『響け!ユーフォニアム3』第十一話の感想です!

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КОМЕНТАРІ • 23

  • @hirohirock
    @hirohirock 7 місяців тому +5

    みぞれ「そんな姿は想像できない。魔法の世界ではイメージできないものは決して実現できない。」
    久美子「みぞれ先輩…それは別作品のセリフです」しょうもないネタはこれくらいにして(久美子の人もちょっと出てましたね)
    やっぱり花田先生、原作の演出よりもオリジナルの演出を押し出してきましたね。原作での大好きのハグはクライマックスの筈だったんですが、あっさりでしたね。
    原作では朝の駅で久美子が待ち伏せし、衆人の前でいきなり大好きのハグをねだるのですが、無人の駅で、既に仲直り済みで、好きなところを言い合うのもカットされてました。
    奏の「久美子先輩を侮辱してます」というとこではもっと激しい怒りだったと思うのですが、それほど感情はむき出しにしないようにしてましたね。
    真由が毎週「ソリ、変わろうか?」という理由が花田先生によってどう改変されるのか(それとも原作のママなのか)が楽しみです。
    関係ない話ですが、武田先生原作の「花は咲く、修羅の如く」がアニメ化されると聞きました。原作勢なのでとても楽しみです。

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому

      いつもコメントをありがとうございます!
      花田十輝、登場人物の解釈をかなり違う味付けにしていて、それに合わせて演出も脚本もかなりチューニングしてますね~いよいよクライマックスですが、どんな展開になるのか読めなくて、実に楽しみです!!
      『花は咲く、修羅の如く』は未読ですが、せっかくアニメ化なので、この機会に読んでみようかなと思っています。作画の方を知らないので、どんなテイストで作画されているのか想像つかず、それも楽しみです。

  • @hirohikokamigahira
    @hirohikokamigahira 7 місяців тому +3

    今回も話の流れと残る課題をすっきり整理いただいて、作品をより深く楽しめることに感謝いたします。
    真由が抱えている業の正体については、次の第12話で描かれると私も期待しています。奏が視聴者代理のような形で投げかけた疑問は、第2話での真由を丸裸にしておきましたという台詞ともつながります。きっと、第12話で抱えている業が明かされるときにも、奏が重要な枠割を演じるのでしょうね。
    13:10から映されている真由と久美子のカットは、ひとりひとり呼び出されて行われたオーデションとは別の場面を連想させます。NHKサイトの番組紹介では「オーディション結果が発表された。それを受けて久美子は、顧問の滝昇にあることをを申し出る」というくだりがあり、2年前に香織と麗奈で競った公開オーディションを連想させます。真由と久美子でどんな演奏の違いがあるのか、今回も音で聴けたら嬉しいのですが、トランペットに比べ低いユーフォニアム独奏で誰もが分かる聴かせ方ができるか、興味津々です。原作では最後にソリの座を勝ち取った理由は明かされることなく、読者の想像に任せる形でしたが、アニメでは理由が分かる流れに見えます。
    最終対決では明確に久美子優勢を示すと私は見ています。もともと両者に技量の違いはほとんどなく、音色での好みの違い程度だとされています。関西大会に向けたオーデションでは、真由は全力を出し切りましたが、久美子は心の迷いと直前の練習不足があっただろうと思います。また、アニメ第8話で麗奈が久美子に告げた「練習のとき滝先生から注意されることが多くなっている、黒江さんは全然ないけど」という台詞から、両者の違いも読み取ることができます。真由は自分の意思をあまり持っていませんから、滝先生の指示を忠実に音に反映させてきたでしょう。久美子は、滝先生がどんな音楽にしたいかその方向性を読み取ろうとしていますし、久美子自身も北宇治らしい音楽を創ろうと思っているに違いありません。そして滝先生自身は、真由に託せるだけの音は聴けたので、この先の伸びしろを考えると迷いがあるでしょう。
    TRUEさんが歌う今期の主題歌ReCodaは、冒頭が「後悔も喜びも全部歌になれ!」という歌詞です。さらに続く歌詞も、春夏秋冬めぐって・365日の軌跡と、課題曲「一年の詩~吹奏楽のための。」のタイトルをなぞるものになっています。それを音楽でどう表現するかは、指導者から与えられるものではなく、3年間打ち込んできた部員ひとりひとりが示していくべきものでしょう。前回の第10話で滝先生は「皆さんの上達に結果が伴う音楽」と目指している方向性を語りました。
    自分の意志を持っていない真由に対し、久美子にはまだ大きな伸びしろが残っています。
    ユーフォ2サントラCDのブックレットに載っていたことですが、プロ奏者を入れた関西大会突破Ver.に比べ、洗足の大学生だけで演奏した全国大会銅賞Ver.のほうは慣れ親しんだメンバー同士のまとまり良さも聴いてほしいというものがありました。そこから思うに、これが全員で創る北宇治の音、迷いの解けた久美子が音を創り、それを真由も理解し北宇治の自覚を持つ、こんな落としどころかなと想像します。

