インカ帝国征服史#1[探検編] ピサロとインカ帝国の接触【大航海時代#49】

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  • Опубліковано 18 вер 2024
  • インカ帝国征服史#1〔探検編〕 (大航海時代#49)
    コルテスによるアステカ帝国の征服の知らせを聞いたピサロは、かねてより興味を抱いていた南方の黄金郷への探検を実行に移すことになる。
    アルマグロ、ルーケらと共に奔走し、3度の探検の末についにインカ王のもとへ
    【アステカ・インカ帝国を学ぶための書籍】
    ・ボイス・ペンローズ『大航海時代ー旅と発見の二世紀』 荒川克己 訳, 筑摩書房
    amzn.to/3wR62qb
    ・増田義郎『アステカとインカ 黄金帝国の滅亡 』講談社学術文庫
    amzn.to/3z8g0o9
    ・G.ボド, T.トドロフ『アステカ帝国滅亡記 インディオによる物語』菊池良夫, 大谷尚文訳, 叢書・ウニベルシタス
    amzn.to/3zaKDcG
    ・網野徹哉『興亡の世界史 インカとスペイン 帝国の交錯』講談社学術文庫
    amzn.to/3zbPgmX
    ・染田秀藤『インカ帝国の虚像と実像』講談社選書メチエ
    ・カルメン ベルナン『インカ帝国:太陽と黄金の民族』坂田由美子訳, 「知の再発見」双書
    【キーワード】
    フランシスコ=ピサロ、アルマグロ、ルーケ、ペドラリアス、バルトロメ=ルイス、アンダゴーヤ、チョチャマ、ビルー、ガリョ島、トゥンベス、アタワルパ、ワスカル、エルナンド、フアン、ゴンサロ、ペドロ
    【地名・人名・事物名のカタカナ表記について】
    カタカナ表記は概ね参考書籍に拠りますが、一部は世間通用に順ったものもあり一定しておりません。
    【重要】
    この動画は、受験世界史(世界史B)よりも深く世界史を知りたいという人を対象としています。動画の作成は主に一般書を基としていますが、私自身、学問素人であり、動画の内容に学術的価値や正確性はありません。できる限り間違いがないよう確認はしておりますが、私の理解不足や誤解釈などで、動画内の説明に誤りが含まれる場合がありますので、あくまで娯楽としてお楽しみいただいたり、視聴者様のより専門的・学術的な知への興味のきっかけとなればと思います。
    そして、この動画の解説に誤りを見つけられた方は、コメントにて出典とともにご教示頂けますと幸いです。
    コメントにて書いてくださった訂正は、私が参考にしている書籍などをもとに精査し、私の誤りが認められましたら、そのコメントをトップに固定、もしくは訂正コメントをさせていただきます。
    【大航海時代編における主な参考文献】
    ・ボイス・ペンローズ『大航海時代ー旅と発見の二世紀』 荒川克己 訳, 筑摩書房
    amzn.to/3wR62qb
    ・羽田正『東インド会社とアジアの海』,講談社学術文庫
    amzn.to/3hOOsi5
    ・R・A・スケルトン『図説 探険地図の歴史 大航海時代から極地探検まで』増田義郎, 信岡奈生 訳, ちくま学芸文庫
    amzn.to/3BnbLY8
    ・ジョン・ラーナー『マルコ・ポーロと世界の発見』野崎嘉信, 立崎秀和 訳, 叢書ウニベルシタス
    amzn.to/3ipGnQh
    ・マルコ・ポーロ『東方見聞録1』愛宕松男 訳注, 平凡社ライブラリー
    amzn.to/3Bon8Px
    ・マルコ・ポーロ『東方見聞録2』愛宕松男 訳注, 平凡社ライブラリー
    amzn.to/3hOOCWJ
    ・ナイジェル・クリフ『ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」 宗教対立の潮目を変えた大航海』,山村宜子 訳, 白水社
    amzn.to/3hOzRTR
    ・コロンブス『コロンブス航海誌』林屋永吉 訳, 岩波文庫
    amzn.to/3rjQQR6
    ・コロンブス『全航海の報告』林屋永吉 訳, 岩波文庫
    amzn.to/36O8aVa
    ・『マゼラン 最初の世界一周航海 ピガフェッタ『最初の世界周航』/トランシルヴァーノ『モルッカ諸島遠征調書』』長南実 訳, 岩波文庫
    amzn.to/3wPE1zd
    ・合田昌史『マゼランー世界分割を体現した航海者』京都大学学術出版会
    amzn.to/2W4Tq29
    ・篠原愛人『アメリゴ=ヴェスプッチ■人と思想192』清水書院
    amzn.to/3zavJ6s
    ・ラス=カサス『インディアス史1〜7』長南実訳, 石原保徳編, 岩波文庫
    amzn.to/3eAUoJC
    ・ラス=カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』染田秀藤訳, 岩波文庫
    amzn.to/36MnDVF
    ・増田義郎『インカ帝国探検記ーある文化の滅亡の歴史』中公文庫
    amzn.to/3irk1hl
    ・増田義郎『アステカとインカ 黄金帝国の滅亡』小学館
    amzn.to/2VZukSa
    ・染田秀藤『インカ帝国の虚像と実像』講談社選書メチエ
    【動画更新の流れ】
    フランク王国

    神聖ローマ帝国・ローマ教皇編

    フランス王国編

    イングランド王国編

    百年戦争

    教会大分裂

    レコンキスタ

    大航海時代←今ここ

    宗教改革

    ルネサンス
    という流れでUPしていく予定です。
    画像参照 : Wikipedia
    #世界史 #授業 #大航海時代

КОМЕНТАРІ • 3

  • @I_love_takasago
    @I_love_takasago Рік тому +1

    最近こちらのチャンネルを見つけました。昔は探検家は英雄、近年は悪い征服者と意識付けされていましたが、こちらに来て、人の歴史とはそう単純な事ではないと改めて学ばさせて頂けました。
    こちらのチャンネルや他の方のチャンネル、また映画や書籍なども見ながら先人の歩みに想いを馳せたいと思います。
    これからも新しい動画アップを宜しくお願いします😃

  • @user-es9px5fz7f
    @user-es9px5fz7f 2 роки тому +2

    ペルー人の間では、ピサロは希代の大泥棒で通っています。
    首都リマの中心地にかっての宗主国スペインからピサロの乗馬姿像がありましたが、市民らの猛反発に合い、郊外に移動する運びになりました。
    無理も無いですね、国のアイデンティティーを壊してしまうばかりではなく国冨も以後300年にかけて奪われてしまったのだから・・

    • @ハイレベル世界史講座
      @ハイレベル世界史講座  2 роки тому +3

      実はこのペルー人の、ピサロを悪者とする見方は一面的でしかありません。
      実際、インカ帝国の圧政に苦しむ被征服民族はピサロたちを救世主とみなしていましたし、とあるインカ王はピサロのことをインカの英雄だと称賛しています。
      歴史上の人物に対する「悪者」とか「英雄」とかという評価をする事がいかに難しいかについて、インカ帝国征服史の#5の最後で話す予定です。