命知らずのハンターが銃なしでヒグマを追ったらこうなる。【クマにあったらどうするか?】act2

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  • Опубліковано 12 чер 2021
  • ※トラブル防止のため、コメントは承認制です。こちらで承認されるまでお待ちください。
    すずしんの今回の行動は経験者だから出来るもので、絶対に真似してはいけません。
    ただ、この動画でヒグマの生態が少しでも垣間見られれば、ヒグマと人間の遭遇事故の未然防止に繋がりますので、動画の拡散をよろしくお願いいたします。
    また、チャンネル登録していただけると、再生回数が伸び、より多くの方に観ていただけますので(それが事故防止に繋がるので)、どうぞ、チャンネル登録の方もよろしくお願いいたします。
    ↓前回の「クマにあったらどうするか?」URL↓
    • クマにあったらどうするか?
    ヒグマの親子など北海道の動物全般が短くまとめられた、
    北海道の自然【HOKKAIDO NATURE】
    • 北海道の自然【HOKKAIDO NATURE...
    また、ヒグマに関心のある方が多いようなので、こちらの"鹿の肉を食べたヒグマの痕跡"も参考になるかなと思いますのでここにURLを追加いたします(2021/07/31現在)。
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    実際に熊に遭ったら、どう行動すれば良いのか。
    ↓以下、一般的なヒグマの対処法の羅列↓
    事前準備
    ・熊除け道具…鈴、爆竹、ラジオ。
    ・熊が出る場所かどうかの下調べ。
    ・熊のいる地域に行くのなら、鉈などの比較的強力な刃物の持参。
    ・お金に余裕があり、ヒグマのいる地域に頻繁に入るようであれば熊スプレーの購入と
     持参を推奨します。
    不運にも遭ったら
    ・遭っても、驚いた声を上げない。
    ・目を見て(親子なら母親の目を見る)、背中を向けずに後ずさり。
     このとき、絶対に目線を外さないこと。転んでも焦って背中を向けないこと。
    ・距離を取れて、見えなくなったら速やかにその場から立ち去る。
    ・ハンティングやトラッカーの経験がない限り、撮影や深追いはしない。
    (すずしんは経験者)
    それでも目の前に来るようなら
    ・ヒグマは突進威嚇行動(ブラフチャージ)という、目前まで走って迫ってくることを
     繰り返す行為をする場合があります。このヒグマの迫ってくる行為を恐れて、
     「背中を向けてしまう」ために襲われてしまう可能性が大いにあります。
     被害者の後頭部に傷がある場合は後ろから襲われた場合に付くもので、このヒグマの
     突進威嚇行動の際に、背中を向けてしまったことが原因とも考えられます。
     絶対に背中を向けないようにしましょう。
     ただし、威嚇であるのか、襲うための突進であるのかは見分けが付きません。
     ヒグマの手の届く距離になったら、以下を参考に行動を起こしてください。
    ・追い払うように腕を広げて、大声を放つ。
     ただし、相手が子を連れた母熊なら逆効果になることがあるのでその場合は後ろに
     目線を送りながら走って逃げるしかない(マラソン走者のように後ろに目配せする)。
     母熊は子と離れすぎることを嫌うので途中で追ってこなくなる場合がある。
     親子の場合、走って逃げて助かる例が多くあるのはこれが理由。
    ・死んだフリはしない。
     熊は賢いので生きているかどうかが分かる。ちょっと引っかかれるぐらいでも肉が
     千切れるため、死んだフリは継続が難しい。
     本気の失神なら、人の気配が消える(脳波がなくなる)ので助かる場合もある。
     これで助かる例が実際にあるので、死んだフリが有効という話が残っている。
      
    ゼロ距離で襲われたら
    ・首を守る。
     ザックや腕で首を守り、致命傷がなければ、熊が追撃を途中でやめて助かる場合もある。
    ・足に自信があるなら身に付けた道具を捨てながら、走って逃げる。
     襲われてもこれで助かる例が少なくない。
    ・ナイフなどの刃物で戦う。
     襲われた際に生還する例が一番多いのがこの行動。
     熊は好戦的な生き物ではないことが分かる。
     狙い点は敏感な鼻、目。
     川原だと石が多いので石で鼻を狙うと効果がある。
     今回はとっさに鹿角を拾い、武器にした。
     しかし、武器があれば勝てるというわけではない。
     追撃をせず、すぐにその場を離れること。
    事後処理
    ・近隣に民家等があるようであれば、ヒグマの目撃情報として警察に電話すること。
    ・知り合いに釣り人や山菜採りに入る方がいるようであれば、教えてあげる。
    ↓すずしんの個人的なヒグマの見方↓
    ・熊は人をよく観察しており、感情を読めるので、こちらが怖気づくと分かる。
     怖いのに笑いながら「おーい」と呼ぶように声をかけると熊は感情が読めるので、
     人間に馬鹿にされたと思い、襲ってくることがある(弱気であることを見抜ける)。
     なので、自分が怖がっている場合、大声を出してもそれは見抜かれるので逆効果に
     なることがある。
     「弱いクセに威嚇するな!!」と熊が逆上すると考えられる(無暗な刺激となる)。
    ・ハンターは声を上げて、熊を追い払える。これは世界的に共通。
     追い払うための声には威圧や気迫があるので、熊はその声質から人の感情や行動を
     読み取り(熊が賢いと言われる所以)、無用な争いは避け、逃げていく。
     今回のすずしんの「ハッ!」という声がそれ。
     編集で音量を下げたが、かなりの声量。
     ただし、追い払いの声で逃げなくなった熊は人慣れしており、人と接触するのは
     時間の問題で非常に危険。駆除対象になる(お互いに不幸)。
    ・すずしんはヒグマを狩猟で追った経験から、ヒグマは左右に対する動きに敏感で
     (この点はエゾシカも同じ)、自分の体のシルエットの内側でゆっくり動作をする
     場合は気づかないことが多いです(狩猟中であれば銃への弾込め、釣りや登山中で
     あれば熊スプレーや爆竹の用意など)。
     これは動物の概念的理解度が低いために起こることかと思います。
     なので、ゆっくり立ち去る場合には、なるべくヒグマに対してまっすぐな動きで
     離れると効果的だと考えられます。
    ・共存が大切
     どこかで線引きをしなければならない。
     どちらも命を失いたくはない。
     ナワバリ、テリトリーを荒らすような行動はしない。
     (ハンテイング以外での執拗な追跡行為など)。
    使用音源:
    「n36作戦会議」
    フリー音楽素材H/MIX GALLERY
    #ヒグマ #北海道 #クマ

КОМЕНТАРІ • 337

  • @trout.tv.maniacs
    @trout.tv.maniacs 3 роки тому +28

    ハンターさんのクマの痕跡探しや、説明、警戒は凄く為になりますね!
    結構見ちゃいました!ありがとうございます!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +5

      足跡だけではなく、それ以外の痕跡も重要になってきますので、
      この映像が参考になりましたら幸いです!(^^)!
      トラウトTVさんのように釣りで山奥に入る方にはぜひ観ていただいて、釣り仲間や山に入る方にこの映像を拡散していただければ、不幸な遭遇を避けることができると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします(#^.^#)
      これで救える命があるのなら(熊と人のお互いの命)、神経をすり減らしながら撮影し、痕跡を追った甲斐があります(#^.^#)

  • @user-kt3cp4ee7u
    @user-kt3cp4ee7u Рік тому +20

    こんな本当に凄く臨場感がある撮影を見て驚きました!そして自然の美しさと怖さをつくづく思い知らされました!人間と熊みんな生きていきたいと思う気持ちは一緒なんだから!本当気をつけて行動しないとだめですよね🐻

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +9

      ご視聴ありがとうございます!(^^)!
      登山等で北海道の山に入られますか?今は山での遭遇より都市近郊での出遭い&事故が増えていますので、十分にお気をつけくださいね。秋だからというのもあり、札幌でもここ最近出てますからね…

  • @kikityama
    @kikityama Рік тому +9

    9月に北海道の百名山を巡る旅を予定していますが、昨今増えているヒグマのニュースが怖く、備えのために色々と調べているうちにすずしん様の動画に行き着きました。
    途中調べているといろんな説を唱える方がいて正直よけいに怖くなっていたのですが、、ヒグマの生態とご自身のハンターとしての経験を踏まえたうえでのすずしん様の動画は、とてもとても勉強になります。しっかり備えて山を楽しみたいと思います。貴重な投稿ありがとうございます。

  • @NAO-san-HAKODATE
    @NAO-san-HAKODATE 3 роки тому +25

    凄い参考になりました!
    さすが
    すずしんさん!
    気合いが違うね!
    高評価です🤗

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +10

      実際の対処法として、
      「熊に会ったら静かに後退する」
      を初志貫徹できたので、
      その点で参考になると思ったので、
      急きょ編集し、投稿しました。
      参考になりましたら良かった!(^^)!
      山に入る方全員にぜひ、知ってもらいたい、
      実際のヒグマの姿ですので、
      事故の未然防止に繋がれば幸いです。
      出遭わないようにすることが一番!
      追わないのは当たり前(笑)

  • @yukiokada442
    @yukiokada442 3 роки тому +11

    ある意味貴重な動画ですね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +3

      札幌では市街地にもヒグマが出てきていますし、この動画が何かしらの役に立てればと思います(#^.^#)
      見られているかどうかが定かでなくても、「こちらの背中を見せない」ことはヒグマを相手にする際の基本だと僕は考えています。
      登山中のヒグマとの遭遇でも同じことですね。札幌の市街地で後ろから襲われた方の映像を見ましたが、ヒグマは人の背中を認識して襲いかかっていますからね…

  • @mer1103
    @mer1103 Рік тому +4

    ご無事で何よりです。
    これからもお気をつけて。応援しています。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +2

      ヒグマへの対応は一般の方よりはあると思いますのでその辺は安心していただければと思います!(^^)!

    • @mer1103
      @mer1103 Рік тому +1

      はい、もちろんおっしゃっる通りです。張りつめた空気の中でのハンティング、動画を見終わるとどっと疲れというか安堵というかとても見応えがあります。

    • @mer1103
      @mer1103 Рік тому +2

      GWにアクセス困難でマイナーな山に父と登った時、熊糞が数ヵ所、爪痕(引っ掻き傷ではなく点々とした無数の痕が幹の上部までぎっしり)を初めて見ました。これがきっかけで、正しく恐れるために情報を集めていたところ、すずしんさんのチャンネルにたどり着きました。(申し遅れました。)
      この動画では、熊に唸られ危険な状況にもかかわらず、その場から離れながらも熊がどこにいるのか、どこからこちらを見ているのかを探すすずしんさん。あの緊迫した状況で後ろ向きでの歩き方のレクチャーまでされ、本当にすごい方だと尊敬します。
      自分も斜め後ろに体をひねって歩いてみましたが、うまく後ろに進まなかったです。やはり、慣れが必要だとわかりました。また、斜度がある登山道での後ろ歩きはできそうにありませんが、忌避するためには冷静さが必要だとわかりました。ありがとうございました。

  • @mushroomch2019
    @mushroomch2019 3 роки тому +16

    すごく参考になりました。
    私もツキノワグマには何度か遭遇した事が
    有ります。
    子熊が見えた時は、山に入らず帰っています。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +10

      帰るのが正しい判断です!(^^)!特に小熊がいると、必然母熊がいますので。
      今回は先にこちらが発見できたので、撮影し、食性や利き手をよく使うこと(熊の利き手は左手)、様子を見ることができました。
      ギリギリのラインで足跡を追えば、吠えられてしまう、一線を越えていれば今、ここに自分はいないかもしれない、ということが伝わったかなと思っています!(^^)!

  • @user-tu3yh7cd7w
    @user-tu3yh7cd7w 2 роки тому +16

    北海道の自然に興味があったので、このような貴重な映像を見れるのは本当にありがたいです!
    やはり、熊は何度見ても迫力と怖さが画面越しに伝わってきますね。恐ろしい生き物である反面、彼らの生きる姿には何か感じるものがあります。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +7

      コメントありがとうございます!(^^)!
      北海道の自然の厳しさと豊かさを象徴するのがヒグマだと僕は思っています。
      無垢な瞳をしていますよね。

  • @user-cc6db7hf1u
    @user-cc6db7hf1u Рік тому +19

    遭遇した若い個体は、賢くて優しい個体だということがわかりました。
    春先で体力が無いのに、大きく鳴いて体力を使ってくれた個体と勉強させて頂ける機会を作ってくれたハンターさんに感謝を。
    ありがとうございます

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +7

      お時間ある時にBEAR HUNTER序章および終章、ヒグマの猟についてもご覧ください!(^^)!

    • @user-cc6db7hf1u
      @user-cc6db7hf1u Рік тому +8

      @@user-vd7po3wh7t ご紹介ありがとうございます。早速見に行きました。
      鹿道が人の道とそんなに変わらない事や、僅かな痕跡や、状況から細かく分析するその知識、とても勉強になります。
      そしてそれを分かりやすく解説していただけるのはとても為になります。
      趣味で登山をしている者なので、そんな私からすれば教科書の様な動画でした。
      植物や魚の調査もしているシーンも、他の動画で見ました。
      これからもそういった、すずしん工房さんの視点からでの解説を楽しみにしています。チャンネル登録させていただきます。

  • @user-uy9sg6ey9b
    @user-uy9sg6ey9b Рік тому +6

    無事に帰れて良かったです👏

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +4

      これまで幾度となく、ヒグマに相対した経験があったこそ、でしょうね(*´ω`)この前の年にヒグマを銃猟で獲っているので踏んではならないライン、線引きは出来ていました(BEAR HUNTERまだ観ておられないようでしたら、前編後編とお時間あるときにご覧くださいね)。

  • @user-sl9xw3jl9k
    @user-sl9xw3jl9k Рік тому +7

    貴重な映像有り難うございます!!
    これだけ警戒して、知識も経験もおありなので大丈夫なのでしょうけれど、ご無事で本当に良かった😢
    私は、余り野生動物の、生域には行かない様にしてはいますが、民家や登山道まで来ている熊がいますので、護身術のつもりで拝聴いたしました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +10

      実際のところ、山の奥でヒグマに遭う方が安全かもしれません。警戒心がちゃんとある熊が多いですし、無用な争いを避ける傾向が強いです。だから、まずは遠巻きに咆えてくれるんですよね。
      逆に人里に下りてきて、人に慣れてしまった若い熊や親子熊の方が危険ですから(ハンターの世界ではそれが常識)、人里近くでのバッタリ遭遇や近すぎないように十分にお気をつけください(#^.^#)

    • @user-sl9xw3jl9k
      @user-sl9xw3jl9k Рік тому +4

      @@user-vd7po3wh7t 様
      はいっっ😣

  • @Gusuberry-
    @Gusuberry- 3 роки тому +16

    羆はフキが好物のようですね!
    釣り時に見かけるのですが フキの中で食べ寝た跡など 何回も見ました。羆と会ったら… 一応セオリーは解っていても 実際それが
    実行出来るのか 解りません。
    いずれも車での遭遇ですが、三度
    羆にお会いしました
    実際 怖いですが 羆に守られている豊かな自然を大切にして いかなければ なりませんね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +8

      ありがとうございます!(^^)!
      フキノトウをメインにイラクサとフキを食べていますね。今回、川原のはフキよりもフキノトウとイラクサを食べていました(映像を観返すと分かりますが、この時はフキを食べていません)。
      おそらく、フキが成長するまで待っており、後で食べるために取っておいているのだと思います。
      ヒグマはそうやって食糧を保存する思考を持っていますからね。
      車に乗っている時であれば、安全度が高いですが、
      単独、身一つですとこのように行動していただければと思います(僕のように撮影や追うことはしないで、距離を取る、刺激しない、車に逃げるという選択を優先してください)。
      この映像で分かるように、フキの成長を待つなど、ヒグマは自然を保護していると明確に言えると思います(#^.^#)
      僕もヒグマを見倣って、不用意な遭遇を避けるためにも、今年は山に入るのを極力控えています(特に出没の多い時期には)。

  • @user-cm7sv3ys6u
    @user-cm7sv3ys6u 3 роки тому +5

    素晴らしいビデオです💖

  • @user-pn6vk1xn8h
    @user-pn6vk1xn8h 2 роки тому +15

    リアルですね😆面白かったです👍
    くまと声の掛け合いって😱
    すごいの一言😆
    背中は絶対見せちゃいけないって言うのは
    勉強になります👍

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +8

      北海道のヒグマの実際の姿ですね。
      正体不明の生き物・人間と声を掛け合うなんて、ヒグマの方も怖かったでしょう。
      少しでも役に立てたのなら、この映像を投稿した意味があります!(^^)!