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому +1

      こちらこそ、いつもコメントをありがとうございます!
      おしゃられるように、原作では関西大会で真由をソリにした理由も、全国大会で久美子をソリにした根拠も、一切明かされていません。楽器のオーディションと言うものはそんなものだと思っているので特に違和感はありませんでしたが、第八話時点で、久美子と真由の差を、麗奈の口から明確に言われたシーンがあっただけに、これだけ煽っているアニメではその点も分かるような演出になっていることを期待してしまいますね!
      部長としての責務や、その他もろもろの迷いによって久美子のパフォーマンスが低下しているのは間違いないでしょう。でも、それも含めてのオーディションですからね。「魔法のチケット」と「演説」を既に使ってしまった久美子が、果たしてどうやって真由と対決するのか、実に興味津々です!!
      聖良ではなく、北宇治の一員としての自覚に目覚めた真由が、今まで最大の障害だったのに、今では一番の味方となって全国大会に向かう展開とか、王道で期待してしまいます…(^_^;)

  • @t2660-q4n
    @t2660-q4n 7 місяців тому +2

    原作既読者です。原作は原作で一つのストーリーだとは思うのですが、原作の3年生編にやや物足りなさ、描かれ不足を感じている者としては、音と映像がともなったアニメでどう描かれていくのかが楽しみなところでした。それで言えば、前回の第10話はこのアニメの第1のヤマで、これで私にとってのアニメ『ユーフォ3』はほぼ先が見える話になりました。もともとこの『ユーフォ』は、北宇治高校吹奏楽部を舞台にしたお話ですから、たくさんの人物が登場し、描かれているわけですから、原作の長さもアニメの尺も如何せん大河ドラマではありませんので、おのずと描かれ不足や消化不良がおきてしまっています。その最大のものが黒江真由でして、原作はどうにも物足りなさを感じたものでした。ですから、アニメでは残りの尺を使って黒江真由との決着をどうつけるのかが、『ユーフォ3』の第2の、そして最大のヤマ場だと思ってアニメを見ています。それにしてもそこまで行く前に、アニメにはさまざまな演出、改編がありまして、なかなか興味深いところです。れんじゃくさんがおっしゃるとおり、アニメにおける高坂麗奈は都合よく使われ過ぎていて、おかげでいろいろな性格を詰め込まれぎ、違和感を感じざるをえないところでした。鎧塚みぞれの性格づけにも似たようなところがあって、劇場映画『リズと青い鳥』で一つの収束をみせたみぞれと音大に進んだ原作でのみぞれとには、二重の鎧塚みぞれがいて、そのため差異が生じてきているのでしょう。そういう意味ではみぞれも、それが悪いというつもりはありませんが、都合よく使われた一人なのでしょう。だから、みぞれの「何も感じない」「想像できない」発言は、いささか唐突な印象を受けたもので、もう少し演出にフォローがほしかったです。ちなみにエンドカードのみぞれは、やっぱり「のぞみ」だったので笑ってしまいました。そして最大のヤマ黒江真由。久石奏に「黒江真由は、久美子にソリを代わってもらいたいと言わせたいのです」、「本当にソリを辞退するなら、久美子先輩に何も言わずに辞退するはず」発言のところは、『~誓いのフィナーレ~』がらみでかなり突っ込んだ描写になっており、確かにもりあがったところですが、冷静に考えますと、奏は相手が夏紀先輩だから言えなかっただけで、黒江真由の場合は転校生とはいえ久美子と同学年で、しかも楽器の技量も立場も同じような二人なので、黒江真由自身が久美子の気持ちを何度も確認しようとしたのではないでしょうか。しかし、黒江真由に第2のヤマを持ってきた演出はさすがです。どうなるのでしょうか?ここで、つまらない理由づけやありきたりの展開にだけはしてもらいたくはないものです。それがうまくいくかどうかで、すでに第10話までで神作品が決定している『ユーフォ3』に、さらなる余韻を与えることになるでしょう。残りの『ユーフォ3』を楽しみにしたいところです。

