NBA 2022〜2023 激戦に終止符を打ったブザービーター集、劇的展開に世界が震えました!! 

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 7 жов 2024
  • ●NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAスタッツ関連のデータベースサイト「Basketball Reference」にとても興味深い新機能。NBAにおけるすべてのブザービーターをリストアップしたページが追加された。
    ここでのブザービーターの定義は、同点もしくはビハインドの状況から、試合終了のブザーと同時もしくはブザー後に成功したゲームウイニングショットのこと。なので残り0.3秒での決勝弾や、延長戦に持ち込むブザービーターなどはカウントされない。
    Basketball Referenceのデータによると、NBA設立から74シーズンの歴史においてブザービーターにより決着したゲームは、レギュラーシーズンとプレイオフを合わせて772試合。歴代で最も多くのブザービーターを成功させたのは、マイケル・ジョーダンで9本だった。やっぱり「バスケの神」だなぁ…。
    ▼ジョーダンのブザービーターで最初に思い浮かぶのは、1989年プレイオフでの「ザ・ショット」
    ブザービーターの歴代トップ5は以下の通りだ:(※BB=ブザービーター、RS=レギュラーシーズン、PO=プレイオフ)
    プレイヤー BB RS PO
    1 マイケル・ジョーダン 9本 6本 3本
    2 コービー・ブライアント 8本 7本 1本
    2 ジョー・ジョンソン 8本 6本 2本
    4 レブロン・ジェイムス 7本 2本 5本
    4 ポール・ピアース 7本 5本 2本
    レギュラーシーズンだけだと、コービー・ブライアントの7本が首位。2位はジョーダンとジョー・ジョンソンでそれぞれ6本。一方で、プレイオフ最多成功数はレブロン・ジェイムスで、通算7本中5本がプレイオフでのブザービーターとなっている。
    レブロンは2018年のプレイオフだけで2本を決めており、特にインディアナ・ペイサーズとの第5戦で見せたブロックからのゲームウイナーは圧巻。レブロンのレガシーを語る上で欠かすことのできない瞬間の一つだ。
    トップ5に次いで多いのは、ギルバート・アリーナス、ビンス・カーター、ケビン・ガーネット、ドウェイン・ウェイド、アンドレ・イグダーラでそれぞれ5本。上位10人全員がスリーポイントショット導入後(1979年)の選手となっている。
    リラードは?
    近年のNBAでゲームウイニングショットと言えば、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードを思い浮かべる人も多いだろう。すでに何本も決めているような印象だが、Basketball Referenceのデータベースでブザービーターとしてカウントされているのは、プレイオフでの2本のみ(2014年ロケッツシリーズ第6戦と2019年サンダーシリーズ第5戦のショット)。
    もっとあるはずだと思って調べてみたところ、リラードがレギュラーシーズンに決めたブザーでのウイニングショット(6本)は、いずれも0.1秒~0.9秒を残してでのショットだった。
    Basketball Referenceのブザービーターページでは、成功数の他にも、ショットを決めた選手のスタッツや、ショットがアシストされたかどうか、ショットの距離といったデータが確認できる。
    ちなみに、NBA史上で最長距離のブザービーターを決めたのは、1992年のマハムード・アブドゥル・ラウーフだという。
    ブザービーターのデータベースは、選手名やチーム名、日付などでもソートできるのですごく便利。余裕で何時間でも潰せてしまう。興味のある人は、調べてみてくださいね!!
    ●レイカーズ、プレイオフにおける劇的なブザービーターの歴史
    ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第2戦で決勝ブザービーターの3ポイントショットを沈めたことは、アンソニー・デイビスがロサンゼルス・レイカーズのレジェンドとなる道のりにおける、またひとつの思い出だ。
    デイビス本人も、自分のショットの重要性を分かっている。
    試合後、デイビスは「僕のキャリアで最も重要なショットだったのは確かだ」と話した。
    「(ニューオーリンズ・ペリカンズを)離れた時に、僕は優勝を競えるようになりたかった。こういう瞬間が訪れると分かっていた。特に、バスケットボール最大の市場であるLAにいればなおさらだ」。
    デイビスとレブロン・ジェームズは、レイカーズが2連覇を遂げた2010年以来となる最大の成功をロサンゼルスの街にもたらすためにタッグを組んだ。
    9月20日(日本時間21日)の決勝ショットは、デイビスの8年のキャリアで最も重要な1本というだけではない。歴史的な球団における、ポストシーズンのブザービーターのもうひとつの歴史となった。特に今季を優勝して終えれば、レイカーズの歴史におけるデイビスの場所は堅固となる。
    ●レイカーズのプレイオフの歴史におけるその他のブザービーターショットと比較してみよう。
    アンソニー・デイビス(2020年ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第2戦)
    レイカーズがデンバー・ナゲッツに105-103で勝利
    レイカーズで1年目のデイビスは、終了間際の3ポイントショットでレイカーズを2点差の勝利、さらにシリーズ2勝0敗へと導いた。
    球団史上17回目のタイトルまで、あと6勝だ。
    メッタ・ワールド・ピース(2010年ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第5戦)
    レイカーズがフェニックス・サンズに103-101で勝利
    2勝2敗のシリーズタイで迎えた第5戦、コービー・ブライアントのショットが外れ、リバウンドを拾った当時の「ロン・アーテスト」がプットバック。レイカーズがシリーズ3勝2敗とした。
    第6戦でシリーズを制したレイカーズは、ボストン・セルティックスとのNBAファイナルで第7戦を制している。
    コービー・ブライアント(2006年ウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第4戦)
    レイカーズがオーバータイムの末に99-98でサンズに勝利
    ●デイビスが決勝ショットを決めた時に「コービー」と叫んだのには理由がある。
    2005-06シーズンはブライアントの記録的なシーズンだった。そしてこのファーストラウンド第4戦でのパフォーマンスは、シーズンを通じて彼がどんなゾーンにあったかを示している。第4クォーター終了間際に同点に追いつくショットを決め、オーバータイムで決勝ブザービーターを記録したブライアントが、第7シードだったレイカーズをシリーズ3勝1敗に導いた。
    マンバ・メンタリティーだ。
    デレック・フィッシャー(2004年ウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第5戦)
    レイカーズがサンアントニオ・スパーズに74-73で勝利
    0.4秒。それだけの時間で、デレック・フィッシャーはリーグ史上有数の記憶に残るショットを沈めた。レイカーズはスパーズとのシリーズを3勝2敗とし、第6戦も制した。
    NBAファイナルでは、デトロイト・ピストンズに敗れている。
    ロバート・オーリー(2002年ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦)
    レイカーズがサクラメント・キングスに100-99で勝利
    #basketball
    #ブザービーター
    #unbelievable

КОМЕНТАРІ •