  • @mumeinoturisi1091
    @mumeinoturisi1091 2 роки тому +8

    凄い映像ですね
    互いの距離感ギリギリの対峙主さんが常に高い警戒心でアンテナはってるから出来る技ですね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      お互いの適切な距離、それがヒグマの年齢、身体状況、個性によって変わるので、口で言うのは簡単ですが、実際は難しいところです(+_+)
      口で言うは易し、行うは難し、とはこのことですね。
      視聴者さんは「何をどう気をつけたらいいか?」と端的な答えを求めてコメントをしますが、実際は書ききれない、伝えきれないことが多いです('_')
      なのでぜひ、動画説明欄もご覧ください。
      そちらには一般的な熊対処法と経験から来る僕なりの対処法、熊類の思考が書かれています(#^.^#)

  • @user-nc6bl6rb3n
    @user-nc6bl6rb3n 3 роки тому +4

    すずしん工房さん、チャンネル登録しました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +2

      ありがとうございます!(^^)!
      以前から見知っている仲でしたよね(*^~^*)

  • @Amatubudrop
    @Amatubudrop 3 роки тому +11

    観ながら思わず「怖っ!」って言っちゃいました。気をつけてくださいね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +3

      ありがとうございます!(^^)!怖いと思っていただければ、幸いです。
      狩猟でヒグマを仕留めた経験から、ギリギリのラインをわきまえておりましたが、今回は比較的分かりやすいギリギリのラインだったと思います。今後とも注意を怠らないように気をつけます。
      もし、周りに山菜採りや渓流釣りで山に入る方がいれば、教えてあげてくださいm(_ _)m
      そのような方たちのために映像を投稿させていただきましたので、不用意な遭遇事故を一つでも減らせれば幸いです(#^.^#)

  • @user-ut2mg4pg3f
    @user-ut2mg4pg3f 2 роки тому +7

    私は8年程前に北海道に単身赴任で移り住んだ事でヒグマの魅力に気づき、昭和の古いモノから新しいモノまで色々な書籍を買い漁ったりもしましたが、こちらの動画やコメ欄のやり取りも面白く、無料なのが本当に申し訳ないくらいです。(書籍化出来るレベルかと思います。)
    これからも僕達が知り得ない事を発信して
    頂けたら嬉しいです。応援しています。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      ヒグマがなぜ、注目されるのか、僕自身色々と考え、果ては狩猟で追い、撃ち獲り…それでも明確な答えはまだ見つかっていませんが、
      応援していただけるのなら、とても嬉しいです(ただ、ヒグマをメインに据えている動画を出しているわけではない点はご了承願えればと思います。北海道の自然の中に身を投じたサバイバル、アウトドアになります(自分ではそう思っています))。
      昨年より、ヒグマとの人身事故が増えており、何か個人でできる対策はないかと、基本の熊鈴や熊スプレーの動画も出していますので参考にしていただければと思います。
      合わせて、周りの知人で山や渓流に入るような方などに注意喚起等もしていただけると幸いです(#^.^#)
      ちょうど今日、昨年このヒグマと会った場所の少し下側(下流)に入りましたが、痕跡は微妙な足跡があったのみでした。
      本映像の撮影は5月の中旬、今日は5月1日なのでやや早いですね。
      もちろん、ヒグマを撮影しに行ったのではなく、昨年はこのヒグマとの出会いのせいで叶わなかった生存自活クッキング春編を撮影するためです(なので、今の時点ではまだいないであろう下側(下流)に入りました)。
      昨年度のすず'sキッチンのように今年もまたシリーズものをやりますので(溜め撮りしているので投稿するものがある程度決まっています)、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      あ、無料という言葉で思い出しましたが、僕はパートナープログラムの申請をしておらず、広告収入を得ていないので無償提供のようなものですね(昨年に条件を満たしているので申請はいつでも通ります)。
      マイペースに、自分の価値観でやっていこうと思います。

  • @user-io3cg8vc8g
    @user-io3cg8vc8g 2 роки тому +33

    これだけ目が合うってことは相当気があるな。

  • @user-hi1dy4vw4j
    @user-hi1dy4vw4j 2 роки тому +36

    貴重すぎる!銃で撃たれてる姿しか見てない最近、自然な姿をありがとうございます 🙏🙏🙏🙏🙏本来の熊の姿

  • @user-bc3ym9xp7o
    @user-bc3ym9xp7o 2 роки тому +6

    4:20🐻俺の縄張りに入ったらタダじゃおかないぞ!

  • @hirahirakeikei
    @hirahirakeikei Рік тому +3

    あぁ。ついつい母親の心境で観てしまって、ただ恐ろしいです。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +2

      山奥で間近に対面すると恐ろしいとも思いますが、ヒグマ側もこちらを恐ろしいと思っていることを考慮して対応すれば(この場合は背中を向けずに声をかけ合って、お互いに距離を計りながら離れていく)大事には至らない、というのが分かるかなと思います!(^^)!
      ただ、恐れているだけだと、出遭った瞬間に「キャァーッ!」と悲鳴を上げてしまい、それが引き金となってヒグマが向かってくることもありますので。

  • @user-pi9mm5ku7c
    @user-pi9mm5ku7c 2 роки тому +4

    お互い警戒していますね!

  • @orikoidaroi
    @orikoidaroi 2 роки тому +4

    あのデカイ手爪は7センチは有るからしかも腕力は相撲取りより強いからねえ。

  • @ks8781
    @ks8781 Рік тому +4

    風景自体は、私たちにもめずらしくもない景色ですが、この近くにヒグマがいるって本当、怖いですね。無知な者が行ったら事件が起きるの当然ですね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +2

      普通の渓流ですね。北海道では少し山に入れば当たり前にある風景。で、当たり前にヒグマがいる。
      対応には様々な正解があるので難しい部分があるのですが、このときはこちらが十分に警戒をしていて、上を取れたので安全に撮影が可能でした。
      よく分からずに撮れ高を狙って入ると、まあ、10人に1人は危険な目に遭いますね。

  • @taro-ch
    @taro-ch 3 роки тому +10

    バイクで林道に毎週入ってるので非常に参考になりました!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +7

      参考になられたのなら幸いです!(^^)!
      林道をバイクで走る方がいらっしゃいますが、今までバイクに乗っている方でクマに襲われた事例はそういえば聞いたことないですね?

    • @taro-ch
      @taro-ch 3 роки тому +6

      @@user-vd7po3wh7t 一度だけ仔熊が林道から草むらに入る所を見たことがありました。
      そう言えば襲われた話は聞かないですね。バイクの音で来ないでほしいな😅

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +8

      @@taro-ch 仔熊は可愛いんですが、親熊は身を捨てる覚悟で仔熊を守りますからね('_')
      離れたところに親熊がいたかもですね~
      バイクや車は、エンジン音が終始鳴っていますし、その音は地面を伝って響きますから、熊からしても怖いと思いますよ。
      ただ、エンジン切って、休憩中などに不用意に遭遇しないようにお気をつけくださいね!(^^)!

  • @takeike6382
    @takeike6382 2 роки тому +5

    はじめまして。貴重な動画でためになります!にわかですが、質問させて下さい。足跡をたどる際、“戻り足”は実際に見たことがありますか?あるいは、特に気をつける点があれば教えて下さい。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      はじめまして。動画の説明欄は読みましたでしょうか?
      山でヒグマに遭わないようにするため、また、遭ってしまったときなどに気をつける点について書いていますので、まずはそちらをお読みになって、その後に疑問点等があればお願いします。
      "戻り足"についてですが、"止め足"のことで間違いないでしょうか?(僕はヒグマの痕跡の名称は"トメ糞"、"トメ足"などと統一して覚えています)
      僕は"止め足"は見たことがありません。ヒグマが"止め足"を使うのは狩猟者に手負いにされ、追われているときですので、特殊な状況でしか見られないと考えてよいと思います。また、そのような状況であるということは、かなり危険な状況でもあるということですね。
      実際、北海道では手負いのヒグマを追跡中にヒグマの止め足にひっかかり、狩猟者が返り討ちにあっています。
      僕は昨年、ヒグマを仕留めましたが、止め足を見ることはなかったです。

    • @takeike6382
      @takeike6382 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t
      返信頂きありがとうございます。そうなんですね!専門の方のお話は非常に勉強になります。僕は写真を撮るのが趣味ですが、自然は人間だけのものではなく、どこでも踏み入れて良いわけではないと素人ながら考えています。今後も動画を参考にさせて頂きます。ありがとうございました!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      @@takeike6382 写真でしたか。山奥のヒグマを撮るのはこの動画のように非常に危険ですから、くれぐれも真似をしないようにしてくださいね。
      (この動画は先に相手(ヒグマ)を見つけることができ、自分の安全を確保した状態ですので撮影が可能でした。ほかのコメント返信、また、動画内でも記載していますが、生存自活クッキングというシリーズを撮影するために山に入って、その際にヒグマに出会って(不運です)、撮影に至ったということです)
      しいていうなら、知床だと車の中から撮影できますよ。
      (これは賛否あります…僕はあのようなところで撮影はしません。ヒグマを撮影したくてしているわけではないので(誤解している方も多いようですが…))
      また、知床では船に乗って船から撮影するツアーもありますから、どうしても撮影をしたいというのならそちらをおすすめします。
      何らかのお役に立てたのなら、幸いです。ご視聴ありがとうございました(#^.^#)

  • @tnagi4098
    @tnagi4098 2 роки тому +5

    藻岩山で戯れる?子熊?の前足を見てそのまま山を下りました。動画はとても参考になります!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      職場の登山やる方がよく三角山、藻岩山に訓練で登るんですが、ヒグマの出没が増えていて、登れないと言っておられました。
      こうして本物の情報を聞くと、本当に出没が増えているんだと実感します。
      以前札幌で起きたヒグマの事件のように人に危害を加えてしまう事例もこれから起きるかもしれません(ご存じかと思いますが、夏に雨の降らない日が3週間ほど続きまして、クルミ、クリなどの実りが変わっています。キノコの出るペースも少し、変に感じます)。
      普段、目撃例が少ないところで増えているのはその兆候、下山が一番、良い判断ですね(#^.^#)

    • @tnagi4098
      @tnagi4098 2 роки тому +2

      @@user-vd7po3wh7t 様 返信ありがとうございます(´▽`)個体が増えた?のと、餌の関係なんですね。藻岩山は5月でしたが普通に子連れクマが住んでる様で毎日出没報告が市のHPにありました。三角山は強盗も出ましたし、里山は怖くて登れなくなりました💦6.7.8月と十勝、ニセコ、大雪に行った際は宿の人に聞いても熊のうわさは
      聞かないなぁと言ってました('ω')

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      @@tnagi4098 僕も市のHPの出没情報を見てましたが、ほぼほぼその場所に常駐しているような感じで、行き場がないのかな、という印象を受けています。
      三角山で強盗!?職場の方がよく登る山なのでご存じか聞いてみます。
      以前、本州の山の方で、強盗というか山賊まがいの人がいましたが(もちろん、逮捕されていますが)、例の菌がもたらした社会的な影響でそれを選択してしまう人もいるということでしょうか…菌のせいにして許される行為ではもちろんないですが、世知辛いというか、もの悲しいというか。
      危害を加えるという明確な意思がある分、クマより人の方が怖いですね。
      8月初めに黒岳に登りましたが、黒岳山頂で他の登山者の話に聞き耳を立てていたら、登山道でヒグマの目撃例があったということです。まあ、北海道の1500m以上の山は里山とは違う環境なので、いつどこにいても不思議ではないのですが。
      比較的、里に近い場所にヒグマの住処が多くなっているのは感じますね。

    • @tnagi4098
      @tnagi4098 2 роки тому +3

      奥三角でした。犯人は73歳男で余罪あった様です。それ以来、低山でも対熊、強盗装備でヘルメット被るようにしました。熊は早期発見、充分な間合いが肝と思いますが、山snsでは、いきなり背後に熊が落ちてきたとか、出会い頭な事もある様で緊張します。熊鈴+熊笛、熊スプレー持参ですが、相手の気分により絶対という事も無さそうなので、なるべく樹林帯の無い山に行きたいです( ・∇・)

  • @user-zc413
    @user-zc413 Місяць тому +1

    フキノトウなど食べてるクマさん本来はこれが普通なんでしょうね~人を襲うクマは腹へりでフキノトウや木ノ実がないからかな共存できたら良いのにね~🧸

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Місяць тому +2

      人をちゃんと警戒する、まさしく、本来のヒグマの姿ですね。
      人を襲うのは空腹は直接は関係ないですね。ヒグマは基本的に人を食糧とは見なしていないからです。こちらをご覧ください。
      ua-cam.com/video/C-i_zxea6e0/v-deo.html
      ヒグマが人を襲ってしまう際には必ず、食害以外の理由があります。
      サムネイルには共存と書いてはいますが、実際には共生という言葉が正しいと思いますね。

  • @user-cq8pl5jt1e
    @user-cq8pl5jt1e 3 роки тому +17

    怖い、これくらい離れてても、ヒグマの走る速度なら追い付いてしまう距離、私は山菜取りの時に子熊と遭遇、その子熊迷子だったみたいで、ずうーーっと私の後をついてきて、
    私もあとづさりながらだったので、中々日がることできませんでした。偶々通りかかった
    軽自動車の人が駅まで乗せてくれて、助かりました。。生きた心地しませんでした。。私たちのために
    凄い動画ありがとうございます。。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +9

      凄い経験ですね!(^^)!
      たとえ、子熊であろうと、グリズリーですから、その力はかなり危険です。
      グリズリーの子熊同士の喧嘩を何かの動画で見たことがありますが、とても子供とは思えないパワーでした。
      この動画が今後、何らかの役に立てばと思っています(#^.^#)

  • @user-gm5zx2xg1l
    @user-gm5zx2xg1l 3 роки тому +4

    一度私が木ノ下で休憩中に上から降りて来た時ありました。頭に衝突寸前でした 焦りました。月のわぐまはひぐまより小さいからまだ良いけどね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +3

      以前のコメントもその話はお聞きしましたね!(^^)!
      クマと人のお互いの不注意が一番、危ないですよね。

  • @user-sf8zq9km9l
    @user-sf8zq9km9l Рік тому +3

    勇気ある行動と冷静さに感心しています♪熊の食材を人間が横取りしてる、?環境なのですか?それと前の熊ばかり注意が行きますが複数の熊が後ろなどに立っている事があったらどうしますか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      「ヒグマの食料を横取りしている」という考え方は僕は正しいとは思いません。基本的に人は畑の物を食べますし。
      山菜採りはレジャーの範囲内で許されている行為です。でも、中には"販売を目的として""自分たちの利益を目的として"山菜を採る方々もいらっしゃいます。そういう方々は"根こそぎ"に近い採取をしていくので「ヒグマの食料を横取りしている」という表現が合うのかなと思っています。
      それをさらに細かく言うと、ヒグマの食べるものと人間が採る山菜では違いがあって、それが共通する場合にのみ「ヒグマの食料を横取りしている」という表現になるかと思います。
      たとえば、分かりやすいところで言うと、ウドやネマガリタケですね。この2つはお金になるので山菜採り業者は採りますし、ヒグマにとっても食料になります。
      なので、「ヒグマの食料を横取りしているのか?」という質問に関しては「その表現が当てはまる場合もある」という回答になりますね。ご理解いただければ幸いです。
      後ろにはヒグマがいないのを確認しています。というより、ここに来るまでに右側(左側が河川)は山際なのでずっと警戒をしていて、目も耳も向けていたので安全が分かっていました。これの前のクマにあったらどうするかact1の方では"もう1頭いないか後ろを気にする"というシーンがあります。まだ、観てないようでしたらご覧ください。
      本チャンネルでは自然界に身を投じる映像が多いため、ヒグマに対する警戒の仕方や考え方などが映像の随所に観られます。ぜひ、ヒグマ関連だけでなく、テーマの違う映像もご覧ください。多くの視聴者さんが"為になった""経験値が上がった"とおっしゃってくださいます。
      数日前にはヒグマコラムの匂いの話のおかげでヒグマに気づき、撤退したおかげで命拾いをした方がいらっしゃいました(ヒグマの吠え声のようなものが聞こえたそうです。半信半疑だったらしいのですが、嗅ぎ慣れない匂いもしたのですぐに撤退したおかげで事なきを得た、ということでした)。