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому

      いつもコメントをありがとうございます!
      原作小説では、例えば黒江真由の本当のところなどは、久美子が自己完結したために、とうとう最後まで見えないままでした。それは、武田綾乃が、あそこでは久美子を描く事が大事で、逆に、真由を描く事は重視していなかった結果かなと思っています。なので、久美子が疑心暗鬼にかられていただけで、真由には含むところはほとんど無かったのではないか…と言うのが原作での見立てです。
      しかし、やはりアニメとして映像化するに当たって、それでは困るのでしょうね。なので、真由を受肉化する工夫がアニメでは随所になされていると思いました。そこまで具体的に考えていませんでしたが、こうしてご意見いただいて、自分の漠然と感じていたところに気付きました。ありがとうございます!
      みぞれの、久美子への言葉はまったくらしくないですし、一体どうした?と思わされましたよね~おっしゃられる「大好きのハグ」もそうですが、そこまで意味合いを変えてくるのならば、もう出さないで欲しかったと思っています。
      とにかく、ひとつのアニメ作品として観るならば、本当に面白いので、もうアニメはアニメとして、どう着地するのかを楽しみにしております。とにかく、出来は良いので、それがまた一言言いたくなりますよね!!!

    • @t2660-q4n
      @t2660-q4n 7 місяців тому +1

      @@renjak_animeアニメスタッフには敬意を表するところで、 尺的には次回が黒江真由と久美子との決着回になりそうですし、予告その他の状況から鑑みますにアニメによる改変回になるのではないかと察せられます。『ユーフォ』の場合、黒江真由に関して原作は完全に消化不良をおこしていますので、改変は当然なされるとしまして、どう改変されるかが問題ですが、久美子ハッピーエンド路線は変わらないでしょうから、おそらく最終的着地は第1話の職員室の久美子先生の机の上ということになるのでしょうから、そうなると黒江真由は、・・・最強の「かませ犬」になる・・・ということなのでしょうか?もちろん、まだ放送されたわけではありませんから、確かなことは言えませんが、原作者が生み出したほぼパーフェクトなキャラクターに対し無双の主人公がどう対処するか・・・。くれぐれも、みんなが幸せになってくれればよいのですが。

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому

      返信をありがとうございます!
      私も、第12話では、原作では描かれなかった真由の本心が見られることを一番期待しています!
      その上で、おしゃられるように、みんなが幸せになって欲しいです!!
      いよいよ、物語も大詰めですね~!

