甲子山|阿武隈川源流の旅、坊主沼避難小屋泊。
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- Опубліковано 6 лют 2025
- 甲子山は那須連峰の最北端に位置し、那須・甲子連峰北部縦走コースの起点となる山です。
阿武隈川の源流地帯にあたり、深い原生林と渓谷が織りなす風景は、新緑や紅葉の美しさで多くの登山者を魅了します。
日帰りハイキングの人気スポットとして知られる山ですが、今回は縦走路を少し進み、坊主沼避難小屋で一泊する計画を立てました。
甲子トンネルを抜け、安心坂トンネルの手前で、阿武隈川沿いの道へと下りていくと、甲子温泉・大黒屋に到着します。ここには「勝花亭」という歴史的な建物があり、寛政の改革で知られる白河藩主・松平定信がしばしば休泊したと伝えられています。
その先が甲子山の登山口です。
温泉神社を過ぎ、紅葉に彩られたブナやミズナラの森をジグザグに登ると、季節の美しさが目に飛び込んできます。けっこう急登ですが九十九折に道がつけられていて、歩きやすいです。
九十九折りを上り詰めると、猿ヶ鼻。
このあたりに達すると紅葉は終わり、晩秋の気配が色濃く漂っていました。
滑りやすい山道を慎重に進み、ロープを頼りに登ると、やがて山頂に到達します。
旭岳(またの名を赤崩山)がすばらしい。(※同じ那須連峰に朝日岳があるのでややこしい)
この山域は火山ということで、沢は滑沢が多いそうです。阿武隈川の源流らしいですね。
今回の山行では、那須らしい猛烈な風の洗礼を受けました。
天気予報では夕方には回復するはずでしたが、風の収まる気配はなく、夜になってもその勢いは衰えませんでした。私が進んだのは、樹林帯の中だったのでそれでもましな方だったと思います。
強風に吹かれながら進む道中、記憶に新しい2023年10月の那須・朝日岳の遭難事故が頭をよぎります。
―――記憶に刻まれる風
私の会社には、栃木出身の後輩がいますが、子どものころにはファミリー登山で那須岳へも登ったそうです。しかし、どうも風の強い日だったようで、那須岳の稜線に吹き荒れる風、その圧倒的な力は、子ども時代に感じた恐怖として心に刻まれるほどだったようです。
広がる火山地帯と身を切るような風音、小さな子どもの帽子は吹き飛ばされ、谷間に遠く落ちていく。人の手が加えられた「安全な登山道」でさえ、自然の力には無力です。
そんな那須の「風」の中で起きた朝日岳の遭難事故。2023年の10月、標高1896メートルの山で4人の命が失われました。
前夜、三斗小屋温泉の宿の主人が風の危険性を訴え、下山ルートの変更を勧めましたが、その言葉は届きませんでした。翌朝、主人は再び「今日は風が強いからやめたほうがいい」と話しましたが、彼らは出発を決めました。
その後、風速30メートルを超える暴風に見舞われた彼らは、天候急変の中で身動きが取れなくなりました。救助隊が出動したものの、風の壁に阻まれ、救助は翌日に。見つかった命は、すでに帰る力を失っていました。
―――孤独な避難小屋の夜
そんな記憶が頭をかすめる中、ひとりぼっちで向かう坊主沼避難小屋への道のりは、心細さと静寂が胸に迫りました。冷たい風に背を押され、小屋に到着したとき、その存在のありがたさを改めて強く感じました。
もちろんこの夜、この小屋に泊まるのは私一人だけでした。
風音が響く夜を越えると、翌朝、空は嘘のように穏やかになりました。
那須・甲子連峰北部縦走コースは、ほんとうに素晴らしいルートなんだ、と。
大好きな先輩が語っていました。その一言がずっと頭に残っていました。
どこがどう素晴らしいのか、その言葉には説明はなかったけれど、きっと歩いてみれば、自分で見つけるものなのでしょう。
そうしてやっとこの場所に来ることができ、昨日と同じ道を辿りながら下山する中で、改めて感じました。このルートはやっぱりステキだ!
阿武隈川の源流地帯に広がる景色と、那須の風――その美しさと厳しさは、登山の醍醐味そのものだったと思います。
撮影日:2024年11月3日(日)・4日(月)
今回も美しい山行を届けていただき感謝しております。
ひどい強風で心細く心臓がドキドキしたと思います。
論理的に振る舞えと脳に指示し続けるしかありません。
僕も雪原をジグザグ戦法で彷徨い断念、当然帰りも彷徨いました。
脈絡のある自分の踏み跡を発見し泣きしました。
1週間後、準備万端同じコースを登りました。
他の人の踏み跡はありませんでした。
泣くほどの貴重な経験をしてjunharuさんは更に強靭になりました。
1shunさん、こんにちわ!
