【超深い】特殊な進化を遂げた里見西山の将棋を解説
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- Опубліковано 2 сер 2024
- 里見香奈 （白玲・清麗・女流王座・女流王位・倉敷藤花）VS 西山朋佳（女王・女流名人・女流王将）
の女流棋界の頂上決戦の歴史について 中村太地八段と鈴木肇で、紐解いていきたいと思います。
かなり濃密な内容になっておりますので、何度も見て相振り飛車の最先端の戦いを理解して頂き観戦のお供にして頂けたら、嬉しいです。
【使用棋譜】
（１）女流王座戦、第２期、里見香奈、西山朋佳、2012/7/24
（２）NHK杯、第70回、予選、里見香奈、西山朋佳、2020/2/28
（３）女流王座戦、第11期、五番勝負第３局、里見香奈、西山朋佳、2021/12/7
（４）マイナビ女子オープン、第15期、五番勝負第1局、里見香奈、西山朋佳、2022/4/5
（５）女流王位戦、第33期、五番勝負第２局、里見香奈、西山朋佳、2022/5/11、主催＝新聞三社連合、日本女子プロ将棋協会、日本将棋連盟
（６）女流王将戦、第44期、三番勝負第２局、里見香奈、西山朋佳、2022/10/17、主催：囲碁・将棋チャンネル
（７）清麗戦、第5期、五番勝負第１局、里見香奈、西山朋佳、2023/7/12
（８）清麗戦、第5期、五番勝負第３局、里見香奈、西山朋佳、2023/8/8
（９）白玲戦、第３期、七番勝負第４局、里見香奈、西山朋佳、2023/9/30
00:00 OP
01:08 サトミニシヤマの概要
3:34 初手合～2019年
5:58 相振り紀
10:06 新戦法の登場
15:05 第２ 相振り紀
16:54 帰ってきた新戦法
22:55 相中飛車～相向かい飛車
27:18 （再）帰ってきた新戦法
28:32 まとめ
◆中村太地八段Twitter
/ banibanilla
◆鈴木肇Twitter
/ hajjme99 - Ігри
藤井猛先生が「相振りの最前線は女流」とおっしゃっているのは知っていましたが、ここまで詳しい流れを知れたのは初めてで嬉しかったです。
今の相居飛車だと玉の位置とか歩を突くタイミングとかの細かい工夫が多いですが、サトミニシヤマはダイナミックな工夫が華々しく飛び交っていてこれも面白いですね！
お互いに対策すべき相手が一人しかいないから、相手に特化した戦法がどんどん育っていくんですね。まさにガラパゴス🦎
里見西山全局集欲しくなったわ
この二人、現状ではお互い倒せばほぼタイトルだから、このカードに特化した濃密な研究ができるんですよね。
ガラパゴスな進化も面白いけど、二人に割って入る女流棋士が出現した時にどう変化するかも見てみたい。
里見西山戦は特に里見さんの作戦が凝っていて面白い印象。
棋士同士だとそもそも相振り飛車になることが少ないし、同じ対局者同士での相振りは更に限られる。ソフトでも相振り飛車は研究しづらいだろうしサトミニシヤマの相振り研究の最前線なんだろうけど、最前線過ぎて里見西山戦以外でこの研究が活かされる状況が少ないのが残念。
お二人の実力が突出してるからこそ何度もマッチアップしてこうした研究合戦が繰り広げられるのは面白い
6:55 「カンブリア紀」みたいな感じで「相振り紀」っていうの、センスあり過ぎて草
里見-西山戦の独自の世界観は気になっていました。A級の対局もこなしながら、いつも素敵な動画をありがとうございます。
「西山さんの三間飛車に里見さんが袖飛車にする」という肇さんの予言が白玲戦第6局で現実のものに。この動画を見ていたのかも。
今やってる白玲戦で一瞬三間飛車VS袖飛車になっててワロタ
この動画で、「里見香奈 vs 西山朋佳 実戦集」を買わなければ！という気持ちになりました
羽生先生や藤井先生始め数多くの棋士の先生方が注目している相振りの最前線の歴史、奥が深いです
これからどんな進化を続げるか楽しみです
将棋界最後の秘境wwwwwww
