大腸がん再発その2 肝転移・再発と言われたら!
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- Опубліковано 5 жов 2024
- 大腸がん再発 その2 肝転移・再発と言われたら No.94
【本日の授業】
1:肝転移再発の手術について
2:手術後、また再発する?
前回動画の続きです。下記動画もご参照ください。
【大腸がんの手術の後に転移が見つかった!と言われたら】
• 大腸がんの手術の後に転移が見つかった!と言われたら
【次回予告】
手術後と抗がん剤の組み合わせ治療について
パンダ先生の病気の学校「もっと知ろう病気のこと」
ブログ【school.doctor-...
#大腸がん
#肝転移
#肝切除術
過去の解説動画もぜひご参照ください!!
病気の学校チャンネル【www.youtube.co...
【胃がんシリーズ】
① • 胃がん編【病状・手術・抗がん剤・スキルス胃が...
【大腸がんシリーズ】
① • 大腸がん編【手術・ステージ・転移・再発・抗が...
【食道がんシリーズ】
① • 食道がん編【手術・病状説明・抗がん剤・放射線治療】
【眼内コンタクトレンズシリーズ】
① • 眼内コンタクトレンズ入れてみた!
【スキルス胃がんシリーズ】
① • スキルス胃がん
【がん検診・がん予防】
① • 病気の学校「がん検診・がん予防」
【再生医療編】
① • 再生医療編1 iPS細胞ってどうなってるの?... (iPS細胞ってどうなっているの)
② • 再生医療編2 創傷治癒/手術の傷跡きれいに治る? (創傷治癒)
③ • 再生医療編3 キズをきれいに治したい! (キズをキレイに治したい)
④ • 再生医療編4 幹細胞治療、RPR、信用できな... (幹細胞治療)
⑤ • 再生医療編5「細胞から臓器へ」 STAP細胞... (細胞から臓器へ)
⑥ • 再生医療編6 ES細胞とiPS細胞って何?① (ES細胞とiPS細胞①)
⑦ • 再生医療編7 ES細胞とiPS細胞② (ES細胞とiPS細胞②)
⑧ • 再生医療編8 STAP細胞 (STAP細胞編)
⑨ • 再生医療編9 STAP細胞(最終回) (STAP細胞編最終回)
【大腸ポリープ編】
① • 大腸ポリープがあります!と言われたら! (大腸ポリープがあります!と言われたら①)
② • 大腸ポリープとりました!と言われたら② (大腸ポリープとりました!と言われたら②)
【鼠径ヘルニアで手術と言われたら】
① • 鼠径ヘルニアで手術と言われたら
【お腹が痛い!どうする!!??】
① • お腹が痛い!どうする!?
【絞扼性腸閉塞で緊急手術が必要です】
① • 絞扼性腸閉塞 緊急手術が必要です!
【名医のいる病院】
① • 名医のいる病院
【これから造影CT検査を受けます!どんな感じ?】
① • これから造影CT検査を受けます!どんな感じ?
【5年生存率とは!?】
① • 5年生存率とは!?
パンダ先生こんばんは🌃
肝転移しても切除できる可能性、そして再発して複数回切除する際でも合併症などのリスクが変わらないというところに驚きました。
私は胃がん罹患中なので、大腸がんではないのですが、たとえ転移してしまっても切除可能ならば、患者としては希望の光が見えますね。
すごい真面目な話を聞いてたはずなのに、突然出てきたミスチルとドリカムの歌のくだりに思わず笑ってしまいました(笑)パンダ先生の話はすごくためになると同時に聞いていて面白い😁と思える内容が入っているのが最高です👏すみません、なんか偉そうなこと言って💦
それと、ほとんどの動画を見ていたのに全然今まで気づかなかったんですが、パンダ先生が話している裏で曲が流れているのを今回初めて知りました🙆なんの曲かまでは聞き取れませんでしたが…😅
次回の動画も待ってます😊
ありがとうございます。大腸は見えるものをどんどん取っていきましょうというタイプの がん なのですが、それ以外のがんは 転移巣をとって治るという場面は少ないのが現状です。他のがんも、取れば取るほど長生きできるということなら外科の仕事もやりがいが出るのですが、なかなかそうもいかず・・・。BGMは、良ーく聞くと多分知ってる曲だと思います。
主人が2年目で、肝臓への転移再発が見つかり、来月に更なる検査が続くようです。多臓器に転移してないかの検査、肝臓専門の医師の診察など…。主人は長距離トラックの運転手。仕事のもどることできるのか、長距離トラックは不規則で不摂生になりやすいので、いろいろと不安が募ります。
とりあえず、最終的の結果が出るまでは不安尽きないし、落ち着かないですけどね。なにもわからない中ですごく不安だったので、とても、わかりやく説明していただき、望みを持つことができました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。お仕事しながらの検査、治療で大変だと思いますがう、上手くいくことを祈っております。がんばってねー
ありがとうございます。2年前、直腸がんから、肝転移、三度の手術しましたが、又腫瘍マーカーが、あやしいので、手術?と思ってましたが、なかなか主治医には聞けない事が、多くて、知りたい事全て、教えて頂きました。ありがとうございます。
お役に立てたなら良かったです。手術何度も受けられて大変でしたね。腫瘍マーカー下がってくると良いですね!