自然の中では誰しも弱さを感じる瞬間があり、それを乗り越えるかどうかにかかわらず、それが私たちを強くしてくれるように感じます。。。
1shunさんのエピソードは壮絶です。
その場で感じた恐れや孤独も、挑戦なんだなぁ、と背中を押される思いです。
ときには弱音を吐き、さらにはそれを受け止めてくれる皆さんとの共有が、素晴らしいことと思います。
自然の中での経験は、ときに厳しくもありますが、その分、学びや気づきが深いですよね。1shunさんも、引き続きご安全に、そして心に響く旅を続けられることを願っています!
Excellent cinematic introduction June 👏What weight was your backpack? It looked heavy. Beautiful autumn colours June and this time the weather was better for you ☺ Yes, it's always satisfying to see people returning when you are still going up to spend the night! I can understand your fear at 19:00 and you did well do control it and keep going until you reached that nice shiny hut! I'm glad you slept well and what a stunning sunrise time lapse. You clearly put a lot of work into your photography and editing as the end results are always outstanding and enjoyable to watch. Thank you June 🙋♂🐶😘
Hello! Ian 🙋♂🐶
The wind was very strong but clear!
There was no dust in the air that day and I got to see amazing sunset, night sky and sunrise.
I haven't carried crampons or other winter gear yet, so I guess 15kg + 3kg of water at this time?
You looked very, very heavy when you travelled through Patagonia with 9 days worth of food and gear. I would not be able to go to Patagonia unless I had the physical strength to withstand this weight.
This time, the autumn colours and the quiet hiking made it an enjoyable experience as a result.
Thanks again for your kind comments!
おはようございます。
私が登山を始めたきっかけは、那須の奥にある三斗小屋温泉に、学生時代行ったのがきっかけです。
那須は風強いですね!
冬の茶臼に行くのに、何回断念したか‥天気がいいとしかし気持ちが良く眺めがいい😊
私の登山スタイルもぼっちなので1人は慣れてますが、テントと違って小屋の1人は痺れますね!
那須の眺め24時間映像素敵です。
また、素晴らしい動画を!後ろからの撮影が、誰かが撮っているようで不思議です?
坂部誠司 さん、こんにちわ~!
今日もお早いご出勤、ご苦労様です!😊
それはそうと、三斗小屋温泉が登山のきっかけだったんですね。
ここは泊まってみたいと思いながら、まだ果たせていないんですよね。
テント泊なのに、温泉に入れるなんて魅力です。
学生時代の思い出と結びついた那須の景色は、きっと特別な場所ですよね。
天気に恵まれれば、那須は本当に素晴らしい眺望を見せてくれます。
今回は、そんな風の中を突き進んで、心細くなっていましたが、小屋に辿り着いて心身ともに落ち着いたら、急にやる気が出てきました(笑)✨
坂部誠司 さんもぼっちスタイル。
少し寂しいけれど、でもその分、自然との対話が深まるような感覚があります。
ミニドローン大活躍でしょう?誰かが撮ってるみたいな画像。
でも風がつよくて、往路はあまり飛ばせませんでした。そして、電池の消耗がすごかった。
甲子山は知りません、阿武隈川の源流?なら福島?那須なら栃木?とにかく県境周辺ですね😅「かしやま」と読むんですね。小さな違和感😅重いものなら、もっと早く気づくんでしょうけど。でも、避難小屋なら、銀マットの一つや二つとは、思っておられたんでしょう😅 この山の山頂部や避難小屋周辺は、植生のかげんでしょうが、落葉してしまって、秋の終わりは余計に寂しい感じですね。ただその分、日の出は、見事です。近くに水場がなさそうですね。水鏡の坊主沼は美しいです。紅葉の時期の坊主沼も見てみたいですね。ビックリした😅日陰になっていてわからなかったですが、鐘があったんですね😅
國定さん、こんにちわ!
