日本のレジリエンス Part3:武士道を喪失した戦後日本人 インフラ、9条、対米従属...日本を取り戻すための「レジリエンス実践」について

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 16 січ 2024
  • こちらは11月11日に京都大学にて開催された、レジリエンス・フェスティバルの一部です。
    お見逃しのないようにチェックしてください!
    ==========================
    【藤井聡チャンネル『表現者クライテリオン』】
    ぜひチャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。
    ▼チャンネル登録はコチラ
    / @user-jq4uq3wc2v
    ==========================
    【月額制オンライン番組も続々配信中です!】
    ▶︎月刊・死ぬまでに読みたい世界の名著(月額制オンライン番組)
    一般的には読み解きにくい、
    しかし、人生で一度は読んでおきたい「古典」や「名著」を、
    藤井聡氏、柴山桂太氏、浜崎洋介氏、川端祐一郎氏をはじめとする
    京都大学の教授陣が丁寧に解説します。
    「古典」や「名著」に触れることで、
    偉人たちが人生を賭してたどり着いた極上の智慧を吸収し、
    教養を深めることができます。
    詳細はこちら↓
    in.24criterion.jp/24bc_4980_2...
    ▶︎月刊・表現者(月額制オンライン番組)
    表現者クライテリオン編集長である藤井聡、
    編集委員である柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎による
    会員制月額配信番組です。
    この混沌とした時代で、いかに危機と対峙し、乗り越えるべきか。
    政治・経済・外交はもとより、社会、文化、芸術等、幅広い分野を多面的に論じ、
    正しく判断・行動するための「基準」を照らし出します。
    詳細はこちら↓
    in.38news.jp/24hg
    ▶︎月刊・ホンマもん裏トーク(月額制オンライン番組)
    『月刊ホンマもん裏トーク』は、
    京都大学の大学院で工学研究科教授を務める藤井聡氏が
    「ホンマもん教室」や「朝まで生テレビ」などの
    TV、ラジオ番組では解説できない専門的な話や、
    放送コードに引っかかり話せなかった話を
    月1回、毎月末日に専用サイトに動画でお届けする会員制のサービスです。
    詳細はこちら↓
    in.38news.jp/24ura_980

КОМЕНТАРІ • 46

  • @goroggoto4944
    @goroggoto4944 6 місяців тому +55

    私は父親から、間違った事をしている人がいれば注意しなさい。見てみぬ振りをすることが悪いことだと言われていました。なので息子にもそうおしえていました。その息子が10才になり先日、担任との面談で他の児童に嫌なことされたり、言われたりすると暴力は振るわないが強い口調で言い返すので今後の事も考えて、市の教育相談を受けるように言われました。嫌なことした側ではなく言い返した方が発達障害を疑われるそうです。その後、相談結果は全く問題なかったのですが、こういうことが全国の公立小学校で行われていると思うと日本は、、、ゾッとします。長文失礼しました。

    • @keil--5541
      @keil--5541 3 місяці тому

      面倒くさいんでしょうね。う○こかれー問題でまだ食べれる皿が息子だったって話。
      馬鹿らしいですね

    • @Bird-nf8hs
      @Bird-nf8hs 2 місяці тому +3

      明らかに、担任もどうか、と思います。しかし、「間違った事をしている人がいれば注意しなさい。見てみぬ振りをすることが悪い」というのも、時と場合により、だとも思います。自分のものの見方がすべてではない。その行為の背景を考える思慮深さ?が要る時もある。「注意」では上から目線にならないでしょうか? 齟齬を生じさせることに繋がらないか? 相手に伝えるものの言い方、というものを諭せる大人でありたいと思います。素朴なギモン、意見、失礼いたしました。

    • @TheCrohige
      @TheCrohige 29 днів тому +2

      @@Bird-nf8hsおっしゃってる事は理解できますが、10才の児童にそれを望むのは如何なものかとも思います。最悪の場合、「見て見ぬふりをしろ」という方向への誘導になってしまう場合もあり得ます。おそらくこのケースでは、周りの大人たちが、「その行為の背景を考える思慮深さ」をもって子供たちに対応する事での問題解決こそが求められると感じました。