  • @user-mp6bi4ie1c
    @user-mp6bi4ie1c Місяць тому +2

    時折、クマと人の戯れ動画がアップされてますが、あれって、可愛いクマですね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Місяць тому +1

      「時折、クマと人の戯れ動画がアップされてますが」とのことですが、それは僕のチャンネル内ではなく、他のUA-camrがという理解でよろしいでしょうか?
      主語がないので"誰の"の部分が不明でして…。
      こちらのチャンネルは北海道の野性化のヒグマのみしか扱っておらず、僕はあまり観たことがないので分かりませんが、人が飼っていたりするグリズリーなどの動画とはまったく違いますのでご注意ください。

  • @tokachifishing5517
    @tokachifishing5517 3 роки тому +8

    お疲れ様です!ひ、ヒグマやはり怖いです。ヒグマがなくと言うことは威嚇って感じですかね?しかもこれ道東なんですね👀クマからはこちらのこと見えてるから吠えたんですかね?とても勉強になりました✨話は変わりますが今回の動画に写ってる川オショロコマがいかにも居そうな川ですね!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +4

      十勝釣りチャンネルさんであれば、一番、可能性ありますから、お伝えしておきますが、
      場所は十勝の北側の山、キャンプ場(野営場)があり、温泉もあります。S川ですので、
      釣行の際は十分にご注意ください。毎年、この付近は行きますが、ここ3年で足跡と糞が増えており、活動範囲がやや広くなっていると明確に分かっています。
      2年前には釣り人が目撃し、新聞にも載りました。
      ヒグマからこちらが見えているかどうかは微妙でしたが、
      こちらがかがんで食痕を見ていた際に、ヒグマからは木々の隙間から見え、
      「さっき声を出していたヤツはアイツか」と気づき、吠えたんだと思います。
      なので、積極的に追ってくることはありませんが、
      焦って、走って逃げれば、追われた可能性があります。追い払うために、ですね。
      声がした方向に顔を向けて、ヒグマが見えなくても背中を向けて走らないことがこの場合の最善の対処法になります。
      S川と聞いてピンと来ていれば分かると思いますが、上流にはオショロコマがいます。キャンプ場(野営場)と温泉から下流はニジマスがいますね。
      お役に立てれば幸いです!(^^)!十勝釣りチャンネルさんのような方に向けて、投稿しましたので、ぜひ、知り合いや釣り仲間、山をやる方に教えて、拡散してくださいね(#^.^#)これで少しでも事故を防げる可能性がありますので。
      あと、最後に書いていますが、今年は山や渓流は様子を見た方がいいかもしれません。
      実際僕はコロナというのもあり、今年は山に入るのを極力控えています(こういう時にこそ、溜め撮りが生かされますね(笑))。

    • @tokachifishing5517
      @tokachifishing5517 3 роки тому +2

      S川とはもしかして〇別川ですか!?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +2

      @@tokachifishing5517 なので、釣行の際は本当にお気をつけください(#^.^#)
      僕がこの付近でヒグマに会ったのはこれで2度目で、
      2年前には湖行きと温泉行きの二股からほど近い本流にも秋にはコクワとヤマブドウを食べた糞がありましたから。

    • @tokachifishing5517
      @tokachifishing5517 3 роки тому +3

      自分はあちらの方面は行かないので!大丈夫かと思います。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +3

      @@tokachifishing5517 それなら安心です!(^^)!もし、釣り仲間などにいらっしゃいましたら、この映像を教えてあげてくださいね~

  • @user-fd6dj6ei5e
    @user-fd6dj6ei5e 3 роки тому +31

    物凄い緊張感でした。道内で渓流釣りをするものです。以前、川音を消すような大きな唸り声で威嚇されました。震えながら退散しましたが、その時の恐怖を思い出しました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +14

      それはだいぶ近かったですね(+_+)
      ヒグマも人間という脅威を追い払うために必至だったことでしょう。
      僕自身、この時、林道上から川原を見下ろし、ヒグマを見つけたときは「先に見つけていなかったら、危なかったかも」と思いました。
      撮影の最初の方はアドレナリンが大量に出ていて、気を抜くと手足がブルブルと震えましたが、震えて力が入らないとヒグマが向かってきたら対応できないぞ!と自分に強く言い聞かせると止まりました。自己暗示は結構、効くと思います。
      ちなみに渓流釣りはエサ釣りですか?

    • @user-fd6dj6ei5e
      @user-fd6dj6ei5e 3 роки тому +5

      @@user-vd7po3wh7t お返事ありがとうございます。ほぼほぼエサ釣りで、川幅の広いエリアや湖はルアーを投げる事もありますが、まだまだ下手です。今月末、釣りに行くので十分気を付けて行って来ます。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +12

      @@user-fd6dj6ei5e 僕はフライフィッシング一択なのですが、aめぐみさんのように河川や湖によって、エサ、ルアーなどに変えられるのはとても器用なことだと思います。その方が実際、釣果は上がりますし、合理的です。
      職場の先輩はフライとルアーを使い分けており、やはり、話を聞くとどこでも対応でき、良いサイズの魚をこれまでたくさん釣っていますね。
      今月末というと、世間的には連休ですよね?もし可能でしたら気温が一番上がるとき、とくに日中に行くと良いかもです(釣果は下がるかもですが)。
      暑いとヒグマも参るので、出にくく、人と会っても向かってくる元気がない可能性がありますので。

  • @hry5582
    @hry5582 2 роки тому +16

    熊ばかりに目をとられて、地形などの周りの状況にも目を配ることは大切。どこの話か忘れたけど、熊から逃げる(後ずさり)ばかりに集中して、後ろに崖や斜面があることに気づかずに、何十メートルも滑落して死亡という事故も聞いたことがあったと思う。山の中は非日常であり、熊以外にもどこに危険が潜んでいるか分からないので。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      本州の話ですね。熊猟のために急な斜面を登っていて、気づかずにツキノワグマの巣穴に近づいてしまい、至近距離で吠えられ、離れようとしたために、滑落…。
      僕は寝る前、深夜にジョギングしており、その際に後ろ走りや体をひねって後ろを見ながら走ったりして、体幹を鍛えています。
      暗いので段差があれば危険ですし、足裏で地面を感じながら走るんですが、僕はヒグマ猟もやるので、そういった訓練じみた積み重ねが大事なのかなと考えています。
      それと一瞬見た景色を覚えておくのも大事ですね(下がりながら鹿の角を見つけて拾えたのは、後ろに目を配った際に、瞬間的に見えた景色を覚えていたからですね)。
      ただ、ツキノワグマ研究家の米田さんは「後ろに歩くのは難しいので、ある程度訓練していない人は止めた方がいい」と言っています。
      慣れていないと転ぶ可能性があり(林道であれば後ろ向きでも歩きやすいです。後半、歩きやすい川原や林道に出ていたのはそうした理由ですね)、転んでしまったその瞬間に熊は威嚇突進行動に出ることがありますので。で、焦って立ち上がりながら、背中を向けて走ってしまうがために、後ろから後頭部を一撃…。後頭部に傷がある場合はそれがほとんどだと考えられます。
      H RYさんもツキノワグマやヒグマが出る山に入られる方でしたら、対策を整え、十分にお気をつけください!(^^)!

    • @hry5582
      @hry5582 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t
      強いて、熊が出る山に入るというつもりはありませんが。登山しますので。熊スプレーとかはもって置いたほうがいいかもしれません。しかし、本州でもツキノワグマに襲われる事故が多くなっているとはいえ、日本の山岳での遭難事故をみていると、以前6割以上は道迷いおよび転滑落から来るものです。熊がいる山に入る場合はクマ対策は重要ですが、それ以前に山での歩き方、GPSや地形図(登山地図)の見方、扱い方、ルートファインディングのノウハウ、道にい迷っても外れても沢には下っていけないとか、緊急時の措置、ビバークのやり方とか、ココヘリに登録しておくとか、熊を含む何かしらの万が一のトラブルに備え、単独ではなく、ベテランを含む複数人での行動や家族を含む身内に行先とか行動計画を伝えていく大切さとか、私も全て厳守できているわけではないですが、アウトドアブームの中で熊以前に教えておくべき事項がたくさんあると思います。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +8

      @@hry5582 あ、登山でしたか。それだとまた話が変わりますね。僕の場合は登山ではなく、山菜採りや釣りなどのレジャーで山に入るので、整備された登山道というものはなく(壊れた林道などはたまにありますが)、ほとんど目印のない地形を進むことになります。
      ですので、地形把握などは通常、登山する方よりも専門性、経験が必要です。道の描かれていない地形図だけ持って歩いているイメージでしょうか。自衛官だった頃に訓練で学んだのも経験値としてありますね。
      山を歩く際は事前に地形図でしっかり把握して、頭に入れておくことが大事なんですが、最近の方はそういった習慣がないんだと思います。スマホを見れば、事足りるからですね。
      アウトドアブームの中、遭難の未然防止のためにぜひ、H RYさんがご自身の動画等で啓発していただけたらなと思います。

    • @hry5582
      @hry5582 2 роки тому +2

      @@user-vd7po3wh7t ほとんど目印のない地形を進む能力や経験がほしいですね。最近では野湯に関心があるので場合によってはそういうところを歩いて沢に降りたりとかしないといけないこともあると聞くので。懸垂下降などのロープワークができたら、もっとどこでもアクセスできるようになるけど、そういう技術からは程遠いですから。すずしん様であれば、ザイルを使って、人間が登れないような滝や崖を高巻きしたりとか経験がおありかもしれませんが。
      遭難防止のためとか、登山でもまだまだ経験が浅いので、表面上の経験と知識しかまだまだないですね。登山とか、山に入る山菜取りなどの他のレジャーでもそうですが、よく言われているのはソロ(単独)はリスクは大きく、何でも一人で判断しないといけないですからね。自己責任と言いますが、熊や他の動物に遭遇して襲われるにしろ、それ以外の転滑落、悪天候、病気などのトラブルにしろ、身動きが取れなくなって遭難の事態や死亡に至ることになったら、家族は悲しみますし、そして捜索にヘリは飛ばされるわ、警察や救助隊、場合によっては自衛隊も動員されて、自己責任の範囲を大きく逸脱して、迷惑をかけてしまいますからね。その辺の認識はきちんと持っておきたいと思います。
      私は男性であることは幸いだと思っています。女性のソロや少人数の場合、山での登山、アウトドア、レジャーの場合、熊などの野生動物やそれ以外の危険もそうですが、場合によっては男性(人間)も危険な要素になりうるとも聞きますので。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      @@hry5582 野湯巡りは釣りをするようになってから、地元の十勝方面は行けるところを色々と行きましたね~懐かしいです。2016年の台風の影響で今ではさらに道が閉ざされ、登山以上のスキルが求められる場所が多くなりました。比較的、今でも行きやすいのは然別の野湯群でしょう。
      自分が以前、行っていた釣りの穴場などでは、ロープを使って懸垂下降が必要になる場所があり、崖の高巻きで疲労困憊、なぜそこまでして、源流魚を求めるのか、若いころは冒険心で満ちていて、
      「とにかく行ったことのない場所に行って、見たことのない景色を見る」
      ことが楽しくて仕方がなかったです。
      今、思えば、重大な事故や怪我をしなかったのが幸いでした。一度も骨折や捻挫をしなかったのは自衛官だったころに鍛えた筋肉の貯蓄があったからだと思います。
      最近、札幌の低山(三角山?裏三角?)で強盗が出たと視聴者さんから教えていただきましたが、人もまた危険だという良い例だなと思いました(もちろん、すでに捕まっています)。
      これから先、熊スプレーを人間に噴射する事例も起きるかもしれませんね。いや、熊スプレーと護身用催涙スプレーを両方持たなければ安心して登れなくなるのか…なんというか、心苦しいというか。
      これらの事案をどう、注意喚起すれば良いのか分かりませんが、実際、「人間がもっとも脅威になる」というのはアメリカの都市型サバイバルでは基本中の基本のようです。なのでスタンガンや催涙スプレーは持ち出し用品に必須。
      登山で催涙スプレーを持っている人はなかなかいないと思いますが、女性にはおすすめしておくと良いのかもしれませんね。場合によっては熊にも多少は有効でしょうし(刺激物にビックリする)。

  • @vlander07
    @vlander07 2 роки тому +8

    参考になりました。特に、背中を見せない事は承知してましたが、それほどの距離を後ろ向きで歩くとは思ってもいませんでした。
    この動画を観れて良かったです。
    一つ質問ですが、山歩きをする時、Bluetooth でspeakerから音楽を流しながら移動するのは有りですか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +13

      vlander07さんは、ヒグマと出会った時によく言われる、ヒグマとの安全な距離、危険な距離についてご存じでしょうか?(あえて、何メートルとは具体的にここでは書きませんが)
      ご存じであるということを前提にお話ししますが、
      2021年にこうして山や市街地で会うヒグマは新世代熊の可能性が高く、いわゆる一般的な熊対策が通用しない場合が多い熊だと思ってもらって構わないです。
      熊はとにかく鼻が良いので、目視でお互いが見えなくても、こちらの出す音や匂いで追ってきている場合があります。
      実際、僕のYOUTUBE仲間である道東釣り太郎さんという方が最近、釣り中にヒグマに吠えられ、姿が見えない状態で車まで避難しましたが、かなり距離を取れたはずなのに、また、近くで吠えられてしまったと言っていました。
      お互いの姿を確認するのが難しいほどの距離でありながら、匂いや痕跡で追ってきていたことが伺えます。
      今回の僕の遭遇も、十分な距離が取れていると判断した上で食痕を見ており、また、ヒグマのルートをそのままなぞらないように気をつけ、離れていく最中で、吠えられました。
      この時点で80mは離れていたはずですが、それでも吠える(沢の音の中、かろうじて聴き取れました。映像だとヘッドフォンをしてもらってギリギリ聞こえるくらいの距離)。
      このことから、向こうがこちらの様子を見に近づいて来ていたことが伺えます。
      実際、熊について書かれている本を読みますと、「これを守れば絶対大丈夫」というマニュアルは無いということが分かります。
      なので、現実には熊による被害が起きてしまっているわけです。
      山歩きをする時、というのは一般的な登山でしょうか?それとも山菜採りや渓流釣りでの山歩きでしょうか?
      登山であれば他の方の迷惑になる可能性がありますのでチーンとよく響くタイプ(真鍮製)の鈴が推奨されるかと思いますが(僕は登山経験ほとんどないです。意外に思われるかもしれませんが)、
      ネマガリタケ狩りをやるような方々は複数人で山に入り、車の上にスピーカーとラジオを設置し、大音量で鳴らし、また、拡声器を置いて、ビーゴービーゴーと録音しておいた音源を大音量で鳴らしていましたね。
      その音が届く範囲でネマガリタケを採っていました。
      登山道でないならば、音楽を鳴らすのはラジオと同義なので問題ないような気が僕はします。
      参考になれば。

