【ゆっくり解説】P-51マスタングNo5・胴体各部(層流翼・ラジエーター・セルフシーリングタンク)

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  • Опубліковано 12 вер 2024
  • #ゆっくり解説 #兵器 #P-51 #マスタング
    今回は、P-51の胴体各部を見てみます。
    高性能の象徴となっている、層流翼、
    メレディス効果で推力を発生していたというラジエーター、
    長大な航続距離を実現したセルフシーリングタンクについて、
    掘り下げてみました。
    【ゆっくり解説】P-51マスタングNo1・開発の経緯編
    • 【ゆっくり解説】P-51マスタングNo1・開...
    【ゆっくり解説】P-51マスタングNo2・マスタング誕生編
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    【ゆっくり解説】P-51マスタングNo5・胴体各部(層流翼・ラジエーター・セルフシーリングタンク)
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КОМЕНТАРІ • 123

  • @tg661
    @tg661 4 роки тому +28

    「美と効率とは同義である」って言葉がありますがやはり性能が良い物は必然とその見た目も美しくなりますね。

  • @wind141414
    @wind141414 4 роки тому +8

    機体表面に貼り付いた「境界層」の空気を取り込まない為にラジエーターの空気取り入れ口はわざと機体から離しています。乱流と言っておられますがちょっと補足です。境界層は流体の中を進む固体の速度が上がるほど厚くなります。翼断面形状も含めてP51がいかに高速に特化した機体であるかを物語ります。したがってこの機体で一撃離脱戦法をせずに格闘戦しちゃったら大変です。

  • @user-er4fq4ro4m
    @user-er4fq4ro4m 7 місяців тому

    ラジエーターの配置が良いのは間違いないのですが、境界層やメレディス効果よりも、胴体後部を絞った形による負圧の効果をラジエーター排熱にもたらしているのが一番大きい、と言われてますね。
    P51のエアレーサー用でP51よりもさらに100キロも速いストレガのラジエーターが三式戦と同じ胴体密着型を採用しており、実はレシプロ機程度の速度域では境界層についてはあまり考えなくてもよいというSUDOさんや古峰さんのお話を見たことがあります。

    • @user-er4fq4ro4m
      @user-er4fq4ro4m 7 місяців тому

      もう一ついうと、実はP51のラジエーターの隙間、アメリカの資料だと振動対策で離した、とあるんですよね

  • @yamkatz8386
    @yamkatz8386 Рік тому

    このラジエーターのインテーク形状が遥か後のF-16のエアインテークに通じるんだっけか?

  • @user-rm9un7oc4y
    @user-rm9un7oc4y 2 місяці тому

    紫電改では日本独自の層流翼を採用し、センスの良さが光る。日本人の発明です!

  • @SSSS_Lee
    @SSSS_Lee 22 дні тому

    インテークが2つあるんだ

  • @紫ライラック
    @紫ライラック 4 роки тому +22

    飛行機を美しいと褒めるのは
    設計者に対する最大の称賛だと思います

  • @user-lt7tx3rh4q
    @user-lt7tx3rh4q 4 роки тому +3

    大変面白かったです。

  • @miyamiya2237
    @miyamiya2237 4 роки тому +6

    層流翼の触れられていないメリットとして、翼内の容積を稼げることがある。これが大きな翼内タンクにつながり、大航続距離に寄与した。

  • @kuroshiba1207
    @kuroshiba1207 3 роки тому +4

    ラジエターのインテークは、乱流というか「境界層」を避けるのが目的じゃなかったけ?
    ジェットエンジンのスプリッターベーンみたいな処理だと思ってた

  • @user-jfoisrdjglasjgrpo
    @user-jfoisrdjglasjgrpo 4 роки тому +6

    エアインテークの形状やポジション、ドーサルフィンの形状には理由があって、デザインから機能が読み取れるのは謎解きしているみたいでおもしろい。
    美しさには機能が秘められているんですね!

