秋の曲-箏・尺八による合奏編
Вставка
- Опубліковано 18 вер 2024
- 二世吉沢検校作曲。「古今組」の一つ。
古今和歌集の秋の歌から、声調がよく、情景描写に富むものを初秋から 晩秋にかけて六首を配列して、歌詞とした曲です。
後に明治に入って、松坂春栄(1854~1920)が手事および替手を挿入して、手事物に編曲しました。
【歌詞】
きのふこそ早苗取りしかいつの間に 稲葉そよぎて秋風の吹く
久方の天の川 原の渡し守 君渡りなば楫隠してよ
月見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身一つの秋にあらねど
山里は秋こそことにわびしけれ 鹿の鳴く音に目を覚ましつつ
散らねどもかねてぞ惜しきもみぢ葉は 今は限りの色と見つれ
秋風の吹き上げに立てる白菊は 花かあらぬか波の寄するか
演奏者:
箏 瀬端淑子
尺八 瀧北榮山www.jspn.org/t...
山下志山
下記URLの三味線一人弾き、合奏編もぜひご覧ください。
• 秋の曲-箏曲、箏(本・替手)による合奏編
• 秋の曲-箏曲、箏独奏編
• 秋の曲(組歌風)-箏曲おと遊び独奏編
他の古今組も下記の再生リストでお聴きください:
• 古今組
★地唄 段物・獅子物10曲(三味線一人弾き、唄あり)をmp3ファイルに収録しました:
www.zakkat-shi...
★宮城道雄著 三絃楽譜より手事物(唄あり)11曲をmp3ファイルに収録しました:
digitalzakka.t...
★宮城道雄小曲集・三絃より14曲(三味線一人弾き)をmp3ファイルに収録しました:
digitalzakka.t...
★地唄三味線おと遊びホームぺージへ
www.jiuta-otoa...
地歌の一人弾き、その他多数をマイチャンネルで公開中です!