  • @user-iw6nd7vj8v
    @user-iw6nd7vj8v 6 місяців тому +33

    浜崎さんの言葉はいちいち刺さる。

    • @yasuta0330
      @yasuta0330 16 днів тому

      わたしも刺さりすぎて泣きました。

  • @user-su7bu3vt8p
    @user-su7bu3vt8p 6 місяців тому +17

    武士道=哲学 現代の日本人は自らの依るべき哲学を喪失してしまった
    その行き着くが「今だけ金だけ自分だけ」だ。

  • @user-nx1cr8bs1c
    @user-nx1cr8bs1c 6 місяців тому +23

    勝てないけど負けない‼️‼️
    絶対負けないぞ‼️‼️

  • @mi6619
    @mi6619 6 місяців тому +10

    何度観ても聴いても非常に面白い。

  • @user-lr9sy4mp3o
    @user-lr9sy4mp3o 6 місяців тому +19

    今こそ現代の日本🇯🇵に、武士道を復活させるべきです。

    • @user-uq2ml7jn1s
      @user-uq2ml7jn1s 2 місяці тому

      まだ断片があるうちに頑張らないと…

  • @user-cg6cn7zl9w
    @user-cg6cn7zl9w 6 місяців тому +6

    とてもとても興味深く有り難いセッション。最近無い共感できるお話は魂が震えます。若者が3年浜崎先生に関わって変わって行く教育、日本に光が見える。ありがとうございます🙏✨

  • @dydan8617
    @dydan8617 6 місяців тому +10

    なんとなく、辛い、辛いと口にしてしまいながら見ていたらそれを見透かされたかのように浜崎先生に指摘されてしまいましたww
    同時に自分がなぜ辛いのか分かって貰えてるんだという安心感をいただけました
    自分も革命しかないと思っていたクチですが、若い世代に、仲間に繋いでいける戦い方をしなければいけないなと思います

  • @miyukin4354
    @miyukin4354 6 місяців тому +9

    考えさせられる内容ですね

  • @user-qz9wv4xx4e
    @user-qz9wv4xx4e 6 місяців тому +3

    皆んなが考えるべきお話だと思います、人としてあるべき姿を持って生きていける事が幸せにもなる事では無いでしょうか。

  • @tsumiki_bb
    @tsumiki_bb 6 місяців тому +13

    永遠とは人の思い、魂だ。という鬼滅の刃のお館様の言葉ですね。
    グローバリスト・新自由主義者といった今だけ金だけ自分だけで魂で意思決定していない連中は鬼なので、継承というのはないですから。
    ただやはり鬼は強い、手強い。だから魂を強く持って立ち向かい続けるしかないと決意します

  • @user-mc4it8xb6p
    @user-mc4it8xb6p 2 місяці тому +1

    本当に一言一言が胸に刺さる。日本は戦、震災が多かったので必然的に神様に拝む。
    話がそれるけど善も悪にも片寄らない映画大魔人から学ぶ事ある。

  • @JakePeppercorn
    @JakePeppercorn 6 місяців тому +30

    家庭、学校、職場において、「厳しさは悪である」という雰囲気が、大手メディアの先導によって醸成され、上から下まで蔓延したことで日本の凋落が決まったような気がします。

  • @user-dt4dd3zg3t
    @user-dt4dd3zg3t 3 місяці тому +1

    自分自身も、子供も孫も、しっかりと育て教育しようと思います。負けません!!

  • @yoshiichikitsunai
    @yoshiichikitsunai 4 місяці тому

    現時点における日本のレジリエンスのエッセンス。再び拝聴しています。当然10万回を超えていると想定しましたが。まだ一万回とは。皆様、必見です。

  • @tocotocokyoto
    @tocotocokyoto 2 місяці тому

    29歳です。生まれて中学生くらいに自己肯定感の低さに悩み、自分のことを好いてくれる人のことを嫌いになってしまうような状態でした。
    なぜ自分はこんなに自己肯定できないのだろうと悩んだ時に、自分の生い立ちだけではないような気がしました。
    それから政治学科に進み、日本の歴史を俯瞰する中で、自己肯定には三つのレイヤーが必要と思いました。
    一つは自己愛(そして家族愛)、次に郷土愛、そして日本人であることへの誇りです。これらは地続きであり、すべてが連関しあって、私という人格、自己肯定が形成されてくると。
    その点で日本の教育にはこの3つのどこにも向き合わせないものになっていると思いました。
    国家の歴史は記号化して受験の道具と化し、郷土とは切り離され(故に皆が東京を目指すようになる)、さらに自分とは何かを問わずに、社会に認められるように受験や就職活動に邁進する。そこには自律性は弱く、他律性が強い。
    (もっと言えば、自己肯定という概念自体が西欧個人主義に起因するところがあり、「間人主義的」な日本人においては自信よりも他信(他者が自分を信じてくれる他者を信じることによって自己をも信じられる)というのがより本質だというのが仮説です。)
    そこから、自分自身の家族史、郷土史、そして日本の成り立ちや発展の歴史、明治に何を手放し、戦後に何を失ったのかを学び始めました。
    自分とは何か?日本(人)とは何か?その問いに向き合いながら生きることは、苦しい時もありますが、こういう動画に出会えた時に、その道のりは誤りではなかったと思います。

