
若手が育たないっていうか、ローエングラム王朝のトップ層も全員若手なんだよなあ・・・
そもそもそもそも劇中のローエングラム朝は短い期間しか書かれてないし、若手が育った期間はゴールデンバウム朝やからな
旧態依然の能力の伴わないプライド高い野心家がイキって自滅してるだけ
そしてそれは老若問わず引き立て役としての舞台装置として描かれてるだけ
旧軍では陸大首席卒ですら中将昇進は50歳過ぎですよ
若手じゃないよ。正確には金髪の子飼いとその他の連中との差別だけ。双璧は別格だけど他はたいした差はない。ケンプだって普通に負けてるしな
@@ニシノフラワー0さん
ケンプが負けた相手は
天才の主君ですら勝てない相手ですけどね
むしろ 天才がいなければ 回らない組織の方が問題なんだよな 流れから言えば
宇宙海賊など 治安維持を目的とした 戦いが 主眼となるから 着実に 任務をこなす能力の方が求められる
ローエングラム陣営の黎明期が、そもそも大貴族や上層部からあまり歓迎されてないっていう状況だったから、天才がいなければ回らないっていうより、天才がいなければまず組織自体が生まれなかった。
工部省のグルックが辞めたいって言い出した時のラインハルトがヒルダにした話からして、「天才がいなければ 回らない組織の方が問題」っていうのはラインハルトも似たことは思ってたんじゃないかな。
根本的に実戦経験が違い過ぎるのが大きくて、そんな中で戦争が終わる前に武勲を立てて出世しようとしても無理がある。経験を積む時間も武勲を立てる機会もほとんど残されていないのだから。
ヒルダの政治センスに感銘を受けたミッターマイヤーが国家観のようなものを持ち始めたように、政治や経済を学んで戦後に備えるべきだったんじゃないかなあ?と。
近隣の貴族との付き合いもろくにできないヒルダに政治センスあるとか本気で思ってるならおめでたいなw ほんとに政治できるやつなら自分が女で有能でもうまくまわりを懐柔する
職人の育成と同じと言うわけ。
全ての提督は、自分一人で鍛え上げていると云って良い。
ミッターマイヤーは、親父さんが、職人だから、職人の育成を知って居ると言うより、肌で身に着けていた。
部下を同じ様に扱えば、職人が育っていく。
他の提督は、自分が育って来たのと同じ様に扱ったし自分自身を育てた道を歩ませただけ。
其処に環境が変わった。
其れに順応するには、時間が無いと言うのが現状だろう。
変化が早すぎてやむを得ない面は、否め無い。
正直ラインハルト死後は軍の縮小は確実に行われるので戦前の日本のように若手がクーデター起こす可能性もあるから若手が育たなくて正解なのかもしれない。完全な結果論だけど
若手が頭悪かったら世代交代したらそのまま権力闘争するやん。
ラインハルトの初期からの提督たちは皆さん優秀だったし、新興企業の創業者メンバーのような立ち位置だからいいとして、物語後半で登場する若手提督たちは階級の割には年齢が低すぎる気はするところ。
あれは軍のお偉方たちはほとんど門閥貴族様ばかりだったので、彼らを排除した結果軍が人手不足に陥り、
結果若手の中でまあ優秀なのを立てたのだと思います。戦後の軍では良くある話です。
後半の帝国軍は内部がガタガタでしたからね。同盟がヤン艦隊ぐらいしか敵がいない状況じゃなかったらヤバかったかもしれません
獅子の泉の七元帥が30代中盤であることを踏まえると、その後数十年は失脚しない限りポストが埋まった状態になると考えられる。そうなると若手大将たちは良くて上級大将どまりで、若くして自身が望める最高ポストに着いちゃった形になるんだよね。統一による軍縮も課題になるだろうし、この後の世代交代がどのようになされていったのかは非常に興味がある。
作中でミッターマイヤーが
「我が国は急速に勃興した為に人材面での層が薄い」と発言しているが、初期から居る提督連中が優秀であった為に若手が小粒に見えるだけで、彼等もそれなりに優秀であったと思うが…。
敵側よりはるかにマシだよな。
その上で歴戦。同盟潰れた後は若手が経験積んだり戦功積む場所もないやろしね。そんなに無茶苦茶な英雄いらないかな? とも。三国志の後半を見てる気分だ。
中将以下「もう戦役がなくて手柄が立てられないよお」
七元帥「良いことじゃねえか!戦争を終わらせた甲斐があったってものだ!」
シルヴァーベルヒが生きてれば、工兵をどんどん民生に転属させる興業ができたんだろうけども。
三国志とかもそうだけど戦争の回数が減るほど英雄は生まれにくく官僚として有能な人が台頭してくる。
結果的にそのバランスがすぐれた人だけが有能とされ昇進できる。
時代が一巡して官僚機構が正しく機能し出すと武人としての軍人はほぼ淘汰されるから
過渡期的な問題だよね。
で、そういう武人をうまい事武術道場だとか、開拓団責任者だとか、辺境警備責任者にするのがいかに難しいかと。
@@koukaku2501 新撰組の斎藤一とか警察官になって晩年は武術指導員でしたね。