サトミニシヤマの生態系wwwwww
サムネおもろすぎる😂
白玲戦も終わり、改めて拝見しています。
現在四冠ずつとほんとに2強ががっぷり四つの凄まじい戦況ですよね。
恐らく百番指しを実現するお二方でしょうから、今後どのような独自進化を遂げるか本当に楽しみです。
さよなら中飛車、ゴキゲン中飛車と対をなしつつちょっとアンニュイな雰囲気も出てて凄い好きなネーミングですw
発売が予定されている「里見ー西山戦」の実戦集の
理解を深めるためにはとても参考になる貴重なお話しだと思います‼️
ありがとうございます👏😃
明日、大盤解説会に行くので楽しみが増えました！
ありがとうございました！
面白かったです。ありがとうございます😊昨日の順位戦中継見てました。おめでとうございます㊗️名人位挑戦を期待しています。
すごいです。明日の白玲戦がとても楽しみになりました！
このテーマ取り上げるの素晴らしい。サトミニシヤマは生きる伝説。いま将棋界で1番面白い将棋。
里見さんと西山さんのお二人の実力が拮抗していて、且つ、進化を続けていることが、女流棋戦の人気を更に盛り上げていますよね😊
お二人特有の戦型が、アベトナの羽生黒田戦でも現れたのが印象的でした。プロの方々から見てもサトミニシヤマは興味深いものなんですね。
めちゃくちゃ面白い動画ありがとうございます
里見西山で2週連続情熱大陸いける。太地さん解説の仕事の時って、これに近い準備しているのだろうか。頭が下がります。感謝。
お二人は永遠のライバルだなあ……
非常に面白い動画です
女流棋戦の最高峰 白玲戦中にタイムリーな解説、有り難うございます！
因みに、ちょっと前の話になりますが、西山さんが初代白玲になって将棋フォーカスに出演された時、AIは使っていないとおっしゃってました。少ないと思います、使わないとまずいですかね、ともおっしゃってたので今はどうか分かりませんが。
過去の角換わり動画もそうでしたけど、プロにしか出来ない進化の流れの解説は本当に参考になります
AIを使った局所的な正しい手の解説は賞味期限が短いです
里見先生、西山先生の対局をいつも楽しみにしていたので、とても面白かったです！サトミニシヤマ目が離せません！！！
最高の企画でした。🎉
この二人の対局からしか得られないものが、本当にありそうですごいｗ
汚い表現ですが、お金払ってでも見たい棋戦です。対戦成績ほぼ互角なのに西山女流の方に試行錯誤が多いのも興味深いですね。
解説も面白く、よくまとまっていて、楽しかったです。ありがとうございました。
さよなら中飛車→角道閉じない→角道開けない、の流れが特殊進化で器官が退化したヘンテコ生物感あって素晴らしい😊
棋譜を見れば誰の将棋か分かるってのは今の時代珍しく、感嘆です
14:12
｢ちょっと何言ってるか分からない｣でサンドウィッチの画像差し込む所、芸が細かい笑
里見－西山全局集が出るらしいという話もきいてますが、そこで区切るのか・・・。
A級トップ棋士にここまで研究してもらえるのも光栄そうですが、実際2人がこの動画を見たら
どんな反応をされるのかも気になります。
里見－西山戦で強く印象に残ってるのが、後手番だった里見さんがいかにも「振るぞ、振るぞ」と
見せかけておいて、西山さんの金無双が完成したところで居飛車のまま攻めて快勝したという
1局が強く残ってます。相振り飛車の将棋はこの2人が将棋界最先端な気がしているのですが、
そうかと思ってたら、羽生先生がAbemaトーナメントで採用して中住まいにするという新機軸を
打ち出して快勝したというのもあり、自分が指そうとは思わないのですが、見ている分には
駆け引きのおもしろい戦型です。
里見さんは、男性棋士相手に焦点を当てて来た時期があったと思います。
その頃に居飛車に変えたのかも知れません。
高評価10回押したいくらい素晴らしい動画
これ振り飛車党の棋士何人かで討論してほしいなぁ。
面白すぎました！
里見先生、西山先生の反応が気になります。
太地先生A級２勝目おめでとうございます！