    • @Bird-nf8hs
      @Bird-nf8hs 2 місяці тому +1

      貴方のように深く考え続けている若者もいるんだ、と、今日はこのコメント欄での出合い?に胸が熱くなりました。当方、自己愛がわからなく、苦しんできた50代のオバハンです🙂 今は、苦しんできたからこそ、今に至ったんだ、とホメオパシーという自然療法をときめきながら、学んでいます。魂でつながっていけば、よりよく生きられます。希望に向かいましょうね❣️

    • @vol.8465
      @vol.8465 17 днів тому +1

      戦前世代の感覚で言うと『個人』、『自己愛』、『自己肯定感』って言葉自体が通じないってのが一つの鍵ですね。
      意味というより概念としてないというのが昔上の世代と触れてた時の記憶です。

  • @aedideluke2761
    @aedideluke2761 6 місяців тому +5

    この動画(京大レジリエンス)のフルバージョンはどこにありますか?教えてください。お願いいたします。m()m

  • @user-eu5bm7xx8h
    @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому +1

    (続き5)
    わたしは日本の強靭化を図るには京都市で凝縮して模範例をやるのが近道だと考えているが、人口問題ではゼロサム以下であり、若夫婦の取り合いの様相を呈している。人工流出を防いでも日本全体的では長期的減少傾向には歯止めはかからないし、21盛期が世界的に食料不足の時代になり途上国に人口抑制を要請しなければならぬのに先進国は自らは人口増にするわけにも行かない状況もある。
    それはさておき京都市は滋賀県など周辺に人口流出する傾向も あるが、それは京都駅の近くで務める場合には滋賀県から通勤の方が安くマイホームを入手でき物価も安いからと推測できる。「安い」というのは重要なファクターである。京都市の土地は限られており収益還元性で考えれば観光業のホテル経営者が土地を買い漁るから土地の価格が上がる傾向が止まらないのかも知れない。そしてまとまった土地が入手しにくいから食品スーパーなどの市民の生活に直結した業種が進出しにくいので競争が少なく、錦市場で対面販売で買っていれば人件費もかかり価格は高く生活しにくくなるのは当然だろう。従って生活費が高い現実を改善する方策を第一に考えねばならない。
    その辺を考えると、無駄な存在になりつつある檀家から見放されたようなお寺さんが、京都市内に二千以上もあるのは再考すべきではなかろうか。お寺さんは市が面倒を見て食品スーパーを一階に据えた市民センターみたいなものに定期借地権で建築する様な方向を模索するべきではなかろうか?日本の出生率は1.3そこそこであり、安く生活ができる滋賀県に人口流出している傾向や学生が卒業後に東京や大阪に高い収入を求めて流出するのは歯止めがかけにくい。出生率を2に近づけるなどは奇跡に近い。思い切った政策を打ち出さねばジリ貧は目に見えている。前述の様に寂れた寺社仏閣の廃業から公的目的への再利用を促進する事が打開策である。だが単に廃業と云っても数百年以上の歴史があり老朽化が進んできているとは言っても大義名分が重要となるだろう。そのためには宗教とは科学的根拠はなく因果応報的なご利益はないが、心の癒しには必要である事は認めつつ、市民と寺社の話し合いの中で寺社の数を減らして行く必要がある。人口が減少して寺社が老朽化して行く中で現在の制度を続けると減少する檀家が寺社の修復費用で公的補助では不足する分を負担せねばならないようだ。例えば地方にある私の実家はずっと親戚が住んでいるが本家の私の両親も東京在住にも関わらず親戚の年金生活者に檀家総代になることを命じて修復費に数百万円を修復費に寄進しようとした事がある。その寺の総本山は京都市にあるから同じ宗教界のやり方と類推すれば、京都市内は同様の問題だらけではないのだろうか?先祖代々で寺の檀家になっているからと巨額の寄進を迫られたら住民は滋賀県のような近隣に移転しようとするのはもっともな事でもある。今では一部の新興宗教を除き殆ど誰もが本気で救済されるとは信じてない仏教で、お付き合いで支えるにも限度があるからこそ廃業を進めねばならない時期にきている。