  • @tommykaira9631
    @tommykaira9631 7 місяців тому +2

    今週もれんじゃくさんの解説動画を楽しみにしていました!
    また、うんざりするような長文で申し訳ないですがwww
    色々とれんじゃくさんのご意見を伺いたいので、長文コメント失礼します。
    まず、クライマックスが真由vs久美子のラスボス対決になってきたことは、そこまでの流れは私の考えた根拠とは違うものの、想像していた方向性になってきて演奏シーンが出てくると予想され嬉しいです!
    第11話で、対決以外で気になったのは「進路」に関する度重なるシーンです。まず、進路が第12話前半で決まり、心のわだかまりがなくなった久美子がスッキリしてワガママ炸裂www
    第12話後半で真由と対決する、という内容に絞られたと勝手に予想、そんな第11話という感じでした。
    賽の河原の石やみぞれの定演、4人のピザのシーンと麗奈との別れ話?も「吹奏楽」への進路決定、の布石となっていましたよね。
    ただ、オーディションは日曜日にやると滝先生は言っていました。背景の会場がオーディション会場なのか、それとも香織先輩のように再オーディションなのかは気になるところですよね!
    その中でもピザのシーンですが、一言いいたいです!www
    麗奈の進学先を原作の通りに自身の口からではなく、配慮など立ち居振る舞いの完璧な緑から言わせるアニオリ演出は最悪でした。原作でもアニメでも、緑はそんな空気を読まない発言をする人ではないし、まして職員室で聞いてしまった話を本人に確認せずにいう子ではないので。これは物語最大級の失言ですし、無理矢理すぎて展開が雑すぎでした。
    ただこの後、緑が重要な布石も打っていて「今の毎日は種まきみたいなもので、まだ知らない未来の楽しみをいっぱい色んなところに埋めているようなものなんじゃないか」と。これも久美子の進路の伏線になっていると思います。4枚のピザもカルテットの進路の違いと順番を表す良い描写になっていました。
    でも、ピザのシーンで一番気になったのは、店員の声が希美?と思ったことでしたがwww
    「第三期では今までをはるかに上回るほど熱く久美子に執着している」
    「距離の詰め方がヤバい」
    ホントにそう思いましたし、ある意味、梓要素が入ってますね。音楽を志す人の共通項なのでしょうか。
    「原作にあった香織先輩から久美子に「誰かは誰かの特別」というやり取りと入れておいてほしかった」
    これも激しく同意です。「特別」は原作ではとても大事なキーワードなので、その気持ちすごく分かります。
    「久美子であっても「全国大会金賞」のためならば容赦なく切って捨てる」
    このアニオリは私のイメージする麗奈像と違うと思っていたのですが、動画解説の「音楽」をキーワードにした関係を重視、というご説明に気づきをいただき納得しました。
    演説後に秀一から一歩遅れて気づかされて謝罪という「間」があったことや、自分の愚かさに気付いて迷いを見せるという描写になっていたことで、自分から謝罪をするという今までの暴走行動の伏線の回収の改変は、とても自然な流れでよかったと思います。
    みぞれの音大コンサート、原作だと『ダフニスと黒江』でソロ吹いているので、また真由かー、と思っていたら、まさかの南中銀のみぞれの嫌いなダッタン人で、みぞれのソロも中学時代の演奏より自由に大空に羽ばたいて吹いていて、それをのぞみも受け入れていて、『リズと青い鳥』のその後が見れてよかった~って感じです!!
    このシーンをも進路の伏線に使うとは、恐るべし花田十輝です!www
    「久美子の口から「ソリを譲ってほしい」と言わせるためだという指摘」
    奏が久美子にソリを吹いてほしいとエールを送るシーンも奏らしさがあふれていてよかったですが、この指摘には私もハッとしました。いつしか奏の立ち位置があすかの正解解説の立場になっていたのかと、以前の話から見返したほどでした。奏の賢さが光るシーンでしたね。
    真由にとって大切な「何か」は、北宇治より遥かに高尚な演奏レベルの清良の思い出なのではないでしょうか?(清良にとっては)くだらないことで練習を休んだという描写が第3話であったように部長なのに演奏に集中していないレベルで北宇治が一番・全国金賞という久美子の演説に嫌悪感を感じての拍手しないシーンに繋がっていると思います。そんな久美子を屈服させようとしているか、もしくは久美子を奮起させてプレッシャーをかけると考えると、腑に落ちました。後者は今までの描写からは考えにくいですが。
    真由の左手で髪を触る仕草=拒絶や誤魔化しの反応を示す、右手で髪を触る仕草=同意を示す、という感情を示す行動癖がありました。演奏を久美子に褒められて、本当に?と返す場面では左手で髪を触っていますし、第3話のサリーの家に行くシーンでも然りです。
    これは、『リズと青い鳥』のみぞれの行動癖と全く同じで、精神論を掲げる久美子に違和感を覚えてラスボス対決の同期に繋がっているという「何か」なのではないかなと思っています。
    でも、久美子は作品を通して、麗奈以外同年代以下(真由を含めて)には演奏関係で何を言われても全く影響を受けない一貫性があると思うのですが、奏の意見には耳を傾けるようになってきています。そんな中での真由のワガママな主張ですから、久美子側にも真由をねじ伏せる動機があるわけです。
    その中でもラスボス対決、楽しみしかありません!
    菫色の青いカーディガンを着た子、れんじゃくさんがきっと気になってるのではないかと思っていたので、触れてくれて良かったです!w
    実は私も気になってまして、少し調べていましたwww
    アニメでは名前は出ていないのですが、原作では麗奈に音出しで叱られている「坂木さん」がこの子ではないでしょうか。ペットの1年女子は2人なので、50%の確率ですwww
    さいごに、話は全く違いますが、遊びコメントの好きなれんじゃくさんへの質問ですwww
    来週発売の新作小説の中に、奏世代の新幹部会議が描かれることになってます。
    れんじゃくさんが予想する幹部やパーリーは誰だと思われますか?
    実は、私は奏の処遇が一番気になっています。
    もしお忙しいとは思いますが、お時間があれば聞かせてもらえたら嬉しいです。私はその役職に就いた根拠も併せて考えて妄想して楽しんでいますので、きっと楽しい妄想になるはずです。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому +1

