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Lindas imágenes de gatitos me encantan se ven tan tiernos y la música alegre.
Thank you for visiting.Maybe you like cats too? Cat is really cute!!
Thanks for your amazing video. Neko wa totemo kawaii. Arigatou gozaimasu.
You really understand Japanese. That's amazing. I've had stray cats before.Thank you for your comment.
今、家に来て、寝ている猫も、地域猫で2年かけ心を通わせる様に成りました
そうなんですね。馴れると可愛いさに魅了されますよね。猫が持つ本能にも驚かされます。
私の祖母は厳しく叱られてばかりいたが、そんな祖母に感謝したい思い出をひとつ......小学校に入学した6月、梅雨時期のそぼ降る雨の中を下校中に茶畑から、か細い動物の(?)鳴き声が聞こえたので立ち止まり、耳を澄ました。鳴き声のする方の茶の木の根元を探すと、雨に濡れた子猫が小さく丸まって震えながら鳴いていた。私は後先を考えず子猫を抱き上げハンカチに包んで自宅へと急いだ。自宅に戻ると、祖母に見つからないように風呂場に行き、濡れた子猫をタオルで拭いた。すると直ぐに祖母が風呂場の戸を開けて現れ私と子猫を見つめた。私はてっきり叱られるものとばかり思っていたので、少し狼狽しながらも覚悟を決めたが、私の予想に反して祖母は戸を閉め無言で出て行った。そして暫くすると祖母は薬缶を持って風呂場に再び現れ、洗面器にお湯を注ぎ水とかき混ぜながらぬるま湯を作り、子猫を優しく洗い始めた。祖母のその姿を茫然と眺めながら私は、叱られるのだろうか、それとも飼ってもいいと言ってくれるのかと不安な気持ちでいた。洗い終わりタオルで子猫を拭きながら、祖母は「ちゃんとお世話できる?」と私に聞いた。「飼ってもいいの?」私がそう聞くと「ちゃんとお世話すると約束すればね」とばあちゃんは穏やかな表情で答えた。その夜、夕食の席に祖母は子猫を連れてきて、経緯(いきさつ)を家族に説明した。「ター坊が子猫を拾ってきて、ちゃんとお世話するからというので、責任を持ってお世話するのであれば許可したいが、皆んなはどう思う?」寡黙な祖父は頷き晩酌を始め、父もそれに倣い頷いた。母は私を見て「猫はおもちゃではないから、途中で投げ出すのは駄目よ。皆んなとの約束ををしっかり守ってね」そして最後に祖母は「子は天からの授かりもの、縁あって我が家に来た子猫は天からの預かりものとして大切に育て、天に返しましょ」と言った。この時の穏やかで優しい表情をした祖母と、愛らしく祖母と私に戯れる子猫の姿が今も忘れられない。以後、祖母には沢山のお叱りと説教をされたが、嫌な思い出としてではなく、懐かしい思い出として私の心に残っている。 (了)長々と私の取るに足りないよもやま話や下らない自分物語にお付き合いくださり、ありがとうございます。読む手間や返信の煩雑なお手間を、”あさとみゆき”さんにおかけしたことを深く反省し、心よりお詫びを申し上げます。 スナフキンより
説教と愛情を併せて育てられたお祖母様も立派な方ですね。加えて、幼少の時から温かいご家族に見守られたスナフキンさんの誠実さ、そして純粋な動物愛が伝わってきます。「猫も天からの預かりもの」・・この言葉は響きました。
Lindas imágenes de gatitos me encantan se ven tan tiernos y la música alegre.
Thank you for visiting.Maybe you like cats too? Cat is really cute!!
Thanks for your amazing video. Neko wa totemo kawaii. Arigatou gozaimasu.
You really understand Japanese. That's amazing. I've had stray cats before.
Thank you for your comment.
今、家に来て、寝ている猫も、地域猫で2年かけ心を通わせる様に成りました
そうなんですね。馴れると可愛いさに魅了されますよね。猫が持つ本能にも驚かされます。
私の祖母は厳しく叱られてばかりいたが、そんな祖母に感謝したい思い出をひとつ......
小学校に入学した6月、梅雨時期のそぼ降る雨の中を下校中に茶畑から、か細い動物の(?)鳴き声が聞こえたので立ち止まり、耳を澄ました。鳴き声のする方の茶の木の根元を探すと、雨に濡れた子猫が小さく丸まって震えながら鳴いていた。
私は後先を考えず子猫を抱き上げハンカチに包んで自宅へと急いだ。
自宅に戻ると、祖母に見つからないように風呂場に行き、濡れた子猫をタオルで拭いた。すると直ぐに祖母が風呂場の戸を開けて現れ私と子猫を見つめた。
私はてっきり叱られるものとばかり思っていたので、少し狼狽しながらも覚悟を決めたが、私の予想に反して祖母は戸を閉め無言で出て行った。そして暫くすると祖母は薬缶を持って風呂場に再び現れ、洗面器にお湯を注ぎ水とかき混ぜながらぬるま湯を作り、子猫を優しく洗い始めた。
祖母のその姿を茫然と眺めながら私は、叱られるのだろうか、それとも飼ってもいいと言ってくれるのかと不安な気持ちでいた。
洗い終わりタオルで子猫を拭きながら、祖母は「ちゃんとお世話できる?」と私に聞いた。
「飼ってもいいの?」私がそう聞くと「ちゃんとお世話すると約束すればね」とばあちゃんは穏やかな表情で答えた。
その夜、夕食の席に祖母は子猫を連れてきて、経緯(いきさつ)を家族に説明した。
「ター坊が子猫を拾ってきて、ちゃんとお世話するからというので、責任を持ってお世話するのであれば許可したいが、皆んなはどう思う?」
寡黙な祖父は頷き晩酌を始め、父もそれに倣い頷いた。母は私を見て「猫はおもちゃではないから、途中で投げ出すのは駄目よ。皆んなとの約束ををしっかり守ってね」
そして最後に祖母は「子は天からの授かりもの、縁あって我が家に来た子猫は天からの預かりものとして大切に育て、天に返しましょ」と言った。
この時の穏やかで優しい表情をした祖母と、愛らしく祖母と私に戯れる子猫の姿が今も忘れられない。以後、祖母には沢山のお叱りと説教をされたが、嫌な思い出としてではなく、懐かしい思い出として私の心に残っている。 (了)
長々と私の取るに足りないよもやま話や下らない自分物語にお付き合いくださり、ありがとうございます。
読む手間や返信の煩雑なお手間を、”あさとみゆき”さんにおかけしたことを深く反省し、心よりお詫びを申し上げます。
スナフキンより
説教と愛情を併せて育てられたお祖母様も立派な方ですね。
加えて、幼少の時から温かいご家族に見守られたスナフキンさんの誠実さ、そして純粋な動物愛が伝わってきます。
「猫も天からの預かりもの」・・この言葉は響きました。