    さりとて事務的に進めようとしても歴史を背負っている各寺社が積極的に動くはずはない。そこで提言したいのは同じ系列の宗派による二、三の寺の統廃合を勧める事である。ある寺は廃業しその地所を事業用(定期)借地権として民間に貸し出し、それを京都市が公的な観点から管理指導して公共の福利に資するように導く、一方で利益は合併して残す寺と折半して不公平がない様に誘導するのである。檀家は残る方の寺に引き継がれる事を原則とするが強制は出来ないのでこの機に抜ける世帯も出て来るかも知れぬが、お寺さんを必要としてない社会ではそれも必然であり時間の問題である。
    寺の統廃合が進めば京都市内にはまとまった土地が出現するから、放っておけば民間の開発業者が買い漁り利益目的のビルを建ててしまい近所迷惑な存在になりかねない。それ故に公的立場で市役所が介入してゆくべき大義にもなる。例えば一階は食品スーパーとし、2階にはヒロイン遊び場のある保育園、3階にはスタートアップ企業向けの貸事務所でもいいし、使い途は色々考えられる。そういう工夫が実現すると京都市の人口減少問題解決の第一歩がスタートするのではないだろうか。
    どの地域でも子育て支援や高校までの学費無償化をしようと掛け声はかかるが、財源難で簡単には実現しない。明石市が子育て支援で評価を上げて以来、首長のポピュリズムもあり地域間競争は熾烈になってきているが、やり方は明石市に倣えばいいとすれば財源の捻出が課題である。最近東京の品川区長が節約合理化で年間20億円を浮かせて称賛されたが、品川区の予算規模は年間2千億円だから1%にあたり、京都市のような1兆円規模の自治体で長年の保守市政だった自治体ならば百億円程度は捻出出来ることを示唆している。そのやり方の各論はここでは云々しないが基本的な達成可能性の条件はあるだろうし、特に論評はしない。
    私の場合は年間別枠で数百億円の増収を考えているので次の段階を提言したい。それはまず優秀な大学生への奨学金給付である。私は大学の数が多すぎると考えているので、差別主義と批判されても、全ての大学生を同等には扱いたくないが、弱小大学に通い必死に勉強している学生が成績が伴っているならば奨学金に相応しいと考えている。全ての国民には等しく教育を受ける権利があるのは認めるが、財源に限りがある限り将来的に社会への貢献度が大きく期待できる学生に絞り奨学金を支給すべきであり、遊び半分で通う大学生は出席率と成績に表れるので区別するべきと考えている。その上で奨学金を京都市からも支給する制度を創設し、卒業後に京都市にある事業所に5年働けば奨学金の返済を免除する原則とし、転勤などで京都市を離れる場合には5年まで延長猶予。こういう制度にすれば卒業後に京都市にある会社(本社が東京などにあっても京都支店で勤務するのを含む)に就職するインセンティブになると思われる。逆に企業側としても優秀な京都の大学卒業生をリクルートするためには京都市に事業所を作って採用勤務させた方が有利と判断してくれるかも知れない。その思惑が一致すれば人口減少に歯止めがかかり、京都への企業進出も促進されるだろう。
    もう一つの出生率向上の対策は母子家庭への支援である。結婚すればカップルは2人以上の子供を欲しがることになっているが、それは疑うべきである。確かに新婚カップルに訊けば2人以上に回答するかも知れぬが、女性は中学高校の同窓会を通じて離婚リスクには敏感になっている。現在の日本では離婚率は35%であり徐々に40%に近づいている。同窓会では必ず早婚でシングルマザーになった同窓生が話題になって結婚の負の側面に敏感になるものだ。離婚してシングルマザーになっても子供1人なら何とか生きられるが、2人ならばすごく悲惨な人生になるのが今の日本だ。その心配を軽減できれば出生率は少し上昇するはずである。具体的には京都市に結婚届を提出して現在の京都市に住んでいる女性には京都市の機関が離婚に至りそうな場合には養育費の支払い等の離婚調停や裁判では公費によりサポートし、男性側から強制的に養育費を徴収する制度を確立して、女性が安心して二人目以降の子供を産める環境を整えるのである。勿論女性側に離婚の原因がある場合には除外される。その他に保育園や学童保育の充実や防犯カメラのロンドン並みの設置で安心して夜まで働ける環境づくりも効果があると考える。