  • @abbtk14
    @abbtk14 4 роки тому +2

    P51Dは骨を減らし外板を厚くして強度を維持、同時に生産性を高めるという工夫をしていて、それが金属塊から削り出したような流麗で滑らかな機体を実現しているようですね。日本でも彩雲が同じように外板の厚い設計で層流翼も採用していますが偵察機。動員された女学生や少年工が見よう見まねでリベットを打ってベコベコの機体を作っていた日本でこそ全面採用しなくてはならない設計手法だったというのに…。

  • @まきまき-e9v
    @まきまき-e9v 4 роки тому +17

    全備重量?の話だけど
    零式艦上戦闘機が2400kg、
    重いって言われるBF109が3100kg、
    洗練された見た目のP51が5400kg
    アメリカだなぁ

    • @まきまき-e9v
      @まきまき-e9v 4 роки тому +2

      型によって異なるし、色々ガバな上、
      記憶上の数値なので、各自調べてな()

    • @user-wj3ey9zb2p
      @user-wj3ey9zb2p 4 роки тому +1

      Me109って重いって言われてるかな?
      どっちかっていうと出来るだけ小型軽量な機体にそこそこ強力なエンジン積んでるイメージ。
      燃料積んでいないとはいえ、当時の戦闘機の中で頭抜けて出力重量比高い。

    • @まきまき-e9v
      @まきまき-e9v 4 роки тому +1

      ねこぽねこぽ 一撃離脱戦法に適応した設計は、翼面荷重が高く高速性能が高く、重い事が要求される…と、資料で読んだことあったからイメージとして重たいって観念がある。
      開発当初としては、思いとは思う。

    • @まきまき-e9v
      @まきまき-e9v 4 роки тому

      ねこぽねこぽ なかなか、がばい所確認できたありがとう😊

    • @DARTHxPOOH
      @DARTHxPOOH 4 роки тому +1

      次のP51Hが軽量化とエンジン馬力アップのバケモノだからまあね

  • @th-qr6ys
    @th-qr6ys 4 роки тому +1

    P51Dは最も好きな機種の一つで、これまで自分でも色々な書籍や資料を見たりしていました。
    この動画では初めて見る図や画像がたくさん有り、大変興味深く拝見させていただきました。
    次回作も楽しみにしています、ありがとうございました。

  • @guston008
    @guston008 Рік тому +1

    P51もアリソンエンジンのままだと凡作機で終わるしかなかった。マーリンエンジンのおかげで名機になった。
    っちうことは三式戦飛燕がもしもダイムラーエンジンを直輸入できて装備できてれば大傑作機になってたかも。

  • @rondomika5562
    @rondomika5562 4 роки тому +2

    横の安定性が悪くなったのはファストバックからバブルキャノピ―になったからでは無く、アリソンエンジンからマーリンエンジン(+4枚プロペラ)換装が原因ですよ。高出力化に伴って強力になったプロペラ後流が垂直尾翼をもみくちゃにしたため、それの対応としてドーサルフィンが追加されました。
    ファストバックであるB/C型にもドーサルフィンが追加されたのはこのためです。

    • @user-gp6yv5sy6i
      @user-gp6yv5sy6i 4 роки тому

      このドーサルフィンもプロペラ後流により横安定が悪くなるため、角度がつけているようです、角度は何度か忘れました、
      尚後部胴体タンクですが満タンにすると、スピンに入り回復不能になると、フライトマニュアルに記入してあり、満タンにしないようにとの注意書きがあるようです。

  • @user-wj3ey9zb2p
    @user-wj3ey9zb2p 4 роки тому +2

    P-51のラジエーターは昔から色々絶賛や議論になっていますが、「中心線に懸吊できない」というシンプルかつ重大なデメリットがあります。
    センターに増槽、翼下に爆弾とかの融通が効きにくい。
    あとP-51は自重が重く、戦闘機に大切な出力重量比(加速、上昇力に影響)は決して優秀ではない。最強ではなく最良の戦闘機、と評されるのはこの辺も影響しているのかもしれない。
    ともあれ高性能の戦闘機をバランス良くまとめ、かつ大量生産し必要な時に前線に送ったアメリカの技術力と産業力は本当にすごい…。

  • @dunsany440
    @dunsany440 4 роки тому +7

    ラジエターの空気抵抗を相殺できるなら、十分すぎる効果ですよね……全液冷機共通の悩みですから
    三式戦闘機のそれは、土井技師ご本人が述べたところでは全体の14%でしたか
    航続距離についても、零戦の倍近い580㎞/hという巡航速度でほぼ同じというのは、凄まじい話ですね

  • @user-tg4kj5xt8f
    @user-tg4kj5xt8f 4 роки тому +1

    層流翼の最大のメリットは内部容量を大きくできること。
    翼内タンクの搭載量が大きくなる。
    空気抵抗の少ない機体、冷却器の推進効果により
    長距離爆撃の護衛ができるのはこの機のみ。
    同じエンジンを搭載してもスピットより100キロ近く速い。

  • @user-jfoisrdjglasjgrpo
    @user-jfoisrdjglasjgrpo 4 роки тому +1

    主翼前部根元の張り出しは、車輪収容の為なのだろうか?
    エンジンとラジエターの釣り合いの結果、飛行中の重心が機体中央に後退したので主翼も機体中央に取り付けているのがP-51Dの特徴の一つになっている。
    地上での安定を確保する為、降着装置は主翼前部に取り付けなければならず、車輪が翼幅に収まらなかったのかな?それとも翼面積を確保する為?

