なぜこんなもの運ぶのか…働く日本のアリに密着撮影【クロヤマアリ】

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 身近であえる昆虫写真集
    amzn.asia/d/io...
    クロヤマアリ
    和名:クロヤマアリ
    学名:Formica japonica
    分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ハチ目(膜翅目)>アリ科>ヤマアリ亜科
    分布:北海道・本州・四国・九州
    働きアリ:4.5-6mm
    女王アリ:10-11mm
    時期:3-11月
    食料:昆虫の死骸、花びら
    越冬態:成虫
    生息:草原など
    クロヤマアリ
    黒山蟻
    学名:Formica japonica
    ヤマアリ亜科クロヤマアリ属に属する種。
    草原等日当たりの良い土の露出したところに深さ1mほどになる巣を作る。公園等の身近な場所にも巣を作り、数も多いため日本ではかなり身近なアリの1つである。
    乾燥した土壌に営巣して、主にアリマキ(アブラムシ)の出す甘露や花の蜜、昆虫の死骸などを食べるが、花びらやツクシの穂を食べる姿も見られている。
    関東型と関西型に大別され、関東型は1つの巣に1匹の女王が居るが、関西型は複数の女王が同じ巣で暮らしている。
    現在、日本のクロヤマアリは地域によって形態的に識別困難な4種からなる種群(クロヤマアリ隠蔽種群)であると判断された。
    4種の隠蔽種
    クロヤマアリ Formica japonica
    ヒガシクロヤマアリ Formica sp.A
    ニシクロヤマアリ Formica sp.B
    ミナミクロヤマアリ Formica sp.C
    働きアリは体長4~6mmになり、女王アリは10mmほどの光沢のない灰、または褐色がかった黒色をしている。クロオオアリ、ハヤシクロヤマアリと似ている。
    クロオオアリは側方から見て前・中胸背縁は緩やかな弧を描くのに対し、本種は側方から見た胸部の背縁が二山となるので容易に区別できる。
    さらに本種の方が身体が小さいので素人目でも区別は可能である。ハヤシクロヤマアリは本種より少し光沢がある。
    同じヤマアリ亜科のサムライアリは本種の巣を襲い、働きアリや蛹などをさらって奴隷とすることで知られている。
    また、サムライアリの新女王はクロヤマアリの巣に単身で侵入し、その巣の女王を殺して巣を乗っ取る。
    ほぼ日本全国に分布しており、日本以外ではサハリン、千島、東シベリア、モンゴル、中国、朝鮮半島、台湾などでも見られる。
    クロヤマアリの動画
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    #昆虫 #虫 #生き物
    埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
    地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
    知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
    基本的に採集は行っていません。
    ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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