これから2人のタイトル戦でどのような作戦でいくのかますます楽しみに見ることができます！
ありがとうございます😊
こんばんは。上質な動画をありがとうございます。
12月には里見西山の実戦集が発売予定だそうですが、この動画を見て予約しようかと考えました。(私は居飛車党ですが…)
序盤にこれだけダイナミックな作戦変更が毎局出るとなると見ててすごい楽しいですね
終わらない後出しジャンケンをずっとやってるみたいで面白かった
年一くらいでいいので今年のサトミニシヤマの進化を辿るシリーズ投稿してほしい
おふたりの将棋は相振り飛車になるという情報をなんとなくしか知らなかったですけど、独自の歴史を作り上げていることを知れてとても興味深かったです。またいつか里見西山特集して欲しいです！
あと文字起こしとBGMが心地よくて非常にありがたかったです😊
今から見ますが居飛車に戻す戦法すごい気になってたのでうれしいです！！！
本日の対局、まさに袖飛車で対抗しているので、はじめさんの予言通りでは？
明日の対戦をより楽しく見せてくれる動画ありがとうございます！
里美西山戦は凄い面白そうなのに見てもさっぱりわからない感満載だったのが少しわかるようになったかも。有難い。
でもきっと判らない。
丁度翌日、白玲戦第六局里見先手番で本動画が参考になる！と思ったらもう進化してる。
判るのは角道を開けるか止めるかだけだった。
里見西山戦はたしかに独自の進化を進んでる感があるよなぁ。
男性棋士の相居飛車とかと最前線と比べるといきなり殴り合いになるからわりと早く差がつくこともあるけど、そっからまた片方が粘れるかみたいな将棋になるイメージ。
2人だけの将棋の世界があるんでしょうね😊
ライバル同士だけの課題局面って素敵だと思います！
ここ数年、2人の対局を見続けている者です。解説ありがとうございます！
後手番でさよなら中飛車をやらないのは、さすがに手損が酷くなるからだと推察します。
明日の白玲戦は里見さん先手番なので、どういう戦法を用いるのか注目したいと思います！
この二人の対局は面白いですね
里見vs西山。好敵手の存在が物語を作り、ファンを魅了する。
ご本人達にとっても、将棋界にとっても互角の強者が存在し競い合う構図は有難いですね。
めちゃくちゃ面白かったです。
あの二人の戦いの進化はまだまだ続くと思うので考察の続編も期待してます。
里見先生しかやらないもう一つの形として金無双の金２枚だけが左にズレた形があると思い、それも里見西山戦が初だったような気がします。この解釈も伺ってみたいし、名称の案も聞いてみたいw
順位戦勝利おめでとうございます🎉
『サトミニシヤマカンブリア爆発』😂
西山先生の大ファンなので、とてもありがたい動画でした😊
最初サムネをパッと見たときに動物関連のコラボかと思いました😂
相振り飛車がこんなに面白いとは思わなかった
里見VS西山の全局集が出るようですね。お二人の序盤の思想の一旦が分かって非常に参考になりました。今後も目を離せない黄金カードですね。
一端
女流最高峰のお二方の戦いの歴史の解説ありがとうございました。
すごく興味深いお話でした。
同じ対戦カードが繰り返されることでメタがぐるぐる回ってる感じがしますね
この動画の存在を知るまで、お二人の対戦にはマンネリ感を感じていましたが、動画を見終わって見方が全く変わりました。この動画内で出てきたお二人の歴史を踏まえた上で対局を見ることで「お！今日はこんな戦法でくるのか」と興味を持つことが出来るようになりました。やっぱり歴史を知るって大事なんですね〜。
A級2勝目おめでとうございます！！
解説とても面白かったです〜！！
羽生九段も注目している2人の世界に今後も楽しみです
居飛車模様から振り飛車に形を変える“陽動振り飛車”が戦法として広く認知されていますが、里見さんの居飛車に振り直し、相手の意表を突くという意味で戦法の狙いが共通した部分があるので、名称を変えて”陽動居飛車“とするのがピッタリだと思いました❗️既存の戦法と近い名称なので、多くの人に受け入れられやすいのではないでしょうか‼️