  • @user-eu5bm7xx8h
    @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому +1

    (続き4)
    さてなぜ千年の京都博覧会(略称:京都千博)をやろうと提唱するかというと、客寄せパンダを使って多くの国民参加型の安上がりな国土強靭化が出来る事を示したいからである。特に津波対策としての堤防建設は現行のやり方ではいつまで経っても無駄な金を使い悲劇を繰り返して行くことになりかねず、早い機会に改めるべきと考える。
    今までは岩手県のような津波多発地帯で住民が不安に思い20mの堤防建設の陳情すると、予算の都合により田老のように10mの堤防建設となるのだろう。10m堤防でもあるだけましとの考え方もあろうが、現実には数十センチ津波が何十回となく警報と共に来て狼少年になっているときに20mを超える大津波が来襲して多大な被害を受けてしまい10m堤防は役に立たなかった訳である。私も東北大震災の当日のNHK放送をずっと見ていてはっきりと記憶しているが、大揺れがあった当初の津波予想の第一報は「大船渡50cm」だった。その後この数値は完全に隠蔽されてしまうのだが、現地ではその報道をテレビで見て安心して家の片付けをしていたら停電して大津波の警報は放送が届かず被害を大きくした可能性がある。少なくとも一人の主婦がそう証言していたのを記憶しているが、その後それは放送局側として都合が悪いと判断したからか、再び放送される事はなかった。
    余談はさておき、田老町に20mの堤防があったら被害は最小限だったと思うのは私だけだろうか?だが20m堤防を作るには横幅が同じなら体積は2の2乗で4倍になるから建設費も4倍近くかかるが、それは予算オーバーだから取り敢えず10mでという事になる。だが自然の脅威は人間の都合に合わせて10m以下の丁度いい大きさでは襲っては来ない。
    つまり、取り敢えず10mで作っても地震のエネルギーは年々増大して行くのだから堤防も年々嵩上げしてゆかねばならない。そのためにはどうすれば良いか?堤防の端面に鉄筋を出しておき、それにつなぐ形で毎年工事を続ければ良いのだが、恐らくそんな予算はないし、第一期工事で10m堤防を完成させたゼネコンは品質を保証出来ないから嵩上げはしないとゴネるだろう。それを解決するには、最初からゼネコンを使わずに、地元住民がやる覚悟で堤防の全面だけ基礎工事を含めてゼネコンを下請けに使い建設すれば良いのだ。そして第一期工事が終われば、コンクリの端面に鉄筋の端を出しておき、第二期工事でそれを繋いで嵩上げをして行けば無限嵩上げループがスタートできる。
    堤防の断面の形状はほぼ台形であるが、その相似形で拡大するには全面の擁壁は将来的に30m以上に拡張するつもりなら初めから大き目に作らねばならないだろうが、前面さえしっかりした強度があり後ろ側に充分厚みがあれば偶に襲ってくる津波には耐えられる。10mの堤防建設に比べて30m堤防には9倍の時間と労力がかかるが、それを地元の中高年を中心とした農閑期の素人人足を使えば良いのだ。それは農閑期対策になるというよりは過疎化する漁村の副収入となり、安い年金で老後を迎える高齢の健常者にとり嬉しい仕事になる筈で、完成の工期はないから1日フルに働けずともマイペースで働ける小遣い稼ぎになる筈だ。このような堤防は海岸線から数十メートルをセットバックして海岸線の美しさを残してもいい。数十年に一度の津波ならば、普段は漁業用の簡易施設や海水浴のために利用してもいいだろう。せっかくのいい景観は楽しみにも使いたいものである。津波が来れば堤防より海側にあるものは破壊されるが、数十年の間に何も友好利用しないのも勿体ない。
    更に、この前面が垂直で断面が台形になるコンクリートで囲まれた構造物には次期工期に入る前には上面にシートをかけて雨水の侵入を防げば長年の間中身の骨材を自重量で絞めて行く方式を取れば中の骨材には土砂を入れたり瓦礫を入れる事も可能であろう。高度成長期のツケで各地に建設されたビルがそろそろ寿命を迎える日本では都市部のビルのスクラップ&ビルドを進めねばならないが、問題はビルのコンクリの残滓である。無限拡大堤防の中身の骨材としてビルの解体後に出てくるコンクリを使うことが出来るのではないか?さらにコンクリ堤防により密閉度を高めて厳密に骨材やドレインを管理する体制を取れば、多少有害成分が含まれていても地中に漏れねば使えるかも知れない。例えば今後大量に発生する太陽光パネルの廃棄物とか低レベルの放射性廃棄物である。そういう産廃の廃棄場としても利用できれば無限拡大堤防の建設は一石三鳥四鳥にもなる。堤防、農閑期/荒天時の公共工事、高齢者の年金生活の小遣い稼ぎ方そして産廃の処分場である。これが日本国土の強靭化になるのだ。
    京都千博の会場ではこの堤防の三分の一位の断面の縮尺モデルを展示できれば来場者に実感して納得してもらえるものと確信するし、実現へのアクセルとなるだろう。