直腸がんの肝転移があり2回手術することになりました、気持ちが落ち込んでましたが😢パンダ先生の話を聞いて安心しました
お役に立ててよかったです。治療がんばってください
パンダ先生
お世話になっております。
去年大腸癌ステージ2で手術し、その後治験での
抗がん剤を12月から今年6月までやりました。
先日8月1日CTでは異常無しだったのが20日後の
エコーでは肝転移かもしれないと言われ、翌日MRIを
受けた所、1センチの腫瘍があり肝転移と言われました。
(治験抗がん剤を始めて3月くらいからALTとASTの
数値が上がりました)
こんな20日の間に癌が発生するケースはあるのでしょうか?
20日の間に発生したというより、CTではわかりにくい腫瘍が、エコーやMRでは見つけやすかったということかと。色々な機器で検査をするのはそのためです。
なぜ肝転移だと黄疸が出現するのですか?
肝転移のできる場所、出来る範囲によります。
肝臓の大部分が腫瘍になってしまうようなすごく進んでしまった状態で黄疸になります。また腫瘍の大きさがそれほどでなくても、胆汁の流れを滞らせるような肝門部にできれば黄疸になります。もともと肝硬変があったり、脂肪肝があったりすればなお黄疸になりやすいです。ならない人のほうが多いですが、肝転移で黄疸になるようだとかなり厳しい状態です。
@@パンダ先生の病気の学校
肝臓の大部分が腫瘍になるということはどのような感じなんでしょうか。
肝臓のあらゆるところに腫瘍が飛んでしまっているということですか??
どちらにせよ、黄疸が出現していると厳しいということですよね??
どんな感じかを言葉で説明するのは難しいですが、肝臓の大部分が腫瘍に置き換わってしまっている状態です。しばしば見かけます。黄疸が出現し、それが処置によって解決できない場合は厳しいです。それほどもたないと思います。
@@パンダ先生の病気の学校
お忙しい中詳しく解説ありがとうございます!
それについての解説動画ありますか??
パンダ先生、こんばんは。
教えて頂きたいです。
大腸がんの手術をし
その9ヶ月後に肝転移が分かりました。
主治医の説明では
肝転移は一か所(3センチ大)で
切除手術はできるけど
私達の経験では
これから他の転移もあると
考えられるから手術の前に
抗がん剤で腫瘍を叩き
3ヶ月から半年後に
手術を考えていますと言われました。
主治医が言うならと抗がん剤治療を
先に行う予定だったのですが
パンダ先生の配信を拝見して
今後の治療方針をどうしようか考えて
おります。
パンダ先生がおっしゃっていたように
切除手術で取れるなら
念のために行う抗がん剤は
使用しない方がいいのでしょうか?
肝転移を切除する場合の術前化学療法には残念ながらエビデンスがありません。エビデンスがないからといってやらないほうが良いということではありません。手術でとっても、また再再発する、何度も手術をするという可能性もあります。術前化学療法でそれが予防できるというエビデンスはありませんが、専門的な施設では術前化学療法をやっている施設も多いです。このあたりは、もともとの大腸癌の程度、性質や、患者さんの体力、病院の手術枠の問題など色々な観点から、総合的に判断されることです。たとえば、コロナ禍では手術室の枠に制限があり、手術が2か月後になってしまう、ということもあると思います。その間何もしないよりは、抗がん剤をしながら待つ方がよいと考える医師もいます。微妙な匙加減というは、その時々の状況によってあると思いますので、柔軟にお考え下さい。
手術も凄いけど、肝臓君も頑張るね、凄いぞ🎉😂
ですよね‼️肝臓は偉いです。
パンダ先生、おはようございます。
5年前に直腸がん3aで手術をし、最後のctで、肝臓と、膵臓に転移が見つかりました。年数もたっているため、肝臓、膵臓と、原発を調べましたら、大腸由来な事がわかり、抗がん剤をすすめられましたが、直腸を手術してから、食も細くなり、転移が分かってからは、更に食べられません。抗がん剤に耐える自信がなく、迷っています。分子標的薬のみ使うとか、放射線治療、トモセラピーなど、使えないでしょうか?