西の人間、この字を見たら甲子園にしかみえませんって。
「かしやま」とか「かっしやま」とか読ませるみたいです。
今回は、避難小屋のありがたさを痛切に感じることとなりました。
この強烈な風が防げる、というだけで温かく安心感がありました。
発泡の板くらいあるといいなぁ、と、もうマットを取りにも戻らないで進んでしまいましたが、毛布も布団まで、手厚かったです。
水場は、甲子山をくだってしばらくいくと登山道から3mくらい下りたところで湧いていました。しかし、水場の様子の事前情報が無かったので、担いでいきました。
坊主沼は、想像以上の景観でした。こんな映像では伝わらないかも...。
紅葉の時期の坊主沼はさらに圧巻でしょうね!
じっくりと最後まで観させて頂きました。私は、地元自治体から委託を受けて登山道の管理を請け負っている者です。6月から9月にかけて草刈り機と燃料を背負って三本槍岳まで数日かけて笹を刈ります。避難小屋に泊まり込む事もあります。満点の星空を飽きずに眺め続けて眠りについたりもしました。
こうして動画を通して甲子山や坊主沼の魅力を伝えてくださる方がいる事をうれしく思うと共に仕事の励みにもなります。ありがとう。
明日も良い一日でありますように。god biess you
えりおっとさん、こんにちわ!
えー!この道を整備してくださる方からコメントをいただけるなんて、めちゃくちゃ感激です!
このルートを知ったのは、知人におススメされたからなのですが、実際に歩いてみて、期待を裏切ることなく、むしろ想像以上に素晴らしいトレイルだと思いました。
足跡も細く、あまり通られていない割には整備がきちんとされていて、驚きました。
坊主沼周辺も、荒れ気味だという情報を聞いていたのでそのつもりでいましたが、全くそのような箇所はなく、しっかりと整備されていました。
小屋もキレイですばらしいです。
数日をかけて三本槍までの整備作業、本当に感謝と敬意の気持ちでいっぱいです。
これからも、このトレイルを大切に!歩いていきたいと思いますし、ぜひ他の方にもお勧めしたいです。
再度、ありがとうございます!
登山口に着いて歩き始めに あれだけ風に吹かれていたら私にはイヤな予感しかありませんが
避難小屋があるだけで気持ちのうえでも助かりますね で翌日の好天抜群の景色!これがまた
山の魅力なのかな?それにしても場所のチョイスが上手い! 那須連峰もありですよね。
宇都宮に単身赴任してた時に新白河ウインズまでよく行ってました馬券が取れずボーっと
眺めていた山が多分那須連峰ではと思います。高速は新白河で降りたのかな?今回は片道
4時間前後では? この先は雪も視野に入れて車の運転そして登山とも慎重に!!
感慨深い字幕...大自然と向き合い思いを馳せる...いい時を過ごしている証かな...。
hitosimiyaさん、こんにちわ~!😊
午後には快方に向かう予報だったのですが、遅れていました。
避難小屋にたどり着けばなんとかなる!みたいな感じです(笑)
風があるかないかで、登山の難易度がここまで変わるんだなぁと実感しました。雨より風の方がやっかいかもしれません。
那須連峰は、、、やっぱりいいですね。すみずみまで歩きたい気持ちになっています。
えー、hitosimiyaさん、宇都宮で単身赴任されてたこともあったんですね。
那須連峰とのhitosimiyaさんの関りが愉快ですけど。
高速は、白河でおりました。那須塩原じゃないの!?と思いながら。
まぁ私の車のスペックでは、がっつり雪道を走るのは厳しいでしょうから、これからの時期は陽が登ってからの都内近郊くらいかな。一応、オールシーズンタイヤにしているくらいで、無理はしないようにします。
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Thank you so much for your kind comment! 😊
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じゅんはるさん、こんにちは。
甲子山、阿武隈川の源流なんですね、初めて知りました。
今回も紅葉と落ち葉サクサクの山道ですが、結構急登に見えます。
マットを忘れた…ああ、寝るときに背中が痛そうです。
甲子山、展望も良いですね。
良く晴れてますが、風が冷たそうですね、でも雄大な旭岳がとてもかっこいいです。