@@oku3564 イラク派兵された米兵さん、警察へ再就職する人多数いますしね。
ラスベガス署も軍人多いし。
全力を尽くした上での失敗には寛容だけど、怠慢での失敗には容赦ないって描写だと思ってました。
トュルナイゼンみたいな命令系統無視した失敗も。
同感です。
銀英伝の中では、キルヒアイスの台詞にもある通り「やってはいけないことをやる」とか「するべきことをしない」は取分け大きな罪であると表現していると捉えてました。
なすべき責任から逃げなかったヤンは賞賛されてますし。
@@sasa_tamon 内膳之中将
副官がちょっと事務滞らせたら即無能といった時点で金髪とかは全力尽くせば結果出るよねw というのを当然のように思ってるからな。天才の言う全力は失敗しないことだね。だいたいやつがその辺寛容になったのは明らかに兵数ちがうので撤退したのや突撃専門艦隊が職責全うして損害だしたのだけやん。明らかな失敗とか許してない
後日譚の某二次小説で、処理能力が追いつかずに右往左往する帝国によってタライ回しにされていたキャゼルヌが、図らずも「やつらは急激に出世しすぎだ。能力は二階級下だと思え」と言っていたな
ラインハルトは自らが専門ではない内政においてはシルヴァーベルヒとグルックのように5年10年と先のことを見据えていたけれど、
軍事においては自身の実力で宇宙を手に入れるという至上目的があった以上、5年10年と時間をかけてようやく目が出る人材育成よりも即戦力の人材発掘に(結果として)重きをおくこととなったというのも、若手が育たなかった理由としてあると思います。
ヤンが自分の考えを忠実に実行できるフィッシャー提督を必要としたのとは少し違うかもしれませんが、ラインハルトも麾下の元帥や上級大将が優れてさえいればそれより下の将官は命令を実行できる実力さえあれば問題なかったのかもしれません。ラインハルトが天才なのはもちろん戦略を設定できる立場にもいたので、ヤンを直接相手にするのでもなければ勝利への道筋をたてるようなものだったでしょうから。
無駄に詳しい銀英オタが大量にいる中
このチャンネル開設したプレイヤーに敬意を表したい。
見る限り自身もかなりのフリーク。応援しますぞ。
「総帥本部総長」とか書いてる時点で怪しいけどね
ここは後世の歴史家が多いかな
※40年ぐらい前の作品だし十分「後世」
でも、色々考察されるぐらい銀河英雄伝説は良いし
この作品が好きな方が多くて嬉しいと思う
単純に実力不足の若手が焦って自滅してるだけで
ベテラン勢は潰しにかかって無いと思うが
でも後世では確実にああ言われるんですよ。
ですよね?
ここで言う「新興派」とやらは弁えない暴走をした挙句、少なくとも数万単位の味方を死なせてすっ転んでるだけですしw
グリルは上司に命じられた任務に虚偽報告した挙句に戦乱を誘発し、100万単位の死を招き、挙句自分だけ栄達しようとか、これで必死の反抗とかあり得んわw もしこれでグリルが栄達でもしていたら裏切り蹴落としが横行するサツバツ組織になると思う。
アムリッツァのビッテンはそれ以前の実績(同盟軍の第10→第8と2個艦隊を壊滅に追い込んでいる。この時点では双璧より大きな戦果を挙げている)があって、最後に躓いた。だから皆もフォローに入ったし入れる余地が有ったし、ラインハルトもそれを受け入れる「理由付け」が出来た。ゾンバにはそれが無い。挙句に公式の場で「失敗したら命で償います!」とか言ってるんだから、ラインハルトも他の提督も「いや、どうやってフォローしろってんだ」って感じじゃないかなぁw
ロイエンタールはバルトハウザーを重用していたし、バイエルラインは後にミッターマイヤーの後継者と称されるくらいになっているし… 育てるべきものはきちんと育てられているかんじがします
実力不足をわかっていたならフォローするなり育成するなりしてればよかった。
そのことに気づいて若手を育成していたのは、レンネンカンプと発言元のミッターマイヤーくらいしかいなかったという事実。
そもそもベテラン勢はもっと劣悪な環境で光るものがあったからこそラインハルトに見出されたわけだし
逆の立場だったら軍功以外のことを考える事が出来る人達だと思う
生き残ってた大将級で期待値が高い艦隊指揮官というと、バイエルライン・ドロイゼン・ブラウヒッチ・バルトハウザーあたりかな。
副参謀長オイゲンさんの方が人気のために今いち影は薄いかもだが、ビッテンさんの分身猪武者であるハルバーシュタット&グレーブナー両大将もいるぞ。
若手=ラインハルトの目に留まらなかった連中なんだよね
「ジークフリード・キルヒアイスが生きていたら」でほぼほぼ解決しそう
そんなに若くはないけど、次世代としてフェルナーはもっと評価されても良いと思う。
フェルナーは平和時に才能発揮しそうだからこれからだな。アレク治世で昇進するだろう。
ぜひ、次回はヨブ・トリューニヒトについて取り上げてください。
↓失礼極まりない話を多く含んでいますが、私なりに熱い想いでその理由を書いています。