    • @vlander07
      @vlander07 2 роки тому +4

      @@user-vd7po3wh7t 返信ありがとうございます。
      正確に言うと、山歩きというより川歩きです。すずしんさんと同じでFly fisherです。因に北海道ではなく北米で、羆ではなくGrizzly です。
      Grizzly はBlack Bearより警戒心が強いので自分の釣行範囲で見掛ける事は稀ですがここ数年は目撃情報が増えています。実は自分の釣行場所
      はGrizzly よりCougar (山ライオン)の方が多いんです。
      普段は入渓前に車のHornを鳴らし、鈴を付け、羆除けスプレーを携帯して、繁盛に笛も鳴らして釣りしてます。
      Radioが届かない場所まで独りで入るので音楽の有効性(危険性)を確認したかったのですが個体差が有りますし、すずしんさんが言うように正解は無いのでしょうね。
      自分は一般人よりは知ってるつもりですが、プロではないので間違った知識を保持してる可能性もあるので、詳しい人に会うと、確認するようにしています。今回すずしんさんの動画動画を観て、いい機会だったので質問させて頂きました。
      ありがとうございました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      @@vlander07 北アメリカでflyfishingなんて、北海道から出たことのない僕からすれば夢のような話です。雑誌でよく見たイエローストーンの写真が目に浮かびます。
      ちなみに北アメリカですとハイイログマでしょうから、ヒグマも同じです。グリズリーになります。亜種なので基本的にはどちらもグリズリーベアと呼びますね。
      その中でもハイイログマとヒグマは近縁種。生態は風土によって変化がありますから(食性や持てるテリトリーの広さなどによって)、違いがあって当然のことでしょうが、近縁種であるということを考えれば、近しいところは見出せるのかなと思います。
      そちらでは熊スプレーの効果が実証されているのでその点は携帯しているということで一つ、安心かと思います(北海道ではまだ熊スプレーによる撃退例がありません)。
      クーガーってなんだっけ?と一瞬思いましたが、ピューマのことですね。ネコ科の。
      あれがいるっていうのは想像ができません。ネコ科は生まれながらにして優秀なハンターという印象があり、僕には対処法がまったく分かりませんが、
      もし、僕がピューマに目を付けられたとしたら、ヒグマ同様に目を離さないということと、背中を向けず、棒などで地面を叩いて、寄らせないように(飛びかかれないように)するでしょうね。
      あくまでこれは僕の推測なので参考にはならないかもです(笑)
      ただ、vlander07さんは個人でできる十分な対策をしているかと思います。しいて言えることはプレイヤーから流す音楽よりも人の声の方が指向性があり、届く範囲が広いとは言えます。
      気になる方向に声をかけておく、笛を鳴らす、これらを徹底しているようですので特に音楽をかけるまでもないのかなと思います。
      ただ、釣りに集中しているときや、休んでいるときには対策をしたいですよね。
      実は唯一それを補ってくれそうなものがあって、それは獣除けの線香です。
      唐辛子の粉末が入った蚊取線香みたいなもので、鼻が良い動物には効くそうです(まだ、僕は試したことがないのでヒグマ頻出地帯でテント泊するときに使用したいと考えています。保険ですね)。
      もし、参考になられましたら幸いです。

    • @vlander07
      @vlander07 2 роки тому +4

      @@user-vd7po3wh7t 獣除け線香ですか!?それは初耳です。調べてみます。
      Cougar に付きまとわれる男の動画がこちらのNewsで流れ話題になりました。「Cougar Encounter in Utah 」で検索すると出てきます。
      中盤で飛びかかろうとします。日本では関係無い事柄ですが興味深い動画ですよ。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      @@vlander07 ユタ州の山はこんなに美しいんですね。秋でしょうが、林道上の岩、石、砂礫を見るに水はけの関係から草本が少なく、とても厳しい環境のように感じると同時にそれがまた、美しく目に映ります。ここに立って、空気を吸い、色を見るだけでも満足してしまいそうです(釣りが目的であったとしても釣りを忘れるくらいに)。
      あっち行け、あっち行け、とひたすら話しかけて、そして声で威嚇し、背中を向けずにあの距離を歩き続けるのは骨が折れますね。ピューマの唸り声、しつこさもかなりのものですが、日本でも熊に40分間追跡されたという事例はあります。生きた心地がしなかったとはまさにこのことですね。
      これは実際、参考になります。というのもピューマのこの行動もヒグマ同様に突進威嚇行動だからです。
      飛びかかるモーションをかなり手前で行っているので、実際は「体を大きく見せて、襲いかかる姿を見せ、追い払う行為」と取れます。
      ただ、それが威嚇なのか本当に捕食のために飛びかかろうとしているのかは普通、判断できません(子供がいたから、捕食ではないですね)。
      多くの人はパニックになりますし。とくにこの時に恐れて、背中を向けると、本当に背中に飛びかかってきます。これはヒグマもピューマも同じでしょうし、他の捕食動物でも同じことが言えます。
      この男性はしゃべり続けること、話しかけることでパニックにならないようにしていますね(心理的なもの)。これもまた参考になります。
      ありがとうございました。

  • @user-gm5zx2xg1l
    @user-gm5zx2xg1l 3 роки тому +3

    いらくさはカモシカもよく食べます。

  • @ninahokkaido0719
    @ninahokkaido0719 2 роки тому +13

    ただただ凄い。貴重な映像ですね。
    意外とクマさんって人間に気づかないものなんですね。。
    ちょいちょいこちらを見ているけど、完全には気付いてないのでしょうか?
    こうやって食べている所だけ見ると、大人しそうな動物って感じがしますね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +14

      ヒグマは概念的な理解度が高くないので、こちらが木に隠れて顔を出しているくらいだと、生き物と判断するのが難しい、と言えると思います。
      こちらは風下なので、さらに気づくのが難しいと思います。
      仮にこちらが風上で、木に隠れていなかったら、ヒグマはまず、立ち上がってこちらに鼻を向けて、匂いを嗅ぎ、そして、匂ったら、こちらの姿とその匂いを結び付け、生き物と認めた後、距離にもよりますが、逃げます。
      逃げるのはこちらを他のヒグマだと思う(またはクマの一種だと思っている節がある)からだと言われていますね。
      ちなみに人間を何度か見たことのあるヒグマですと、見えた瞬間に猛ダッシュで逃げたりします(クマの一種だと思っていて、怖いから)。
      クマはクマを最も恐れる、のが定説です。
      こちらから強いプレッシャーをかけない限りはおだやかな生き物で大人しいですし、上記の例のようにとても臆病でもあります。

  • @dhal_001
    @dhal_001 2 роки тому +6

    凄く緊迫感のある映像😨…後、風向きで自分の存在は気付かれないですか🤔?後向きで後退は知ってましたが実戦となるとダッシュしそう勝てませんがね😅

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      もちろん、風向きも重要ですね!(^^)!
      最初の方は川を挟んでいたのでこちらの匂いは届いておらず、撮影に至りました。
      ヒグマをよく見れば、空中の匂いを嗅ぐ仕草もしていますよね。
      ヒグマは対岸で川下の方に向かって歩いていたので(映像だと左向き)、川下からの匂いに気を配り、嗅いでいます。
      その後の、僕の痕跡探しの際には、僕がヒグマの位置に対して、川下に進んだ時に、ヒグマが吠えていますので(僕はこの位置関係の時点で不利だと気付いていたので、「ヒグマのことを知れば知るほど、近づけば近づくほど、大胆になってはいけません」と言い、撤退宣言をしています)、
      匂いを嗅がれた上で吠えられた可能性は大いにあります。
      見えていなくても、匂いに気づいて、遠巻きに吠えたわけですね。
      あくまでもこれは僕の推測だったので、映像の中にはその文言は入れていませんが、この時の痕跡探しの際の裏話、推測されることは結構、ありましたね。

  • @user-ms3ej9cl1k
    @user-ms3ej9cl1k 2 роки тому +3

    無事で何よりです
    ほとんど怪獣みたいなもんですものね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      動画では描かれていない(撮影していない)部分もありますが、一手間違えば、そうですね。無事ではなかったかもしれません。
      日本最大の陸棲哺乳類ですね。

  • @user-fj7sn1id4p
    @user-fj7sn1id4p Рік тому +5

    失礼します、バイクで林道ツーリングって危険ですか?個人的にはエンジン音でクマから逃げるイメージですが、間違ってますか?
    ド素人です、よろしくおねがいします

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      僕は林道をバイクで走ったことがなく、それと同時に林道をバイクで走りながらヒグマに遭ったこともないので正解なことは言えませんが、
      時折、林道をバイクで走って遊ぶ方々は見ますよ。
      そして、そういう方々がヒグマに襲われた事例が今のところはないので、安全とは言いきれませんがヒグマによる人身被害は林道バイク中には起きにくいのかな、とは思います。
      何にしろ、ヒグマとは出遭い方次第で対応の仕方が変わるので。

  • @Miima-yi3vd
    @Miima-yi3vd 11 місяців тому +2

    此方の動画を見ていてもう15年以上前に亡くなった群馬県みなかみの熊うちの猟師の吉野秀一さんを思い出しました。
    熊の事なら知らない事はない…しっかしその彼がいきなり熊に遭遇組み伏せられ熊の身体の下から
    熊を驚かせる大声を出したらムクムクと起き上がった熊が”何だコイツ”と後ずさりしながら振り向き振り向き去って行き彼は手にほんの少し引っ掻き傷を負っただけ…と吉野さんから伺いました。
    熊の生き字引の様な方でした。
    貴方もそう言った方なんだーと思わず引き込まれて動画拝見しました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  11 місяців тому +1

      吉野秀一さんという熊撃ちの猟師の方がいらしたんですね。
      熊については知らないことはない、ということで北海道でいうとアイヌ民族最後の熊撃ち猟師、姉崎等さんのような方なのでしょう。
      僕自身は先人たちの教えのおかげで一度も襲われたことがありませんが、ヒグマ撃ちの猟師でもありますから、いざのときは相手のヒグマの"個性"や"考え方"を見極めて対処するかなと思います。
      ご視聴ありがとうございます!(^^)!

    • @Miima-yi3vd
      @Miima-yi3vd 11 місяців тому +1

      早速お返事ありがとうございます。

  • @user-vz7qv4hf2w
    @user-vz7qv4hf2w 2 роки тому +12

    熊って警戒心が強いんですね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +9

      ヒグマが最も恐れるのは他のヒグマですから、不用意に出会わないように警戒心が強いです。

    • @user-bv7ln3vz7z
      @user-bv7ln3vz7z 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t 死活問題って?他のヒグマに出会うと決闘が始まるのですか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +9

      ​@@user-bv7ln3vz7z テリトリー(生活圏)や近場に大切な餌場があった場合には追い払う行動に移る場合があります。
      必ずではありません。お互いの力が強いことを知っているために、なるべく避けようとします。
      お互いに致命傷に至る武器を持っている状態で対峙するようなイメージですから、怖いと思います。

  • @user-kh3iw6qn3q
    @user-kh3iw6qn3q 2 роки тому +4

    つくづく思う。九州に産まれて良かった(T ^ T)
    九州には熊いないから。でも北海道の方はすごい!こんなとこでキャンプとかされる動画とか見るので😱😱
    自分なら怖すぎてできないですよぉ😱

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +10

      自分は北海道に生まれて本当に良かったと思います!(^^)!
      ただ、怖いだけじゃなく、トムラウシ山の親子熊のじゃれ合う姿など、感動もあります。北海道の動物が気になるなら、北海道NATUREというシリーズもぜひご覧ください。
      ちなみに、自分はここではキャンプはしないです(笑)
      (ヒグマがいるって分かっているので)

  • @user-wv1em8hk9v
    @user-wv1em8hk9v Рік тому +4

    除雪が終わって、もう動く気力も体力もなくなったため、過去作品を朝から見ています。
    オラも山菜キノコ採りするので、何度かオヤジに遭遇しています。
    やはり川挟んでの接近遭遇で距離30メートルぐらい、むこうが先に気付いて立ち上がるまで、全く分からなかった…。幸い事なきを得ましたが映像を見てて、あの時の恐怖がよみがえって来ました。
    すずしんさんみたいな度胸は無かったので、汚い話失禁してしまいました😱😱😱🤣🤣🤣😭😭😭
    痕跡等参考になりました。
    スリルとサスペンスありがとうございました。メリークリスマス⛄️🎄✨🧑‍🎄✨🎄✨

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +5

      除雪大変ですよね。
      昨夜から、除雪車動いていて、おかげさまで事故なく走れました\(^o^)/
      過去の動画を周回して観て下さる方が多いみたいで映像製作者として嬉しい限りです(*^.^*)
      失禁…確かに緊張や恐怖が最高潮に達したらあり得ますね。自分も昔、親子グマに遭った際には手足が震え、心臓が早鐘を打ち、めまいを起こして危うく気を失いそうになりました。
      今でもヒグマに遭うと手足が震えることがありますが、意識して止めることが出来るようになりましたね。人前でしゃべる時に緊張するのと同じで止められる、数秒意識して時間を置けば落ち着く通常の緊張になりました。出会い頭でない限りすぐに攻撃されるわけではないので、冷静に対応出来るようになったんだと思います(*^^*)
      ちなみに山菜キノコ採りする際には鈴やラジオ、笛などの鳴り物は身に付けていますか?
      鈴やラジオは小さな川でも挟むと聞こえづらかったり、音が回ってしまってクマに上手く届かないことがありますからね~
      その点、笛だと吹く方向を決められるので有効なんですよね。

  • @user-hd6ny2ik3b
    @user-hd6ny2ik3b 8 місяців тому +2

    熊対策スプレーは高価なので、蜂スプレーは効果ありますか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  8 місяців тому +1

      蜂などの昆虫に効くスプレーは昆虫の呼吸器を塞ぐ効果のあるものがほとんどで、ヒグマに効く唐辛子カプサイシンとはまったく違うので意味がありません。
      プシューという音と匂いで瞬間的に驚いて忌避する効果はゼロではないですけど、決定打にはならないので熊用の撃退スプレーを携行してください。
      後、熊スプレーの話であるのなら、熊スプレーの動画をこちらで出しているのでそちらの動画のコメント欄でコメントをくださいね(動画の主旨にあったコメントをするのが対話の際の最低限のマナーだと僕は考えています。私生活でも仕事でもそういうものですよね)。
      ua-cam.com/video/h0r7g2Z-UhE/v-deo.html

  • @orikoidaroi
    @orikoidaroi Рік тому +3

    熊の心はわからない先までは有効的なのに急に食べに来るんだろうねえ。絶対に勝てない、

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      何度もヒグマに遭ううちに分かってきたのは、目線と口元を見るとある程度は性格、考えていることが分かるということですね。人に近づいて接触事故、問題を起こす個体ほど好奇心のようなものが目線と口元に表れていますよ。
      バッタリ遭遇でない限り、急に襲ってくることはないですのでヒグマのいる山に入る予定がある場合、その点は理解しておいてください。そう心構えしておけば、爆竹や熊スプレーを準備するなど、冷静に対処ができます。

  • @user-qz3fr3oc7n
    @user-qz3fr3oc7n 2 роки тому +4

    追って行ったら唸り声は怖いですね…九州なのでクマはいないですけど、イノシシでも怖いです😂

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      九州はツキノワグマがいないらしいですね。だいぶ昔の話かもしれませんが、確か生息は確認はされていましたよね。
      イノシシは北海道にいないのですが、出遭った場合の対処法はヒグマと同じなんでしょうか?
      自分のイメージだと、突進されて内腿を噛まれると失血死するので(ハンターがそうやってやられているのをよく聞くので)、出遭ったらすぐに木の後ろに逃げるのが良いのかな、なんて考えています。

    • @user-qz3fr3oc7n
      @user-qz3fr3oc7n 2 роки тому +2

      @@user-vd7po3wh7t 九州のクマは1950年代くらいを最後に確認されておらず絶滅したみたいですね。イノシシも実際に出会ったことはないですが山奥の池に釣りに行くと足跡はたくさんありますよ。50mほど奥の茂みからガサガサと聴いたことはありますが怖くてすぐに帰りましたw

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      1950年ですか。ちょうど戦後くらいですね。
      北海道に住んでいても、知床などの観光地でもない限り、野生のヒグマって見る機会がほとんどないんですよ実際は。
      狩猟を長年やってきた父ですら、野生のヒグマは祖父の馬牧場に出てきたヒグマ一頭のみしか見たことがなく(祖父が村田銃で倒した。馬牧場の馬を襲ったので)、極端に山に近い里以外では見るのは本当、稀なんですよね。
      足跡も釣りで山に入るとごくたまに見つかるくらい。
      足跡が多いイノシシはそう考えると鹿と同じくらいに多いのかもしれませんね。
      茂みを揺らす動物は鹿でもめっちゃ怖いですよね(笑)自分も焦ります。あっちも焦って飛び出しているのでしょうが。

    • @user-qz3fr3oc7n
      @user-qz3fr3oc7n 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t 返信ありがとうございます。北海道は街中に出てきたりなど度々あるのでお気をつけて行動されてくださいね!