人気のない山道、わかりますわかります、何度も道を確認してしまうし、果たしてたどり着けるのかとか、「ああ、ここで足を怪我したら、どうなってしまうんだろう」とか考え始めてしまいますね。
単独行は気兼ねなく歩けましすけど、その代わりリスクを背負っているということも忘れないようにしています。
冷たい風の中を歩いて来て、たどり着いた小屋に入って、風を防いでもらっているだけで安心できる、ありがたいですね。
朝日に照らされて赤く輝く山肌、朝日と紅葉の素敵なコラボレーション、二日目の山行の勇気と活力が湧き上がってきますね。
きれいな水を湛えた坊主沼、様々な自然が生み出したものが調和して美しい風景が出来上がっていましたね。
そして昨日歩いた道を戻る、無事に速く帰りたい気持ち、もっと日常にはないこの雰囲気に浸っていたい、色々な思いがでてきますよね。
今週も素敵な映像をありがとうございました、そしてお疲れさまでした。
忘れ物と言えば、知人と散策を終えてコーヒーを飲もうとキャンピングテーブルとイスまで出して準備したのに…
一昨年、ケトルを忘れる、お湯が沸かせません…
昨年、コーヒーそのものを忘れる、白湯しか飲めない…
など結構やってます^^;
smik3on さん、こんにちは!コメントありがとうございます😊
気分的には那須だから栃木のつもりだったのですが、もう福島でした。
阿武隈川はほうぼうから水を集めて流れる川なのでしょうが、甲子山あたりも源流のひとつだそうですよ。
スタートから結構急登で、えっちらおっちら登って行きました。疲れましたが、紅葉や展望の素晴らしさに救われました。特に旭岳の雄大な姿、素晴らしい風景でした。
はい。単独行は気楽で自由さが魅力ですが、smik3on さんのおっしゃるようにリスクを背負っている実感も常にありますね。
頼れるのが自分しかなくて、一人で頑張るしかなくて、風がしのげる避難小屋は、やっぱり温かく安心感がありました。
そうして心身が落ち着いてみれば、やっぱり知る人の少ない山の奥は、心を躍らせる景色が広がっていました。ほんとうに行ってみてよかったなと思います。
あら!smik3on さんも忘れ物!?
ケトル忘れる、コーヒー忘れる...(笑)
この至福のためにテーブルとイスまで準備したのにぃ!!ですね。
那須以北は風が強いというイメージがあります。去年の事故もあり、ちょっと敬遠していました。風と対話できるくらいの余裕ができたら、いつか登ってみたくなりました。阿武隈川かぁ・・・。
NAMEQ-さん、こんにちわ!
那須以北の風の強さ!確かに強烈です。
まだ晴れていたことと、そこまで気温が下がっていなかったのが幸いしました。
しかし、一転して無風となると、すっごく素敵なトレイルなんですよね~😊
天気の機会が許せば、ぜひNAMEQ-さんには行っていただきたい山ですね。
@@bochitozanbiyori さん いつかはと望んでいるのですが、阿賀野川の源流に辿り着きたいのです。若い頃、“阿賀に生きる”という作品に感化され幾年月です。いつになるかなぁ~。
@
すてきー!そんな想いもあったんですね。
NAMEQさんも楽しみはとっておく派ですね👍🤣
昔、ソロで三斗小屋に泊まって、坊主沼経由で甲子山まで縦走したのですが、坊主沼辺りで道が分からなくなり、大いに不安になったのを思い出しました。人気(ひとけ)がないと不安、ましてや風が荒ぶとほとんど恐怖ですね。
当時の避難小屋はボロボロだったような記憶がありとても宿泊する気持ちになりませんでしたが、今のは新しくなってますね。
しらねかいさん、こんにちわ!
おー!この縦走路を歩かれたんですね!
ひと気のない山道や荒ぶる風の中での縦走は、精神的な強さが試される場面だと思います。特に道が分からなくなったときの不安感は、どれだけ準備をしていても重いものです。
私も事前情報で坊主沼周辺は荒れ気味、と得ていたのですが、実際にはよく整備されていました。しかし、しらねかいさんが歩いた、当時の坊主沼周辺や避難小屋の様子を想像すると、厳しい環境の中での判断力や胆力が求められる状況だったのが伝わってきます。
今の避難小屋は新しく、よく手入れされていて快適です。
それでも自然の中では油断できませんけれど。
共有いただいたお話、とても興味深くまた、励みになります。
こんばんは。2001年10月下旬と2002年5月連休に那須岳縦走して甲子山にも行ってます。眺望は記憶のかなたでよく覚えていませんが甲子温泉大黒屋に宿泊したことを覚えてます。大黒屋に泊まってから帰宅した良い思い出です。
上條さん、こんにちわ!
