第７２回県高校総体 開会式 ベストへ高まる闘志

第７２回大分県高校総合体育大会の総合開会式が２９日、大分市のレゾナック武道スポーツセンターであった。５２校の代表選手団ら約１９００人が一堂に会し、試合に向けて闘志を高めた。
　総合開会式は昨年に引き続いて屋内を会場にし、文化部所属の生徒らが式典をサポート。和太鼓演奏やストリートダンスといった公開演技も披露した。
　来月１～３日の主日程の間に２９競技を実施する。大分を含む北部九州４県で開催される全国高校総合体育大会（インターハイ）の出場権を懸けて、鍛えた技や力を競い合う。