  • @r.ikokomo4004
    @r.ikokomo4004 Місяць тому

    今の日本暗いけど
    正直、こういう言論が登場したことで
    ここから日本が変わっていくと思う
    けっこう今が一番暗い時期なのかも

  • @user-eu5bm7xx8h
    @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому +1

    (続き)
    北陸新幹線を変則湖西線ルートにするのは、小浜〜京都ルートはトンネルばかりで建設費がかさみむ割に地元にはメリットが少ないから強硬な反対を生み、今や京都の負担が1兆円と言われては実現の見込みはないからだ。また米原ルートはJR東海は喜ぶがJR西日本には利益が少なくリニアが大阪まで開通してのぞみの減便がなければ実現しないし、赤字の湖西線は整備新幹線の条件として経営委譲になれば地元滋賀にはメリットが少ない割りに負担が大きすぎる。その点では湖西線の地下鉄烏丸線および東大路通線乗り入れを含めた変則湖西線ルートは経済波及効果が大きいので滋賀県にとっても魅力的だろう。JR西日本も委譲しないと言い出すかもしれぬ。滋賀県が湖西ルートで通すのは構わないが駅は要らないし金も出したくないとゴネれば滋賀県の負担なしに建設となる可能性もある。開通して何年か経ってから高島市あたりに駅を作る話をしれっと持ち出す手もあるだろう。やや危惧される問題点はまず比叡山を貫通する際には花折断層も縦断しなければならないが震災で断層が動いた時の安全対策で、素人的には、断層の場所はハッキリしているので地層がずれた際の緩衝装置を施せば凌げると期待したい。腹案はあるがここでは述べない。宝ヶ池駅近辺から比叡山を貫通する際には鬼門の方向には気を付けねばならない。迷信かも知れぬが比叡山は京都の鬼門を守る聖地であり、京都から北西の方向に鉄道を敷設するのは断層もある事だし避けるべきである。私には方違の知識はないのでしかとは言えぬが宝ヶ池近辺から真東ないしは東南東の方向に進み比叡山を貫通すれば良い良いのではなかろうか。また湖西線はあまり混み合う繁忙な線ではないので、現在の湖西線の上に新幹線を高架で建設するのも可能ではないかと考える。即ち先ず湖西線に沿って高架の橋脚をやや間隔を狭く建設し、夜間は湖西線を通行止めにしておき、列車搭載型の大型専用ロボットを開発して夜間にやや間隔を狭くした橋梁を一区画事に作って行く工法を開発すれば土地収用はあまり要らない。トンネルを掘ったり山岳部に橋を繋げるよりは遥かに安上がりである。またシールド後方で比叡山や京都市の地下を掘削する際に生じる残土の問題もある。私案では土壌に有害物質が含まれない場合には、京都の南にあった巨椋池の埋め立てた跡に更に盛り土をして人工地盤を作り、将来の温暖化による豪雨の水害から守る装置として工業団地を造成すべきと思う。昔から巨椋池の周辺は低湿地でありひとたび豪雨に遭えば水浸しになる厄介な場所だったはずで、近代の治水技術の向上で干拓埋め立てが出来たが自然の脅威は甘くない。近年タイのバンコクの水害で日本の進出企業が多大な被害を事を鑑みれば、どうせ今も柔らかい地盤を更に嵩上げして人工地盤を作るのは合理的である。