このアニメを見終えたとき、ヤンやラインハルトの最後に目頭が熱くなりましたが、それよりも最も大きく感じたのは『日本人とはヨブ・トリューニヒトである』ということです。
帝国のような人たちはそれぞれの視点から尊敬に値し、一方でヤンの仲間は友人にいたら嬉しい憧れの存在でした。
その物語の中で、査問会の主だった連中やヨブ・トリューニヒトは作品を見ている最中は頭に来ましたが、冷静に考えれば、彼らは我々日本人である、と、強く感じました。
例えば、『査問会の連中やヨブ・トリューニヒトのような上司はいますか?』という質問をすれば、多くの人は『いる』と答えると思いますが、
『ヤンやラインハルト、その仲間たちに該当する人はいますか?』と質問すると、どれだけの人が『いる』と答えられるのか……。
ヤンの言葉に自分自身が悪であることに耐えられない、とありますが、
しっかりと受け入れる姿勢で物事を判断すれば、ヨブ・トリューニヒトこそ日本人そのもの。としか思えないのです。
日本人の多くが生活、仕事に不満を持っているのは、相手が、査問会の主だった連中やヨブ・トリューニヒトだからです。
まぁ、既得権派も同盟軍から見ると相当な若手なんだよね。レンネンカンプ以外は。
レンネンカンプも高等弁務官にならなきゃラインハルト死後に軍政や人材育成で偉人になったかもしれないのに。
教育総監とかにしてあげればよかったのに…
レンネンカンプも高等弁務官時期で36歳なので十分若い。
レンネンカンプは元々、軍幼年学校かその上の校長じゃなかった?教育畑の人間なんだよね。シトレ元帥とは逆パターンのキャリア
若手と言っても上官と年齢大して変わらんし。同年代の上澄みが幹部なんだからそれ以外が劣るのは当たり前。
たった数年で人材育成なんてほぼ無理やろ・・・人が育つ前に世界が変わるのだから将官はまだマシで下士官クラス以下なんて出世なんて夢のまた夢、帝国が長続きできる未来が見えないな。
あまりに拡大した国家はその広大な領土を支配しきれず、遠からずして分裂する…という歴史は古代ローマ帝国やモンゴルでも複数例あるもんね。
でもやらなきゃボロクソ言われる。
ある銀英伝の二次小説で、
能力や覇気で上に立っても下の者の野心を制御することはできない。
かえって野心を刺激し、反発させるだけだ。
と、
下の者のしくじりはまさにこれだと、思う。
ラインハルトに出会わなかったら、自滅しなかったのではないかという人物は結構いると思う
小説なんだからキャラクターが増え過ぎたら話が出来ないという身も蓋も無いのがほんとの所じゃないかな。
2巻でのキルヒアイスの事を考えるとヤン陣営のような関係性の仲間がいると、ヒルデガルドに頼らず立ち直ってしまうのと、ライバルとの対比にならない。というのもありそう。
「大将級の若手」というよく考えれば違和感この上ない言葉。
「20代のベテラン提督」という塗装工、板金工みたいな職場
旧軍では陸大首席卒ですら中将昇進は50歳過ぎですよ
中将で艦隊司令、上級大将になっても艦隊司令。功労者に与える「実」が無いということ。
そのうち、「茶器」や「茶会を開く権利」を「褒美」として与えるしかなくなるなw
ある意味、貴族制度に反発したツケなのかもね
貴族制度を利用すれば階級以外にも爵位や領土などで功労者に褒美を与えれるから。
信長は天才的だったな。
悪く言えば小ズルい
本能寺の変は信長が光秀の恩賞ピンハネしたから起こったといえる
『お前の領地は九州じゃ』 って地獄すぎるブラック経営
第二次大戦のドイツ国防軍に似てる。
元帥が多すぎて、軍集団長に元帥が任命され、その下の軍司令官にも元帥が任命される。
戦国時代末期ってどこも同じですね(;゚ Д゚)ノ
トゥルナイゼン
↑この人確かラインハルトやキルヒアイスと幼年学校時代の同級生。つまり同い年。トゥルナイゼンが普通の人であると考えると、ラインハルトの才能の異常さがわかる。
トゥルナイゼンは優秀ですよ。
普通の人なら陣営に呼ばれないし、あの年齢で艦隊も任せてもらえない。
どんなに有能でもそれなりの職責ある
立場になるには実績を見せる時間が必要だから出世があの二人より遅れた
ラインハルトは皇帝のお気にの弟という初期ブーストが有った
@@attime4258
「スカートの下の元帥閣下」
という陰口は偏った見方ではあるけれども、一面を示しているとも言えなくもないですね
希有の才能を持った人物が「姉の七光り」で普通よりも早いスタートラインに立ったのがラインハルト。
トゥルナイゼンは一概に無能とは言えないでしょうね。
フェルナーは以降3人くらいの軍務尚書の下で次官を務めた後
最終的には自分が軍務尚書になってそうな気がする
そして老齢になってオーベルシュタインのやり方をいい方法で踏襲しつつ
今のやり方に色々ぼやいてそうw
フェルナーはヒルダの体制がほころび有りそうならそれを拡大して普通に下剋上しそう
ゾンバルトはそもそも失敗したら死んで詫びるみたいな事を最初に言っちゃってたのが大きいと思うわ
