アウシュビッツ収容所の恐怖を音で表現!映画『関心領域』特別映像
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- Опубліковано 30 тра 2024
- アカデミー賞国際長編映画賞&音響賞2部門受賞!カンヌ国際映画祭グランプリ受賞/英国アカデミー賞3部門受賞!『関心領域』サーモグラフィで描かれる少女は一体?知るともっと理解が深まる『関心領域』の謎!監督らが明かす“本編に込めた希望”特別映像解禁!
公開を迎え日本でも好調なスタートを果たした『関心領域』。
アウシュビッツ収容所の隣に住んでいた同所所長のルドルフ・ヘスとその家族が壁の反対側で行われている行為から目を逸らし幸せに暮らす画のみを写し、銃声、人の叫び声などの音や気配でのみ壁の向こう側にあるアウシュビッツ収容所の恐怖が伝わる作品。
ジョナサン・グレイザー監督は本作について「なぜ我々は学んでこなかったのか、なぜ同じ過ちを繰り返すのか。80年前に起きた出来事を描いていますが、現代と全く関係のない話を見せるつもりは全くありません。」「今もアウシュビッツ収容所での出来事と同じようなことが繰り返されています。本作は決して過去の出来事ではなく、現在のことを描いているのです。」と語っており、現代社会を投影していることが示される。
この度、映画を観た人もまだ観ていない人も楽しめる、制作者自らが解説してくれる特別映像を解禁。
映像の前半で語られるのは撮影場所について。アウシュビッツ強制収容所所長ルドルフ・ヘス一家の物語を描くため、実際にアウシュビッツの隣で撮影を行ったというチーム。ジョナサン・グレイザー監督は「可能な限り真実に近づくことが大切だったからアウシュビッツの隣で撮影した」とリアルを追求したと語る。
アカデミー賞音響賞を獲得したサウンド・デザイナーのジョニー・バーンは、「暴力は映像では描写せずに、すべて音で表現するようにした。壁の向こう側では虐殺が行われてる。そんな空間に響き渡る音を忠実に再現するために、徹底的に調べて音作りをした」と制作の裏側を振り返る。
そして話は、劇中にサーモグラフィの映像として登場する、林檎を土に埋めていた謎の少女に及ぶ。この少女には実在のモデルがおり、アレクサンドラ・ビストロン・コロジエイジチェックという人物。アレクサンドラは監督がポーランドでリサーチを重ねている時に出会った当時90歳の女性。12歳の時に彼女はポーランドのレジスタンスの一員として、度々収容者にこっそりと食事を与えていたという。その話を聞き、監督はアレクサンドラの物語を書くことを決意。(照明を使わないと決めていたため、夜でも人の形を撮影できるサーモカメラで撮影され、彼女を単なる人間ではなく“エネルギー”として描いた、ということを別のインタビューで話している)
アレクサンドラは映画の完成前に亡くなったが、アカデミー賞のスピーチでジョナサン・グレイザー監督は彼女に感謝の言葉を贈った。家、ピアノ、ワンピースまで、すべてアレクサンドラの私物を借りて撮影したシーンで奏でる音楽は、実際にアウシュビッツの収容者であったヨセフ・ウルフが1943年に書いた「sunbeam」という楽曲。本編では黄色い日本語字幕で歌詞がでるのでその内容を注意深く読んでみてほしい。
映像の最後に監督は「私たちに似た人間でも、簡単に残虐な行為に及ぶ恐ろしさを伝えている。そんな中アレクサンドラは人間にも善意が残ってると示してくれた。そんな彼女の存在に救われたような気がした」と物語の唯一の希望の光として描いたアレクサンドラの姿に、平和への願いを込めたことを明かしている。
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音響が怖くてたまりませんでした。
途中席を立ちたかったけど、最後まで観ました。
上映中、隣の人がプラ袋をガザガサさせながら、お菓子をずーっと食べていたんですが、この映画に限っては、「隣に人がいる」と安心できました。
見下してもいい•軽蔑してもいいと判断した人間に対して、無意識に差別して攻撃的で無関心でいてもいいと教育を受けた人たちの話でした。
冒頭、音響だけが流れる意味。
赤ちゃんがずっと泣いている意味。
麻袋に詰められた洋服•化粧品の意味。
妻の母の行動の意味。
ポーランドの少女が林檎を土に埋め込み、果物をスコップの裏に隠した意味。
帰り道、考えながら家路につきました。
お菓子?!ってびっくりしたけどポップコーンですかね。
@@スパイダーマン
いいえ…上映前に偶然見えてしまったのですが、ポップコーンではなく、