    そういう人工地盤の上に免震工法で工場を建設できるならば、京都は地下の良質な水資源の豊富な地域であり今熊本や北海道に建設が予定されている最先端の半導体製造工場の誘致も視野に入ってくる。
    また比叡山貫通トンネルの琵琶湖側の残土は、琵琶湖大橋の南側が水深4mぐらいの浅い湖底でそれを埋め立てて景観を壊さない美しい中洲を建設をしても良い。中洲の使い途は色々あるが私案では将来の有事に備えて自衛隊の弾薬庫に良いのではないかと考える。琵琶湖の湖畔から相当の距離があり万が一に敵国からミサイルで破壊されても周辺に被害が及びにくいし湖中に単独で存在するので敵国諜報の破壊活動からは防御し易い。湖岸には橋を掛けねばならないが、中形船舶が下を通行可能な浮き橋を建設できぬかと考える。それは将来の地球温暖化で百年後には南極の氷が溶けて海面が数メートル上昇するリスクに備えての実験である。ひょっとすると二百年後には南極の氷が加速度的に全部溶けて海面が数十メートル上昇してる可能性もゼロではない。今のところその確率は読めないが、南極大陸の中央部には超大型の火山群の溶岩が噴出した痕跡がある事が最近分かっており、氷が溶けて行く中で氷が減って火山のマグマを抑える氷の重量が軽減すると一気に大噴火で短期間に二、三十メートル海面が絶対に上昇しないとも言えない。阿蘇山のカルデラ噴火の低い確率といい勝負だろうがそういう妄想も利用してレジリエンス強化を図っても罰は当たらないだろう。海水面が大幅に上昇して大型台風の高潮に襲われれば夢の州とか関空は破壊されようが、その為とは言わないが琵琶湖大橋の北側の広大な湖面に浮体工法で鋼鉄製の巨大な空港を作る夢もあってもいいと思う。鋼鉄製の空港を作るのは関空の建設の際に検討された案のひとつだが、実現はしなかったものの、海水面上昇の未来の可能性に備えておくのもレジリエンスだろう。
    さて順序は逆になったが阿蘇山カルデラや南極大陸の火山群の噴火より遥かに可能性が高いのは富士山の噴火であり、ひとたび噴火があれば噴火が治ってからでも数ヶ月は電力や水道のインフラが止まり首都機能が麻痺する事は周知の事。有事には首都機能を高崎とか八王子に一時的に移す計画がある話は以前に漏れ聞こえたが、富士山噴火では関東は全部麻痺するので第二副首都や第三副首都を用意しておかねば国としては無能である。だがそういうリスクは考えないで先送りして目先の弥縫策で生き延びたいのが現在の政権である。そこで今京都に松井新市政が誕生したのを機に、第二副首都としての機能を地域レジリエンスとして構築するできないかと考えるべきである。
    京都の第二副首都構想を実現するに最大の問題は財政的負担だ。当面は年間数百億円規模の収入アップ策があるので何とか凌げるだろうと私は考える。後は経済波及効果が早く出てB/Cがはっきりと数字に出てくる様に総合的な施策を二の矢三の矢として出して行けば自由裁量の予算が1千億円単位になる可能性はある。
    (続く)