キルヒアイス麾下だったビューローが入り、司令長官べったりの小僧所帯の収まりをよくした気がします。
贅沢な悩みやね。
帝国軍に、自称若手で有能なフォーク准将を渡してあげたい
それより「迷惑の種」ロイエンタールを同盟にあげてしまおう
ロイエンタールの叛乱も、3万の艦隊を率いて同盟に寝返ってしまうような、、
日本の南北朝のようなグダグダ展開があれば・・
もっと作品続いていたのになぁ・・
ヤン亡きイゼルローン共和政府に新たな名将・・ 胸熱・・
まあ、ユリアンはロイエンタールからの交渉を断っているけどね
机上の空論ばかりの「理屈倒れのシュターデン」劣化版みたいなやつだからソッコーで潰されるわ。。
有能が集まる帝国対
無能が減り続ける同盟
同盟=ほぼヤン艦隊になるから若手のヤン遭遇率が上がる
敵の数は減るのにより強力になる不憫
ゾンバルトは自らの発言が原因なので
既得権派うんぬんは関係ないのでは?
あまり疑問に思わなかったのだが、
小説開始時点で大将や上級大将って人数少なかったのに、
ラインハルトが皇帝になってからは上級大将10人くらいいたもんな。
当然大将はその上級大将より人数多くないとおかしいわけで。
ラインハルト死後に元帥が7名というのは流石にやり過ぎだと思う。
これじゃ元帥のバーゲンセール。
@@まじんはひまじん-n1y 貴族制度の縮小を進めてる以上、功臣に報いるには昇進しか無いんだよ。
@@まじんはひまじん-n1yナチスドイツは第二次大戦で18人元帥いましたね。
事実は小説よりも奇なり。
ナポレオンも気前よく元帥号をバンバン与えて連隊長の元帥もいたくらい。
充分俊英揃いでは
陣営若手が小粒揃いと嘆かれる中で頭一つ抜けてるのが
……ヒルダ。
ローエングラム王朝の主要人物だいたい20代なんだよな。若手とは
単に有能なら重用するし、罪も許す。有能だから処断する方が不利益だから
分不相応の野心を暴発させたり、自らの言に責任を持つ気がない者にはそれ相応の処分を下すってだけでしょ
たまたまここに辿り着き、初めて貴殿の解説を拝見しました。
深い考察に目からウロコが落ちまくりです。なるほど、そういう視点から見たことはありませんでしたが、考察に大納得です。いかに自分が「なんとなく」見ていたかを実感させられました。他の動画も拝見させていただきます!
ミュラーなどはむしろアムリッツァ以降に台頭した若手。バーミリオンで大活躍して三番手になった感じですけど飛び抜けた部分があるわけではありません。ヒルダも若手が手本とすべき存在と考えていると書かれています。三国志的に見ると、曹操没後の猛将が活躍する時代から秀才が作戦をこなして行く時代への過渡期でなのかなと思いますね。
キャラの掛け合いがないだけでほとんどの文章がこれより早く投稿されているゆっくり解説と同じなのね
やっぱりそう思われますよね
まあ現在放送中の「どうする家康」でも精強な三河家臣団も大阪の陣の頃には粗方実戦知らない+腰抜けばかりになって、無茶苦茶弱かった史実があるから、小説後の世界では大変だろな。
10:53 ゾンバルト少将への処罰が他に比べて厳格にすぎる、ということらしいがそれは本質を見誤っている。ケンプやミュラー、ルッツ、ワーレン、そしてビッテンフェルトがヤンに何度もしてやられたとしても、被害は「たかが」2個艦隊程度だ。
一方、敵地へ侵攻してからの補給部隊の壊滅は、侵攻した艦隊すべてに影響を及ぼす。
その良い例がアムリッツアの同盟軍で、彼らがその後どういう運命を辿ったかは帝国軍の将帥はよく知っている。
いってみれば、運送会社で複数所有するトラックの1台が故障したとて代車を充てれば問題ないが、トラックに給油すべき燃料が一滴もなければ会社は自滅する。
ゾンバルトが帝国軍に与えた影響は深刻であり、ワーレンがヤンにしてやられた一因も彼に帰することを考えれば厳しく断罪されるのは当然である。
加えてゾンバルトはそういう事情はよく分かってます最重要任務として取り掛かります失敗したら処刑して下さい
まで言って志願した挙げ句油断してヤンがどこから現れてどこに去ったかの情報すら残せず壊滅させられた無能だしな
ラインハルト陣営のトップが有能すぎて他の将校が経験を積めなかったのも原因。普通、大将とかって結構歳と経験を積まないと無理、湾岸戦争のパウエル統合参謀本部部長くらいの年齢が普通。
ヤン艦隊でもムライとかでも若い方だし、ラインハルト陣営のトップが優秀過ぎてしまった弊害。
ラインハルトが人事を掌握できたのは案外遅かったとともに
ロイエンタールとミッターマイヤーが一艦隊指揮官になれたのも結構物語直前。