すい臓への転移は珍しいので、放射線が適応になるかは分かりませんが、肝転移を放射線治療したという報告はいくつかあります。それなりに効果はあると思います。結局は、副作用と効果のトレードオフなので、効果をあきらめるのであれば治療を手控えることはできると思います。
パンダ先生、こんばんは。
肝臓に転移しても、何回でも手術できるし、治りは変わらないと聞いて、びっくりしました。他の臓器とは違うのですね。質問が2つあります。1つは、肝臓にある腫瘍が大きかったり、たくさんある場合は、手術の前に抗がん剤を3ヶ月くらいやるといっていましたが、その抗がん剤をやってる間に、その抗がん剤では効いてる癌細胞もあれば、効かない癌細胞もあったとすると、効かなかった癌細胞が、その期間に大きくなったりするということはあるのですか?もし効かない場合は、やはり手術はできないのですよね?
2つ目は、生体肝移植という言葉をドラマで聞いたことあるだけで、どういう人に対応するとか、まったくわかっていないのですが、もし30%残せないとしたら、生体肝移植とかはできないのでしょうか。癌患者には、移植とかはできないのですか?
質問だらけですみません。
主題歌の話、すごく笑いました。なぜ、この主題歌が使われているのかとか考えたことなかったので、なるほど…とか思ってしまいました。
コメントありがとうございます。
良い質問ですね!大腸癌は他のがんと違って、腫瘍の細胞が比較的均一な性質を持っていることが多いので、通常は、一か所に効果があると他のところにも効果があることが多いです。ただ、たまに肝臓の転移が複数箇所あって、一つは小さくなったのに、別のものは変わらなかったり大きくなったりと、違った性質の腫瘍があったりします。その場合手術をするのかしないのかは結構悩ましいですね。腫瘍内科ともよく相談して、ケースバイケースで決めていくしかないと思います。そういうパターンをテーマに研究している人もいますが、まだ確立した治療法は決まっていないと思います。
移植の話ですが、肝臓がん(肝細胞癌)に関して言えば、ミラノ基準という基準があり、肝機能が悪化しているものの、がんの治りは期待できるという患者さんには移植が適応になります。ミラノ基準でググってもらえると、日本の保険適応の条件なども出てくると思います。しかし、転移性肝腫瘍に関しては、かなり特殊な腫瘍(神経内分泌腫瘍だったかな)以外は肝移植は保険適応がありません。大腸癌の肝転移もしかりです。技術的には可能ですが、やはり移植医療というのは、健康な人の体を傷つける必要があるので、移植すれば確実に治癒が期待できるというのが条件になるかなと思います。
返信ありがとうございます。
家族が、胃がん→腹膜播種なので、胃も肝臓と同じような種類の臓器だったら、よかったのに…と思ってしまいました。
ググってみたいと思います。
パンダ先生こんばんは。
この4月に大腸がんの手術を受けてステージ1と診断されました。7月の血液検査は、異常なしでした。この10月に2回目の検査があり、今回は、造影CTと血液検査を受けました。血液検査は、異常ありませんでしたが、造影CTに5〜7ミリ程度と思われる影がありました。先生は、「のうほうのような物がある。これまでの検査結果や診断からすると転移の可能性は低いと思うが、術前のCTに映っていないから少しになります。」とのコメントを頂きました。結局、3ヶ月後の血液検査時にエコーをすることになりました。患者からすると3ヶ月待たずに、直ぐに検査して欲しいところですが、がん治療とは、こんな感じなんですかね?
ただ、この動画を見て「戦う勇気」をもらいました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。5mm程度では両悪性の判断は難しいので、その医師の方針にとくに異論はありません。すぐに追加で検査をやっても、結局良く分からないとなります。様子を見て、大きくなってくるかどうかを見るしかないと思います。
ご返信ありがとうございます。不測の事態にそなえて、これまで同様に、体調管理と体力作りをしていきたいと思います。健康で体力があることで、治療の選択肢をすこしでも多く残したいと思います。ハラハラドキドキの3ヶ月ですが、この動画を見たことで、前を向いて生活していけそうです。ありがとうございます。