      いつも、コメントをありがとうございます!
      そして、むしろ長文もまた、ありがとうございます!!
      緑輝ちゃんの合格祝いシーン、おっしゃられるように、あのクレバーな緑輝ちゃんが、盗み聞きした麗奈の進路を暴露するのは、あまりにも物語の進行重視で、キャラクターを無視した行為に思われて、私も唖然としました。
      原作での、二人にとってもっとも思い入れのある場所である大吉山で、二人だけで明かされるシーンとは雲泥の差です。その他の演出や作画が最高に良かっただけに、こればかりは本当に残念でしたね。
      麗奈が久美子に執着し、情緒的にもヤバいのは、やはり幼い頃から音楽中心の生活で、周りの友達とうまく溶け込めなかったことがあるのではないかなと、そんな風に思っています。
      小学生の時にも、音楽のせいで友達を失っています。でも、音楽で滝先生とも繋がれたわけですし。でも、麗奈のうまくやれないところまでも包みこめる存在は久美子が初めてなわけで…と言う側面が強く出ているのはアニメからなので、まだうまく消化できていません。最後まで観て、それからかな~と思っています。
      > このアニオリは私のイメージする麗奈像と違うと思っていた
      私も、最初から第三期の麗奈には違和感がありました。でも、なんとか理解しようと四苦八苦した結果、花田十輝は麗奈と言う存在をアニメ作品のために再定義しているのだと言う結論に至りました。
      第一期の頃から、原作小説の麗奈とアニメの麗奈は別の存在でしたが、それでもある程度セーブが効いていました。もしかしたら、シリーズ演出と言う、あまり他所では聞かない役職に就いていた山田尚子のおかげかもしれません。
      でも、第三期ではそういう制約が一切効いていない感じですね。
      アニメの麗奈は、アニメの麗奈なのだと思っています。今では。
      真由についても同様です。NHKだからすぐに次回のあらすじ的なものが出てしまうのですね。あの書き方では、かつての麗奈と香織先輩のように、久美子と真由で決戦オーディションがありそうな感じですが…それは飛び道具ではないかと思ったりします。まあ、原作でも全国では久美子にソロを…とあの流れで言われても、出来レース感が満載ですけどね。ただ、オーディション結果を超越した久美子の演説があったから、物語としては完璧ですが!
      ペットの一年生、見抜かれてしまいましたかwww
      いや、私はロリコンではありませんよ!ただ、ちっちゃい子が頑張っているのを眺めていると、ほんのり幸せな気持ちになるだけですw
      さて、次世代の北宇治幹部についてですが…これは、本当に難しいです!
      パーリーについては、もう勘でしかないのですが…
      ホルン隊は、面倒見のよい小原愛音かなと思います。
      ペットは、夢ちゃんと言いたいところですが、音大志望の浅倉玉里が有力かと思っています。
      クラは北山タイルですかね。意識高い系男子ですし、適任かなと。
      サックスパートは遠藤正かと。地味だけど堅実さがリーダー向きです。担当がバリサクと言うのもイイ!
      トロンボーンは葉加瀬みちるでしょう。合宿の時に麗奈さんに叱られてましたがw
      パーカスは…ほんと、ここはよく分からないのですが、りりりんと仲が良いらしいので東浦心子ですかね。
      で、幹部です。
      実際のところ、描かれている部員が偏っているので判断も難しいのですが、まず部長は順当に梨々花かな~と思います。久美子と同じく、新入生係もやって下級生に対する人望も厚いですし、ふわふわした外観とは裏腹に芯はしっかりした子です。
      そんな梨々花を支えるのは、やっぱり奏ちゃんしかいないかなと思います。
      ここはセットですね。奏ちゃんを副部長に。
      そうなるとドラムメジャーは美玲ですよね。めっちゃ下級生女子に人気の出そうなドラムメジャーですwww
      うーん、順当すぎて面白くないです。でも、他に思いつかない。低音パートのパーリーは、当然さっちゃんになります。
      求の入閣と言うのも考えたいのですけどね~なにしろ求ですから。でも、今の求ならば低音のパーリーくらいならやれそうですが…やっぱりさっちゃんの方が適任ですかねw
      そんなところです~駄文で失礼しましたwww