若手の提督が失敗する話をよく聞きますが、これは、実戦経験が実際、自分たちの上司の半分しかないからです。年齢でもない実践経験ですから、ある意味しょうがないですね。実践重視のラインハルトのお墨付きでもない限り、野心ばかり燃やしてもしょうがないですね。それから、階級的にはたいそう高い高位将官が、未だに一つの艦隊も運営できないでいるのも、(大将で分艦隊司令官に甘んじている)ちょっと問題ですね。若い提督たちをもう少し起用して経験を積ませる必要性があると思います。ある意味、人事の停滞。行き詰まりみたいな現象が起き始めています。加速すると、帝国軍の将来は柔軟性を欠いた人事が行われ、あまり変わり映えがしなくなりますよ。まあ、相手が楊だけですから、起用も限られるわけですが。
実際あり得ない速いスピードでラインハルトの最高幹部がほぼ極位に昇進しちゃったんで仕方がない面があります。あの時代20台で将官佐官がざらな世界観ですから。
ラインハルトがわりと感情で処罰を決めていたという印象。
ヤンを高く評価しているので、主力メンバーが彼に敗北しても強く責めない。
が、若手のやらかしは不快なので切って捨てたみたいな。
1個艦隊の司令官をラインハルトが元帥府開設した当時の提督(とファーレンハイトなどの後の上級大将級も含めて)で独占していたって説はおかしい。
元帥府開設時点で、本文にあり解説でも触れられているが、ラインハルトは宇宙艦隊副司令長官の時点で、全軍のうちの半数を指揮下に置いている。
アムリッツァの勝利で、司令長官となり全艦隊を指揮下に置いて、リップシュタット戦役序盤で軍務省を掌握して全軍を掌握した。
うちいくらかの実質戦力は貴族連合側に入っても、組織規模で全軍を掌握しているのは変わらない。
しかも、勝利後の改革での国力増進と、陰謀で同盟に亡命政府誕生の帝国世論の沸騰で、「1億人100万隻体制」が囁かれるまで充実している。
それでいて、上級大将以上の指揮する艦隊の規模は肥大化していない。
同規模ではないにしても、少将が指揮する分艦隊以上の艦隊と指揮官は存在してないとおかしいし、それを窺わせる描写はある。
若手が育たなかったのは、単純にラインハルトほどではないにしても、双璧のみならず上級大将級が実は天才レベルで、
その部下たちはそうではなかったってだけの話。
大体、この作品の軍組織は、大佐から准将、准将から少将になると、指揮する規模が飛躍的に拡大する。
それでいて、彼らのほとんどは4,5年で、佐官から中将にまで昇進して、しかも、非凡な指揮能力を発揮している。
若手は、上官たちみたいな苦労はしてないのに、上官の昇進によるおこぼれと
リップシュタット戦役での貴族連合の没落により上がごっそり空いて経験不足で昇進したのに
時代の変わり目からくる野心と焦りがへまに拍車をかけたからでしょ。
ゾンバルトはラインハルトの指示に従わないであの大言なら死刑しかないだろ
大言吐かずに抜擢されての失敗ってだけなら処刑は無かったよね。
失敗したのに逃げて亡命しなかっただけでも偉い(;゚ Д゚)ノ
@@ハヤシケイ
亡命しようとする先がもうほぼラインハルトの掌中だし
派閥が生まれたのと若すぎて経験不足なのと野心が先走りミスする人材が多くて有能な中堅の将官が不足していた。
おー、視点を変えればそういう物か!って感じですね。尤もローエングラム陣営のレンネンカンプ以外が40代にもなっていない若手揃いなのでこれで20代の若手が割って入ろうとかは無理な話・・・でもない。ラインハルト存命中でも実際唐突に併合されてしまったファーレンハイト艦隊以外のシュタインメッツやルッツ、ノイエランドのロイエンタールの後釜に付け入るチャンスはあったはずなのでそんなに焦る必要が無かった気がします。尤も死後は軍縮化一方なので実際は厳しいかな。
レンネンカンプはバーミリオン星域会戦終結後のハイネセン駐留時に36歳という描写があったはず。ケスラーやメックリンガーらとほぼ同年齢と考えてよいと思います。
通常の軍隊で20代、30代の将官が存在するのがありえないわけで、戦乱が収まると昇進が遅くなるのは当たり前です。
だいたい獅子の泉の七元帥もラインハルト逝去直後でもまだ30代
そんなに慌てて人材育成しなきゃならない状況ではないはずです。
見てるときは若手貧弱貧弱!!くらいにしか見えなかったけど、こうして解説されるとそんなところまで考えられて作られてる銀河英雄伝、すごすぎる・・・
複数の側面から考察すると…
用兵面…ラインハルト自身が前線に立って指揮を執る為、気心知れた部下でなければ、ラインハルトの戦いが出来なかった。
経験面…アムリッツァ以降同盟軍は確かに減ったが、トップクラスの指揮官が生き残った為に、彼らと戦う上で経験の足りない若手では相手にならなかった。
戦力面…同盟軍が急激に減ってしまった為、新たに指揮官を取り立てる必要がなかった。
作劇面…物凄い勢いで登場人物を退場させてはいるが、結局新しい登場人物をまた作るのは手間だった。
作者はラインハルト死後は書かないと言っているけど、続きがあるとしたらローエングラム王朝崩壊の歴史の様な気がする。
ラインハルトはこういう所もナポレオンそっくりなんだよね。
論旨の通り大将以下の若手が公平に(?)昇進するためには無限に湧いてくる兵士が必要になるのでは?