    • @rondomika5562
      @rondomika5562 4 роки тому +1

      同じ主翼と車輪構造を持つB/C型(A型も?)に同じ張りだしは無いで、車輪収容のための張りだしでは無いと思われます。
      B/C型とD型の主翼周りの違いは追加武装+弾薬くらいなので、重量増加に伴う主翼根元の構造強化の為ではないでしょうか。

  • @RK-yc9ys
    @RK-yc9ys 3 роки тому +1

    90年代以降の、F-1のエンジンカウルのトップにあった、ドライバーのヘルメットの上の吸気口の形状が、チームによっては、マスタングのラジエーター吸気口の様に、〝飛び出して〟いる形状のものがありましたね。空力的に見て、乱気流の影響を受ける事なく、スムーズに、空気を取り入れる事が出来るという理論だった様です。

  • @kanatakahashi1397
    @kanatakahashi1397 3 роки тому

    冷却器近辺の機体形状は傑作と言っていい。機体下部が負圧になる形状にしてそこに高温の空気が吹き出る。同時に機体上部は空気抵抗の少ない形状が実現する。一石三鳥くらいの効果がありそう。

  • @岡田和浩-r1d
    @岡田和浩-r1d 4 роки тому +1

    ラジエーターの冷却効果を高めるのには適切な空気の流速が必要で速すぎても空気が通り抜けられずに吸入口からあふれるだけで冷却効果がられず、どうしてもラジエーターの面積を大きくする必要があり、各国の戦闘機はエンジン直下の大口を開けたり、翼下にラジエーターを設置したり、プロペラの後ろに環状のラジエーターを設置したりで苦心しています。
    それに比べて吸入口を小さくラジエーターを大きくできるPー51の方式は現在は航空機から自動車までいろんなエアインテークで採用されています。
    あるのかわからないジェット効果よりも、この空気抵抗の低減と冷却効果の向上は確実にPー51の速度向上に貢献しています。

  • @TFERA21
    @TFERA21 3 роки тому

    防弾にゴムを贅沢に使えるのいいなあ

  • @user-jfoisrdjglasjgrpo
    @user-jfoisrdjglasjgrpo 4 роки тому +2

    ラジエターの空気取入口が斜めにカットされているのは前方投影面積を下げつつ、開口部の面積を確保する狙いがあったのだろうか?

    • @jejejemm9096
      @jejejemm9096 3 роки тому

      機首を上げた際に気流に対する開口面積が小さくならないようにする目的だと思います

  • @user-qz3go1ft3p
    @user-qz3go1ft3p 3 роки тому

    面白過ぎて
    👍ボタンを押し忘れてしまた
    8から戻って全回押しますた

  • @nuruosan4398
    @nuruosan4398 4 роки тому +4

    このセルフシーリングタンク製造に必要な天然ゴム・・・WW2で需要が極端に伸びたせいでアジアでしか生産されていなかったものが南米にゴムの木を移植して南米でのゴム生産産業が一気に成長したとかいう話を聞いたことがある(´・ω・`)

    • @nuruosan4398
      @nuruosan4398 4 роки тому +2

      調べたら微妙に違った。
      ゴムは元々南米で生産されていてイギリスが東南アジアに移植して生産したものだった(´・ω・`)

    • @aiueokakikukeko288
      @aiueokakikukeko288 4 роки тому +2

      @@nuruosan4398
      微妙どころか全然違うじゃねーか!笑

    • @まきまき-e9v
      @まきまき-e9v 4 роки тому

      なんか好き

  • @enushi_mo_waruyonou
    @enushi_mo_waruyonou Рік тому

    ラジエターを通って温まった空気の一部を操縦室に導いて暖房にするという、居住性にまで配慮した設計になっているのには、おそれいった。

  • @user-ye5ft9wu7q
    @user-ye5ft9wu7q 4 роки тому +10

    音速を超えない飛行機での層流翼の一番のメリットは最大翼厚位置が後退したことによる翼断面積の増加で搭載燃料量が増やせることであり
    ぶっちゃけ空気抵抗の低下は期待したほどでもなかったとは聞いたことがありますね。翼型に層流翼を採用したこと自体よりも、平滑に仕上げた事のほうが効いたとか・・・

