災とSeeing5 濃尾地震（1891年、岐阜・本巣市）

「名高き金の鯱（しゃちほこ）は　名古屋の城の光なり　地震の話まだ消えぬ　岐阜の鵜飼（うかい）も見て行かむ」。「鉄道唱歌　東海道篇（へん）」（1900年発行）34番の歌詞に、明治中期に起こった濃尾地震の記憶が刻まれている。東海道線全通の2年後に襲った強い揺れで、岐阜市と岐阜県瑞穂市を結ぶ長良川にかかる橋が落ちた。
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〇連載「災とSeeing」　東海地方の災害の歴史、動画と文章でたどる
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★☆災害の歴史から学び、次の災害の被害を少なくすることを目指している企画「災とSeeing（さいとシーイング）」☆★
この動画はＣＢＣテレビが作成しました。災とSeeingは、中日新聞・ＣＢＣテレビ・名古屋大学・中部地域づくり協会の４者で協力し、新聞記事や動画をつくり、多くの人に伝える取り組みです。