昇進したのに自分の艦隊ないってわけにもいかないだろうし
ブラウヒッチ提督、なかなか善戦していましたけど昇進したかな。
他の若手と違いブラウヒッチは大風呂敷を引くこともなく自分の役目をちっちり果たしていたからね
回廊の戦いでは大将でしたね。
声がムックのCVの松田重治さんなのが
個人的に好きです😊
既得権派が突き放しているわけではなくて、若くして出来すぎたって感じ。新興派が付け入る隙がまったくなかった。
上級大将、元帥たちがもう一回りくらい歳が離れてれば大将以下の焦りもマシなんだろうけど…武勲を立てる場がなくなればアラフィフくらいになるまで上のポスト空きそうにない年齢構成だし
クナップシュタインやグリルパルツァーはヤンどころかビュコックにも手玉に取られてるし
下級兵士からの叩き上げで元帥になり、「老練という言葉をビュコック以外に使うな」って言われるほどの宿将です。同じ戦力なら上級大将クラスでも危ういよ。
ルッツも温厚な性格からか、後進を育成してると思う。
中将のホルツバウアーがルッツの仇としてクナップシュタインを撃破、ヴェーラーもイゼルローンをヤンの計略により失うが、
部下の退去を条件にして自身は責任を取り自決。作中二人ぐらいだけど、結構印象深い。
コメント失礼致しますm(_ _)m
若手が、育たないと言うか、育ててないが、適切な表現かなとw
ユリアンみたいにちゃんと指導受けてる描写が帝国側は皆無なんですよw
もしかしたら帝国軍は旧帝国時代から「とりあえず若手は現場で学べ!」という気風が強い軍なのかもしれん。
@@マスター刑事 門閥貴族が強かった時代は、貴族は人脈を駆使して自らの子弟をベテラン提督の元に付けて徒弟的に学ばせていた感じでしょうね。
ミュッケンベルガー元帥に一時期フレーゲル男爵が付いてたのもその一環かと。
職人みたく目で見て勝手に覚えろ的な?
@@中村孝弘-l7l まぁ、大前提として貴族の軍人なら士官学校か幼年学校を出ているでしょうから、そこで基礎は学んでいるはずです。(教官は理屈倒れのシュターデンかも知れませんが)
その上で、正式な軍人になった後は(特に幹部向けの)学びの機会が貴族の人脈がないと得られにくいような偏り方はしていそうです。
外伝で艦長時代のラインハルトがクルーの白兵戦訓練をしているシーンはあるので、平民出身の軍人にとっては訓練に熱心な艦長や艦隊司令の下に付ければ御の字といったところでしょうか。
@@fei8133 そうですね。後は、自主トレが出来る様な人物じゃないと、やらないかも。
ヤン一派の蜂起やロイエンタールの反乱等が起きてしまったとはいえ、統一による軍縮は予想できたとは思うんだよな。それでも少ないパイを狙おうとして焦り過ぎたのか。
強すぎる光が作り出す影は…
年寄りがいない組織だから、引退する人がいないし、若手の優秀な人がいても、武勲立てる機会があっても、ポストがないんだよなぁと思って見た。
こういう歴史も数百年後か1000年後の教科書だと
数行で説明されて終わりみたいな扱いされるんだろうな
結局、ラインハルトは人を見る目はあっても人を育てる技量みたいなものがなかった?
もしくは大将以上の階級者が若すぎたから?