    • @tommykaira9631
      @tommykaira9631 7 місяців тому +1

      @@renjak_anime お忙しい中、コメントバックありがとうございます!
      緑の違和感、共感されててホッとしました!w
      私は緑推しではないですが、アレはちょっと・・・。
      麗奈についてホント仰る通りですね。感情的になるのは音楽家のサガではあるものの、3期の麗奈は久美子と優位性が逆転していて、久美子に捨てられるという強迫概念のようなものすら感じますし。
      真由との最終対決は原作ではすっぽり抜けていて、読者の判断に任せている部分がありましたから、アニメでそのパンドラの箱を開けるのは楽しみであり、ショックを受けるかもしれません。
      ペットの1年生、決してロリコンととらえていませんよw
      ただ、モブにしては目が行くような可愛い子を真ん中に置くなんて、隅々までチェックする人なら絶対気になると思ったわけです!w
      次世代の幹部、分かります!かなり意見が割れますよね!
      でも、こういうコアな話ができるのはホント楽しいですね!!!
      梨々花-奏-美玲のライン、私もホントは美玲のDMが見たい!www
      でも、これだと、低音のパーリーがいないんです。だから私の予想は以下の通りです。
      部長:梨々花、副部長:タイル、DM:奏  梨々花と奏のホットラインはくみれいの関係を踏襲ということで。
      1年生係:小日向夢(加部ちゃん先輩の影響)、義井沙里(兼学年リーダー)
      低音PL:鈴木美玲、ホルン:屋敷さなえ(実力的)、ペット:浅倉玉里(夢辞退後)
      クラ:平沼詩織(第2の実力)、フルートピッコロ:山根つみき(実力的)、
      トロンボーン:葉加瀬みちる(奏ホットライン)、オーボエファゴット:兜谷える(梨々花ホットライン)
      サックス:遠藤正(実力的)、パーカス:東浦心子(梨々花ホットライン)
      れんじゃくさんと被るところが多いと思いますがその辺りは多分順当かと思われます。
      幹部もですが、夢の処遇も気になるところです!
      きっと、この新作の新幹部パートは楽しみにしているオジサンがたくさんいると思われます!www
      いつも動画を拝聴していると自分の色んなところに散らばっている思考が整理されていく感じがして、次話を見る前に無くてはならない存在になっていますので、次回もよろしくお願いします!w
      追記:
      美玲をDMに予想しなかった理由がちゃんと書けていませんでした。
      ひとつは原作では美玲は1年生から塾に通い進学と両立させたい人であることと、滝先生を信じ切れていないのでDMは無理と固辞しそうであるため、です。個人的にはこの世代で一番バトンを振る姿がカッコよく似合いそうなのでアニメで見てみたいですがwww

