「とまらない」若者の中で定山渓温泉の人気が上昇 2024年7月17日 LBSで放送 TVhと日経新聞の共同制作
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- Опубліковано 16 жов 2024
- 札幌市内。森の中に朝から行列が。並んでいる人たちの目当ては?
「夏の100日限定かき氷」です。
「限定感で…毎年食べたくなっちゃう」
隣のこちらは、パン屋。九条ネギのパンが人気です。
「こんなにおしゃれにと思わなかった」
実はここ、札幌中心部から車で40分の定山渓温泉。
温泉旅館やホテル22軒が建ち並びます。
かつては企業の保養所が多く、社員旅行や家族旅行の定番でしたが、新型コロナで落ち込んだ宿泊数は以前の水準までは回復していません。
近年増えているインバウンド客は、より知名度のある「登別温泉」や「洞爺湖温泉」に多く泊まっています。
そこで考えた仕掛けが、「泊まらない客」「若い客」も取り込める「温泉+アルファ」。
森を生かした飲食店たちもその一つです。
ゆっくり凍らせた透明な氷を削り、ふわふわ氷にフルーツと手作りソース。
100日限定のかき氷は、連日売り切れに。
そして道産食材を組み合わせた新感覚の燻製、道産小麦と牛乳を使った「スイーツ」など、個性あふれる店が賑わいを演出しています。
一方、温泉宿の大浴場から大きな音が。サウナを改修しています。
「温泉+サウナ」。
定山渓温泉では、ここ数年で22軒あるホテルのうち16軒でサウナを新設、リニューアル。日帰り客も含めた幅広い層を狙います。
若い世代に利用してもらってたくさん発信してほしいという狙いもあります。
さらに定山渓温泉は国立公園の中にあるので、その自然を生かし「温泉+アウトドア」の仕掛けも。
人気の渓谷SUPツアーなど老舗のホテルが、本格的なアウトドア拠点をつくり展開しています。
温泉に泊まる前後に遊んでもらうだけでなく日帰りで定山渓に足を運ぶきっかけを温泉街全体で作り出しています。
昨日鹿の湯の日帰り入浴行ってきました
定山渓はデカいホテルばかりで好きじゃない。
登別もそうだけど。
風情のあるのは白糸くらいか。
盗撮スポットだよね