プラスチック袋に入った甘い匂いのヌガーみたいなお菓子でしたよ。
プラ袋から出す→1個ずつ包まれた包装紙から取り出す→食べる→エンドレスでした😂
戦時中、アウシュビッツ、ユダヤ人、これだけ残酷な映像作れるのにその描写を映さず、音でホラーを演出させる着眼点と技術がすごい。
赤い花のアップから、そのまま1分から2分くらい画面が真っ赤になるシーンが一番怖かったです…(視聴済み)
ポーランド人の女の子のとこのBGM何であんなに怖くする必要があったんやろ?って思ってたけどしてることが命がけな内容だから緊迫感を出すためだったのかな
分かります
最初、爆弾とか毒林檎なのかと思った
コメ欄だけで鳥肌やばいから見るの迷ってる…
あまりにも家族が平然と暮らすから、現代の皆も自分の関心領域に囚われて気付かない間に誰かを傷つけているんだろうなって思った。
確かに直接的な残虐表現はないんだけど、それが逆に重苦しく迫って来て映像にのめり込んでいった
一度見たけどまた見たいと思ってしまったし、見終わった後に原作の小説も買ってしまいました
音がメインな感じだからより映画館でみたいかも
先日観ました。
最後の現代とのコントラストがめちゃくちゃ気持ち悪かった。
恐ろしい事が淡々と日常的に描かれ、違和感がかき消される感覚に陥りました。
B級オカルト系映画をお酒飲みながら観るのが好きなんですが、彼女達の無関心と、あたしのその趣味は同じようなものでした。
本日観に行った映画館で親御さんに連れられて小さい男の子も観に来てました
大人でさえ逃げ出したくなるエンドロールが終わるまで席を立たなかったこの子を心の底から尊敬します
観て良い年齢だったんでしょうか
分からなかったのか、楽しんでいたのか、そもそも親御さんは何を思って連れてきたのか。気になりますね。
いやさすがに大げさすぎる
何歳くらいの子かにもよるけどあまりに小さいと内容分からないのでは?
直接的な残酷表現のない映画だし席を立ちたくなるほど怖いと感じられるのはせいぜい小学校高学年くらいからかと
@@user-xy4cr6vq6t 意味がわからないとしても、音の怖さよ
所長が川で釣りをしてたらある物を見つけて子供たちを上がらせてるショート動画見たけどゾッとした。
映画の内容的に映画館で見たほうが絶対いいんだろうな。ただものすごく勇気がいる…
見ました。心を閉ざしたくなるような気分で帰路につきました。そして先日アウシュヴィッツに行きましたが、その前に視聴できてよかった作品でした。現地ガイドの方もお勧めしていました。
アウシュゥ゙ィッッて、ドイツ🇩🇪ですよね~
観光地になってるんですか?
行きたいような、行きたくないような
そんな感覚になる場所ですね🥺
@@user-xs7us7yr2m ポーランドですね、収容所跡が博物館になっていて見学できるようになっていました。
@@user-xs7us7yr2m負の世界遺産だよ…観光地てふざけてんのか?
もうちょっと考えてコメントしな。
@@user-xs7us7yr2mアウシュビッツは確かポーランドにあります。ドイツよりチェコ、スロバキアに近い位置です。言わば、広島の原爆資料館の様な感じですね。
@@user-xs7us7yr2mポーランドです
見終わった後、いつも行く映画館なのに広島の原爆資料館を出た時と同じような感覚になりました。
特にエンドロールがユダヤ人たちの悲鳴にも聴こえて、怖いを通りこして、恐ろしかった。
けれど「世界で過去に実際にこういう悍ましいことがあった」と忘れられない、必要なトラウマを与えてくれる映画だと思いました。
屠畜場の隣に住む感覚だったんかな
少なくとも嫁はそうだろうな。
旦那は地獄を目の当たりにしてるが嫁は自分家のことしか頭にない
相当覚悟して観に行った方がいい。
仕事の憂鬱を忘れたくて観に行ったが、トラウマでズタズタにされる。
家で餃子を焼くだけでもう無理、となる。それの焼ける音が。
無様な自分なんかが衣食住満たされていることに罪悪感でいっぱいになる。
・・・ほら。カッコいいコメントなんて書けっこない。
文豪いるやん笑
その感想だとティピカルなホロコーストの凄惨さを表現した映画と捉えかねないけど、
自分は人に勧めたい秀逸な映画だと思った。きつくて怖いけど淡々としててスタイリッシュさすら感じる。
歴史的にみてこういう残虐な殺戮行為ができるのってだいたい男だよね。まあたまに女もいるけど、微々たる割合。
感情論抜きで、男性ホルモンのせいなら、研究して支配欲や加害欲を抑止できると良いよね。こういう殺戮行為に限らず日常にある凶悪犯罪を抑止するためにも