  • @hide6094
    @hide6094 Рік тому +6

    非常に興味深く拝見しました。
    北海道では無く神奈川県ですが、私は登山で入山します。神奈川と言ってもツキノワグマがいます。
    鹿やイノシシなども居ますので、野生動物のテリトリーに人間がお邪魔する際の心構えをこちらで勉強させてもらいます。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +4

      ツキノワグマやイノシシも出会い方次第で命に関わる事態になり得ますからね。
      登山中での人身事故、被害は登山道では登山者が多いことから少ない傾向ですが、僕が直近で登った羅臼岳では登山道上でヒグマに接近されて、滑落なさった方がいます(*_*)
      突然だと、焦ってしまいやすいですが、登山中にはそのような野生動物との出遭いのリスクがある、ということを念頭に入れておけば、対応できる可能性があります。
      お互いに気をつけましょう。

  • @daysmiscellaneous9569
    @daysmiscellaneous9569 Місяць тому +2

    共存できるといいのに。。。
    警戒しながら食べてる、というお話に胸が痛みました。
    私達は食事の時に警戒なんかせず、楽しく、もしくは惰性でストレス無く食べているというのに。
    人間は多くの生き物にとって迷惑な存在でしょうね。。。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Місяць тому +2

      サムネイルに共存と書いてはいますが、実際には野生動物ですので共存は不可能で、正しくは共生となります。
      警戒してもらわないと、お互いに困りますよ。
      なぜなら、ヒグマが人に慣れてしまうと高い確率で人身事故が起こるからです。先の大千軒岳ヒグマ事件しかり、朱鞠内湖釣り人事件しかり、これらは必要以上に人に慣れ始めたヒグマが起こした惨劇と言えるからですね。言っている意味が分からなければ、大千軒岳ヒグマ事件の動画も本チャンネルで出しているのでご覧ください。
      人慣れは人間にとってもヒグマにとっても悲劇なんです。

  • @user-hg4mp7gg1l
    @user-hg4mp7gg1l 2 роки тому +4

    こんにちは
    貴重な映像をありがとうございます!
    熊と出会った時に「目を合わせる」と書いていますが「目を合わせる」「目を合わせない」どちらの意見もよく聞きます。
    目を合わせた方がいい理由などはありますか?
    私もよく山に行き、1度だけ熊と遭遇したことがあり、こちらに気付きつつも食事を続けていたので後退りしながら逃げました。少し人馴れしていたのかな?と思います。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +10

      目を合わせることでヒグマにとってはストレスになる、ゆえに目を合わせない方が良い、という考え方があります。
      例として、久保俊治さんという北海道で羆撃ちをしている方の本の実際の狩猟の経験から引用させていただきますが(もし、本当に北海道のヒグマについて知りたいと思うのなら、購入して読むことをおすすめします。ネット上に書かれている"にわか知識"とはまったく違いますので)、
      100m以上ある距離で食事中のヒグマを発見し、ゆっくり近づいていくシーンがあります。そこで目を向けるとヒグマの動きがピタッと止まり、こちらを気にしている様子が伺えたので、目線を少し下方に外して、「獲ってやる」、という気持ちが伝わらないように、近づいていったそうです。
      そうすると、ヒグマもこちらを気にしなくなる(ストレスを感じにくくなる)。実際、それで100m以上あった距離から30mほどまで逃げられることなく、近づけているわけですから、実体験に基づいた(それも狩猟の)この話は参考になると思います。
      ちなみにこの動画の説明欄にも書いていますが(説明欄もお時間ある時にご一読ください)、
      ・目を見て(親子なら母親の目を見る)、背中を向けずに後ずさり。
       このとき、絶対に目線を外さないこと。転んでも焦って背中を向けないこと。
      ・追い払うように腕を広げて、大声を放つ。
       ただし、相手が子を連れた母熊なら逆効果になることがあるのでその場合は後ろに
       目線を送りながら走って逃げるしかない(マラソン走者のように後ろに目配せする)。
      狩猟のときとは反対に、目線を向けることでヒグマの動きを抑制しています。実際、これはヒグマ側が向かって来る恐れがある場合の対処法であり、ここで目線を外した場合、威嚇突進行為(ブラフチャージ)をしてくる可能性があります。威嚇ではあれど、目の前までヒグマが走って来たら、思わず、背中を向けて(目線を外して)逃げたくなりますよね。
      目線を外し、背中を向けてしまうと「こいつ、弱気だな」と判断し、一撃をもらう可能性が非常に高くなります。
      たぶん、検索すれば出てくると思いますが、「恐怖!ヒグマが4回も向かってきた!!」というYOUTUBEの動画を観てもらえれば威嚇突進行為(ブラフチャージ)がよく分かると思います。ヒグマの人間を「追い払う」行為であるわけですね。
      この接近時に撮影者(釣り人だと思いますが)が目線を外し、背中を向けていたら、攻撃に転じていた可能性が非常に高いわけです。
      ご存じかもしれませんが、今年の7月初旬、北海道で道外の女性の遺体が発見されました。北海道、道東の浮島という場所に向かっていたそうですが、そこでヒグマに後頭部を攻撃されています(ご冥福をお祈りします)。
      後頭部ということは背中を向けたということが推測されます。
      もちろん、その時、威嚇であるのか、最初から襲うつもりであったのかはヒグマに聞いてみないと分かりませんが、僕もヒグマに会った場合、経験的に「目線を外さない」「背中を向けない」は徹底するべきだと考えています。
      多くの場合、目を合わせて襲われた事例は、近距離で遭ってしまったときではないかと僕は考えています。
      1~3m以内の近距離で遭ってしまった場合は、ヒグマも未知の生物(人間)、または危険生物(人間)の"排除"を優先する可能性が高くなるので、目を合わせても合わせてなくても、その場合は襲われているのかなと。
      もちろん、前述の目を合わせるとストレスになるため、も大いにあると思いますが。
      状況によって変わる、というのが実際なので、一概に「これを守れば大丈夫」というのはありませんが、
      トウモロコシ畑で見通しが悪く、鼻先にヒグマと接近してしまった女性の方が、その距離で目が合っても襲われなかった事例が実際にはありますから、時と状況によって変わるということだと思います
      これをやれば絶対大丈夫、があるなら、誰も今まで襲われていないはずですからね。

  • @user-nb1ts7wi2u
    @user-nb1ts7wi2u Рік тому +2

    ここでも遭遇した方がちらほらおられますが、羆がいると分かっている山にどうして入っていける勇気があるのか、本当に不思議です😵
    山どころか、北海道に行くことがすでに怖い😅 釣りや山菜採りなんて、楽しさと危険のコスパが悪すぎる😭
    北海道の方にしか分からない感覚があるのでしょうね😆

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +4

      僕は10年以上前から山に入るようになり、ヒグマとの様々な出遭い方を経験して、それで対応方法を身に付けていった感じになります。もちろん、ヒグマに関するハンターの本なども読み、「なるほどそういうことか」と経験と知識を擦り合わせていくこともしてきました。基本は現地での経験がほとんどですね。
      また、その経験を活かし、この動画の前からヒグマ猟も始めており、踏み込んではいけない領域というんでしょうか、詳しくはBEAR HUNTERの序章終章、そしてヒグマの猟についてを観ていただければ分かるかなと思いますが、
      一線を心得ている、という感じになりますね。
      普通、僕みたいな人はいませんよ(笑)
      勇気とは違うかもですね、この感覚は。

    • @user-nb1ts7wi2u
      @user-nb1ts7wi2u Рік тому +2

      @@user-vd7po3wh7t 様
      ありがとうございます🙇
      ただただ、尊敬しかないです😅
      僕もヒグマの本は3冊読んだのですが、それ以来、日常生活でたまに「その竹藪から急にヒグマが出てきたら⁉️」とか考えるようになってしまって、ただただ怖いです😭
      背中を向けて走るのが一番イケナイと分かってはいても、何度シミュレートしてもそれを一番やりそうになるし、多分やるだろう😁
      僕は一生、北海道には行かないかもしれません。繁華街でも安心して海鮮丼を食べていられませんから、たぶん楽しめないからです😆
      北海道に住んでいる方は、皆さん豪傑すぎます尊敬します。すずしん様は中でも雲上クラスです😄

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +8

      北海道、そんな危険ではないですよ(笑)
      人口にして550万人くらい住んでいますが、ヒグマに襲われて亡くなる人の数は平均して年に1~2人の割合です。そしてその半分以上が森林作業者、ヒグマハンターとなります。
      本やネット知識だけでヒグマの怖さを知り、「一生北海道には行かない」などと言う方がたまにいますが、それはほとんど思い込みです。本州から釣りに来た方が言ってましたが、
      「北海道に住んでてヒグマを見たことのない人の方が圧倒的に多いことに驚いた」と言っておりました。
      釣り人やガイドの方に聞いて結果ですから、これは本当です。釣りガイドの方ですら見たことがない、というレベルです。
      僕の父なんかは40年以上狩猟をやっていますが、ヒグマは見たことがありません。長年、狩猟で山に入っていても見ないときは見ない。そんなものです。
      こうやって山奥でヒグマに出遭う映像を出している僕が異常なのだと思ってくださって結構です。
      安心してください。小樽や余市で海鮮丼楽しんでください。

  • @TA-fz7lr
    @TA-fz7lr Рік тому +7

    色々ヒグマ関連の動画見てきたけど、一番参考になったわ。北海道の山に入る予定無いけどw

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +5

      そう言っていただけると世に出した甲斐があります(一部の方には素人が撮れ高のために撮影した浅はかな動画と思われていますが…)。
      ヒグマは注目されやすい動物で、色々な見解もありますが、山奥の100%野生の状態のヒグマを相手にすると、こんな感じです。
      北海道の山に入るのは登山か、この前に投稿した雨竜沼湿原のような景勝地を見に行くぐらいでしかないでしょうが(あと、知床観光)、狩猟が怖くなければ、自分の動画のbear hunterをご覧になってみてください。また、得られるものがあるかもしれません。

  • @merumeru6389
    @merumeru6389 Рік тому +3

    随分前の話しですが、ヒグマの小熊と触れ合う機会があったのですが、既に人間の大人ぐらいの腕力がありました。これは成獣のヤバさを推察出来ました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +2

      子熊と触れ合うというのはなかなか出来ない体験ですね!(^^)!
      成獣だと簡単に人間は…止しましょう(笑)ドラム缶をバラバラにしますからね。彼ら。

  • @user-vz8wh2cv2v
    @user-vz8wh2cv2v 3 роки тому +18

    命懸けの映像、じっくり拝見させていただきました。
    すずしんサンほどではないですが、貴重な植物調査のため私もいつもヒグマさん生息地に足を踏み入れていますので、大変勉強になりました。
    いつも複数の熊鈴、渓流沿いを歩くときには蚊取り線香を焚いて匂いを出しつつ、大きな声を上げて歩いています。
    20年間の間で熊の気配(新しい熊糞)を感じたのは2度ほどです。見たことはありません。
    他になにかヒグマさんが感知してくれるようなアイテムなどありますでしょうか?
    今週末も道北のヒグマさん生息地を訪れ春植物の開花状況を調べてきます。
    それにしても・・・貴重な植物や薬草自生地は、ヒグマさん生息地にしかなくなりました。
    全てはエゾシカくんたちに食べられています。
    私から見れば、ヒグマさんが貴重な植物たちを守っている世に感じています。
    なので、ヒグマさんにはかなり親近感を持っていますが・・・(笑)
    そうそう、6月から食べる肉は、ほぼほぼ鹿肉に変えました。稚内の『狩人の匠』さんから分けていただきました。
    すずしんサンに影響されまして今年は、山菜料理&鹿肉料理を食べ続けています。なので、心も身体も絶好調です。
    これからも山菜料理、鹿肉料理など、動画でアップしていただければうれしいです。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +7

      いつもありがとうございます!(^^)!
      山に入る方すべての方の参考になればなと思います!
      ホイッスルも効果があります。
      鈴よりも遠くに飛ばせますし、声は恥ずかしくて、意外に出ていない場合があるので、笛ですと耳がキンッとなるほどの音を出せますので、おすすめです。
      以前は僕も鈴よりもホイッスルでした。開けたところ、笹薮地帯などで天に向かって吹き鳴らしていました。
      ちなみにそのおかげで親子熊との不用意な急接近をまぬがれ、北海道NATUREのナンバーリング最初のヒグマの親子の撮影に成功しました。
      ヒグマは森の知恵者、医者などと言われているくらい、自然植物の持続的な活用法を知っているのかなと思います。
      今回の場合もわざと食べ残しているように思いましたし、実際、そうやって、保存をし、後でまた食べに来るというのが目で見て、実感できました。
      ぜひ、鹿さんの消費をよろしくお願いいたします(笑)
      あまり料理系の投稿は多くはないかもしれませんが、すず'sキッチンは毎週金曜日に投稿して行きますのでどうぞご視聴をよろしくお願いいたします(*^_^*)

    • @user-vz8wh2cv2v
      @user-vz8wh2cv2v 3 роки тому +4

      @@user-vd7po3wh7t ホイッスル!
      本日購入してきます。週末の道北の植物調査に持っていきます。
      ありがとうございました。

  • @user-tz9oj7jo1w
    @user-tz9oj7jo1w 3 роки тому +4

    熊撃退スプレーは携帯して撮ってますか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      僕は特別な事情を除いて、熊スプレーを持って山に行くことはありませんが(持たないのには様々な理由があります)、なかささんがヒグマのいる山に入る際には持つようにしてください。
      北海道でヒグマを熊スプレーで撃退した例はいまのところありませんが、海外ではグリズリー相手に有効だと証明されていますので。

    • @user-bv7ln3vz7z
      @user-bv7ln3vz7z 2 роки тому +1

      @@user-vd7po3wh7t 一度スプレーを食らった熊は山で生きていけなくなりますからね

    • @user-mb7cw7xi1s
      @user-mb7cw7xi1s 2 роки тому +1

      クマスプレーで死ぬの?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      ​@@user-mb7cw7xi1s クマスプレーのトウガラシ成分(カプサイシンなど)は水で洗い流すことが可能です。
      万が一、人に直撃した場合に重篤な障害にならないように分量が調整されています(それでも目に直撃して、すぐに洗い流すことが出来なければ、失明の可能性があるので絶対に人に向けてはいけません)。
      ヒグマは頭が良く、森の医者とも言われます。
      怪我を負えば、笹とヨモギを噛んで、傷口を埋めます。
      出血を抑え、かつ細菌が入るのを防ぐために、抗菌力のある植物を傷口に当てるわけですね。
      これは、実際にハンターが目撃しているので確かなことでしょう。
      ヒグマがクマスプレーを喰らった場合ですが(まだ、ヒグマでの事例はありませんが)、北海道の山は水源が豊富ですので、多くの場合は沢や山の中の泥場で顔を洗い、数時間で回復し始めると考えられます。
      ただ、北海道の山の野生ヒグマでの実際の使用例がありませんので、確かなことは言えません(北海道のクマ牧場では実験されており、忌避効果があると分かっています(ヒグマの顔に直接かけたわけではない))。
      また、クマスプレーにも種類があり、アメリカの基準(グリズリー相手で)を満たしているか、否かでも撃退レベルが違うと考えられますので、一口に「クマスプレー喰らったクマはもう山では生きていけない」とは言えないと僕は思っています。
      クマスプレーはあくまでも"撃退"効果がある、と考えてください。

  • @user-ww9zu6ok8n
    @user-ww9zu6ok8n 2 роки тому +5

    人が警戒して声をかける様に、クマの方もここにいるぞ、これ以上近付くな、という合図でしょうか?
    ハンターとして追っている時と、殺気が違うのでしょうね、
    ハンターの時なら唸り声が聞こえる距離に簡単には近付かせてはくれないでしょうね
    映像を見ているだけでも
    かなり緊迫感が有りました
    知らず知らず体に力が入ってました
    アンマリ無理しないで下さい

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      そうですね。距離があるのでそれ以上近づくなという合図と考えて良いと思います。
      こちらも声を出しているので、お互いに位置と距離がなんとなく掴めている状態ですね。
      はい。ハンティングで追うときとは違いが色々とあります。時期の違いもあります。一般に狩猟者がヒグマを狩猟する場合、10~11月になりますので。
      単独猟でヒグマとの距離感を掴んではいますが、新世代熊(行動が読めない若い熊)であればそれも絶対ではないので今後とも気をつけます。
      ※今年はこのヒグマとの遭遇があり、山入りを控えています(若いヒグマが増えて、多いことから)。投稿している他の山や渓流釣りの映像は数年前に撮影したものを編集して投稿しているものでタイムラグがあることをご了承ください。ただ、直近で投稿した「旭岳・春の息吹」は今年のものです。

  • @user-xy6kx4ey2d
    @user-xy6kx4ey2d 2 роки тому +3

    熊は視力が弱いと言われてますが、その分、嗅覚、聴覚が発達しているとか、本当はどうなんですか?知りたいです。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      返信したのに、消えていることに先ほど気づきました…このコメントの15つほど下のPRIDE NORTHさんも同じようなコメントをなされており、そこで返信していますので、そちらのリコメをご覧ください!(^^)!