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому +1

      返信をありがとうございます!
      > 3期の麗奈は久美子と優位性が逆転していて、久美子に捨てられるという強迫概念のようなものすら感じますし。
      これなんですよね~物語はよりドラマチックになりますが、一年生の時、二年生の時の麗奈とはまったく印象が違っていて、何かあったのかな?と心配になります。
      原作でも、アニメでも、これまでほとんど描かれていない真由の本心と言うものが、第12話でいよいよ明かされるのか…「パンドラの箱」と言う表現はまさに正鵠を射ていますね!
      次期幹部の件、一年生係を忘れていました~夢ちゃんとサリーのコンビは、実にありそうですね!特に夢ちゃんが指導役なのは、彼女にとっての新たな挑戦になるでしょうし、その物語を観てみたくなります!!
      ダブルリードのパーリーを予想するのを忘れていました。失礼しました。
      とは言え、実は兜谷えると籠手山駿河のキャラクターとしての違いがあまり認識できていなくて、どちらかを選ぶ決定打が無いこともあります。どちらを選んでもただの勘になってしまいますので。
      でも、先代のパーリーは喜多村来南でしたが、じゃあ、岡美貴乃では無かった理由ってあるの?と言ったら無さそうですので、ここは二人でジャンケンとかで決めても良いかと思いますw
      背も高いし、DMでバトン振らせたら一番様になるのが美玲だと思いますよね~音楽理論の勉強もしっかりしていて、人に教えるのも上手いし、絶対にDM向きだと思うのです。
      タイル君は、中学生の頃は部長やっていたのですよね。確かに、言われてみればタイル君の幹部入りもあるかもしれませんね。幹部の仲が良すぎるのも、うまく機能しなくなる可能性があるので、自分の案もそこが難しいよな~と思っています。
      新刊、楽しみですね!!!

    • @tommykaira9631
      @tommykaira9631 7 місяців тому +1

      @@renjak_anime またまた、コメントしたくなるコメントバックありがとうございます!www
      >一年生の時、二年生の時の麗奈とはまったく印象が違っていて、何かあったのかな?と心配になります。
      ホントそれですよ!小学校の時のトラウマを久美子に重ねた夢で繰り返し見たのか?!ってぐらい焦ってますよね。アニメだと特に!何かの伏線なら回収しきれないのではないでしょうかね・・・。
      パンドラの箱を開けるような次回予告出ましたね!
      あの感じだと、久美子は一度選ばれていて、もう一度オーディションを申し出たように見えますが、原作ではソリが決定した後しか描かれていないので、その過程は如何様にも描けますよね?!早く観たいけど、あともう2話しかありません。。。
      >実は兜谷えると籠手山駿河のキャラクターとしての違いがあまり認識できていなくて
      分かります!www リズと青い鳥で一緒に動いているからそういう印象が強いのですよね。
      籠手山駿河はドジっ子で集中力がなく、アニメではオーディションの説明の最中に外を眺めていて聞いていない、など天然ちゃんが過ぎるところがあり、PLに向いてないのと、アンコンでは梨々花とチームを組んだのは兜谷えるの方だったという根拠ですね!
      ただ、大切なことを忘れていました。アンコンの原作ででは、ファゴットは2年生は1人なんですよね。美玲が解説していました。
      >タイル君は、中学生の頃は部長やっていたのですよね。
      意外と梨々花ー奏ラインと上手くやれそうに思うのは私だけですかね?
      南中の部長と言えば、北宇治では幹部にならないという前例がありますがwww
      タイルは原作では名前が出てこないアニメ由来の人物ですが、今までもアニメから逆輸入された人物もいましたし、何より秀一とは仲が良い(あがた祭りは一緒に行動)ので、秀一のご指名でなるのでは?!という推測です。
      新刊楽しみですよね!ブルーレイとどっちが先に到着するんだろww
      落ち着いたらでよいので、新刊の動画も期待しています!!