15分で銀河の歴史を語ってしまった。
自業自得ですがクナップシュタインが不憫でならない
それはわかる。ある意味巻き込まれた挙げ句に巻き込んだグリルパルツァーより先に戦死だから、本当に不憫😢
こういう意地悪な解釈は好きです
ミッターマイヤーとレンネンカンプそれぞれ麾下の若手にそれほど差はないはずなのに、どうしてこうなった
ミッターマイヤーは部下に見聞を広めるように語っていた場面があった記憶があるけど、レンネンカンプは軍隊の外に対する視野が狭いと批評されていたので部下に対する教育もそれを反映したものになってしまったのかと。
フェルナーやバイエルラインが適合すると言うならまだしもゾンバルトは、、補給は戦線維持に超重要なものだし、それを理解していないだけでも艦隊指揮に連なる資格はない。オイゲンやドロイゼン、前述の2人あたりはもう少し評価されても良い人材だとは思いますけどね。作品の終わりを考えればタイミングは少し遅かった。
王朝をもう少し作品で描かれていたら展開は変わっていたかもしれない、、
小説10巻を読むと、「年少の大将たち」の一人としてトゥルナイゼンの名前が挙げられているので、バーミリオンの失態の後でも大将には昇進させてもらえたようですね。
投稿者の主張は論としては一理あるが、グリルパルツァーは自身の野心と才能を統御できず溺れたのであって体制に責任転嫁するのは
二重に彼らの名誉を毀損していると思う。弁護の余地は少ない
現実世界だとナポレオンがロシア遠征前に病死でもしてたら神格化されるぐらいの英雄になってたやろな
若手が育つより統一が早いので仕方がないのかなと思いますが
物語が焦りすぎてるよね
中国の征服譚でも数十年はかかる
アムリッツァからバーミリオンまで20年かけるぐらいが普通だわな
メック、ファーレン、ルッツ、ワーレン、レンネンあたりは反乱軍からヤられましたぐらい、
時間をかけてラインハルトが50代で統一で丁度いい感じ
何人か若手も提督になっとる頃
後ラインハルトは人事配置の能力が結構アレでロイエンタールを新領土総督にしたのが唯一の成功例でそれ以外はハズレに等しかった
マリーンドルフ伯、ミッターマイヤー、オーベルシュタイン、ケスラー辺りもそこそこ当たりのような・・・
作品に名前が登場してない有能な人物がいるなら別ですが、登場した他のキャラにやらせても本編通りに銀河統一はできなくなりそうな気がします。
@@fei8133 さん
シルヴァーベルヒとグルックがいなければ、フェザーン遷都もどれだけ年月がかかったかわかりませんしね
ロイエンタールは結果的に失敗の例になるのでは? サポート役として上級大将を誰か付けた方がよかった気もする。
メイン提督が優秀すぎるから、若手が目立たないのはやむなしだろうね。
それに、育成が優秀だったのが少なかったのかな。しいて言うなら、ミッターマイヤーぐらいですかね?
次期双璧を育てたレンネンカンプ。これを使い捨てにしたラインハルトの不明。
フェルナーやミッターマイヤー傘下の提督達の他にもビッテンのお守り役のオイデンさんとか地味で目立ってないけど直営艦隊のブラウヒッチさんとかルッツ艦隊のホーエンハイム中将(名前はうろ覚え)さんとか結構いるけど。
若手が育たないといっても、ラインハルトを含めて陣営幹部は一部を除いてほぼ若手。処罰については、怠慢による失態に対して厳しいだけではないだろうか
新たな風を吹かせたローエングラム陣営も、いずれ老害側に回る運命だったのか。
うーん、全然賛成できないな。創業メンバーの昇進に合わせて部下も昇進していったので
既得権派の邪魔なんてないと思う。有能な上司の元で責務を果たして一緒に地位を
引き上げられてなった自身の高い地位に対する驕りや幻想が一番の原因。
艦隊司令でなくとも分艦隊の権限はあるはずなので頭を押さえられてるわけでもない。
ローエングラム王朝の大将以下は能力と階級が見合ってないからね。それで若さ故に自分だって出来ると勘違いした印象が強い。勃興期を支えた提督でも、出世や保守的な人材(ケンプとかレンネンカンプ)は亡くなってますし、役目以上に余計なことをした人はだいたい手痛い目に遭ってると思う。
まあ一気に統一まで急拡大したからね。5年10年単位で事態が動いていれば入れ替わりもあったんじゃないかな。
ラインハルトと双璧が束になってかかっても、互角の条件であれば歴戦のパエッタに翻弄されてしまうのが銀英伝。
物量と情報戦で優位に立っていれば若手であっても十分優秀な戦果を挙げられるものの、互角や不利な条件では話が大きく変わって来るのでしょう。
バーミリオンでもラインハルトの若気の至りで自ら考案した戦術を捨ててヤンに釣られた結果、トゥルナイゼン以下をヤンの仕掛けた罠に投げ込んでしまい壊滅的な損害を与えさせた上で戦後は閑職に回しています。
パエッタ?ビュコックでしょ。
平和になったら艦隊指揮官は仕事激減だからして出世機会を得て暴れたいんだろうな
バイエルラインは結構有能だったと思う。
そもそも若手と言われる20代の大将級も十分過ぎるほどに出世頭なんだよね。
戦争が終われば、どんなに優秀だろうと20代で大尉にまでなれれば御の字の世界になるんだから。
20代の大将級の高官がリスクを犯してまで焦る理由が分からん。
面白い指摘だと思い本棚をひっくり返しました。堺屋太一さんの著書にありました。急拡大した組織にでる人事圧力シンドロームというやつですな。
・・・根本的に皆若い。
レンネンカンプ以外で四十代以上いる(実際何歳だったんだろう?)?
