ライブスペース勢の!裏方にインタビュー
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- Опубліковано 9 лют 2025
- 今回は皆さんお馴染み「勢の!」のスタッフ松阪店新入社員小坂さんにインタビューです。
普段はピアノ調律師&店頭楽器販売で活躍しています。
楽器業界の仕事に就くための勉強を三年間専門学校で学び村井楽器に今年の春入社した新入社員です。
専門学校でピアノ調律やイベントの音響機器の技術も身に付けたので月に一度のライブスペース勢の!のスタッフとして抜擢されました。
演奏出来る楽器はオーボエで、9月にお披露目済みです。
今後の活躍がたのしみなニューフェイスにご期待ください!
★村井楽器のめざす音楽活動の目標のひとつです。
障がい者の音楽活動→楽器の演奏→「ライブスペース勢の!」への出演
みんなでミュージックノーマリゼーション!
♪村井楽器ホームページ www.muraigakki...
♪三重音楽療法地域推進協会ホームページ mt-ms.jimdo.com/
♪吉田豊著「発達支援のミュージッキング」購入サイト
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「教えない」音楽より
日本音楽療法学会認定音楽療法士(同学会評議員)
吉田豊(おんがくファームまんどろ)
音楽療法士の吉田豊と申します。
私は特別支援学校のほか普通の小学校や中学校で先生をしました。教員歴26年間のうち半分以上は、障がいのある子どもとの関わりがありました。
その障がいのある子どもとの音楽活動に手ごたえを感じ、50歳の時に教職を辞して、フリーの音楽療法士となり、現在に至っています。教員時代の後半は休みの日に学校の外でも、障がいのある子どもと音楽をしていましたので、音楽療法の活動も25年ほどやってきたことになります。
学校や福祉施設の現場で、楽器演奏などの際、障がいのある人は自分だけでは正しくできないだろうという前提で、本人が何をやればいいのかわからないうちから事細かに教え込まれたり、手や体を支えてまで、何かさせられようとするような場面も非常に多くみられます。こんな場合は、子どもの側からすればただやらされるだけですから、生き生きした表現になるはずはありません。しかし、指導する側からみれば、うまくいかないのは、障がいがあるから仕方ない、ということになるケースもあるわけです。
私は音楽で、何よりもその人の自由な表現を大事に思い、「教える」という作業を極力避けて、ひたすら音楽を一緒に楽しむことに心掛け、ほとんどの場合、それがユニークで素敵なパフォーマンスにつながっていきました。
そんな経験から今日は「教えない」音楽ということをお話ししたいと思います。幼い子どもや障がいのある子どもに、うまく教えるとか、効率よく教えるというのではなく、その人がやりだしやすいような環境を整え、やりだしたら一緒に楽しむというやり方です。
教えないでも音楽してくる
幼い子どもは、誰に教わらなくても勝手に踊ったり、歌ったり、また楽器を鳴らしたりします。この子どもたちを演奏に駆り立てるのは「やりたい」という気持ちです。そしてそれを見ている親や周りの人々がほめれば、ますますいい気分になり、やる気が高められます。この子どもたちは、決して演奏技術が高いわけではありませんが、同じことを繰り返すだけではなく、ある程度やり続けば、必ず違ことをしてきます。そのエネルギーは生きる命のほとばしりのようなものでしょう。
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