  • @72nani72nani
    @72nani72nani 2 роки тому +7

    ただの肝試し・廃墟めぐりのオカルト系より何倍もドキドキする!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +8

      今年2021年のヒグマによる人身事故は12件と過去最多で目撃件数は2000件を超えているそうです。
      自分も対応を間違えれば、1件足していた可能性は十分にありますから、今後とも気をつけたいですね(直近ではハンターが亡くなっておられます。ご冥福をお祈りいたします)。
      この映像が少しでも、釣りや山菜採り、キノコ狩りなどで北海道の山に入る人たちの助け、ヒグマとの人身事故の未然防止に繋がっていることを願います。

  • @alone-hd5se
    @alone-hd5se Рік тому +1

    そういえば狩猟がメインでしたかね?
    素人の疑問で申し訳ないですが
    狩猟に関しては短銃‥は認可は無いのでしょうかね?
    グレッグやコルト等々‥
    薮から突然現れたらライフルでは対応出来ないと
    素人の疑問でした。笑
    スタンガンなんかは有効ですかね?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +4

      狩猟もシリーズの1つですね!
      銃の所持についてはyahoo知恵袋などを見れば、すでに答えがあるのかなと思いますが、
      ピストルは競技でしか所持が許されていないですね。自分の先輩が6年前まで競技でやってました(肩を痛めて引退しました)。「ピストル射撃競技」で検索すれば出てくるかなと。
      拳銃は犯罪に使われやすい(隠して持ち運びしやすい)ので日本では競技以外では所持が禁止ですね。
      藪から急にヒグマが現れたらどんな銃を持っていても同じ結果になるかなと思います。
      とにかく動きが早いので致命傷に当てても、攻撃はもらいます。
      実例では旭川のヒグマハンターが木の根元の影から出てきたヒグマに襲われた際にとっさにヒグマの胸、心臓に銃口を当てながら引き金を引きましたが、顔の皮膚を半分以上剝がされる一撃をもらいました。その一撃以外にもヒグマにやられて重傷を負いましたが、その方は一命を取り留めています。
      ヒグマは少し離れたところで死んでいることが後で分かりました。やはり、致命傷だった。
      北海道の狩猟者の間では有名な話です。
      つまり、ライフルでもピストルでも同じことになりえるのかなと思います。
      カナダなんかの釣りでは釣りガイドがマグナム銃を持っていて、グリズリーがあまりに近くに来たら、足元を撃って脅かして退散させたりしますね。近距離で致命傷に至る部分に当てれば、もちろん倒せると思いますが、基本的に法律などで殺めてはいけないので、命を守る最後の手段として使うでしょう。
      ただ、撃って当てると先ほど紹介したヒグマハンターと同じようにやられる可能性が高くなりますね。近距離で銃で対応した場合の実に半分は亡くなっていると思います。
      北海道のハンターでヒグマにやられてなくなる場合、それがもっとも多いですし。
      ヒグマに対しての電気柵は有効なのでスタンガンをヒグマの鼻先に素早く押し当てることが出来れば効くと思います。ただし、北海道では実例がないと思うので難しいのかなと思います。
      ヒグマ同士の喧嘩を見ても思いますが、目や鼻をやられないようにやはり器用に相手の攻撃を避けているんですよね。
      一番有効なのは90%以上の実績を誇る熊スプレーでしょう。
      やはり、これに勝るものはないです。

  • @user-bh9kn7ge7s
    @user-bh9kn7ge7s 3 роки тому +10

    やっぱり熊は怖いですね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +4

      そう思っていただければ、この映像の意味があるかなと思います!(^^)!

  • @user-le7wf4dl6j
    @user-le7wf4dl6j 2 роки тому +4

    私はクマに二回遭遇してますが二回とも花火に火を着けてクマにめがけたら逃げて行きました☺️

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      ヒグマですか?ツキノワグマですか?
      また、花火を山に持って行っているということでしょうか?
      クマに会ったときに花火を持っているという人は凄く稀というか、不思議な状況のような気がするのですが…クマ除けに持って入っているということでしょうか?爆竹やロケット花火というわけではなく?

    • @user-le7wf4dl6j
      @user-le7wf4dl6j 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t 24連発花火を目にめがけて発射したら逃げて行きました❗本州ですのでツキノワグマです☺️

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      @@user-le7wf4dl6j なるほど(笑)熊除けに持って行っているということですね!
      連発できる上に飛距離もあるから、比較的近くで出遭った場合は、爆竹よりも効果的かもしれませんね(爆竹は出遭う前に使うのが一般的なので)。
      事例として聞いたことがなかったので、とても良い話を聞きました!(^^)!ありがとうございます。
      子供の頃、友達同士で撃ち合いましたが、スピードもありますし、あれを向けられたら結構、恐ろしいですからねw

  • @momosumikuro
    @momosumikuro 3 роки тому +11

    クマに遭遇したら私は腰を抜かすかも知れない。
    とか考えましたが、全く想像も付きませんでした。
    私はお部屋で見ているのに、声をかけたらクマは逃げるのか?どうなるのかと、すごくドキドキしました。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +4

      クマのいる場所に行かない限りは大丈夫ですので、もし、周りに山に入る方、山菜採り、キノコ狩り、渓流釣りなどに行く方がいれば教えてあげてくださいね!(^^)!

  • @hanabana99
    @hanabana99 2 роки тому +4

    アラスカ在住者です。キャンプに行くとヒグマではないけど黒熊に遭遇します。笛などで音を出して自分を大きい存在と思わせるように手を上にして追い出すという方法を2回使っていますが、音は出さない方がいいのですか?多分状況によりますが...。ヒグマと黒熊は違うのでしょうか。。。逆説的で一体なにがいいのか。ここはハイキングに行くと頻繁に出ますので返答を頂けたら参考になります。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      アラスカというとアメリカグマ(黒熊)になると思いますが、
      こちらの身体を大きく見せることはグリズリー(ヒグマ)に対しても、有効なことなので共通すると思います。
      状況によって変わるので、出遭い方に合わせてこちらもアクションを変えなければなりません。
      グリズリー(ヒグマ)はアメリカグマ(黒熊)を捕食することがありますし、ヒグマ同士でも縄張り争いの後に相手を食べることもあります。
      ですので、こちらを大きな存在に見せること、音を出すことは効果的だと思います。
      熊は他の熊を恐れる、というのは世界共通なのではないかと思います。
      グリズリー(ヒグマ)とアメリカグマ(黒熊)は違う行動を取ることもあるし、同じ行動を取ることもあると言えます。
      ただ、アメリカグマ(黒熊)によく似た日本のツキノワグマ(アジア黒熊)の親子に出遭った場合、母熊にしつこく追われるという事例が実際に日本ではありますし、アクションを起こしたことで逆効果になった事例もいくつかあります。
      これは子熊を守るための母熊の行動なのでどうしようもないのですが。
      出遭い方、距離、お互いの状況でその後の動きが変化するのが実際なので、「これをやれば100%大丈夫」というのはないと思います。
      ツキノワグマ研究家いわく、統計的に90%は助かる方法があるということです。
      僕の今回の出遭いの場合は、先にこちらが気づいていたのでその時点で大声を出して追い払うこともできましたが、若いヒグマであるということから、それをしませんでした。若い個体は新しい世代の熊なので、経験が浅く、動きが読みづらいと思ったからです。
      また、気づかれていないのなら、むやみに声をかける必要はなく、静かに離れていくのを待つだけでいいですし、その方がリスクが少ないですね。

    • @hanabana99
      @hanabana99 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t
      返答をありがとうございます。

  • @arti4513
    @arti4513 2 роки тому +4

    どこかで、道東の熊の性格と日高山脈より西側の熊の性格は異なると聞いたのですが、道東の熊はわりかし穏やかなのでしょうか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      北海道は広くて、道東と言ってもそれもまた広くてですね…。
      ヒグマの性格が地域によって異なるというのは昔から言われていることなのですが正確なことは僕も分かっていません。
      ヒグマはグリズリーの一つなのですが、そこから一つ言えるのは、エサが豊富な地域では人身被害は少なくなる、ということだと思います。
      自然やヒグマをウリに観光地となっている知床なんかは鮭が十分に遡上する河川があり(ルシャ川など)、まず、人を襲うことはないと言われています。ただ、問題個体というのは人間の手でも作られるので(撮れ高のための安易なエサやりなど)、一概には言えません。
      知床のヒグマの「ソーセージの悲劇」が有名でしょう。
      ちなみにヒグマに興味がおありなら、ご存じかもしれませんが、道東には現在、OSO18とRTというヒグマがいて、住民や関係団体を悩ませていますよね。実は昔にもそういった問題個体は根室などにも出ていて、馬を2頭3頭と続けて襲ったヒグマなどもいました(もちろん、追ってきた人間も襲ったし、かつ食害した)。
      なので地域によってヒグマの性格が異なるのはその山の植生(エサの多さ少なさ)や人間の生活圏からどれくらい近いかなどで変わってくると考えられます。
      今、知床・羅臼では問題行動(ゴミあさりなど)をするヒグマが増えているため、一概に道東のヒグマは大人しい、とは言えないと今現時点で言えると思います。
      ちなみに十勝から日高、石狩にかけての山に行っている僕個人の見解としては、どの地域もヒグマはヒグマで変わりないように思います(それぞれ地域性、個性がある)。
      人との間で問題行動を起こすために、凶暴だ、気が荒いなどと有名になるのであって、一概には言えないのが実際なのかなと。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      一概に、が多くなりました(笑)回答になられていたら、幸いです。

    • @arti4513
      @arti4513 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t とても詳しい回答ありがとうございます!
      熊と共存するには森に豊富な食料があり、かつ生活圏からある程度距離がないとだめなんですね。

  • @AKAKR125
    @AKAKR125 2 роки тому +3

    26:37

  • @sefh903
    @sefh903 2 роки тому +6

    痕跡とか、素人がみてもまったくわからない。すごいなー

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      渓流釣りをするようになって、ヒグマの痕跡を見慣れてきたというのもあり、僕も最初はまったく気づかなかったですよ。
      山を教えてくれる師匠はいなかったので、誰に教わるでもなく、自然に教わりながら、ヒグマとの距離感も掴めるようになりました(#^.^#)

  • @user-do8tb4zg5n
    @user-do8tb4zg5n 7 місяців тому +1

    熊は本能的に頭を狙って来ると言う事で山に入る時はヘルメットと上半身だけプロテクターを付けて入ってます。それプラス、クマスプレー。どうでしょうか。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  7 місяців тому +3

      今のところ、熊スプレーに勝るものはありませんので熊スプレーを持つことは推奨します。
      山では場所によっては滑落の恐れもありますし、ヘルメットもあればなお良いかと。
      ただ、それ以前に熊に遭わないようにする対策、鳴り物全般の携行と使用をお願いします。具体的には熊鈴を基本として適宜吹く笛やラジオ、爆竹や熊おどし、獣除け線香などですね。

  • @fs-dm2mc
    @fs-dm2mc 8 місяців тому +2

    ヒグマは気付いてますよ。目は悪いですが周囲の物は臭いで判断するので、自然界のない臭いは警戒しています。
    たまたまおとなしいクマで幸いです。若いクマは気付けばすこしずつ好奇心で近寄ってきます。空腹のクマならベアーアタックで猛烈に接近して自分よりも弱い生き物か脅してきます。背中向けて逃げればアウトだ。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  8 місяців тому +1

      もしかしてこの動画に辿り着き、僕のチャンネルを知ったのはつい最近のことでしょうか?
      この撮影は今からすると随分、前のものでして、ヒグマについては自分は狩猟で獲っている身でもありますので少なくとも一般人よりはヒグマについて理解しているかなと思います。他にも色々動画があり、観ていけば自ずとヒグマへの正しい対応、対処法が分かると思うのでこれ以上は割愛させていただきますね。
      ちなみにお聞きしますが、ヒグマとは何度対峙したことがありますか?
      もし、経験者であればそのようなヒグメへの注意喚起の動画を出していただければ、観させていただきますし、コメントも添えさせていただきますよ。

  • @tetsuji4.5
    @tetsuji4.5 Рік тому +1

    どこか世界遺産に認定された場所で人が共存してる番組を見たことがあるんだけど、中々見付からない。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      何でしょうね。海外でしょうか?知床ですと世界遺産ですし、昔からそこで有名な老漁師がいてヒグマへのしつけをしてきた効果で当てはまるんですけど…。
      『知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海』で検索してみてください。

  • @user-be7cl9ld6j
    @user-be7cl9ld6j 2 роки тому +4

    鹿角を拾って鹿だと勘違いしてくれるかもって言ってますが逆に獲物と認識して襲い掛かってるくることはないのでしょうか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      視聴者のジェイビーさんという方が同じ質問をされていまして、そこで答えた内容をそのまま、コピペさせていただきますね。
      鹿角を途中で拾い、「鹿だと勘違いしてくれるかもしれない」と僕は言っていますね。
      とても鋭い質問だと思いました。よく御存じだと。
      現在、ヒグマの多くは鹿を食べた経験があると考えてもらってよいです。最近、投稿したBEAR HUNTER序章でも映像内で言っていますが、
      ハンターが林道を車で流し、林道近くに出てきた鹿を獲る流し猟という猟法があります。
      その猟法では獲った後の残りカス、いわゆる残滓(ざんし)を林道近くに捨てることがあるんですが(あまりよろしくないことなんですが)、嗅覚の鋭いヒグマは1000m以上離れたところからでもその鹿の残滓の匂いに気づき、捜しに来るそうです。
      で、狩猟というのは秋から冬にかけて、北海道では10月から翌3月まで行われるのですが、ヒグマの冬眠前の10、11月にちょうど当たるために、ハンターの残した鹿の残滓をヒグマが漁る経験を持ちやすい、というのが現状の北海道の狩猟の問題点かと思います。ヒグマが鹿の味を知ってしまっているわけですね。
      なので、鹿はヒグマの餌になる、という点は合っています。
      で、ここから質問の回答になりますが、
      ヒグマは積極的に鹿を狩る動物ではない、というのが実際です。
      鹿を狩れるほど優秀なハンターかと言えば、そうではない。
      足は速いです、もちろん。けど、山で鹿を狩れるほどの能力は備わってはいない、というのが実際で、たとえば、ライオンやチーターであれば、シマウマなどを狩れますが、それは長年の狩りによって進化、または形成された骨格やそれ専用の筋肉が備わってこそのことだと考えられます。
      ただし、例外はあります。
      知床で確認されたのは、病気や怪我などで弱った鹿の個体を追い、その鹿が疲れて、崖の下で休んでいるときに上から崖上から加速度的に落ちるように迫って(不意打ちで)狩った例があります(確か、昔映像でありました。確認されたのは初めてのようです)。
      僕が持っている書籍でも、ヒグマが老衰気味の牡鹿を林道上で抑え込もうとして、なかなか上手く行かず、結局、獲り逃がしてしまった実話が掲載されていました。
      これは何十年も山に入って観察した結果、見られたもので、とても珍しい現象であることには変わりがありません。
      また、積極的に鹿を狩る動物ではないことを裏付けるもう一つの理由として、
      ヒグマは雑食性で腸が長くないため、生の鹿肉を食べると、未消化で出しやすく、身体に肉や脂肪として付けることが難しいことが挙げられます。
      しかし、ドングリなどの木の実だと殻や繊維も一緒に摂りますから、腸での滞在時間が長めになり(詰まり気味になり)、栄養を吸収しやすく、肉や脂肪になりやすいと言えます(ヒグマの内臓を研究して、判明しています)。
      木の実はたんぱく質、脂質、炭水化物のバランスがとても良い食材というのも挙げられますね。冬眠前に大量に摂取でき、かつ、身体に肉や脂肪として蓄えやすい。
      なので、ヒグマは動いて逃げてしまう鹿を狩る技術を磨くよりも、地面に落ちている木の実や山菜、キノコをその鋭い嗅覚で探す方が効率的だと考え、行動しています。木の実は地面か、木の上にあり、場所さえ覚えておけば、逃げられることがありません。ウドやフキなどの山菜もそうですね(なので縄張りが必要になる)。
      これは人間のサバイバルにおいても同じことが言えます。テレビのサバイバル番組などですと、狩りのシーンが印象的で視聴者にウケるために何らかの狩猟行為が行われますが、
      実際は食べられる植物を覚えておく方がはるかに現実的です(都市型サバイバルについて書かれた本にもまったく同様のことが書かれていました)。
      また、時期的な点、これは5月で鹿の残滓がある季節ではないので、この時期に鹿を漁る経験を持つヒグマは確率的にはゼロに近いこと(この付近では春夏の鹿の駆除も行われていません)、
      冬眠明けで体力的に鹿を追う体力、パワーがないことが挙げられます。
      それを証明するかのようですが、映像をよく見ると、川原を歩いている際にちょっとバランスを崩しそうになったシーンがありますよね(5分40秒)。お腹を見ても分かりますが、春先はまだ痩せていて、夏秋に比べたら足腰も弱いです。
      以上の点を踏まえると、牡鹿だと間違えられることはこの映像内のタイミングではマイナスではない、と言えます。瞬時に、そう考えた、というよりかは長年の経験や身に着けた知識から来るアドリブみたいなものですね。
      あ、それと、追加になるかもしれませんが、ヒグマは人間を他のヒグマだと思っている節があります。
      ヒグマは縄張りの観点から、他のヒグマを一番、恐れます。人間のシルエットは立ち上がったヒグマに見えるため(ヒグマは概念的能力が高くない。人を人と認識はしていない)、
      人間を他のヒグマだと捉え(ヒグマもどき)、怖がります。
      なので、遠巻きに吠えているわけですが、角が見えて、ヒグマもどきではなく、牡鹿だと勘違いしてくれればこちらとしては都合が良い、そこまで思考が僕の場合、及んでいるというわけですね。
      長文ですが、読んでみて、気になる点があれば、何でも質問してください。経験上、答えられることを答えようと思います。

