269 テーマ 知的障害を抱えている人と障害福祉サービス事業者の利益相反関係

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  • Опубліковано 15 жов 2024
  • そういう仕組みになってるから、そういう関係になっちゃうんです
    なので、そういうことになるって前提で、利用するのが正解かもしれません
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КОМЕНТАРІ • 8

  • @みつみし
    @みつみし 8 місяців тому +3

    こんな仕組みでむしばまわれてたとは知りませんでした。現場は、どこもお金や労力が足りないように感じますが…保育でも介護でもどんどん建物はできますからね。何となくですが、うまくいかない仕組みが見えてきましたが、解決策がみえはしませんね😥

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому +3

      コメントありがとうございます。
      たぶんですが、事業所が利益を最大化するには、利用者を増やして毎日通所させて売上を上げて、職員を最低限まで減らして安い家賃のところを活動場所にして経費を下げていくと、利益が最大化します。労力が足りないのは、人件費を減らすためで、有資格者だと給与も増やさないといけないので、無資格未経験みたいな職員もけっこういたりします。
      B型作業所に限らず、民間の福祉サービス事業所は「経営」をしています。NPO法人とか、なんとか社団法人とか、なんとか福祉法人みたいな法人格の場合も多いですが、営利法人でも、非営利法人でも、売上と経費のバランスが取れないと倒産しますので、どのような法人でも、まずは売上を確保して、次に経費を削減します。
      ほんとに解決策が見えないんですが、現場の感覚としては、福祉サービスを民間に任せすぎているような気がしています。そりゃ、民間に任せたら、利益を優先するに決まってますし、悪徳業者も増えるに決まってるわけです。
      福祉の業界は、西暦2000年くらいから、福祉サービスの質の向上をするために、民間の力を活用するってことで、さまざまな公的サービスを民間に委託するようにしてきました。単純な事務手続きとか、専門性の高い業務は、民間に委託した方がいいと思いますが、障害福祉サービスみたいな「倫理観」を求められる業務は、民間に任せずに、公務員が自前でしっかりとやっていくのが正解なんじゃないかなって、思ったりしています。

  • @ダブルキャッチ
    @ダブルキャッチ 8 місяців тому +1

    普段から困り事が多いのに福祉関係からも利用されたら、もう何を信じていいねやら😢

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      今回のような問題のイヤなところは、障害を抱えていて弱い立場にある当事者が、一方的に被害者になるってことなんですよね。
      当事者としては、自分ではできないことがあるので、事業者を信頼してサービスを受けるしか無くて、そんな信頼関係を悪用されたら、もう、当事者としてはどうしようもないんです。
      対策としては、「世の中、どんなところにも、良い人もいれば悪い人もいる」っていう当たり前の考え方をを、障害福祉サービスを利用するときも当たり前のように考えて、日ごろから防犯対策をするのがいいのだと思います。
      障害を抱えている人の場合だと、自分で防犯するのが難しいことがあるので、「誰かに守ってもらう」っていうのも大切な考え方になります。

  • @ダリウェン
    @ダリウェン 8 місяців тому

    利益なんとかとは少しずれますが、
    そもそもの疑問として、いわゆるB型って必要なんでしょうか?
    あと、作業所と事業所ってなにが違うのかもご教授いただければ嬉しいです。

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      B型って必要なのかっていうと、、、必要な人はいるので、必要だと思います。
      じゃあ、どんな人にB型が必要なのかというと、
      病気や障害があって、働きたい気持ちはあるけど一般企業で働ける状態では無くて、何かやることがないと家でひきこもってしまいがちで、ひきこもっちゃうと気持ちも落ち込むし病気や障害も悪化するので、なんか、自分に合った感じの活動場所が欲しくて(できれば仕事してる感じで)、いちおう経済的には何とかなるからガチ就労しなくても大丈夫、みたいな感じの人だと、B型作業所が合うのかなって思います。
      実際に、作業所の見学とかをさせてもらうと、一生懸命に作業している当事者はたくさんいますし、やりがいを感じている人もたくさんいます。
      ただ、ニーズがまったく合わないのに、他に選択肢がなくて、むりやりB型作業所に行っているような人もいたりして、利用の必要性に疑問が出てくる人もたくさんいます。
      「手帳持ってて働けないならB型に行かせたろ」っていう安易な考えの相談員も多いので、なんだかなぁな結果になることもあったりなかったりです。
      作業所と事業所の違いは、、、
      作業所は、当事者が利用できる支援の選択肢のひとつ(A型作業所、B型作業所、就労移行支援とか)、で、
      事業所は、支援を提供している団体とか企業、みたいな感じです。
      なんていうか、似たような言葉で分かりづらいですね。こういったネーミングセンスの悪さは、厚生労働省の昔からの伝統なので、当事者も現場も一般の方もいつも困るのです。

  • @橋田-q3o
    @橋田-q3o 8 місяців тому

    ひとつ伺います。「明らかな利益相反」と仰られていましたが、
    なぜB型作業所は利益相反になるんでしょうか?

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому

      ご質問ありがとうございます。
      B型作業所は、
      利用者が通所すると、B型作業所が報酬をもらえます。
      利用者が通所しないと、B型作業所が報酬をもらえません。
      もしも、利用者が体調不良とかで、通所できない場合、どうなるかというと、
      利用者が体調不良で通所しないので、B型作業所は報酬をもらえなくなります。
      つまり、B型作業所は、利用者に休まれてしまうと、報酬をもらえなくなるので、利用者が体調不良であっても、通所させたくなります。
      体調不良で休みたい利用者と、通所させて報酬をもらいたいB型作業所は、お互いの利益が合わないので、明らかな利益相反の関係になります。
      まぁ、B型作業所を利用している人が、みんな健康で、ぜんぜん休まない人ばかりならいいのですが、実際のところ、B型作業所を利用する人は病気や障害を抱えている人で、体調が安定していない人もたくさんいまして、通所が安定しないこともしょっちゅうありまして、B型作業所としては、経営を考えると、ちょっとくらいの体調不良ならがんばって通所して欲しいって気持ちになりがちで、結果的に、利用者の健康を悪化させてしまうことがあったりなかったりなんですよね。