@@alexia9617 その思想もなかなかヤバいな
@@yooh7692女子高生コンクリ事件の犯人を野放しにした国民が言える口は無い😂
男性の残虐性は狩猟時代からの本能だから仕方ないのはあるけど、明らかにそれから一線を画す奴らは必ず居るしね。
事前知識ありでいくと10倍楽しめる映画。
ネタバレとかあったらどんどん見てから映画みるのがいいと思う
エンドロール怖すぎるて
初めて映画館で眠った
良い眠りだった
下手なホラー映画よりも怖いと思うので、観るのにまだ勇気が出ない。
すごく見たいんだけど、近隣で上映してる映画館がない😭
確かに万人受けする内容の映画ではないかもしれないけど…
遠出できる日まで上映が続いていてくれるといいなぁ😢
自分の周りに映画館は3館あるのですが、日本公開初日から上映は1館だけ。それもスクリーンは小さい方でした(ハリウッド作品とかコナンなら2ヶ月位してから使うようなスクリーン)
「アカデミー賞取った作品なのに、この扱い!」と思いました。
でも確かに何百人と一緒に見る映画ではないですね。重くて。
もし見れなかったら配信かDVDでエンドロールまで見てください。テレビだとエンドロールないので(エンドロールが一番怖いとの声が多い)
りんごを置くポーランドの少女は実在し、その子のシーンの前後でパンを道に置いてくお話『ヘンゼルとグレーテル』が読まれている。
ガラス張りの向こうの靴の数…
見ました。劇場で見る事に価値がある作品です。
ただ単に幸せな普通の家庭なんよ。でもお父さんの働く隣はとても慚愧に絶えないこの世の地獄だったってこと。
そして家族がそれを無感覚で空気のように受け入れてるところにこの作品の恐ろしさがあるんよな。
正直同じ時期に観賞した「人間の境界」の方が圧倒的に面白かったと思ったけど、「関心領域」の方が見終わってかなり経つけどじわじわ来てます。
それも製作スタッフの狙いじゃないかしら。
特に日本人が観るべき映画
壁一枚で、天国と地獄の世界
ヒトラー関連の映画は多数ありますが
エンドロールもよかったな
評判良さそうですね。
次はパレスチナの恐怖を表現して欲しいです。
2回観ました。
音響もそうですが、映像も綺麗です。
パンフレットも900円なので、おすすめです!
この映画に出てくる妻の行動、言動にどう感じるかで評価が変わる。
私は妻に共感してしまった。
欲望は良い意味悪い意味でも行動の原動力なんだと・・・
悲しいけど奥さんみたいな感じになっていくのが私達人間の性ですよね
夜と霧(ヴィクトールフランクル)の途中でこの作品を鑑賞
かなり俯瞰していられたことが幸いでした。
この後、続けてシンドラーのリストも鑑賞
人間の複雑な心理面を味わえます~✨
(*^-゜)vThanks!
フランクル博士の夜と霧を思い出す
人間って明日殺されるかもしれない身ですら些細な日常から生きる希望を見出せるんだと衝撃を受けた作品
最初のbgmロボコンの音楽に聞こえたw
全てのシーンが怖かった。最後は視聴者お前やぞというメッセージと、作中で一人だけ何に耐えてるか自認してるルドルフの苦悩が重なってて、えげつすぎる 頭ゆるふわ妻には腹立つ(これも現実なんかな…)
アウシュビッツ一度はいってあの空気感を味わってみたい
原爆資料館は、もちろん行ったんですよね。是非、アウシュビッツより先に行ってください…
この映画をつまらないと思ってしまった。途中から塀の向こうの事柄や音に関心を持たなくなっていた。
私も彼らと同じ、ただの人間だった。
不快すぎて早く席を立ちたくて仕方なかった(悪い意味では無い)
日本人だからこそ見るべきだと思う…
日本人は差別に鈍感なように見えるから…。
これからの時代はきっと海外からの移住者がもっと増える。その時決して差別する側になってはいけないから…許してはいけないと思うから…
何言ってんの?乗っ取られる側だよ?
不良外国人への批判をヘイトスピーチだとか言い出す系の人?
これ見に行ったけど暇過ぎて地面で寝てた
ハハハ
これと同じことをイスラエルがパレスチナにやってるのを世界はどう思ってんだろ。ユダヤのお涙ちょうだいに反吐が出る
観に行ったのだけど、隣でポップコーン食べる客に遭遇
この映画で食うなよ…頭にくるわ
いやいや別に迷惑行為してる訳じゃないだろ w
そんなにトナラー嫌なら最前列で観ろ
別にいいだろ笑
見に行きたいけど映画でポップコーンも食べたいし…
こう思う人がいるならDVD出るの待ちます…
え?なんでダメなの?
この映画は特に心情風景を【音】に託してるから、真剣に観たいから食べないでほしいってことじゃないの?(咀嚼音邪魔だし)