    • @user-be7cl9ld6j
      @user-be7cl9ld6j 2 роки тому +2

      @@user-vd7po3wh7t 最近ヒグマに少し興味を持っていたのですっごく勉強になりました!瞬時にあの対応が出来るのはまじで尊敬します…ヒグマが鹿を中々狙わないというのはここ最近色々調べてましたが初めて知りました。そして以上の点を踏まえてより三毛別羆事件のように足が遅く肉もたっぷりついてる人間の味を一度知ってしまった羆どれほど危険なことなのか分かりました。迅速な対応と長文ありがとうございました🙇‍♂️

  • @bhdec6645
    @bhdec6645 2 роки тому +5

    美味しいなぁって思って食ってるのか聞いてみたい。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      エゾイラクサを食べているときは「歯茎が少し痛いな~」と思いながら食べていますね!
      フキノトウを食べているときとは口の動きに差があるのが観ていると分かりますよ!(^^)!
      実際、僕も生でエゾイラクサを食べたときはヒリヒリして、唇に当たらないように反射的に歯茎を剥いて食べていました(笑)

    • @bhdec6645
      @bhdec6645 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t そうなんですね!無茶しますね😁
      それでも食べるということはよほど美味しいのか。。。

  • @user-qj2zy2lx7j
    @user-qj2zy2lx7j Рік тому +4

    ツキノワグマも山中で遭遇したらヒグマと同じような対処しておけばいいのでしょうか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +5

      基本的には一緒ですが、本州にお住みということでツキノワグマ研究所の米田さんの書籍をお読みくだされば、間違いないかと思います。
      米田さんのおすすめは熊スプレーです。アメリカの統計では90%以上が有効だと示されており、日本でも同じことが言えます。

    • @user-qj2zy2lx7j
      @user-qj2zy2lx7j Рік тому +2

      @@user-vd7po3wh7t ありがとうございます。

  • @turitaroufishing
    @turitaroufishing 3 роки тому +6

    この前私の通ってるポイントの近くでも熊出没したみたいで看板が立てられてました(^_^;)
    いちようその付近ではやらず30キロ以上離れた場所で行いました
    結構音鳴らしたりして入ったり声出しながら釣りしてますが
    何か注意すべきことありますでしょうか(^_^;)

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +6

      過去の「クマにあったらどうするか?」の方の視聴、ありがとうございます!(^^)!
      そちらでも書いていますが、詳しくは動画説明欄をご覧ください(#^.^#)
      十分な事前対策が取れていれば、ほとんどの場合大丈夫ですが、ヒグマが増えているという昨今の状況もありますので、僕の注意喚起にも限界があると思いますが、拡散していただけたら、少しでもヒグマと人の不用意な遭遇事故を防げると思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

  • @user-rf3in5gg8k
    @user-rf3in5gg8k 2 роки тому +3

    クマの視力と聴力 臭覚はどれくらいなのかな
    今回は風下でどれくらいの距離から発見されたのですか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      視力、聴覚、嗅覚については他にコメントをいただいている、PRIDE NORTHさんも同じようなコメントをなされており、そこで返信していますので、そちらのリコメをご覧ください!(^^)!
      発見距離ですが、動画の14:00辺りをご覧ください。川を挟んでおり、風は上流側から下流に流れており、臭線(匂いが漂う線)は遮断されていると考えていいです。

  • @yeahr2343
    @yeahr2343 2 роки тому +14

    野生の感知能力ってはんぱねえ

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      本当にそう思います。敵いません。

    • @user-zo2th2fe6s
      @user-zo2th2fe6s 2 роки тому +4

      @@user-vd7po3wh7t
      野生動物が住んでいる環境は常時どこから敵が来るかわからないサバイバルですからね、保身のためにはピリピリしていないと命に関わるでしょうしね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      @@user-zo2th2fe6s ぜひ、お時間ある時に、一つのドキュメンタリー映画を観るつもりで直近のBEAR HUNTER序章、終章を通しでご覧ください。ヒグマと人の張りつめた命のやり取りを感じられればと思います。

  • @masitaka
    @masitaka 2 роки тому +4

    共存より住み分けが1番良いんだけどお互いに入り込んでますからね。少しは遠慮しなければならないよ。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      ですので、「共存」という言葉をサムネイルに入れています。

  • @user-sj1yu8wz5w
    @user-sj1yu8wz5w 2 роки тому +6

    テレビで見る雑誌で見るみたいに北海道の自然を散策するなんて怖くてできないですね。行ってみたいけど······やっぱり怖い。パニックになってしまう。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      安全な観光地はたくさんありますし、美味しいものもたくさんありますよ~
      旭岳のような人の手が行き届いた登山道などであれば、安全ですし、他では見られない北海度の大自然が広がっています(#^.^#)まあ、旭岳は北海道の山でも別格感はありますが(笑)
      ただ、下調べが甘いままにツアーガイドなしに秘境とか言われる場所に単独で行くことは危険行為となりますね(直近のニュースで道外から道東に来た女性がヒグマ被害に遭われました。ご冥福を祈ります)。

    • @user-sj1yu8wz5w
      @user-sj1yu8wz5w 2 роки тому +4

      ありがとうございます。
      北海道は行ってみたい場所No1なので、諦めたくなかったんで注意事項を守って行かせていただきます。
      ありがとうございました。

  • @kimomo9181
    @kimomo9181 2 роки тому +4

    声だしはハッ!が一番よいのでしょうか?またツキノワグマも同様、ハッ!がよいのでしょうか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +6

      僕の場合は自分の中で一番声の通りが良いという理由で「ハッ!」です。強いて言うなら、空手の気迫に準じています(僕の場合は自衛官であった頃に習った徒手格闘でしたが)。
      ちなみに余談かもですが、男性が驚いたときに出す声は「ウワッ!」ですよね。
      これは不意のことに驚きつつも、ショックで体が硬直状態にならないようにするための弛緩作用を狙って出されるものと言われています。
      力を出すために叫んだりする気迫と同じです(僕は真っ先にハンマー投げの室伏さんが思い浮かびます)。
      ただ、僕はそこに"威嚇するための「ウワッ!」"もあると考えています。急に「ウワッ!」と大きな声を浴びせられたら動物もビックリしますよね。
      驚いたときの声は普段からは考えられないような声量が出ますし、防衛反応から来るものですから、相手を退ける効果も狙ってのことかと考えています。なので言いやすければ「ワッ!」でも良いかと思います。
      それとついでに言うならば、女性の場合は「キャーッ!」で自分が弱いことから、目前の脅威にではなく、周りに助けを求めるための声なのかなと。
      僕はこの威嚇、気迫の声をヒグマにしか使ったことがないのでツキノワグマについては正直、分かりません。
      ツキノワグマを長年追い続けている米田一彦さんの「熊が人を襲うとき」という本を手に取って読む方が、僕が何か憶測で言ってしまうよりかは断然良いと思います。ツキノワグマについてのほぼ全てを知られると思うのでオススメです。

  • @pridenorth2156
    @pridenorth2156 2 роки тому +7

    熊って視力が悪くて嗅覚が敏感すぎるってどこかで聞いたんですが、その距離で人間の気配に気づいて熊がこちらを見ている時は、人間だなって理解しているんでしょうか??

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +8

      職場の先輩(女性)が中学生の頃、里山で父と山菜採りをしていた最中、山の上の方に黒い物体を見つけて、
      ヒグマだ!と気づいたのですが、父に言われ、動かずにいると、ヒグマはしばらく、こちらを観察して、
      特に何かアクションをすることなく、立ち去ったそうです。
      だいたい、100mくらい離れていたそうですが、印象としては、
      「こちらがあまり見えていない」ように見えた、そうです。
      ツキノワグマの研究をなさっている方が海外のクマにも研究で会いに行って、視力がどれくらいあるのかについても研究したところ、視力自体は実はそれほど悪いわけではなくて、
      400m以上離れていてもこちらが左右に動けば、反応するということです(こちらに向かってくるわけではなく、他のクマかと思い、争いを避けるために避けてくれるか離れてくれる)。
      概念的認識力が高くないので、人間、という認識をしているわけではないかもしれません。自分以外の他のクマと同じく、脅威となる生き物、とは認識しているようです。
      なのでクマに遭った際にこちらが体を大きく見せると逃げてくれる事例があるのは、
      「大きな他のクマだ!」と相手のクマが思うからと、言われていますね。
      大雪山写真家の市根井孝悦さんは山で10~20m前後でヒグマに遭った際に、カメラの三脚を伸ばし、頭上に掲げて体を大きく見せ、事なきを得たそうです。
      この点からすると、概念的能力は高くなく、人だという理解はしていないのかなと推測されますね。

    • @pridenorth2156
      @pridenorth2156 2 роки тому +4

      お返事ありがとうございます。
      自分は、渓流釣りをするので普通の人よりは出会う確率が高いと思うので万全な体制で山に入ろうと思います。
      非常に勉強になりました。
      ありがとうございます!

  • @user-kx7rq4fu7d
    @user-kx7rq4fu7d 2 роки тому +3

    もう気づいていますね。大丈夫?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +3

      テロップを入れている通り、川原でフキノトウを食べている途中で半信半疑という状態になっていますね。
      ただ、その状態でありながら、座りながら食事をしているので、生き物(脅威)と認識はされていない状態だと捉えてよいでしょう。
      こちらが木化けの状態と言えます(動物の概念的認識力が高くないことを利用しています)。
      山野守雄さんがもし、本を読まれる方でしたら、久保 俊治著の「羆撃ち」という本を読んでみるとこの感覚が分かるかもしれません。
      また、ヒグマの食痕を観察する段階で「こっち微妙に気づいてたんだよな」と僕自身がコメントしていますので、そのことを考慮しつつ、距離を縮めないように配慮しながら、また、時間を置きながら、食痕観察をしています。
      その辺りは動画になっていない、説明していないので、視聴者の方から観ると、無謀な行動としてしか捉えられないかもしれませんね。
      まあ、その後、ヒグマが吠えたので僕が距離感を誤ったか、新世代熊(行動の読みにくい若い熊)である部分で読み誤ったのだとは思い、反省しています。
      吠えられた時はすでに離れている途中だったので、もしかするとあと数分でも離れるのが早ければ、お互いの声が届かない位置まで行けて、このようなことにはならなかったかもしれません。
      可能性の話ではありますが。
      ちなみに遭遇から離れるまで実際に経過した時間は1時間半以上あります。

  • @sakanaoni8552
    @sakanaoni8552 2 роки тому +2

    唸り声が怖すぎる。気になったのですが、
    こういう正しい対応をできなかった人が襲われてしまうのか?それとも、正しい対応をしても襲ってくる個体がいるのか? どっちなんでしょう・・・

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +4

      絶対、100%と言える、正しい対処法というものはないと言えると思います。野生動物相手に絶対はありません。
      相手が置かれている状況、状態によってはこちらが正しいと思う一般的な対処法をしても、襲われることがあると考えられます。
      なので、僕は実際に山に入ってヒグマに遭ったことのある方には「10分の1はこちらの対処法が通じない」と伝えるようにしています。
      山でヒグマに遭うことが凄いこと、誇らしいと思う方にはとくにそう伝えています。
      僕は今回、たまたま、こうしてヒグマの撮影に至っていますが、遭遇しないように、常に周囲の痕跡を把握しながら、警戒し、バッタリの出遭いがないように気をつけています。
      そのことについてはこれまでの僕の動画を観ていただけるとよく分かると思います。常にヒグマに対して、警戒して山に入っているのが僕の目線が終始、色々な方向に向いていることで気づけるのかなと思います。
      ちなみに、一般的な対処法が通じなかった例を挙げますと、
      子熊が不慮の事故で死んでしまい、その亡骸を守っていた母熊がいたのですが、そこへ山菜採り中の男性が気づかずに近づいてしまい、襲われたという事例がありますね。
      母熊は守るためなら、何が何でもと行動しますので、このときばかりは何をしても襲われた可能性があります。
      ただ、この場合でもヒグマの視界を潰し、鼻も利かなくさせられる熊スプレーであれば対処できたかもしれません。机上の空論ではありますが、熊スプレーは海外のグリズリー(ヒグマと同じ)で有効性が実証されています。

  • @user-fl6wm6bp9q
    @user-fl6wm6bp9q 9 місяців тому +2

    個体によって違いがあるから一概には言えないよね〜何せ野生だからね😱😱人間だって一人ひとり違うからね〜

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  9 місяців тому +2

      個体によって違いはありますが野性下なので人間ほどは違わないですね(よくコメント欄でヒグマの性格を人間の性格に例える方がいますが、それが分かるほどヒグマと出遭って来た人というのはヒグマハンター以外、実際は稀です)。
      なので動画説明欄に掲載している一般的なヒグマの対処法の羅列は99%以上、有効なので今後、北海道の山に入られる際、ヒグマの生息域に行く際は参考にしてくださいね(^^♪

  • @user-od5ju9ei2o
    @user-od5ju9ei2o 2 роки тому +4

    無茶せんといてや

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      はい、危険行為はしないようにしています(ヒグマ撮影のためにヒグマ自身を追うことなど。今回は時間と距離を置いて、痕跡を観察しました)。
      ありがとうございます。

  • @user-xi4lc8zj6f
    @user-xi4lc8zj6f 2 роки тому +3

    クマの嗅覚は犬🐶以上じゃないのかな❗

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      僕がよく聞くのは、犬は人間の100倍の嗅覚、熊は犬の10倍の嗅覚、ですね。
      割り切れる数字で言われているだけで、正確にはもう少し違うでしょうけど。

  • @shunsuke3760
    @shunsuke3760 2 роки тому +39

    実際自分も茂辺地という道南の地域で
    川釣り中に50mくらい先で遭遇しました。
    驚きの大きさでした…
    熊は気づいていなかったのだが、逃げると音で間違いなく気付かれると思いしばらく無音で動かなかったです。
    その後自然に離れていったのでよかったですが、、、
    足が完全にフリーズしてしまいました