    • @kojimasukura3493
      @kojimasukura3493 4 роки тому +2

      実際、NACA(NASAの先輩)の資料に、量産型P-51の翼から風洞実験モデルのと同じ層流効果を期待するのは現実的ではないとあります。

    • @rondomika5562
      @rondomika5562 4 роки тому +2

      翼断面積に最大翼厚位置の位置は関係無いですよ…。逆に最大翼厚位置が前の方が面積が大きくなる傾向にあります。
      P-51は単に翼厚がかなり厚く設計されてます。翼端部の翼厚比が練習機であるT-6テキサンと同じ約12パーセント(P-47よりも厚い)もあるので、それが翼断面積の増加の要因です。

    • @keifu-mz8kz
      @keifu-mz8kz 8 місяців тому +1

      零戦や飛燕の実機を見ると、機体外皮が薄くてべこべこに波打っていて枕頭鋲の効果なんて無意味だと思った。

  • @user-wb3qi2ew6l
    @user-wb3qi2ew6l 4 роки тому +3

    セルフシーリングタンク、どれだけ膨大な量のゴムが必要だったのだろう。(作れたとしても)日本では賄い切れなかったろうな。

    • @user-oi8ki3bv1w
      @user-oi8ki3bv1w 4 роки тому +3

      やはり南方資源様々

    • @user-wj3ey9zb2p
      @user-wj3ey9zb2p 4 роки тому +2

      ドイツと違って、日本は南方資源で天然ゴムには困らなかったはず(途絶するまでは)

    • @user-wb3qi2ew6l
      @user-wb3qi2ew6l 4 роки тому +4

      原材料には困らなかったろうけど、それを製品化する工業力が当時の日本にあったかな。

  • @user-jfoisrdjglasjgrpo
    @user-jfoisrdjglasjgrpo 4 роки тому +1

    スピットファイアとくらべて一番大きな優位点はラジエターのデザインだと感じる。
    ラジエターの前方投影面積が少ない為、空気抵抗が少ない上に、主翼に燃料タンクを配置できるので航続距離が長くできた。
    過給器の空気取入口も滑らかな整形なのでラジエターへの空気を乱すこと無い。

  • @user-lq9ms2ye9f
    @user-lq9ms2ye9f 4 роки тому +1

    ラジエーターを通過しても少ししか温度が変わらないからあまり推力にならないようなことを聞いたことがある

    • @nuruosan4398
      @nuruosan4398 4 роки тому +1

      ラム圧に頼ってるので実際に推力を発揮できる条件はかなり限られるらしいですね(´・ω・`)

    • @紅のプー太郎
      @紅のプー太郎 4 роки тому +1

      ラジエターの抵抗もあるから、+-0でトントンみたいだけどね?
      普通は抵抗になるだけだから、トントンまでなれば上等ちゃ~思うよ。

  • @Kouichioomura
    @Kouichioomura 4 роки тому +1

    層流翼…低速特性というか、いきなり失速して空中でひっくり返るとか撃墜王グッドソンが書いてたな。あと英国のスピットファイアの後継機(スパイトフルだっけ?)は失敗したとか読んだ記憶も。理論上優れていても実現の難しい技術で、ムスタングは開発期間からすれば幸運な成功だったかも。

  • @山高-m1o
    @山高-m1o 4 роки тому

    次回はK-14照準器の解説を希望します。

  • @tm5941
    @tm5941 3 роки тому +1

    よくゼロ戦とマスタングの航続距離を比べる方が多いですが、航続距離と同等に巡航速度も重要だと思います。レーダーによる要撃が要となる(日本軍はどうか知らないが)ヨーロッパ戦線では迎撃地点に向かうだけでなく、迎撃対象に接敵する必要がある以上、相手の巡航速度以上の能力が必要です。
    バトルオブブリテンでゼロ戦が活躍するというオタ話が多いですが、自分は逆にゼロ戦の巡航速度の遅さがかなり足を引っ張るのではないかと思っています。
    あと、海岸線に張り巡らされた高射砲網に高高度性能の低いゼロ戦がどれだけ耐えられたかと思うと……
    それに、IFF無し、有効な無線装置無し、自機の現在位置を知る電子機器を搭載していないゼロ戦が果たしてまともに空戦に参加できるのか、謎で仕方ありません。

    • @user-ed6xt4yf3o
      @user-ed6xt4yf3o 3 роки тому

      零戦は高高度でも
      その軽量な機体と低翼面荷重かつ高いアスペクト比の主翼のお陰で格闘戦が出来る様な機体だったりします。
      事実、高空を一式陸攻とセットで飛来した際には相手は相当苦労したとか。
      (過給機の上限などで最高速は遅くなっていくでしょうが…)

