「いつ復旧するが分からず不安だった」土砂崩れで登山客など200人孤立 ヘリコプターで救助活動 南アルプスへと続く林道=静岡市葵区

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  • Опубліковано 20 вер 2024
  • 南アルプスへと続く、静岡市葵区の林道で9月19日、土砂崩れが発生し、登山客など200人が取り残されました。一夜明け、消防などがヘリコプターで130人以上を救助しました。<社会部 田島かのん記者>
    「午前7時の静岡市葵区井川です。たった今、救助者を乗せたヘリがやってきました」19日、南アルプス登山の拠点となる静岡市葵区の椹島ロッヂ近くの林道で大規模な土砂崩れが発生。この影響で登山客やリニア工事の関係者など、200人が取り残されました。一夜明け、静岡市消防局と県はヘリコプターで救助活動を開始。取り残された人のうち、下山を希望する130人以上の救助を進めました。<長野からの登山客>
    「孤立したところから出られたので安心感はあります。早く自分たち以外の方の顔が見たいなという気持ち」
    <福島からの登山客>
    「きのうの話だと、いつ復旧するか分からなかったので、もっといなければいけないかと不安だったので、一日ずれた程度でほっとしました」<会議の様子>
    「現在、ヘリが6回飛来し、31名の方が移送されている」静岡市は、井川支所に災害対策本部を立ち上げ、難波市長がリモートで対応に当たりました。<静岡市 難波喬司市長>
    「あす以降、天候が悪化してヘリで輸送できない可能性が高いとみています。したがって、今日中にできるだけ多くの方を井川に移送したいということで、今消防、県の防災ヘリが頑張って移送を続けているという状況にあります」土砂崩れの現場を視察した吉田副市長は、週明けまでに車や人が通行できるよう仮復旧に向けた作業を進める方針を示しました。<静岡市 吉田信博副市長>
    「今回の場所も非常に滑りやすく、いつものように崩れているが、全部の土が落ち切っているわけではなくて、上に土の大きな塊が残っている状況で、土が落ちるかどうかで状況が変わる」静岡市によりますと9月20日午後6時の時点で139人を救助し、9月20日の活動を終了しました。9月21日も救助活動を行うということです。
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