上條さんは大黒屋さんに宿泊もされたんですね。
私は、日帰り温泉で利用しました。
100mくらい下っていく外湯が遠かった!(笑)
ここでゆっくり過ごしたら、寿命が伸びそうですね。
@@bochitozanbiyori さん そうですね。お風呂まで結構歩いた記憶です。当時は予約しないで泊まれました。山歩きして温泉泊まると長生きしそうです。避難小屋には水場はありますか?動画を見ていて、春になったら二十年ぶりに行ってみようかと思いました。
@@上條哲也-w3h
甲子山をいったん下って、迂回路の簡単な地図の看板が出てきますが、水飲み場と書かれたあたりに水場があります。
登山道から3mくらい下ったところです。
(ちょっと見つけにくいですが)
小屋周辺には水場はないですね。
@@bochitozanbiyori さん 情報ありがとうございます。
JUNHARUさん、こんにちは!
今回は最初から風が強そうな感じで大変な山行だったんだろうなと思いました。
この時期の風は冷たいし、雲の中に入ったり前々回のように霧雨にあたってしまったら気持ちも萎えてしまいますよね。
しかも去年の遭難事故を知ってると余計に心配事が増えるものです。
心細いのに頑張って小屋まで歩いて… そんなJUNHARUさん、エライ!感動した!
なーんて昔の総理大臣みたなこと言ってしまいました。
まぁ正直たまにありますよね。ソロだと。そういう瞬間。
暴風雪でホワイトアウト、5分歩いてはGPSで現在地確認、紙地図とコンパスで方向を定めて足元も見えない中歩いていると
「はぁ~~~~ なんでオレこんなとこいるんだろう」
「あと1時間で日没の時間なのにそれまでにマトモな適地見つかるのか?」
「あーもうホント何で天気予報を妄信したんだろう」
「とりあえずテント設営してまずは水を作って湯たんぽにして…」
ってな感じで。当然山の中ですから全ては自分の責任なんですけどね。
最高の景色を見せてくれる時もあれば人生で滅多に体験できない試練も与えてくれる。
そのお陰か、多少のブラックな労働なら「大丈夫、どうせ今日中には帰れるんでしょ?なら全然余裕だわwww」ってな感じで… あれ、これいい事なのかな?
そうやって過酷な環境や状況を乗り越えてく度にJUNHARUさんは強くなってるのです!
「あ、これくらいなら前に登った甲子山のほうがキツかったわw」って。
いやいや、油断は禁物ですぞ。
だんだん判断基準がハードな登山ベースになってくると、それはそれで危ないのかも… 気を付けます!
トミさん、こんにちは~!😊
いやぁ、もう登山口から「風が強い山行になるぞ」という感じでした(笑)。
トミさんが晴れは正義だって言っていましたけど、天気に恵まれれば山行はほぼ成功したも同然ですね。だったら止めればいいのに(笑)わざわざ冷たい風に凍え、霧雨や雲の中に入りにいくとは、ドマゾですね。
まあ..そんな中で「エライ!感動した!」なんて言ってもらえて、私こそ感動してます!(元総理のセリフ、懐かしいです!)
それにしても、トミさんの暴風雪でホワイトアウト体験、読んでいて背筋が冷たくなりました…😨レべチです。 GPSや地図を頼りに一歩一歩進む感じ、まさに極限の戦い😨
「なぜここにいるんだろう?」いやホントに。
それでも景色や試練を通じて得られる達成感、生きてるという実感、動物としての本能なのか....それがまた登ってしまう理由なんですよね。
確かにそれを乗り越えると、普段の仕事や生活では「この程度ならまだ楽だな」と思えてしまうのはわかる気がします😂わかりたくないけど。
でも、リスクのある行動には、生命を脅かす可能性があるにもかかわらず、人を引きつける力があります。これはとても怖いこと。
慢心や油断に繋がると、取り返しのつかない結果を招きかねませんものね。
冷静さと慎重さを失わないこと...私も気を引き締めます!
おつかれさまです。
師走に突入ですね。
「Something New」
ぼっちさんの撮影・編集スタイルのベースは変わらないものの
技術や技法に進化が見られた一年ではなかったのでないでしょうか…
また車も購入され行動の自由度が高くなりましたね。
そういうぼっちさんの努力(?)やセンスもあって、
毎回ぼっちさん目線の投稿動画を楽しまさせていただきました。
ありがとうございます。
本動画の撮影日が11月3日(日)・4日(月)となっているところをみると
今年分の撮影はほぼ終了しているのでしょうか?