    • @keifu-mz8kz
      @keifu-mz8kz 8 місяців тому

      @@user-ed6xt4yf3o いや、零戦はP51のように高度1万mで編隊は組めないし、浮くのがやっとで格闘戦なんて不可能ですよ。
      栄エンジンが低燃費だったのではなく、排気量が小さいエンジンをより低回転で使用した結果、燃料消費量が減ったというものです。
      零戦の航続距離は、洋上長距離進出のため途中の戦闘を度外視した極限の低速巡航によるもので、機体の限界性能を絞り出したもの。
      対して米軍の場合は、会敵即戦闘を前提として戦闘速度に近い高い巡航速度を設定しており、巡航速度をより低速に設定すれば航続距離自体を延ばすことが可能です。

    • @00takezho35
      @00takezho35 13 днів тому

      零戦に求められる航続距離が必要な任務って基本は攻撃隊の護衛だから巡航速度は攻撃機に合わせないといけない。

  • @user-im8mo8li7u
    @user-im8mo8li7u 4 роки тому

    P-51マスタングの最後のおまけ程度で、P-82 ツインマスタングも入れてみると面白いかもですね

  • @user-xp6tq8td7n
    @user-xp6tq8td7n 4 роки тому

    マーリンエンジンを軽く扱ってるが、従来の高度確保の加給と違い、積極的に加給して、27lのエンジンで1800馬力を稼いでいる。

  • @octdan6648
    @octdan6648 3 роки тому

    この頃から既に和製エンジンは燃費重視なんスねえ

  • @tyouicbm
    @tyouicbm 4 роки тому

    あのラジエーターの配置はハリケーンからあったよね

  • @まきまき-e9v
    @まきまき-e9v 4 роки тому +17

    アメリカらしくない洗練されたデザインで、ドイツ空軍機と間違われたって逸話あるよね
    そういや設計者ドイツ出身だったっけ?

    • @紅のプー太郎
      @紅のプー太郎 4 роки тому +3

      親かその前がドイツ出身の移民らしいから、たぶんドイツ系アメリカ人だったような気がします。

    • @NV124KX660
      @NV124KX660 3 роки тому

      @@紅のプー太郎さん
      親ではなくして、彼自身が初代の移民として親戚を頼ってドイツから渡ってきたと飯山氏の最近の本(光人社NF文庫)に出ていますね。渡米直前までドイツで技術者として働いていて、よく生国であるドイツの青年を殺す飛行機が作れたな、と思いますが、そこが西洋人とわれわれの違いであって、われわれは国が敗れれば、わが事のように悲しんで、これで自分が心血を注いだ仕事の全てが終わったと、「海行かば」を歌って図面を焼く、これが万世一系の天皇を戴く、二千六百年の悠遠の歴史を有する誇り高い民の姿なのです。

  • @genheywoodkirk
    @genheywoodkirk 4 роки тому +1

    メレディス効果...原理的にはラムジェットと似たような概念だと思うけど、液冷ラジエーター程度の発熱じゃあ大した効果は無かったでしょうね。物理学的には正しいけれども工学的には無意味、ってやつ。

  • @user-tv7rs6nk6w
    @user-tv7rs6nk6w 4 роки тому +1

    キ83も美しい機体形状だよなあ 
    やっぱり美しいものは性能がいいのかな?

  • @user-dt6pf5rt8v
    @user-dt6pf5rt8v 4 роки тому

    うぽつです。
    お疲れ様です。

  • @user-jw2np2rz2x
    @user-jw2np2rz2x 4 роки тому

    次回楽しみに待ってます‼️
    後、ドロップタンクもなんか特殊な奴じゃ無かったっけ?

  • @wryyy2859
    @wryyy2859 4 роки тому

    メレディス効果って、ドイツの巡航爆弾に使われていたパルスジェットエンジンみたいな感じになるのでは?
    名前忘れたけど、無誘導の巡航ミサイルみたいな見た目のアレ

  • @MrDogpapa
    @MrDogpapa 4 роки тому

    工業力が造形にも出てますね、層流翼も日本側も良い部分は知っていたようですが、諦めてる様ですね。
    下部クーラーは撃ち上げに遭うと燃えそうですね、対策で逆止弁が付いていたようですが。 
    陸軍機は防弾防漏タンク装備で、ハヤブサⅢ型辺りは中々落ちなかったと書籍など書かれてますね。