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому +1

      またまた、ありがとうございます!
      > アニメだと特に!何かの伏線なら回収しきれないのではないでしょうかね・・・。
      麗奈の変貌ぶりには、それが実は伏線で、なかなかなドラマが隠されているのではないかとも疑えるのですが…どうやら無さそうですねw
      予告を観ると、オーディションでソリに選ばれた久美子の方から、真由との再オーディションを申し出るのかな…と予想させるのですが、これが実はミスディレクションと言う可能性も否定できないです。疑おうと思えばいくらでも疑えますが、これも今だけの楽しみですねwww
      > アンコンの原作ででは、ファゴットは2年生は1人なんですよね。美玲が解説していました。
      そうでした!梨々花が一人しかいないファゴットを引き入れて木管五重奏を決めたので、他のチームはできないと解説していましたね~。
      「アンコン編」のOVAは、尺が短いせいか思い切り原作の中編を省略していて、それが我慢できずにツッコミを入れた動画が、私の一番最初の動画でした。そして、次の動画で「アンコン編」の編成の機微を細かくお話ししたのですが、その時に、原作にあった美玲の解説がアニメでズバっとカットされていて、実に拍子抜けだった事も語っております。
      あれからだいぶ経って、私の作品への理解も多少は進んだと思うので、また、同じテーマでお話ししてみたいです。
      > 落ち着いたらでよいので、新刊の動画も期待しています!!
      いつも楽しみしていただいて、本当にありがとうございます。とても励みになっており、感謝しかありません。
      もちろん、新刊の感想もお話ししたいです。

  • @花房寿博
    @花房寿博 7 місяців тому +1

    みじょれのコンパスで描いたような頭が好き

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому

      コメントをありがとうございます!
      大学生になっても、みぞれはみぞれだな~と思わされますねw
      あの円弧に、みぞれのいろいろが詰まっていると思いますwww

  • @rubyyukai
    @rubyyukai 7 місяців тому +1

    個人的に改変が嫌な方向に行ってます、原作の真由は本当にソロへの執着が無くだから譲りたい、そしてその気持ちをどうして理解してくれないのか?という形で久美子と対立する構造のはず、それを本人がしっかりと表現している場面もいくつもあり真由の志向性や人物が鮮明でだからこそ久美子とのコントラストもくっきり出るし、それこそ緑のクラゲ比喩もスッと入ってきたのに、それをここまで改変して違うストーリーにする意味がどこにあるのか疑問だらけです、ティーザーにあった「わたし合奏がすき」はどこに行ったんだ?となっています
    主さんの仰るように明らかに別のところに落とそうとしてますよね、そこまで改変する意味が全く見出せない
    それに大好きのハグをあんなちっぽけな形で描きやがってとすら思っています、あそこほどくみれい復活を印象付ける場面は無いはずだし、これも主さんの仰る香織の「誰かは誰かにとって特別」があってのハグのはずなのに、、、
    ユーフォ独特のギスギス期をあすかおりというサプライズから一気に転換してクライマックスに突入する原作に凄くカタルシスを感じていたので、正直後半に向かうにつれてガッカリさせられる事ばかりです
    ギスギス期は絵で見ると更に重く感じてコメント出来ませんでした、、、すいません

    • @renjak_anime
      @renjak_anime  7 місяців тому +1

      いつもコメントをありがとうございます!
      ストレートなご意見、とても沁みます。
      おっしゃること、私もまったく同意です。花田十輝らしい思春期葛藤物語とするために、原作小説にあった大事な何かを犠牲にしている感じは、最初からありました。
      ニッチだったはずの原作小説での物語が、アニメ化と言う大きなプロジェクトになったために、万人受けを狙って、原作小説の物語が成り立っている根幹を、アニメとして万人が楽しめるようにズラしてしまっているのは、これはいかがなものかとも思います。
      ただ、これも動画で繰り返し語らせて頂いておりますが、とにかくひとつのアニメ作品として観た時には、実に出来が良いです。その点は、認めるしかないと思っています。
      それは「迎合」かもしれませんが、アニメはアニメで面白いですからね~メインストーリーだけでなく、画面の隅でモブ子ちゃんたちがキャッキャしてるのを眺めるのを至福としている私としては、アニメならではのそういうところ大好きですしwww
      私のリアルの知人でも、複数の人がアニメが大好きだから原作小説は読みたくないと言います。私は、なんともったいないと思わないでもないですが、アニメから入って、アニメのこの作りが好きな人には、原作小説のある意味厳しさを有する側面は受け入れられないかもしれないなと…まあ、そんな風に思って、無理に原作小説を薦めはしておりません。読みたくないと言う人に、お薦めする意味もありませんし。
      なんとも、難しいですが、とにかく、原作小説を踏まえつつ、ここまで来てしまったアニメの結末がどうなるのか、注視したいと思っています!!