下手すりゃ、
公式ガイドブックとかで、
『ヘルムート・レンネンカンプ・・・えっ!嘘だろ?!あの見た目でそれは無いだろ?!』って展開があってもおかしくない。(ゲーム大航海時代2でやられました)
・・・とりあえず皆若い。
たかだか5年。
まあ、その期間でも触れてる所が田中芳樹先生の凄い所。
まあ、実際に対応するのはヒルダなんだろうけど。
でも、考えたり想像するのは楽しい。
みんなレンネンカンプが四十代と言ってるけどキャラデザが老け顔なだけでハイネセン高等弁務官時代で36歳と描写されてなかった?(ラインハルトの上官時代は20代後半くらいだったはず) ひょっとして最新のバージョンで年齢設定が変更されてたりします?
カルナップ「ヴァルハラは年功序列」
(なお後にラインハルトに征服される模様)
創業と守成いずれが難きや?との貞観政要の言葉を思い出す。
開国の功臣とそれに続く能臣とでは求められる技量が異なる。
乱世を勝ち抜くためには戦に強い将帥が必要で、
統一後は統治に巧みな文官が要る。
作中でも述べられる通りローエングラム朝は武断的な性質を持っていたのであるが、
ノイエラント設置後には軍人は不要である。
王朝が育成すべき若手は文官であるべきで若手は切り捨ててよい。
功臣たちも万が一の反乱発生に対処できる者を除いて粛清すべきである。
皇統の安定と帝国の安寧の為には軍権を回収しておく必要がある。
中将以下の若手を育てても虎を太らせるばかりで、そんなものは害にしかならない。
内務省や工部省の中堅官僚を厚く遇し、憲兵総監と内国安全保障局に不穏分子を監視させ
内乱に供えて少数の提督を残しておけばよい。
走狗を煮て守成を成功させるべきで、武官の若手の処遇はこれでよいのです。
これは意図的な編集だな。
ラインハルトは若手新興組の教育にも力入れてたよ。
グリルパルツァーとクナップシュタインの2人には次世代の双璧になって欲しいと考えコンビを組ませていた。
またアルマデッタ星域回戦では先陣や陽動など重要な任務でチャンスを与えている。
またヤンとの最終決戦である回廊の戦いでは先陣にブラウヒッチ提督を起用していた。
上級大将ですら年代的には若く、少将らが現時点で育っていなくても問題は表面化しないのが肝だなぁ。
後継がいないことで問題になるのが、作中では語られないのは残念ではある。
檜山修之の無駄遣いとして知られるクナップシュタイン
他の動画チャンネルで見た内容と殆ど同じなんだが?テーマが同じ場合確かに似たな言う様になる事はどの動画でもあるが、
他の動画も似たような内容だし、見た事がある様な内容でもあった。こんな偶然の一致あるのかい?
完全無欠のパクりをすると同じ過ぎて同一人物のサブチャンネルかとぼーっと見ていると見落としてしまうことになるのですね。教訓になりました。
ゆっくり解説で見てたから、また違う視点があるのかと期待してたけど、ほぼコピーでは…
前回のブタ・・・・・オーベルシュタインが関係したかどうか判らないけど、クナップシュタインもグリルパルツァーもロイエンタールの下に配属され、形はどうあれ、二人ともロイエンタール反逆事件に加担して、悲惨な末路になった事を考えれば、ロイエンタール麾下に入った若手陣は、「ドライアイスの剣」の策謀で、「猛獣に加担する者も抹殺する」リストに入れられていたのか?とすら思ってしまう・・・・・・・。
そもそも七元帥自身が普通に見れば「若手」だ。
そして艦隊司令官じゃないケスラーやメックリンガー(最終巻の時点では幕僚総監)、上級職の司令長官のミッターマイヤーとかがいるので正規艦隊司令の席は結構空いてる。
空いた統帥本部長(ラインハルトが直轄)と軍務尚書(直前にオーベルシュタイン死亡)の後任を決めないとならないのでさらにポストが空くし。
マーリンドルフ伯の考えが実現すると下手するとミッターマイヤーも軍から離れるハメになりそうだし(ヒルダも賛成しそうだし)。
統一によって帝国軍も大がかりな改変をする事になるし。
大規模な正規艦隊は不要となるが代わりに支配宙域が格段に拡大するので小規模艦隊を増やさなければならないので佐官や少将や中将クラスのポストは増える。