  • @tomsug8317
    @tomsug8317 4 роки тому +1

    俺の持ってる「月刊丸2011年11月号」に防弾タンクに関する記述があって(旧陸軍のやつだけどね)、結構興味深いよ、疾風ちゃんにならこれあげても良いけど渡す手段がないね。

  • @user-ur9fv4cj4j
    @user-ur9fv4cj4j 4 роки тому

    オイルクーラーは、個人的にはほゞゼロだったと思いますが、熱量が大きいので少しプラスだった気がしますね。

  • @51Vector
    @51Vector 3 роки тому

    機能美って、こんな設計を言うんだろう。
    2:42
    ドープ(Dope)は羽布専用の塗料。
    Mustangの翼に塗られていたのは疑問。

  • @todobk8733
    @todobk8733 4 роки тому

    メレディス効果はよく分かりませんが、見るからに冷却能力の高そうなラジエターですよね。これだけ確たる証拠が出てこないと言うことは少なくとも設計者の意図したのは冷却効果だけなんでしょうね。

  • @藤井達一
    @藤井達一 4 роки тому

    層流翼が良いから長く飛べてスピードが出ると言われたけれども苦手だったと言うらしいでも良い戦闘機必要な時に出て来ている。

  • @user-yk7pt7xx2h
    @user-yk7pt7xx2h 4 роки тому +6

    ただしPー51にも弱点はあり
    ●Pー47より機体強度が弱い
    ●Pー47より高高度性能が悪い
    が挙げられます。
    ただしこれはアメリカ陸軍内部の評価で
    実際には日本軍機とは比較にならない優秀機体で
    四式戦や五式戦と模擬空戦をした時「味方のパイロットが自信無くすから手加減して欲しい」と黒江少佐に申し入れてます。

    • @紅のプー太郎
      @紅のプー太郎 4 роки тому

      高々度性能は、過給機しかないP51が圧倒的に不利ですし、機体の強度はヨーロッパ各国の戦闘機より、普通か頭ひとつ分くらい良いと思いますよ?(そのお陰で、ちょっと重量が重いのかな?)

    • @user-yk7pt7xx2h
      @user-yk7pt7xx2h 4 роки тому

      小柳二郎 強度的にはスピットファイア以上です。
      ただしサンダーボルトよりは落ちますね(と言うかサンダーボルトが超丈夫ですがね)

    • @紅のプー太郎
      @紅のプー太郎 4 роки тому

      @@user-yk7pt7xx2h 返信ありがとさんね‼
      サンダーボルトは、たぶんバカデカいターボを積むから、余裕を持って設計したんでしょうね?
      コクピットの後ろにあるターボから、コクピットの下を通ってエンジンまでダクトがあり、胴体着陸をした場合、たいていパイロットは軽症か無傷で済んだみたいですよ。(元ネタは、昔発売されてた丸メカニックとゆう雑誌です。)

  • @紅のプー太郎
    @紅のプー太郎 4 роки тому

    ドーサルなんとかは、たしかYF17の主翼についてるLERXの、元ネタだった気がしますけど、どうでしたっけ?

    • @mikunitmr
      @mikunitmr 4 роки тому

      LERXの元ネタはF-5では。
      あれはたまたま作らざるを得ないで作ったら瓢箪から駒だったものですが。

  • @mangakoji
    @mangakoji 3 роки тому

    加硫ゴムじゃなくて、生ゴムならガソリン吸って膨らむってことか。頭いいな。この程度なら当時の日本でも作れるわ

  • @user-oi8ki3bv1w
    @user-oi8ki3bv1w 4 роки тому +1

    惑星WTでも、セルフシーリングタンクの効果は健在で燃料は漏れ難いが、敵対する国家が異常火力と異常着火力の国ばっかで、今日もマスタングはねずみ花火めいて堕ちていく

    • @user-ed6xt4yf3o
      @user-ed6xt4yf3o 4 роки тому

      ジャガイモの国と梅干しの国ですねわかります()

    • @user-oi8ki3bv1w
      @user-oi8ki3bv1w 4 роки тому +1

      @@user-ed6xt4yf3o 梅干しの国と言うよりウォッカの国なんだよなぁ...

