福岡市動物園 ゾウ舎公開 来月にも4頭到着
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- Опубліковано 25 чер 2024
- 来月にも福岡市がミャンマーから譲り受ける予定のアジアゾウ4頭の飼育施設が報道陣に公開されました。
ゾウのエリアは正面ゲート入ってすぐ。緑の斜面が目に飛び込んできます。
青木雄二記者リポ「草木におおわれた険しい斜面になっています。メスのゾウ舎が見えてきました」
1組の親子を含む3頭のメスがお休みする建物です。
お母さんゾウの背丈は2m30cm。
天井が高く2階建てです。ゾウは寒さが苦手です。
15℃を下回らないようエアコンがついています。
また、カメラを使い体調の変化がないか常時観察します。
ゾウは1日100リットルの水を飲みます。
あの長い鼻を使うので水飲みはこ〜んなに底が深くなっています。
頑丈な柵は飼育員の安全を守ります。
この柵越しにエサをあげたり体のメンテをするそうです。
こちらはゾウが遊ぶ広場です。
地面にはザラザラした砂が敷かれました。
泥の上でゴロゴロするスペースやゾウたちも大いに楽しみなのではないでしょうか?
プールが完備されていました。
注目は、ゾウが育った環境を思わせる長さ13mの斜面です。
草が生い茂る結構な急斜面でしたが緑のなかを行き来するゾウの姿が楽しみです。
斜面を登り終えると・・シャワーです。
水浴びをするゾウをわずか5mの距離から観ることが出来るそうです。
オスのゾウ舎近くの壁にはたくさんの穴がありました。
「こちらにエサが置かれるそうです。ゾウは鼻で取ります」
4頭のアジアゾウは来月にも福岡市動物園にやって来ます。
新しい環境に徐々に慣れ、秋には一般公開される予定です。
めっちゃ楽しみです
飛行機で来る?運ばれるとこ見たいな!いつかな?
福岡市動物園は、2022年春にミャンマーから象の受け入れを計画していたが、ミャンマー軍のクーデターによる情勢不安を理由に、受け入れを延期していた。それにも関わらず、今回受け入れに踏み切るというのは、道理が通らない。ミャンマーではミャンマー軍による市民への空爆や虐殺が続いており、状況は2022年よりも悪化している。ミャンマー軍が2021年よりもヤンゴンなどの都市部の支配を強めている事をもって、ミャンマーの情勢が良くなったと判断したのなら、それは大きな間違いだ。ミャンマー軍の支配を追認していると受け取られてもおかしくない。福岡の子どもたちが待っているというが、ミャンマーで多くの子どもたちがミャンマー軍による迫害を受けているという事実を知ってもなお、象を見て楽しみたいと思うのだろうか?福岡市の担当者も市長も、ミャンマーで何が起きているか知るべきだ。ミャンマー軍は反社会的勢力だ。取引するな。
個人的には反対ですね。前の象の死に方をみてもかわいそうに思えます。動物園というシステムというもの自体もう古いと思います。単純に動物の刑務所やん。像が見たければ東南アジアに行けば良い。