【視覚障害当事者が作詞!】点字啓発ソング「触れる明日」点字の大切さを歌った感動のバラード
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- Опубліковано 7 лют 2025
- • 曲名:触れる明日
• 作詞:河和 旦
• 作曲/ボーカル:Suno AI V4 (AI作曲ツール)
◆歌詞全文
[1]
まぶたを開けても 霞んでいく世界で
少しずつ暗く なっていく明日に
不安が胸を 締め付けるけれど
指先は希望の 道しるべをくれる
小さな点の連なりが 未来を照らす光
一つずつ 確かめていく
迷わないで 進めるから
点字が照らす この道を
怖くないよ 大丈夫だよ
触れる言葉が 導いてく
明日へと
[2]
子供の頃に出会った 六つの点
読み解くたびに 世界が広がった
今では私の翼 自由に飛び立てる
可能性を 信じていける
涙で濡れた指先も 優しく拭えばいい
見えなくても 感じられる
希望という名の 道しるべ
小さな点の連なりが 未来を照らす光
一つずつ 確かめていく
迷わないで 進めるから
点字が照らす この道を
怖くないよ 大丈夫だよ
触れる言葉が 導いてく
明日へと
◆この楽曲について
重度の視覚障害を持つ私にとって、点字は希望の光です。そんな想いを込めて、この曲を作詞しました。
私は重度の視覚障害(ロービジョン)を抱え、いつか完全に目が見えなくなってしまうかもしれないという不安と日々闘っています。
でも、小学生の頃から点字を学んでいたおかげで、希望を失わずに前を向いて生きていくことができています。
この「触れる明日」は、そんな私の体験を元に、点字との出会い、そして点字がもたらす希望や勇気を歌った曲です。
この楽曲を通して、点字の大切さ、そして視覚障害を持つ私たちがどんな風に世界を感じ、生きているのかを少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです!
■クリエータープロフィール
河和 旦(かわ ただし)
肢体不自由と盲目の1級障害を持つ!ハンディキャップ・エッセイスト。
1,154gの極小未熟児、仮死状態として生まれる。生後わずか3日で肺炎により危篤状態に陥り、その後敗血症、髄膜炎といった重篤な病を患い、肢体不自由となる。未熟児網膜症の手術を受けた結果、右目の光を失い、左目には重度の視力・視野障害を負った。
2歳で通常の保育園に通い始めた。筑波大学付属視覚特別支援学校と中央区立豊海小学校の通級を経て、点字や補助具の使用、障害者と非障害者が共に生活するためのコミュニケーションスキルを習得した。中学から大学まで一貫して一般の教育機関で学び、2009年には首都大学東京(現:東京都立大学)人文学部人間社会学科社会福祉学教室を卒業した。
現在、日常生活では点字を使用し、外出時には介助者の支援と車椅子が必要である。
2012年には福祉情報技術コーディネーターの資格を取得し、視覚障害者支援に情熱を注いでいる。2013年に株式会社ふくろうアシストを設立し、IT関連機器の販売、操作指導、サポート業務を提供している。全盲の社会人にオフィスソフトの講習を行い転職につながった実績や全盲の小学生向けにスマートフォンの操作レッスンを行い、3ヶ月で電話やメールなどを使いこなし、保護者の付き添いなしで盲学校から下校できるようになった実績もある。
執筆活動も行っており、2021年には「24色のエッセイ:人生を変える文章塾『ふみサロ』の奇跡」(みらいパブリッシング)を共著で出版し、2023年には「本から生まれたエッセイの本」(みらいパブリッシング)を刊行。
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河和 旦 X(旧Twitter)
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