  • @nisitetu-c6c
    @nisitetu-c6c 4 роки тому

    重量が軽い方が有利とは一般的に言われるのですが……ww2頃の戦闘機だと例外な状況も起こりえる可能性があります。そこそこの高度が有って後ろに付かれた場合に推力と空気抵抗がもし同じだった場合(実戦ではあり得ませんが…仮説ですよん。)重量が重い方が急降下時に突っ込み加速が乗りやすく射程外に逃げる手助けに成ってくれる訳ですね。まあ、マイナスな事の方がほとんどではあるのですがね。物理の女神さまが重いモノに微笑んでくれる運動性能関連の例外事項だとは思いますよん。(^_-)b

  • @user-ed6xt4yf3o
    @user-ed6xt4yf3o 4 роки тому

    2:05
    強風
    紫電
    紫電改も層流翼じゃなかったでしたっけ?

    • @novaman6244
      @novaman6244 4 роки тому +1

      雷電「あの!」

    • @tevalleyluckman8746
      @tevalleyluckman8746 4 роки тому +2

      それでもわずかな凹凸で大幅な性能低下を起こしてしまう翼型なので、量産兵器の翼型には向かないと言えます。
      アメリカだからこそ大量に丁寧な翼を量産できたのでしょうけど、費用の割に効果はなかったと結論する向きもあります。

    • @cccp159
      @cccp159 4 роки тому +1

      @@tevalleyluckman8746 表面の平滑度誤差1/100インチ以内に収められたようです。スピードが出る
      というより、スピードを出さないと揚力を得にくい翼型です。技術力が全てでしょう。日本でも
      同様の翼型を採用した機体がありますが、機体表面の凸凹が激しく効果の程は?w P-51の胴体は
      凸凹が結構見られますが、翼はどの写真を見ても滑らかな表面で、厚い外板であることが見てとれます。
      層流翼にもかかわらず、脚は前縁近くに付いており、厚いタイヤを収納していることも、プチ見どころ
      ですかw 余談ですが、アメリカの機体は、ホイールも綺麗なものがよく見受けられます。センス抜群です!
      失礼しました。

    • @紅のプー太郎
      @紅のプー太郎 4 роки тому +1

      日本機の場合は、外板が薄くて工作精度が悪かったみたいで、意外と凸凹してたみたいだから、本来の性能は発揮出来なかったみたいですよ?

    • @NV124KX660
      @NV124KX660 3 роки тому +1

      LB翼、東大航研の谷一郎博士が独自に開発した層流翼型で、LBは東大のスクールカラーであるライトブルーの略

  • @megane-tetugaku
    @megane-tetugaku 4 роки тому

    やはりアメリカは技術者とかは徴兵しなかった?新米は徴兵されたかもしれないけどベテランはされなかったのかな?
    部品とかの基準サイズとかはいっしょなのかな?
    日本は陸軍、海軍で基準サイズが違うとか聞いたことあるけど、どうだろ?本当にそうならなぜ、そうなったのか?

    • @eijitakeuchi6209
      @eijitakeuchi6209 2 роки тому

      何処の国でも技術者とか余り関係なしに徴兵されています。配属先は多少考慮されていますが。
      徴兵での影響の度合いは層の厚さと、熟練者を必要としない戦時量産体制をいかに早く確立できたかに依ります。英独は第一次世界大戦で経験しており、アメリカは移民国家なのでそもそもノウハウを持っていました。
      基準サイズが何の事か判りませんので的外れかも知れませんが、陸海軍では規格書も違い異なる規格が混在していたのは確かなようです。陸海軍での相違というよりは、導入元の国毎の規格やメーカー毎の規格の差異が主になります。
      塗料とかで良く聞きますが、メーカーが異なっていても下請け業者が同じで、規格も名称が違うだけで中身は同じな場合もあります。

  • @takashizanngetsu1439
    @takashizanngetsu1439 4 роки тому +1

    アメリカはNASAの全身のNCA?と呼ばれた組織に各翼型にナンバーを充てて管理されていましたが、これは後のコンピュターの基礎でもあるMIL規格のロジック、リレーシーケンスにも繋がる発展性のある概念で御座いました。
    日本の零式戦とP51の模擬空中戦の航空ショーが御座いますが、零式戦が比較的に短い離陸距離なのに比べてP51は離陸距離が長いので一見すると零式戦が優れている?と勘違いされる方が多いですが?実際は空中戦での特に垂直面の3次元運動では翼面荷重の多いP51の方が急降下での突っ込み、加速上昇では零式戦どころかFW190.二式戦、三式戦、四式戦、では全く歯が立たないことは福生(現在はカリフォルニア州の飛び地である米軍横田基地)で陸軍の飛行兵によって実証済みで御座います。
    また旧日本陸軍機が実戦で機銃弾が貫通した場合にゴム引きの表面の凹凸で弾丸の入り口又は、貫通した場合の出口を判別するのに苦労したと伺ったことが御座います。
    ドイツ軍機と間違えられた?三式戦飛燕と間違えられた?との話は御座いますが?そもそも逆光や夕暮、夜間にある程度の距離が離れていたら相手のシルエットだけでは判断を誤るので米軍はIFF装置を装備した戦闘機、爆撃機を配備していました。