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +31

      北斗市と木古内の間ですか?職場の方で北斗市が実家という方がいて、何か聞いたことあるなと(笑)
      出遭われたんですね…50mですと、こちらの走る音が聞こえるかどうか微妙な距離かもですが、草本などがあると(とくにオオイタドリなどの折れる音)バレるので、気づかれていない場合は動かなかったのが正解かと思います。
      足が止まるということですが、これは人の防衛本能の一つです。焦って行動を起こすと考えが至らない動きをしてしまい、結果的に悪路を選んでしまう、それを防ぐために一度、考える時間を設けるために体が硬直するそうです。都市型サバイバルの本を出している方が言っていました。
      例として、映画館などの出入り口が狭い施設で大きな地震が起きた場合、お客さんが出入り口に殺到し、圧死してしまう方がいるのはそれによる(ようするにパニックで周りが見えなくなっている状態)ものとされますね。
      僕の場合は気づかれていないと分かった瞬間に身を伏せてこちらが見えないようにして、すぐに後ろ手にある木の裏に身を寄せました。同時に15mほどの距離も稼いでいます。
      これがヒグマでもツキノワグマでも常とうとされます。
      "木化け"なんて言われますが(釣りキチ三平でも出てきますねw)、動物は概念的理解度が人に比べて高くないので、木から顔だけを出している人間を識別しにくいんですね。
      もし、今回、ヒグマに気づかれていたら、僕はまずは止まる方を選んだかもしれません。
      これは距離にもよります。
      今回は下方にある川原でしたが直線距離にして20mほどでしたので、まあ、3秒もあれば目の前に来る距離であったため、止まるべきか、気づかれていても木の後ろに背中を向けずにゆっくり歩み寄るか微妙なところでした。
      こればかりは想定の話で、野生動物においてはその時その時の判断になるので何とも言えません。
      つまり、正解は多岐にわたるというのが実際のところだと思います。
      一瞬、止まり、ヒグマがどのようなアクションを起こすかによって、対応が変わるのが実際のところですかね。
      こちらに目線がないときにゆっくりしゃがんで"石化け"するというのもあるにはあるんですが。
      これはキタキツネなどがたまにやりますね。すくむとか擬死とか言うかもしれませんが、脅威に遭ったら身を伏せてやり過ごそうとするんです。キツネは森の優秀なハンターと僕は思っていますが、やはりその行動は賢い部分が多いと思います。結構、そこからヒントを得た行動を僕自身、やっていますね。

  • @alonsoquijano9555
    @alonsoquijano9555 2 роки тому +2

    危ない、くまは すずしん工房が たべたいです。注意してください。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      ありがとうございます。十分に、気をつけます。

  • @826jpjwje2
    @826jpjwje2 11 місяців тому +1

    後ろ向き登山をすれば後ろ向き歩きの達人になれる

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  11 місяців тому +2

      夜、ジョギングしていますがその時に後ろ向きで走ったり、体をひねって上半身、顔を後ろに向けて走ったりしています。
      そういう日々の訓練めいたものをしていると多少はできるようになるものです(*^_^*)

  • @user-gm5zx2xg1l
    @user-gm5zx2xg1l 3 роки тому +4

    沢の音にさえギられた感じしますね。私は先日かなりの距離ありましたが竹の子採取で見ました。竹の子は大量に食べます。剥きかたもうまいですよね。観光地の熊🐻は人になつこいですよね。昔登別の熊牧場で餌やりしました。熊🐻歩いた後はわかりますよね。後ろ向きは危険ですね。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  3 роки тому +2

      もし、ヘッドフォンを借りられたら、ヘッドフォンをして聴いてみてくださいね。
      または山をやる方や知り合いにこの動画を教えてあげて、ヘッドフォンで聴き取れるか聞いてみてください!(^^)!
      北海道でもネマガリタケが今、中~終盤を迎えていますので、ヒグマが一生懸命探して食べていますね。
      僕はこの時期はなるべく笹薮に近づかないようにしています。
      昨今はヒグマが増えているので、とくに今年は見渡しの良い場所を選んで山を歩いています。
      山に入るのも控えてもいますね。
      登別クマ牧場行ったことあるんですね!
      実は僕はまだ一度も行ったことがありません('_')
      野生のヒグマの生態とは違うのであまり僕にとっては意味を成さないかもしれませんがやはり一見の価値はありますよね。
      後ろ向きに歩く、武術などですと歩法と言いますけど、北海道でのヒグマとの遭遇の場合においては、覚えておくべき、歩き方ですね!
      実は僕はキツネの逃げる動きを見て、これのコツと意味を知りました。
      キツネって、肩、首の根本から上をひねりながら後ろを確認し、ササッと距離を取ることがあるんですけど、
      それが他の動物にも共通している逃げ方の一つで、犬も同じような動きをしますよね。
      目の前の脅威から「距離を取る」という行為として、この後ろ向きの歩法は自然界では重要なものなんだと思います。
      この映像のヒグマは比較的若く、見た目の体躯から体重200kg前後だと想像できましたが(春は痩せています)、
      組み伏せられれば、ちょっと逃げるのが困難ですから(僕の体重は48kgですからその4倍です)、
      そうなる前に今後とも適切な対処、対応をしていきたいと思います。
      いつもご視聴ありがとうございます!(^^)!

  • @kotatunonaka3414
    @kotatunonaka3414 2 роки тому +4

    クマ人間に気がつく前もやたらと警戒しているけど、人間に警戒しているの?天敵いないよね多分

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +7

      凄く良い疑問、気づきだと思います。
      基本的にクマは"他のクマを警戒”しています。ヒグマもツキノワグマも同じですね。エサ場、縄張りがあるので。
      自分の家の庭に知らないオッサンが立っていたら、怖いでしょう。しかも、爪とか牙とか強いわけで。
      もちろん、人間も警戒しています。ただし、人間を人間として認識しているのではなく(諸説ありますが)、
      "種類の違うクマ"、"クマより怖い何らかの生物"のように人間を感じていて、それで出遭ったら、向こうが先に逃げてくれるわけです(多くの場合、です)。
      クマに出遭ったときの対処法として、
      両手を上げたり、ザックやストックを頭上に掲げたりして、こちらの姿を大きく見せるというのがあります。
      「大きなクマ」「大きな危険生物」と、見せることで撃退する、クマに出遭ったときの対処法で有名な話です。
      なので、何かの拍子に人間が実は弱いって分かってしまったら、これまでの獣害事件の歴史が物語るように、やられてしまうわけですね。

    • @kotatunonaka3414
      @kotatunonaka3414 2 роки тому +3

      @@user-vd7po3wh7t なるほどです。とても興味深くおもしろいです。御丁寧な説明ありがとうございます。

  • @user-zm8cg4vi6b
    @user-zm8cg4vi6b 2 роки тому +3

    旭岳ですか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      いえ、道東十勝の十勝川を挟んで北側に面した山の一つです。数は少ないですが、昔からヒグマはここに住んでいます。

    • @user-zm8cg4vi6b
      @user-zm8cg4vi6b 2 роки тому +2

      居場所わかってるのプロですね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +5

      @@user-zm8cg4vi6b 裏話ですが、7年前に釣りキチだった頃、この場所で初めて、ヒグマに会いました。立った状態でビール缶を咥え、天を仰いでいました。飲んでいたんです。ビールを。
      林道でしたから、車から飲みかけのビールを誰かが捨てたのでしょうが、中にまだビールが残っており、その匂いに気づいて咥え、器用にも両手を使わずに立ったまま、飲んでいました。
      衝撃的でしたね。
      ヒグマは横目に僕に気づいて、ビール缶を落としながら、二足歩行で走って、斜面に消えていきました。
      本映像のヒグマはその時の子供かもしれません。

  • @uzi_deer
    @uzi_deer Рік тому +1

    28:23 画面右上(右から画面の1/4程度)にいませんか?

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +2

      僕には全然見えないですね…。ヒグマの動きなどはどんな様子ですか?

    • @uzi_deer
      @uzi_deer Рік тому +1

      @@user-vd7po3wh7t すごく大きい木の上...ですかね...間違っていたらごめんなさい🙇

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      ごめんなさい。何度か観返したんですが僕には分かりませんでした(*_*)
      一応、吠えたところにカメラは向けていましたが、吠え声が聞こえたのは画面の左側、斜面の上の方なのかなと思っております。
      解像度が悪い中、探していただきありがとうございました。

    • @uzi_deer
      @uzi_deer Рік тому +2

      @@user-vd7po3wh7t なるほど、左側ですか…間違いでしたね...すみません

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +3

      @@uzi_deer 今、また観返してましたが、画面の1/4程度の上に見える、"木の上でヒグマが左向きに向いているように見える"かもしれない黒いのは針葉樹の葉ですね。

  • @helloharuo
    @helloharuo 8 місяців тому +1

    you rock★ookini

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  8 місяців тому +1

      thank you(*´ω`*)dou itashimashite

    • @user-ur2zg7ps4d
      @user-ur2zg7ps4d 8 місяців тому +1

      見れない物を、はらつきながら,視聴している満足感んが~

  • @timecapsuleblogbymao4085
    @timecapsuleblogbymao4085 2 роки тому

    とても、ご参考になりそうなのでチャンネル登録させて頂きました。m(__)m
    僕は札幌市内近郊の渓流釣りで薄暗い夜明けからダム奥の林道を歩いたり折りたたみ自転車で移動して
    入渓してイワナなどを毎週のように釣って食べてます。僕の職場にも道南で熊撃ちしていた先輩が居るので、
    参考までに話しを聞きますが、僕的には里山の果樹園や畑のある付近の方が山奥より逆に恐いですね。
    ちなみに、僕はハンターさんじゃないので、ベル型の遠くまで響く熊鈴を2個と蚊取り線香を焚いて、
    小まめ?自分の車や移動の途中でオシッコして匂いを残して、ぶつぶつ鼻歌を歌ったり独り言を言いながら、
    歩いたり源流域を釣り上がったりしています。ただ、個人的に爆竹は近くで寝ていたら逆に刺激しそうなので
    匂いと音で自分の気配を晒しながら堂々と歩いてる感じです。それでも、藪を背にしゃがんだり座るのを
    極力避けてはいます。そのぶんでは?道を譲ってくれたらしい新しい足跡を帰りに見かけたり、
    新しいウンチが落ちていたりなどあっても、そんなに身の危険を感じるほどの殺気を感じたことはありませんね。
    それでも、今までクマ除けスプレーを買ったことないですが、持たないと不安だが行ってみたい危険地帯が
    何カ所かある感じですね。昨年に車越しに見たのは僕も動画をアップしてますが・・恵庭のダムから高速道路側の人里で
    クマが道路に座っていて、何で?黒いソファーが不法投棄されてるんだろ?と思ったらノソノソと動きましたね。
    ちなみに、元道南の熊撃ちの先輩いわく・・クマの気配を感じたら、熊から風下の方に逃げると熊に
    匂いが悟られにくいとは言ってましたね。それでも、道内で入山する何十万人の中で直接、襲われる人の確率は
    交通事故で死ぬよりも遥かに低いし、スズメバチの方が全国で人を殺めてるし、何日も遭難して救助された人が
    熊に襲われたという話しも、あまり聞きませんので用心に越したことはないでしょうが・・
    過剰にビクビクする必要もないと僕的には感じますね。それでも、芦別ダムの奥や中山峠周辺の豊平川や尻別川の支流は
    夜明けからゲートの先の林道を歩いたり自転車でトボトボとこいで動いてますが、
    どういうわけか?気になって仕方がない支笏湖周辺や千歳川の支流や恵庭周辺だけは動物的な僕の直感的に
    嫌な空気を感じますね。でも、行ってみたいのでクマ除けスプレーを買う予定です。
    長文失礼m(__)m 
    ちなみに・・イラグサって??天ぷらですかね??ヨブスマソウも食べれるのを知ってますが、
    灰汁抜きがフキの3倍くらいの手間がかかりそうなので食べませんが、
    イラグサはアザミみたいに棘だらけでも意外に美味しいんでしょうか??

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      登録ありがとうございますm(_ _)mちなみに自分、ずいぶん前から霊界大使さんのことを知っていましたよ(笑)
      UA-camを始めるに当たって、北海道でUA-camをやられている方を一度、検索したことがあるので。
      僕も自転車や徒歩でしか行けないような定山渓の奥の方の川に行っていました。昔はあの辺でイワナを釣って、食べていましたね。ただ、あの辺りはヒグマの生息数が多いのでウド採りをする時期は気をつけなきゃいけません。
      ヒグマも好んでウドを食べているので。
      【秘境探訪記】イワナを求めて1~有名河川最上流部~
      ua-cam.com/video/GC0HM_ryasY/v-deo.html
      ここなんかは見たことあるのではないでしょうか?
      爆竹は山や渓流に入る前に使うものですね。すぐ近くにいる、というときに使うものではないです。
      風向きはいつも気にしています。Bear hunterの映像を見てもらえれば分かると思いますが自分はハンターなので。
      千歳川支流というと美笛川でしょうか。昨年、たまたま美笛の滝に行きましたが、2016年の台風で美笛の滝までのルートが不明瞭になり、人が減ったことから、原生林感がありましたね。ただ、ヒグマの痕跡はそんなに多くはないと思います。
      体感的に感じるのは活火山の影響ではないでしょうか?溶岩ドームで有名な樽前山が近くにありますので。活火山に近づくと分かりますが、自分は微細な地球の振動のような音を感じる気がします。
      ヨブスマソウはフキと同様の灰汁抜きでも食べられますよ。ただし、水に長くさらしても爽やかなヨブスマソウの風味が残ります(その風味は好き嫌いあり)。
      イラクサはエゾイラクサになりますが、30cm程度のものなら、茹でて胡麻味噌和えに(茹でる目安は刺毛が柔らかくなるまで)、20cm程度なら天ぷらで食べてみてください。天ぷらはとくにうま味を感じますし、栄養価も高いです。その栄養価のバランスの良さから、髪質が良くなるのが言われて、実際に家畜の毛並みが良くなるので飼料に混ぜられたりします。
      僕自身、食べていると髪が強くゴワゴワになるのを実感しています。
      また、イラクサ=ネトルは西洋では野菜としてもハーブとしても扱われますよ。
      +して、東北ではアイコと呼ばれ親しまれているミヤマイラクサがありますが、これは北海道のエゾイラクサの仲間です。
      下記の山菜図鑑を参照してみてください。
      ua-cam.com/video/4v9-qBZdbRg/v-deo.html

  • @orikoidaroi
    @orikoidaroi 2 роки тому +3

    一撃爪で食らったら死ぬでしょうねえ。一撃でもう深手になって飛んでしまう。ヒグマはプロレスラーでも空手家でも勝てないでしょう。ヒグマ動物園で分かります。モリを作ってもっていくべきです。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  2 роки тому +2

      その昔、アイヌの方々はこのヒグマを相手にトリカブトの毒(+アカエイの毒針の毒)を塗った槍でトドメを刺していたと言われますが(もちろん、毒を塗った弓矢を撃ってからの話でしょうが)、
      実際に山で対峙してみると、そんな勇気は起きません('_')
      数日前にも山で遭いましたが、向こうはこちらに遅れて気づき、立ち上がると、左右にゆらゆらと上半身を揺らし、こちらを見定めていました。
      その姿はいつの時代も畏怖の対象であると感じました。

  • @Zero_Fighter_Japan
    @Zero_Fighter_Japan Рік тому

    でもねぇ、人間が一番怖いんだよね!
    ヒグマを追いやって、北海道を開拓したからね!

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  Рік тому +4

      人間こそ地上最強最悪の生き物でしょうね('Д')
      戦車とか爆撃機とか野性動物にはない発想です。ちなみに『神々の復讐』中山茂大著を読むと開拓時代のヒグマと人間の戦いはだいぶ、凄い内容ですよ(笑)確認されているだけでもそんなに事故件数があるのか、というのもありますし、未開拓の北海道の峠越えは命がけで大変だったので行方不明者も多いことも考えると実際の人身事故はもっとあるんだろうな、という感じです。2200円する本ですが興味あられましたら、ぜひ。ネット情報を漁るよりもこの一冊で一生使える情報が手に入りますよ!(^^)!

  • @user-rj5pg4vr7d
    @user-rj5pg4vr7d 8 місяців тому +1

    こうやってみると可愛いんだけどなぁ

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  8 місяців тому +2

      このヒグマは今年、朱鞠内湖の釣り人を襲ったヒグマよりもやや大きいですね。ヒグマの力は人間とは比べ物にならないといつも感じています。

  • @user-xj8bx7vs6i
    @user-xj8bx7vs6i 5 місяців тому +1

    熊はもう気づいているね。危険です。白樺とダケカンバの区別。

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  5 місяців тому +1

      ヒグマのいる山に入られる際はお気をつけください。作中にも書いていますが僕自身はヒグマを獲るハンターでもあります。
      ヒグマの視力、概念的理解力についてはこちらをどうぞ。
      ua-cam.com/video/FHq8_OTOFGU/v-deo.html
      北海道のシラカンバ、ダケカンバ、ウダイカンバの見分けについてはこちらをどうぞ(^^♪
      www.hro.or.jp/forest/research/fpri/koho/default/doumoku-index/kanba.html

  • @semiura
    @semiura 8 місяців тому +1

    6:36
    石に3と書かれてますが何かのマークですかね

    • @user-vd7po3wh7t
      @user-vd7po3wh7t  8 місяців тому +2

      いえ、それはただ苔類や地衣類がそのように見えているだけです。
      河川工事関係で石などに数字を入れる場合、赤、もしくは白のスプレーで書きますので。