雪国で生活している輩の大きなお節介の話になりますが
「雪道の運転」はスノータイヤは必須ですよ。
車も出来れば4WD、最低FFでないとスタックやスリップし、
非常に危険なものとなります。
もしそういう車でないのなら十分お気をつけて活動して下さいね。
369tataさん、おつかれさまです!
なんだか今年もあっという間に過ぎました。。。
どんなことでも続けていくと、進歩はするものですね。
技術や技法に少しずつ進化を感じてきましたが、まだまだ改善点が多いと感じています。
車の購入は自由度が高まって、おかげで撮影の幅も広がり、より多くの場所での映像をお届けできるようになりました。楽しんでいただけて本当に嬉しいです。
いいペースで動画をつくっていたのですが、2週程用があったりして山に行けず、あっという間にストックが無くなりました。ほんとに自転車操業ですよ~(´;ω;`)ウゥゥ
369tataさん!もう愛しかない助言ですよ!
私、温暖な四国で雪など知らず育ちましたので、雪道の運転なんて恐怖以外ないです。
何を思ったか、購入時にオールシーズンタイヤを履かせたのですが、これでできることは除雪の入っているスキー場に行けるかどうか?くらいじゃないかと思っています。
だから冬が来ても、また茶色い映像になっているかもです(笑)
じゅんはるさん、こんにちは!
すみません、映像が星空から朝餉の情景に移って、ごはんに二つの梅干を確認したら安心して心地よすぎて...気がついたらエンドマークでしたm(_ _)m
東北道からではなく、会津の方から向かわれたんですね、どっちにしても車の運転だけでも大変そうです。
登山口からジグザク急登を猿ヶ鼻まで、少し緩い尾根に出たら風の中を山頂まで小屋泊装備を担いでの登りはしんどかったのではないかと思います。(地図見たら頂上直下もなかなかの急坂っぽい)
さらに避難小屋まで風の中、細い踏み跡を探しながらの歩き。大丈夫と言い聞かせ辿る踏み跡...
画面がブラックアウトして風の音だけになると耳が冴えて、じゅんはるさんの心細さに背筋が震えました。
ソロで歩いていると、歩きたくて来ているのに逃げ出したくなる瞬間もあるのですが、そんな感じだったのかなあ、と。
小屋に毛布とマットがあってほんとに良かったです(;_;)、気持ちもずいぶん楽になったのではないかと思いました。
「ここに来られてよかった」のひと言が、沁みてきます。
翌朝の坊主沼、低く流れる弦楽器と落ち着いたナレーションが心地よく、小屋を去りがたいような鐘の音が心に残りました。
正面の旭岳と周囲の山並みを眺めているラスト、じゅんはるさんの晴れやかな微笑み「ここに来られてよかった」ですね、すてきです。
ありがとうございました。
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阿武隈川と聞いて『あれが阿多多羅山、あの光るのが...』(国語の教科書)を連想しました。(現在だったら光太郎さん二本松に移住して-などと思ったり...)
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もちろん最初から観なおしましたm(_ _)m じゅんはるさんの作品は何度でも観られて、その度ごとに感じるものが深くなっていくようです。
でこぼこMamoさん、こんにちわ!
ストーリーがゆっくり進む、まるで能のような映像なので、今まで何人の人を眠らせてきたか分かりません(笑)
でも、それだけぼっちの世界観に没入して、リラックスしていただけてるのかなと思うと、ちょっと嬉しかったりもします。
母に見せたときも、母も寝ていましたね(笑)。
那須塩原で高速を降りるものだと思っていたら、実際には白河でした。
「あらま!福島じゃん!」と思いました。遠くに来ちゃった。
今回のルートは距離があまりなく、天気が遅くになるほど回復傾向だったので、少しゆっくり出発したのですが、それが逆に焦りを生む結果になりました。
風が強くてドローンも飛ばないし、電池の消耗も著しい。
実は、最も皆さんにお見せしたかったルートの映像が、往路ではあまり撮れませんでした。しかし、那須連峰の特徴でもある強風は他の登山者さんのためにも警鐘として伝えたかったので、映像がないまま、心の中の思いで綴りました。
一人で歩く山行でもドラマがあるんですね。
坊主沼は、こんな映像じゃ伝わらないな、と思う神秘の景観でした。
ここに来られてよかった!
紫色の夕暮れも、星降る夜も、溶けるような朝日も、光がこぼれる樹々も美しく、たくさんの風景に心が震えました。
二本松は光太郎さんのふるさとですね!