    • @user-gp6yv5sy6i
      @user-gp6yv5sy6i 4 роки тому +1

      NCAではなく、NACAです・

    • @user-ed6xt4yf3o
      @user-ed6xt4yf3o 4 роки тому

      加速 上昇は日本機の方が圧倒的上ですよ…
      三次元的に動く空戦(特に格闘戦)では加速力は最大の武器です

    • @takashizanngetsu1439
      @takashizanngetsu1439 4 роки тому

      @@user-ed6xt4yf3o soranokakera.lekumo.biz/tesr/2018/02/p-51c.html
      自動車の0~400ではありませんが、水平面で加速に移る初速が極めて遅ければ1000馬力級のエンジンにテトラエチル鉛を含まないアブガスでも日本軍機でも加速性能はあったと思われますが?
      安定して2000馬力だせるR3350や1500馬力を出せるマーリンエンジンを搭載した連合軍戦闘機が垂直面の3次元での軌道での戦闘に持ち込まれた場合はドイツの技術で機体剛性の高かったBF109をお手本にした3式戦飛燕以外の旧日本陸海軍の戦闘機ではベテラン以外の年若い航空兵では餌食になっていたと思われます。
      実際、私の父親が台湾の高雄で夜間月明かりで特攻の訓練をしていた子供同然の航空兵に恐らくレーダーを搭載したP61と思われる夜間戦闘機の接近に気が付いて両翼の翼端灯を消せと平文で打電しても加速して逃げられることは全くなかったようで御座います。
      即ち、あなた様がおっしゃる通りであれば当時の父親と同じ年の子供同然の若者も死なないで済んだかもしれません。

    • @user-ed6xt4yf3o
      @user-ed6xt4yf3o 4 роки тому

      takashi zanngetsu さん
      ご参考にwww2.odn.ne.jp/~cdh88520/cfs_aircraft.html

  • @うぽつ-f2v
    @うぽつ-f2v 4 роки тому

    層流翼は、確か1000分の1ミリの精度がないと意味をなさい。なんて話を聞いたことがある。何で見たかは忘れた。

  • @katyusha.4.0
    @katyusha.4.0 4 роки тому

    マスタングスピットファイアmk24la-5メッサーシュミット!

  • @user-gr6df3vc4o
    @user-gr6df3vc4o 3 роки тому

    P51最大の欠点はラジエーターへの被弾。機体が見た目以上重く思っているより鈍重。日本軍機より優れているのは高速性をいかした一撃離脱。

  • @user-yh2by6lg5s
    @user-yh2by6lg5s 4 роки тому

    2000馬力の液冷エンジンさえあればもっといいのになぁ

  • @KM-hk9hw
    @KM-hk9hw 4 роки тому

    このチャンネルの動画見てて思うのはゆっくりの声に抑揚がなさ過ぎて長時間聞き続けるのがしんどいってことやね。一文を一音階で読み上げるの聞いてると頭おかしくなりそうになる

  • @mk9506
    @mk9506 3 роки тому

    俺のブログ記事の丸パクリみたいな動画やなw

  • @user-mj2bk1kt4r
    @user-mj2bk1kt4r 4 роки тому +1

    ゴム不足で妥協に妥協を重ねてヒィヒィ言ってる枢軸国と惜しみなく使いまくるアメリカ。
    チートはイケナイとおもいます!

    • @45stg18
      @45stg18 4 роки тому +2

      アメリカの場合は全く逆でゴム不足です
      それまで輸入に頼りきっていたアメリカは日本軍の東南アジア侵略でゴム飢饉に陥りアメリカでは合成ゴム、天然ゴムを政府の管理下で統制するgovernment rubber(政府のゴム)大統領令を発し合成ゴムや天然ゴムの大増産を号令してゴム確保に奔走、これが合成ゴムの発展をもたらしました
      一方の日本は天然ゴムは手に入れたけど合成ゴムがサッパリでこれが防漏タンク開発難航の一因となってます

  • @user-cv1nv2dk7o
    @user-cv1nv2dk7o 4 роки тому +1

    UP主へ 一本ぐらい日本の解説動画を作ってはどうですか なんかこうアメリカ贔屓のチャンネルになってると思います