もはや「居飛車」じゃなくて「戻し飛車」？
さよなら中飛車って初めて見たとき意味わからんかったけど、今回の動画でよく分かりました😊
ガラパゴス諸島すぎるし、すらすら解説できる太地さんもすごいな〜！！
２０２２年度だけで２４回も対局してるの凄すぎ
そら独自の進化遂げるわ
14:00 再びサンド富澤降臨ww
A級2勝目おめでとうございます！
Ａ級順位戦で佐々木勇気八段に勝って２勝２敗の五分まで戻せましたね、連敗スタートでヒヤヒヤでしたがこの勢いで早々に残留を決めたいですよね。
里見香奈さんと西山朋佳さんとの対局は数が多いので、独自の戦法進化を見せていて面白く、ここからの動きからも目が離せないです。
他の方のコメントからですが、戻り飛車か5→8戦法ですかね？
里見先生は「陽動ゴキ中(笑)」みたいな戦法を好まれてる印象です。ゴキ中にして5筋の位を取ったら満足して居飛車に戻す…玉型も右に左に変幻自在だし、持ち時間の少ない女流棋戦では自分のペースに持ち込める型は重宝すると思います。
黄色い枠はナショジオを意識してますね。😅
特定の2人だけに絞って文脈見るのめっちゃ面白いですね！
どの2人でもこうはならないだろうけど、羽生九段-森下九段とかでもできるのかな？
サトミニシヤマと言われると何かの学名のように聞こえる
ちゃんとそういう将棋の棋譜も目を通して研究されてるとは
女流棋界で活躍するには、奨励会で鍛えるのが1番かもしれない。遠回りに見えるかもしれないが、三段リーグ経験者の西山さん、里見さんと奨励会経験者の伊藤さん、加藤さんが女流棋界で圧倒的に活躍してる。彼女らに勝つには、奨励会で戦うのが1番かもしれない
里見vs西山戦のバチバチさがすごくわかって面白かったです！そして太地先生、A級順位戦での勝利、喜んでますよ！
順位戦2勝目おめでとうございます！🎉名人に挑戦してください
昨夜の順位戦、深夜までお疲れさまでした。
”期”じゃなくて”紀”ｗ
昔の羽生と森内を彷彿とさせる関係だなぁ
三間飛車と袖飛車の類型みたいなのが実戦で出てきて、さすがでございます。
本日のNHK杯(菅井vs藤森)の出だしで、この型が出てきたので
予習になりました。
もしかして、予言ですか
さよなら中飛車作戦は、かつて菅井八段が中飛車左穴熊から居飛車に戻してたのを彷彿とさせますね
ぜひ100番指しを達成してほしい
サムネ見て旅行地の紹介かな、と思ったw
イリオモテヤマネコみたいにサトミニシヤマの語呂気に入った
サトミニシヤマネコ
棋士に比べて女流棋士のほうが数が少なくさらにトップクラスの女流棋士が少ないため､当たる回数が多くなり細かな変化が必要という事なんでしょうか？
球団数が多いMLB と球団数が少ない日本のプロ野球の戦い方の違いみたいなものなのかもしれませんね。違うか｡
今までは女流棋士が対男性で2連勝したら上出来みたいやったのに里見さんや西山さんは対男性でも互角に戦えるのすごい
中村先生！A級順位戦２勝目おめでとうございます！ この調子でいきましょう！
両者ともワシの振り飛車は百八式まであるぞって感じですね。
今後も対戦がたくさんあると思うので進化が楽しみです。
さよなら中飛車いいですね！！さよ中戦法って略せそうです！
面白〜
サムネわろた😂
右四間飛車は完全な攻めだと思うが、これは居飛車に分類されるのかな？
サヨナラ中飛車の語呂が良すぎるw
里帰り飛車とかどうでしょう💡
里見先生にこの戦法を取り入れた理由を聞いてみたいですね
居飛車に戻るので「戻り飛車」というネーミングは如何でしょうか？
私は「振り戻し戦法」に一票ですかね
カツオみたいだ
振り戻し飛車とか揺り戻し飛車みたいな
相振りって難しいよな
さよなら中飛車といえば菅井七段が羽生王位（いずれも当時）に挑戦した第58期王位戦の第4局が思い出されます。その対局では菅井先生が中住まいに組んで快勝しましたが里見西山の両名の対局では7八あたりまで玉を囲うことが多く、やはり独自の進化を遂げているなと感じました。