    • @user-eu5bm7xx8h
      @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому

      訂正
      京都から北西の方向に鉄道を敷設→京都から北東(丑寅の鬼門)の方向に

    • @user-eu5bm7xx8h
      @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому

      訂正 シールド後方→シールド工法

    • @user-eu5bm7xx8h
      @user-eu5bm7xx8h 5 місяців тому

      (続き3)
      日本でどうしてインフラが重視されないかと考えると、それは西洋史の技術の歴史をあまり教えてこなかったからではないかと感じる。特にローマ帝国史は統治の歴史だけでなく土木や戦争技術の工夫の歴史はレジリエンスとして注目すべきだと思う。コロシアムや長距離の水道の土木建設は勿論素晴らしいが基本は「全ての道はローマに通ず」と言われる道路網の整備からスタートしたのであろう。京都市を副首都として考える時、東京は広い関東平野のバックがある。一方京都市の面積は狭くはないが寺社仏閣名所旧跡が多く大規模な開発が難しいため実質的には狭い特徴を考えると広域化による大京都構想を立てねばならないと思われる。観光都市だけなら今の規模でもいいが産業都市として発展せねば市民の多数を潤わせる事は出来ないし、人口の減少には歯止めはかからない。その意味で湖西線乗り入れや亀岡を含めて大京都とし、或いは神戸市西区のように北山や岩倉の山を切り開くぐらいの構想があって然るべきである。京都市の中心部への通勤圏を考える時、長くても1時間程度を電車に座って通勤出来れば読書やパソコン作業に充てられて知識集約産業にとり大いに意味がある。コロナ禍以降はリモート勤務も一般化して毎日は出勤する必要がない業態も増えている。それを考えれば座席指定の通勤快速の中で読書やパソコン作業ができるならば湖西線北部は京都市の魅力的な通勤圏たりうる。むしろ緑の多い環境の中で家庭生活する事は知識集約産業には相応しく、知農工商の社会の構築には不可欠である。私は付加価値の高いアイデアを思いつくには大自然との共生は不可欠だと思う。
      京都市内は鴨川などの癒しの環境も備わってはいるが、街中の道路は狭い所が多く防災上からも改善の余地がある。私が考えるのは新しい京都市は鰻の寝床型の町家を2mのセットバックにより道路を拡幅し、その引き換えに容積率と道路斜線の緩和を図り、耐火建築への建替えを促進する事。ただ建替えと叫んでも経済的にペイしなければ実現には中々至らないが、現在規制されている民泊を、外国人観光客に比べてマナーがいいとされる日本人向けに限り解禁すれば、容積率の緩和により余裕ができた分を民泊に回して副収入に充てられるので、建替えが促進出来るのではないかと思われる。京都市の観光関連人口は約一割と言われ、9割が何の利益もなくオーバーツーリズムに晒され批判的になっているが、マナーのよい民泊を認めれば誰でもが観光の恩恵に預かれる可能性が出来るため公平でメリットが大きい。
      道幅が拡幅され歩道を作り耐火建築が増えて行けば街の風景もガラリと変わるだろうが、今の木密地域の多い状況で震災が来れば大火災で大損害を受けるかも知れず、私は敢えて積極的に街並みを変えてゆく時期だと感じる。新たに出来る歩道には風情を作るために柳を植えても良いし、5月下旬の観光の谷間に観光客を新たに創出するために世界のベスト3の花木と言われるジャカランダを大学のキャンパスや鴨川沿いに植え付け数十年後の新名所とする企画も良いかも知れない。ジャカランダは亜熱帯性の花木で晩春に青紫の美しい花を咲かせるが、今までは南半球のブラジルや南アフリカで自生していた。冬の寒さ対策を施せば温暖化により京都に根付き桜の季節が終わった頃に新しい喜びを与えてくれるかも知れないと期待したい。[これは蛇足かも知れない)
      千年の都の京都市が見習うべきはパリの様な景観でオシャレで災害に強い街づくりではないだろうかと私は常々考えてきた。高層ビルなどは京都駅前に並ぶのはいいかも知れぬが、それ以外は20m以下の建物が綺麗に並んでいる方が昔からの寺社とのバランスも良いと思う。伝統とは人命を尊重しながら美的調和を保ちつつ変化してゆくものではないだろうか。
      逆に京都駅の南側ならば高層ビルが並んでも北側は駅であり日影規制も無視出来る。内外の有力企業を誘致するのに役立つならば高層ビル軍も有効な手法であろう。ただし京都駅の南口は観光的にも有効活用されるべき場所でもあり、進出企業の希望に沿って高層ビルを建てればオフィスビル街になってしまう。それを解決するには方策がある。それは等価交換と呼ばれる方式で底地を京都市が提供し低層階の空間の権利を保有しつつ上層階はデベロッパーが所有権を有する開発方式で、東京都の豊島区役所が金を全く使わずに小学校跡地に区役所を建て上層階を分譲マンションとした事でコロナ前に注目された。この方式を使えば京都駅の南口の開発は財源の心配をしなくても済み、下層階は東京駅八重洲口のような賑わいを残した街づくりが出来るのではないだろうか。
      (続く)

  • @keil--5541
    @keil--5541 3 місяці тому

    測量のバイトしてる時に「牛の交配させる仕事、儲かるらしいよー。羨ましい。」っ盛り上がってて僕は意味がわからなかった。
    嘘でも牛が好きだからとか、牛のお乳触るのが楽しいとか、はたまた牛を効率的にせっっっさせることに興奮するとかそういう肌感覚があればいいのだが
    牛をがっちゃんこさせるだけの酷い仕事を兼ねがいいからという理由だけで羨ましがる神経が気持ち悪いなと思ってしまった。

  • @user-uh1vy4dp6o
    @user-uh1vy4dp6o 3 місяці тому +1

    藤井さん
    最近は人の悪口が多すぎて嫌になりますよ
    岸田さんの米国での歓待された件でも
    文句言い過ぎで嫌になります。

  • @zofume1346
    @zofume1346 6 місяців тому +1

    経済のセッションがプロレスってどういうことだよ
    今までの経済論の言論活動も全てそうだったってことなのか